エンジニアとは?種類・仕事内容・年収・適性を徹底解説します

エンジニアとは?種類・仕事内容・年収・適性を徹底解説します
近年、人気の職種となっているエンジニア。エンジニアには「システムエンジニア」や「プログラマー」「フロントエンジニア」などさまざまな種類があり、それぞれ仕事内容や適性、年収、必要となる資格が異なります。本記事では将来エンジニアとしてキャリアを積んでいきたい人向けに、エンジニアの種類、仕事内容、適性などを解説しています。未経験でもチャレンジできる種類もあるのでぜひ最後までご覧ください。

 

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1.エンジニアとは?

エンジニアとは工学(エンジニアリング)に関する専門知識をもった技術者という意味です。エンジニアは機械工学分野や電子工学分野などさまざまな領域で活躍していますが、近年はインターネットやDX(デジタルトランスフォーメーション)領域でITエンジニアの需要が非常に伸びています。
ただ、エンジニアには「システムエンジニア」や「プログラマー」、「サーバーエンジニア」や「アプリケーションエンジニア」などさまざまな種類があり、仕事内容も多種多様です。未経験でエンジニアを目指す場合にいきなりチャレンジできるものと、ある程度の実務経験がないとチャレンジできないものがあります。エンジニアの種類を正しく把握・理解し、ご自身にあったキャリアの選択を行いましょう。

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2.エンジニアの種類と仕事内容

エンジニアの種類は大きく分けると「開発エンジニア」、「インフラエンジニア」、「その他のエンジニア」の3種類があります。この章では1つ1つ詳しく解説していきます。

開発エンジニア

開発エンジニアとはソフトウェアやハードウェアを開発する技術者を意味しています。webサイトの機能開発やスマホアプリ・Saasプロダクト・IoTサービスなどの開発を行っているエンジニアです。開発エンジニアは開発するプロダクトやサービスの要件定義から開発設計、実際のプログラミング作業まで幅広くできる人が多いです。開発エンジニアの種類は多く、それぞれの専門分野や業務内容に応じて名称が異なります。

開発エンジニアの主な種類・仕事内容・年収を以下にまとめます。

種類 仕事内容 年収 未経験でできるか
システムエンジニア ITシステム全体の設計、導入、運用 400〜800万円
プログラマー ソフトウェアのコーディング、デバッグ、テスト 350〜600万円
フロントエンドエンジニア WebサイトのUI設計、開発 350〜700万円
バックエンドエンジニア Webサイトのサーバー側のロジック構築、
データベースの設計、実装
500〜800万円
組み込みエンジニア ハードウェアに直接動作するソフトウェアの開発 500〜900万円 △(難易度高)
システムエンジニア

システムエンジニア(SE)はITシステムの設計、構築、導入、運用などの一連業務を担当する技術者です。主に顧客の要望やビジネスニーズをヒアリングし、開発を通して技術的に解決していくために開発設計やプログラミング、テストなどの業務を行います。

システムエンジニアは複雑なシステムを理解して構築する能力が求められるため、論理的思考が必要となります。また、顧客や他の技術者とのコミュニケーションを頻繁に行うため、対人コミュニケーション能力もとても重要です。エンジニアというと黙々と自分の作業を行うイメージを持っている人もいるかもしませんが、システムエンジニアは機能の開発要件を社内・社外で決めて前に進めていく仕事なのでコミュニケーション量が多いのが特徴です。

システムエンジニアに関する資格には以下などがあります。

プログラマー

プログラマーとは「プログラミング言語」を使ってさまざまなシステムやアプリケーションを開発する仕事です。開発においてはコードを書くことが主な業務となっています。具体的にはエンジニアがつくった要件定義や設計に基づいてソフトウェアのコーディングを行い、プログラムの動作テストやデバッグなどを行います。

コードを書くという作業は機械でも理解できるように情報を整理してから言語で表現することが必要であり、コードエラーが発生した際にコード同士のつながりを読みなおし、原因を特定、修正できるロジカル思考が必要です。また、業務としてはプログラミングを書くことがメインとなるので長時間パソコンに向かいます。そのため、1つの作業に集中して取り組める集中力がある人が向いているでしょう。

