新卒・未経験でゲームプログラマーになれる?やめとけと言われる理由


- 1. 新卒未経験でもゲームプログラマーになれる?
- 2. 新卒・未経験でゲームプログラマーになる人はどういうケースが多い?
- 3. ゲームプログラマーが「やめとけ」と言われる理由
- 4. 新卒・未経験に求められるゲームプログラマーのスキルや素養
- 5. 新卒・未経験でもゲームプログラマーに向いている人
- 6. ゲーム業界別に求められるスキルを解説
- 7. 新卒・未経験からゲームプログラマーになるための学習方法
- 8. まとめ
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1. 新卒未経験でもゲームプログラマーになれる?
新卒未経験であってもゲームプログラマーを目指すことは可能です。業界では人材不足が続いており、育成を前提に若手を採用する企業も多くあります。ここでは、新卒・未経験で目指す際の難易度や注意点に加え、転職という選択肢についても解説します。
新卒・未経験でゲームプログラマーに就職するのは難しい
新卒・未経験でゲームプログラマーに就職することは、正直に言うと簡単ではないのが実情です。理由としてゲーム開発は専門性が高く、即戦力を求める企業が多い点が挙げられます。特に、実務経験や開発実績が重視されやすい中途採用枠での募集が多く、新卒採用枠自体が限られている企業もあります。
たとえば、大規模なコンシューマーゲームやオンラインゲームを開発する現場では、既存プロジェクトへの参加が前提となるケースもあります。そのため、基礎的なプログラミング知識だけでなく、開発環境への理解やチーム開発の経験が即戦力として求められる傾向があります。
このような背景から、新卒でゲームプログラマーを目指す場合は難易度を理解したうえで準備を進めることが重要です。個人制作や小規模開発への参加などを通じて実践的な経験を積んでおくと、選考時の評価につながる可能性があります。
転職で目指すケースも多い
ゲームプログラマーは、新卒ではなく転職によって目指す人も多い職種です。他業界でエンジニア経験を積んだ後にゲーム業界へ転職するケースが多く、転職を前提に新卒時の企業を選ぶ学生も多くいらっしゃいます。プログラミングの基礎力や開発経験は、分野が異なっても評価されやすいためです。
たとえば、Web系や業務系システムの開発経験がある場合、設計や実装、チーム開発の進め方を理解しています。そのため、ゲーム特有の知識を補えば即戦力に近い存在として評価されることもあります。
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2. 新卒・未経験でゲームプログラマーになる人はどういうケースが多い?
新卒未経験でゲームプログラマーとして就職している人には、よく見られる共通したパターンがあります。それは、学生のうちから、ゲーム制作に関わる学習や実践を積んでいることです。ここでは実際に多い代表的なケースを整理し、どのような準備をしてきた学生が評価されやすいのかを具体的に解説します。
情報系の学部・学科卒業の理系学生
新卒未経験でゲームプログラマーになる人の中には、情報系の学部・学科を卒業した理系学生が多く見られます。大学でプログラミングやアルゴリズム、データ構造などの基礎を学んでいる点が評価されやすいためです。実務経験がなくても、基礎知識があることは企業側にとって一定の安心材料になります。
たとえば、授業でC言語やC++、Javaなどを扱ってきた学生は言語仕様やプログラムの考え方を理解しています。そのため、ゲーム開発特有の知識を新たに学ぶ場合でも吸収が早いと判断されることがあります。課題制作や研究でコードを書いてきた経験も学習姿勢の裏付けとして評価されやすいでしょう。
このケースでは、大学で学んだ内容をそのままアピールするだけでなくゲーム開発との関連性を説明できるかが重要です。自分の知識がどのようにゲーム制作に活かせるのかを整理しておくと、就職活動での説得力が高まります。
独学でUnityなどを触り、実際に数個ゲームを作った学生
独学でUnityなどのゲームエンジンを触り実際に複数のゲームを制作している学生も、新卒未経験でゲームプログラマーになりやすいケースです。企業は「どこまで自走できるか」「どの程度のスキルがあるのか」を具体的に見るため、完成した成果物を示すことでわかりやすくアピールすることができるからです。
たとえば、簡単な2Dゲームやミニゲームであっても企画から実装、動作確認までを一通り行っている経験は評価されます。エラー対応や仕様変更を経験していることも、実務に近い学びとして受け取られやすいでしょう。ポートフォリオとして実際に遊べる形で提出できると企業側の理解も深まります。
このタイプの学生は、学部に関係なく様々な企業に挑戦できる点が特徴的です。未経験からゲームプログラマーを目指す場合は、Unityなどを使って作品を形にする経験を積むことが、選考を有利に進められる第一歩になります。
サークルなどでチームのゲーム開発経験がある学生
サークルやゼミなどでチームによるゲーム開発経験がある学生も評価されやすい傾向があります。ゲーム開発は、個人作業だけでなく複数人で進めるケースが多いためです。
たとえば、役割分担を行いプログラマーとして担当箇所を実装した経験は、現場に近い学びといえます。スケジュール調整や仕様共有、意見のすり合わせを行った経験も開発プロジェクトへの適応力として評価されるでしょう。個人制作では得にくい視点を持っている点が特徴的として評価されやすくなります。
このケースでは、単に参加した事実だけでなく自分がどの役割を担い、どのような工夫をしたのかを説明できることが重要です。チーム開発を通じて得た学びを整理しておくと将来像を描きやすくなります。
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3. ゲームプログラマーが「やめとけ」と言われる理由
ゲームプログラマーはやりがいのある職種である一方、「やめとけ」と言われることもあります。その背景には、未経験者にとって負担になりやすい働き方や求められるスキルの特徴が関係しています。ここでは新卒未経験の学生がつまずきやすい理由を整理し、事前に理解しておくべきポイントを解説します。
業務や求められる作業の幅が広い
ゲームプログラマーはやめとけと言われる理由の1つは、業務や求められる作業の幅が非常に広い点です。ゲーム開発では単にプログラムを書くことだけが仕事ではありません。仕様理解やデバッグ、他職種との調整など複数の役割を同時に担う必要があります。
たとえば、キャラクターの挙動を実装する場合でも企画内容の理解やデザイナーとのすり合わせが欠かせません。さらに、不具合が見つかれば原因を特定し修正する対応も求められます。したがって、1つの工程に集中しにくい点が負担になることもあります。
そのため、未経験の学生にとっては覚えることが多く感じられる可能性があります。あらかじめゲーム開発全体の流れを理解し、どのような作業が発生するのかを把握しておくことが重要です。
深夜・休日などの急な対応が発生することもある
ゲームプログラマーの仕事では、深夜や休日に急な対応が発生するケースもあります。ゲームはいつどんな時間でも常に一定数のユーザーが利用しており、トラブルが起きた場合に早急な対応が求められるためです。特にオンライン要素のあるゲームではこの傾向が見られます。
たとえば想定外の不具合が発生した場合、ユーザー体験への影響を最小限に抑えるため、時間帯を問わず対応することがあります。これはすべての企業に当てはまるわけではありませんが、職種特有のリスクとして理解しておく必要があります。
この点を知らずに目指すと働き方とのギャップを感じる可能性もあります。未経験から挑戦する場合は、業界の特性として把握したうえで自分に合った企業選びを行うことが大切です。
企業によっては客先常駐もある
ゲームプログラマーが敬遠される理由として、企業によっては客先常駐の働き方がある点も挙げられます。自社内での開発を想像していると実際の働き方との違いに戸惑うこともあるでしょう。
客先常駐では、他社の開発チームに加わり指定された環境で業務を行います。そのため職場やメンバーが固定されにくく、コミュニケーション面で負担を感じる場合もあります。また、ゲーム開発に携わっていても自分の関与範囲が限定されるケースも見られます。
すべてのゲーム会社が客先常駐を採用しているわけではありませんが、未経験の学生はこの働き方が存在することを知っておく必要があります。企業研究を行い、開発体制を確認することが重要といえるでしょう。
リリースやアップデート時期は残業が多い
ゲームプログラマーはリリースやアップデートの時期に業務が集中しやすい職種です。そのためタイミングによっては品質を保つために最終調整が必要になる分、残業が増えることもあります。
たとえば、新機能の追加や大型アップデートの直前には動作確認や不具合修正が重なることがあります。想定外の問題が見つかればリリーススケジュール調整が必要になる場合もあります。このような状況が続くと体力的、精神的な負担を感じる人もいるでしょう。
未経験で目指す場合は、常に忙しいわけではないものの繁忙期が存在する点を理解しておくことが大切です。働き方の波を把握しておくことで現実的なイメージを持ちやすくなります。
数学や物理演算など求められる専門知識が多い
ゲームプログラマーには、数学や物理演算などの専門知識が求められる場面があります。この点がゲームプログラマー特有の難しさとして挙げられる点です。特にキャラクターの動きや当たり判定、カメラ制御などでは数式の理解が必要になることがあります。