プログラマーに関する資格には以下などがあります。

関連記事:新卒向け!プログラマーの仕事内容とキャリアアップ方法を徹底解説

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フロントエンドエンジニア(web開発)

フロントエンドエンジニアはSNSサービスやWebサイトなどの目に見える部分(フロントエンド)をHTMLやCSS、JavaScriptといったプログラミング言語を使って開発する種類のエンジニアです。フロントエンドは直接ユーザーの目に触れる部分であるため、使いやすく興味を惹くようなデザインが求められます。

フロントエンドエンジニアはユーザーから直接見える部分を開発しているのでユーザーエクスペリエンス(UX)やユーザーインターフェース(UI)の理解や興味が必要です。また、デザインが好きな人にもおすすめです。また、デザイナーやバックエンドエンジニアとの連携が多いため、コミュニケーション力も必要となります。

フロントエンドエンジニアに関する資格には以下などがあります。

バックエンドエンジニア(web開発)

バックエンドエンジニアは、Webサイトやアプリケーションの「裏側」の動作やデータ処理を行っています。ユーザーから直接見ることができないサーバーサイドの技術を中心に取り扱います。具体的にはデータベースの設計・実装・管理、サーバーのロジック開発、システムのセキュリティ対策などです。
バックエンドエンジニアは複雑なサーバーやデータベースの問題に迅速に対応し、修正や最適化を行うスキルが求められるので論理的思考力と問題解決力が必要となります。
また、バックエンドエンジニアはユーザーには見えない部分を担当するため、自らの成果が目に見えにくいこともあります。しかし、その裏側の開発が全体のパフォーマンスに影響するため、その重要性を理解して堅実に粘り強く取り組む姿勢が必要です。

バックエンドエンジニアに関する資格には以下などがあります。

組み込みエンジニア

組み込みエンジニアは家電製品、自動車、医療機器などの様々なデバイスに内蔵されるコンピュータシステム(組み込みシステム)の設計や開発を行っています。
パソコンやスマホ用のプログラムであれば製品リリース後にアップデートすることも可能ですが、ネットワークに接続できない家電機器の場合はネットワークに繋いで修正することは基本的にできません。組み込みエンジニアは製品に組み込まれたシステムが正常に作動するようあらゆる状況を想定してプログラミングを行うことが求められます。

組み込みシステムは限られたリソースの中で動作するため、システムの細部までの注意が必要です。製品の制御プログラムにミスがあると、場合によっては火事などを引き起こす危険もあるため、正確性が求められます。また、機械が正しく動作する仕組みをつくるにはハードウェアやプログラミング言語など幅広い知識と高度な技術が必要とされます。そのため、日々進化する技術の学習やアップデートに対応できる柔軟性と学習意欲が必要です。

組み込みエンジニアに関する資格には以下などがあります。

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インフラエンジニア

インフラエンジニアとはサーバーやネットワーク機器、ストレージ、クラウドサービスなどシステムを稼働させるための基盤の設計、構築、運用、保守に関わる業務を行っています。インフラエンジニアはシステムを安定的に支える重要な役割を持っており、障害が発生した際の対応能力や最新の技術トレンドにキャッチアップする能力が求められます。

種類 仕事内容 年収 未経験でできるか
ネットワークエンジニア ネットワークの設計、構築、運用、トラブル対応 400〜700万円
サーバーサイドエンジニア サーバーの設定、管理、最適化 400〜1,000万円
データベースエンジニア 大規模DBの設計、導入、運用、安全性担保 500〜800万円
セキュリティエンジニア インフラのセキュリティ対策や監視 500〜800万円
クラウドエンジニア クラウドサービスを用いたインフラの設計、構築、運用 500〜900万円
ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアはインフラの核となるネットワークの設計、構築、運用、保守に関わる業務を行っています。主にネットワークの設計・構築、運用、障害対応、セキュリティ対策などです。
今まではサーバーとネットワーク機器をケーブルで接続し、相互に通信ができる環境を構築するオンプレ環境での構築が一般的でした。しかし、昨今ではWifiなど無線をつかったネットワークやクラウド上での仮想ネットワークの構築も業務範囲に含まれます。

ネットワークエンジニアはさまざまな機器に正確に設定を行う必要があります。1つの設定が違えばすべてがうまく動作しません。設計した内容を正確に設定していく緻密さが求められるので、細かい作業が得意な人には向いています。また、ネットワークの技術は日々進化しているので新しい技術をキャッチアップする好奇心と学習意欲が必要です。

ネットワークエンジニアに関する資格には以下などがあります。

※参考:レバテックキャリア ネットワークエンジニアとは?仕事内容から年収まで詳しく解説
関連記事:新卒でも活躍できる?ネットワークエンジニアのキャリアを解説

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアはサーバー側で動作するプログラムを開発する種類のエンジニアです。
普段何気なく利用しているWebサービスの裏ではさまざまな処理が走っています。たとえばSNSで「いいね」ボタンを押したとき、画面の裏側では「誰がいつどんな投稿にいいねを押したか」といった情報がデータベースに登録されています。
このような裏側の処理全般を開発・保守するのがサーバーサイドエンジニアの仕事です。その際は、PHPやRuby・Javaなどといったプログラミング言語を扱うため、サーバーサイドエンジニアとして働くにはプログラミングやデータベースなど各種サーバーに関する知識が必要です。

サーバーサイドエンジニアは高い論理的思考力と継続的な学習意欲が求められます。複雑なシステムの設計や問題解決能力が必要なため、技術の知識と細かい部分への注意力が求められます。また、システムの障害対応やチーム内外とのコミュニケーションが多いため、コミュニケーション能力も大切です。

サーバーサイドエンジニアに関する資格には以下などがあります。

データベースエンジニア

データベースエンジニアはデータベースの設計・開発を担当する種類のエンジニアです。データベースは大量のデータを検索・編集しやすいように保管するもので、普段私たちが使うサービスでも活用されています。たとえば、SNSや通販サイトなどのWebサービスはデータベースなしでは利用することができません。最近では多くのサービスでデータベースが活用されており、データベースエンジニアの重要性は高まっています。

データベースエンジニアは論理的思考力と高度な技術的知識が求められます。データの関係性や構造を深く理解し、効率的なデータベース設計・最適化を行う能力が必要です。また、細部への注意力、データの安全性や整合性に対する責任感、そして新しいデータベース技術への学習意欲が必要です。

データベースエンジニアに関する資格には以下などがあります。

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セキュリティエンジニア

情報セキュリティの専門家として、セキュリティシステムの設計や構築、運用を行う種類のエンジニアです。セキュリティエンジニアの役割は、顧客がすでに運用しているシステムに合ったセキュリティシステムを提案したり、システムの脆弱性を発見して未然に対策を行ったりすること。企業のシステムがサイバー攻撃を受けると個人情報漏洩などのリスクがあるため仕事の責任は大きいですが、顧客をIT犯罪から守るやりがいがあります。

近年はサイバー攻撃の手法が高度化しているため、セキュリティエンジニアとして活躍するには最新の知識を学び続ける姿勢が欠かせません。また、セキュリティエンジニアのスキルを使えば企業に不利益になる行動もとれてしまうので、モラルを守れる誠実な人に適性がある仕事といえるでしょう。

セキュリティエンジニアに関する資格には以下などがあります。

関連記事:新卒でセキュリティエンジニアに就職できるのか?

クラウドエンジニア

クラウドエンジニアは、クラウド上でのシステムの設計や構築、運用を行う種類のエンジニアです。
近年はコスト削減などを目的としてインフラ環境をオンプレミスからクラウド上に移行する企業が増えており、クラウドエンジニアの需要が伸びています。

クラウドエンジニアに求められるのは、AWSをはじめとするクラウドサービスの知識。また、オンプレミスからクラウドへの移行プロジェクトを担当する場合は、オンプレミスの知識も必要です。