特に、ベクトルや三角関数の知識はゲーム空間の計算で用いられることがしばしばあります。大学でこれらを学んでいない場合、独学で補う必要があるためハードルが高く感じられることもあります。
ただ、すべてを最初から完璧に理解している必要はありません。どのような知識が求められるのかを把握し、段階的に学習する姿勢が重要です。未経験の学生は事前に数学の基礎分野に触れておくと安心でしょう。
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4. 新卒・未経験に求められるゲームプログラマーのスキルや素養
新卒・未経験でゲームプログラマーを目指す場合、実務経験以上に基礎的なスキルや姿勢が重視されます。企業は将来性や成長余地を見て採用を判断するためです。未経験の学生が評価されやすい代表的なスキルや素養を整理し、どのような準備をしておくべきかを解説します。
プログラミングスキル
新卒・未経験のゲームプログラマーに最も求められるのは基礎的なプログラミングスキルです。即戦力レベルでなくても、コードを書く力や考え方を身につけているかが重視されます。というのも、基礎ができていれば、ある程度入社後の成長スピードを期待できるためです。
たとえばC++やC#など、ゲーム開発で使用される言語に触れた経験があると評価されやすい傾向があります。また、条件分岐やループ処理、クラス設計などの基本を理解していることも重要です。授業や独学で学んだ内容でも、説明できれば十分な評価につながります。
このスキルを伸ばすためには、実際に手を動かして小さなプログラムを作る経験を積んでおく必要があります。基礎文法を覚えるだけでなく、動くものを作る意識を持つことが大切です。
情報収集力
ゲームプログラマーには、情報収集力も重要な素養として求められます。開発現場では常に新しい技術やツールが登場するため、分からないことを自分で調べて解決しようとする姿勢が評価されます。
たとえば、エラーが発生した際に公式ドキュメントや技術記事を確認し、原因を探る力は実務で欠かせません。学校で習っていない内容であっても、必要に応じて調べ理解しようとする行動が重要になります。この姿勢は未経験でも身につけることが可能です。
日頃から技術系の記事を読んだり、学習した内容を整理したりする習慣を持つことで情報収集力は鍛えられます。自主的に学ぶ姿勢を示せると、選考でもプラスに働くでしょう。
基礎的な数学・物理の知識
ゲームプログラマーとして現場で活躍するためには、高校卒業レベル以上の数学と物理の知識が不可欠です。キャラクターの移動やカメラの回転、攻撃の当たり判定など、ゲーム内のあらゆる挙動は数学的な計算によって制御されています。
特にベクトルの加減算や内積・外積、三角関数を用いた座標計算は、3Dゲーム開発において毎日使用する必須のスキルと言えます。物理演算においても、等加速度運動や衝突時の反発係数の計算など、現実世界の法則をコードに落とし込む力が必要です。
ライブラリが計算を代行する場合でも、背後の論理を理解していなければ意図した通りの動きを実装することは難しいでしょう。数式をプログラムとして具現化できるレベルが求められます。
コミュニケーション能力
ゲームプログラマーにはコミュニケーション能力も欠かせない素養として求められます。ゲーム開発はチームで進める仕事であり、他の職種との連携が必要になるためです。黙々と1人で作業するイメージだけで考えるとギャップを感じる可能性があります。
たとえば、企画内容を正しく理解したり実装上の問題点を共有したりする場面があります。その際、自分の考えを整理して相手にわかりやすく伝える力が求められます。同時に相手の意図をくみ取る姿勢も重要です。
未経験の学生でも、サークル活動やグループワークを通じて培った経験は活かせます。円滑に開発を進めるための基礎的なコミュニケーション能力はあらかじめ意識しておくとよいでしょう。
ゲームが好きであること
ゲームが好きであることも、もちろんゲームプログラマーに向いている素養の1つです。開発には地道な作業も多くモチベーションを保つことが求められるため、興味や関心は学習意欲や勤労意欲を保つ1つのきっかけになるでしょう。
たとえば、好きなゲームの仕組みを分析したり不具合に気づいたりする経験は、開発視点を養うきっかけになります。ただ遊ぶだけでなく、なぜ面白いのかを考える姿勢が評価されやすいです。
ゲーム好きな興味関心と技術力と組み合わせることで、ゲームプログラマーとしての1つの強みになります。ゲームへの関心を学習や制作に結び付ける意識を持つことが大切です。
根気強さ、こだわりの強さ
ゲームプログラマーには根気強さやこだわりの強さも求められます。開発では思いどおりに動かない場面が多く発生するため、試行錯誤を続けられる人ほど成長しやすい職種といえます。