クラウドエンジニアに関する資格には以下などがあります。

その他のエンジニア

ここまでで紹介したエンジニア以外にも種類はあります。

テストエンジニア

テストエンジニアはできあがったプログラムをテストしバグを見つけ出す種類のエンジニアです。どれだけ精巧に設計し、緻密にプログラミングをしたつもりでも、バグは必ずといって良いほど潜んでいます。そのため、テストはシステム作りで欠かせない作業の1つです。
かつてはプログラムを作成したシステムエンジニアやプログラマーがテストを担当するのが一般的でした。
しかし最近では、テスト専門のエンジニアを導入する企業が増えつつあります。理由としては、バグが起きやすい箇所やバグが起きると致命的となる箇所を熟知しているテストエンジニアに業務を任せることで、効率的かつ確実にテストを行えるようになるからです。テストはシステムの品質を左右する要素にもなるため、企業によってはテストエンジニアの高度なスキルを求めています。

テストエンジニアに関する資格には以下などがあります。

※参考:レバテックキャリア テストエンジニアに転職するためのスキル・知識とは?年収例も紹介

セールスエンジニア

セールスエンジニアはIT知識を活用し、顧客の問題を特定し解決策を提案するエンジニアです。企業向けシステムはカスタマイズが一般的で機能や価格は固定されていません。機能追加で価格は上がりますが、機能を減らすとシステムの使い勝手が悪くなることもあります。セールスエンジニアはこのような状況で価格と性能の最適なバランスを見つけて提案します。
ただし、IT知識だけでなく、クライアントの業界についての理解や高いコミュニケーションスキルも必要です。実際にはセールスエンジニアは技術からビジネス知識、コミュニケーション能力まで幅広いスキルが求められます。未経験でこの職に就く場合、初めは先輩のサポート業務を担当しながら、実際の営業現場での経験を積んでスキルアップしていくことが多いです。

セールスエンジニアに関する資格には以下などがあります。

※参考:レバテックキャリア「未経験からセールスエンジニアを目指すには?」

データサイエンティスト

データサイエンティストとは、ビックデータなどのデータを分析し企業にとって有益なデータを発見する種類の職種です。エンジニアという名称は入っていませんが、データベースを扱ったりプログラミングを行ったりする機会があり、ITスキルが必要な点はエンジニアと共通します。

加えて、データサイエンティストの役割はデータを活用して顧客の事業に貢献することであるため、顧客のビジネスに対する理解が欠かせません。ビジネス上の課題解決につながる提案を行うには、論理的に考える思考力やプレゼンテーション能力が求められます。
関連記事:新卒でデータサイエンティストになるには?役立つスキルと就活の進め方

ブリッジエンジニア

ブリッジエンジニアとは、海外と協業して行うプロジェクトにおいて、日本メンバーと海外メンバーの橋渡しをする種類のエンジニアです。近年は国内のIT人材不足から、海外で人材を採用して現地で開発を行う企業が増えており、ブリッジエンジニアのニーズが高まっています。ブリッジエンジニアの仕事は、海外の現場とコミュニケーションをとってプロジェクトが円滑に進むように支援すること。生活習慣や文化の違いを考慮したうえで仕事の進め方を説明し、納品物のチェックや修正依頼を行います。
言葉や距離の壁を越えて海外とやりとりするブリッジエンジニアには、語学力とコミュニケーション能力が必須です。加えて、ブリッジエンジニアはプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーを兼任することも多いため、マネジメント力が求められる仕事でもあります。

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3.エンジニアに求められるスキルや適性

代表的なエンジニアの種類を紹介してきましたが、ここからはエンジニアに共通して求められるスキルを紹介します。
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技術力
エンジニアには自分が担当する領域に関する知識が求められます。必要な技術はエンジニアの種類によりますが、フロントエンドエンジニアならHTMLやJavaScriptのスキル、組み込みエンジニアならハードウェアの知識が必要です。
また、ソフトウェアやハードウェア、データベース、ネットワーク、セキュリティ周りの理解はどのエンジニアでも必須となってきますので基礎的なIT知識を身につけることも必要となります。

好奇心

IT業界は技術の進化が目まぐるしく、エンジニアとして活躍し続けるには常に最新の技術を学ぶ姿勢が欠かせません。その際、義務的に勉強するというよりは、積極的に好奇心を持って技術を学べる人の方がエンジニアの適性が高いといえます。
高度な技術を身につけると、キャリアアップや年収アップを実現できるのに加え、自分の技術を仕事に活かすやりがいを感じられるでしょう。