たとえば、不具合の原因がすぐに分からず、何度も検証を重ねるケースがあります。その際に投げ出さず、粘り強く向き合って解決まで持っていく姿勢が大切になります。また、細部にこだわる姿勢も、品質向上につながります。
未経験の学生は、学習や制作の過程で失敗を経験することもあるでしょう。その積み重ね自体が評価につながるため、継続する姿勢を大切にしておくようにしましょう。
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5. 新卒・未経験でもゲームプログラマーに向いている人
新卒・未経験でゲームプログラマーを目指す場合、スキルや知識だけでなく、性格や考え方との相性も重要になります。前章で解説した難しさを踏まえると、向いている人の特徴には一定の傾向があります。ここでは、未経験から挑戦するうえで適性が高いと考えられる人の特徴を解説していきます。
学び続けられる継続力・向上心がある人
新卒・未経験でゲームプログラマーに向いているのは、学び続けられる継続力や向上心がある人です。ゲーム開発の現場では技術やツールが頻繁に更新され、常に新しい知識を吸収する姿勢が求められるためです。
たとえば、入社時点で完璧なスキルを持っていなくても、分からないことを放置せず調べて理解しようとする姿勢は高く評価されます。学習を習慣化できる人ほど、入社後の成長スピードも期待されやすいでしょう。
未経験の学生にとっては、今の知識量よりも学び続ける意欲を示せるかが重要になります。小さな学習を積み重ね続けられる人はゲームプログラマーとして適性があると考えられます。
他人の意見を柔軟に取り入れつつ物事に取り組める人
他人の意見を柔軟に取り入れられる人もゲームプログラマーに向いている傾向があります。ゲーム開発はチームで進める仕事であり、個人の考えだけで完結することは少ないためです。
たとえば、実装した内容に対して修正や改善の指摘を受ける場面もあります。その際に感情的にならず、より良い成果を目指して受け止められる姿勢が重要です。意見交換を通じて完成度を高めていく考え方が求められます。
未経験の学生は、自分のスキル不足を指摘されることもあるでしょう。その経験を成長の機会として捉えられる人ほど、現場に適応しやすいといえます。
試行錯誤や失敗を前向きに楽しめる人
試行錯誤や失敗を前向きに受け止められる人も、ゲームプログラマーに向いています。開発では想定どおりに動かない場面が頻繁に発生します。失敗を避けることよりも、改善を重ねる姿勢が重要になります。
たとえば、バグの原因がすぐに見つからないこともあります。その過程で仮説を立て、検証を繰り返して時間をかけてでもバグを解消しにいく経験自体がスキル向上につながります。この試行錯誤を苦痛ではなく学びとして捉えられるかが分かれ目になります。
未経験であっても、失敗を成長の一部として楽しめる人は長期的に活躍しやすいと考えられます。
地味で孤独な作業を積み重ねられる人
地味で孤独に感じやすい作業を積み重ねられる人も、ゲームプログラマーに向いています。ゲームプログラマーは華やかなイメージとは異なり、実際の業務では細かな調整や検証作業が多くを占めるためです。
たとえば、数値の微調整や同じ処理の確認、細かなデザインやイラストの修正を何度も繰り返す場面もあります。このような作業は目立ちにくいものの、ゲームの品質を支える重要な工程です。集中して取り組める人ほど、安定した成果を出しやすいでしょう。
未経験でゲームプログラマーを目指す学生は、作業の地道さを理解したうえで挑戦することが大切です。コツコツと積み重ねられる性格は、大きな強みになります。
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6. ゲーム業界別に求められるスキルを解説
ゲームプログラマーに求められるスキルは、所属する業界によって傾向が異なります。扱うプラットフォームや開発体制、求められる品質が異なるためです。ここでは、代表的な3つの業界に分けてそれぞれで重視されやすいスキルや考え方を整理して解説します。
コンシューマーゲーム業界
コンシューマーゲーム業界では、プログラミングの基礎力に加えて処理効率や品質を意識した開発スキルが求められます。家庭用ゲーム機はハードウェア性能に制約があるため、最適化を前提とした実装が重要になるためです。
たとえば描画処理やメモリ管理など、動作の安定性に直結する部分を意識したコーディングが必要になります。また、C++など低レイヤーに近い言語を扱う場面も多く、コードの可読性や保守性も重視されやすい傾向があります。チーム規模が大きい場合は、共通ルールに沿った実装力も求められます。
未経験の学生が目指す場合は、プログラミングの基礎を固めたうえで、処理の流れやゲーム全体の構造を理解する意識を持つことが重要です。
ソーシャルゲーム業界
ソーシャルゲーム業界では、開発スピードや運用を意識したスキルが求められる傾向があります。サービスとして長期間運営されることが多く、継続的な改善が前提となるためです。
たとえば、Unityなどのゲームエンジンを用いた開発経験やサーバー側との連携を意識した実装が評価されやすい傾向にあります。アップデートやイベント追加を頻繁に行うため、仕様変更への柔軟な対応力も重要です。バグ修正や調整作業を素早く行う力も求められます。
未経験でこの業界を目指す場合は、実際に小規模なゲームを作り改善を重ねる経験が役立ちます。運用視点を持ってゲームを開発する経験を持っていることが、評価につながりやすいでしょう。
遊技機ゲーム業界
遊技機ゲーム業界では、正確性や仕様理解を重視したスキルが求められます。演出や挙動に関して厳密な仕様が定められている場合が多く、細かな条件を守った実装が必要になるためです。
たとえば、決められた数値や演出フローに沿ってプログラムを組む場面が多く、仕様書を正しく読み取る力が重要になります。また、動作の再現性や安定性も重視されるため、検証や調整を丁寧に行う姿勢が求められます。
未経験の学生にとっては、派手な表現よりも正確な実装を積み重ねる意識が重要です。ルールを守って開発を進められるかどうかが、適性判断のポイントになります。
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7. 新卒・未経験からゲームプログラマーになるための学習方法
新卒・未経験でゲームプログラマーを目指す場合、どのように学習を進めるかが重要な分かれ目になります。限られた学生期間の中で、効率よく基礎力と実践力を身につける必要があるためです。最後に、未経験の学生が選択しやすい代表的な学習方法を整理し、それぞれの特徴を解説します。
オンラインスクールに通う
未経験からゲームプログラマーを目指す学生は、オンラインスクールに通うという手もあります。何から始めれば良いか迷いやすい未経験者にとって、道筋が示されており学習内容や進め方が体系化されているため、遠回りせず学習を進めることができます。
講座によっては、プログラミングの基礎からゲーム制作の流れまでを段階的に学べるカリキュラムが用意されているケースもあります。質問できる環境が整っている場合も多く、つまずいた際に1人で抱え込まずに済む点もメリットです。一方で、数万円〜数十万円程度のある程度の費用がかかる点には注意が必要です。学習ペースを管理してもらいたい人や、独学に不安を感じる人はオンラインスクールが向いています。
独学で勉強する
独学で勉強するパターンもあり、その場合は費用を抑えながら自分のペースで学習を進められる点が特徴的です。主体的に計画を持って学べる人にとっては有効な手段といえます。教材や学習順を自分で選べるため、関心のある分野に集中しやすい点も魅力です。
たとえば、書籍や無料の技術記事、公式ドキュメントを活用して基礎を固める方法があります。Unityなどのゲームエンジンに実際に触れ、小さな作品を作りながら学ぶことで、理解が深まりやすくなります。ただし、疑問点を解決するまでに時間がかかる場合もあります。
一方、外からの目がないため、ある程度の自制力ややり抜く力が求められます。自分で自分を律し、勉強し続けられる人は独学で進めると良いでしょう。
オンライン講座で学習する
オンライン講座を活用した学習方法は、独学とスクールの中間的な位置づけといえます。動画形式で学べるため理解しやすく、特定のスキルや分野を効率よく学びたい場合に適しています。
たとえば、ゲームエンジンの使い方やプログラミング言語の基礎に特化した講座を選ぶことで、必要な部分だけを集中的に学習できます。時間や場所に縛られずに進められる点も、学生にとって利用しやすい要素です。一方で、学習の計画や目指す目標など、学習全体の設計は自分で考える必要があります。
オンライン講座は、独学を補完したい人や特定分野を強化したい人に向いています。目的に応じて使い分けることが大切です。
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8. まとめ
新卒・未経験でゲームプログラマーを目指すことは簡単ではありませんが、必要な準備を重ねることで実現できる可能性はあります。業界や企業ごとに求められるスキルは異なるものの、基礎的なプログラミング力や学び続ける姿勢、試行錯誤を楽しめる考え方は共通して重要です。
また、大学時代の経験や学習方法によって評価されやすいポイントも変わるため、自分に合った進め方を選ぶことが大切です。未経験でゲームプログラマーを目指す学生は、向いている人の特徴や業界ごとの違いを理解したうえで今できる学習や制作に取り組むことで、選考時に有利になる経験を積んでおきましょう。
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