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マネジメント力

システム開発はチームで行うため、メンバーを管理したり全体のスケジュールを調整したりするマネジメント力が必要になります。メンバーが働く環境を整えてチームのモチベーションを上げられるエンジニアには、周囲からの信頼が集まるでしょう。
新卒で入社した後いきなりリーダーを任されることはありませんが、マネジメント力を磨くとキャリアの選択肢が広がります。

コミュニケーション力

チームで仕事を進めるには、コミュニケーション能力も不可欠な要素です。
エンジニアはチームのメンバーだけではなく、プロジェクトに関係する他部署の社員やクライアントといった多くの人とやり取りする機会があります。その際、相手の話を否定せずに共感を示しながら最後まで聞く、状況を客観的に説明する、といったことを意識すると、相手との信頼関係を築けるはずです。
信頼関係がうまく構築できると、顧客からより深い悩みを相談されたり、チームのメンバーの結束が強まったりというメリットが生まれます。
関連記事:新卒未経験からエンジニアになれる?適性と就活のポイントを徹底解説!

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4.エンジニアの将来性

エンジニアの将来性について解説します。

IT技術は幅広い業界で活用されている

近年、IT技術は幅広い業界で導入が進み、多くの企業にとってITはビジネスを行う際に必要不可欠な要素となっています。
そのため、今後もエンジニアの需要が途切れることはないと見込まれ、技術を勉強してスキルアップを続ける限りは仕事がなくなることはないでしょう。

IT業界は人材不足が続いている

経済産業省が発表している資料「IT人材需給に関する調査」について(p.2)によると、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると試算されています。
この結果からも、スキルが高い人材はどの企業でもニーズがあると予想でき、技術を磨き続ければ長くエンジニアとして活躍できると考えられます。

技術を磨くことでキャリアップ・年収アップできる

エンジニアは持っている技術が評価されるため、扱えるプログラミング言語やそのほかのスキルを磨くことで年収アップを狙えます。
特にAIやIoT、ビッグデータなど、最先端技術の知識を持つエンジニアは需要が高く、高待遇が期待できるでしょう。

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5.エンジニアになるための勉強方法

将来エンジニアとして活躍したいならまずはプログラミングの勉強から始めましょう。プログラミングスキルの習得には時間がかかるため、早めに取り組み始めるのがおすすめです。また、プログラミングの習得には専門スクールに通うか、独学で習得するかの2つになります。

専門学校やプログラミングスクールに通う

基礎から応用まで着実に身につけたい人は専門学校やプログラミングスクールに通うのがおすすめです。プログラミングスクールに通えば自分のレベルに合わせて指導が受けられます。また、わからないところはすぐに先生に聞けるので不明点を早く解消できるというのがメリットです。その他にもプログラミングスクールであればしっかりと勉強のサポートが受けられるので能力が身につきやすいでしょう。
大学生向けプログラミングスクールのレバテックカレッジでは、3ヶ月でオリジナルアプリケーションをつくれるカリキュラムを提供するとともに、就職に向けた支援を行っています。プログラミング未経験の方、スキルに不安がある方の受講も歓迎しているので、ぜひ利用をご検討ください。

参考書や動画などで独学で学ぶ

プログラミングは参考書や動画などで独学で勉強する人も多いです。
ただ、独学で0から勉強を始めるとなると「何から手をつけたらいいのか」「何をどの順番で勉強すればいいのか」など疑問や不安が多く、なかなか勉強の進捗が進まない人も多いです。プログラミングスクールであればすぐに先生に質問できますが、独学の場合は自分で正解を探しにいかなければなりません。自分で調べて情報を取りに行く力がある人は向いていますが、それが苦手な方はプログラミングスクールに通うようにしましょう。

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6.まとめ

エンジニアには、システムエンジニアやフロントエンドエンジニア、データベースエンジニア、組み込みエンジニアなどさまざまな種類があることが分かりました。
現在、IT技術は幅広い産業で活用されており、エンジニアは将来的にも需要が途切れない仕事だと考えられます。技術を勉強するのが好きな方、チームで協力して仕事を進められる方はエンジニアの適性がある可能性が高いので、ぜひ就職を検討してはいかがでしょうか。

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