新卒でエンジニアになるには?内定に向けた準備や求人の見つけ方を解説

新卒でエンジニアになるには?内定に向けた準備や求人の見つけ方を解説
IT技術が発達して私たちの生活にも欠かせないものになり、中高生の将来なりたい職業アンケートでも上位にランクインするようになったシステムエンジニア。近年システムエンジニアの需要は拡大しており、新卒でシステムエンジニアを目指そうとする学生も多いのではないでしょうか。

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1.エンジニア新卒採用の現状

エンジニアとは、工学分野に関する技術者の総称です。IT業界でエンジニアという場合は、ITに関するスキルを持った技術者を指します。

新卒でエンジニアを目指すのであれば、エンジニア人材を取り巻く現状について知っておくことも重要です。

IT業界は慢性的な人材不足の状況にあり、近年はエンジニアをはじめとするIT人材を積極的に採用する企業が増加しています。スキルや経験よりも、IT技術への興味や学習意欲、適性などを重視する企業も多いため、エンジニアは新卒者が就職を目指しやすい職種であるといえるでしょう。

また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)社会基盤センター発行の「IT人材白書2020」p190によると、現在活躍しているIT人材の中で、最終学歴の専攻分野がIT・情報系の人はわずか36%。専門的にIT・情報系の知識やスキルを学んでいない文系・理系出身の新卒者も、エンジニアとして採用される可能性は十分にあることがわかります。

IT人材の需要はまだまだこの先も増加傾向が続くと予測されており、エンジニアは将来性のある職種といえるでしょう。新卒からエンジニアとして就職しスキルを磨けば、スペシャリストとして幅広い業界で活躍したり、独立してフリーランスとして働いたりすることも可能です。

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2.エンジニアの仕事内容と平均年収

エンジニアの仕事は、要件定義から設計、運用・保守まで多岐にわたります。また、エンジニアには大きく「開発エンジニア」と「インフラエンジニア」の2種類あり、業界や業務内容によってさまざまな職種があります。

まずはエンジニアの各職種の仕事内容と、おおよその年収について解説します。ただし、年収はあくまでも平均のため、本人のスキルや企業によって左右されることも覚えておいてください。

なお、各職種で掲載している平均年収は、厚生労働省が運営する「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」またはレバテックキャリアの求人情報を参照しています。

開発エンジニア

開発エンジニアは、ソフトウェアやハードウェアの開発を主に担当します。webサイトの機能開発やスマホアプリ・Saasプロダクト・IoTサービスなどの開発を行っているエンジニアであり、「エンジニア」と聞いて学生が一般的にイメージしやすいのは開発エンジニアではないでしょうか。

開発エンジニアのなかでも、専門分野や業務内容によって名称が異なります。ここでは主な職種をいくつかご紹介します。

システムエンジニア

システムエンジニア(SE)は、ソフトウェアやシステムの設計から構築、運用などの一連業務を担当します。顧客の要望をヒアリングし、設計書に落とし込んでいくのもシステムエンジニアの業務です。また、プロジェクト全体の進行管理や調整を行うことも多く、対人コミュニケーション能力も求められます。

年収は新卒であれば400~500万円程度のところが多いですが、スキルや経験を積めば800万円以上も目指せるでしょう。

関連記事:新卒でSEになるためにしておくべき準備|仕事内容や必要な資格、求められるスキルまで解説

プログラマー

プログラミング言語を使い、システムエンジニアが設計したシステムやアプリケーションを実際に開発していくのがプログラマーです。コーディングのほか、プログラムの動作テストやデバッグなどもプログラマーの仕事であり、エラーが起きた際に原因を特定して修正していくため論理的思考力や根気強さも必要です。

比較的未経験でもなりやすく、平均年収は350~600万円程度が相場。難易度が高いプログラミング言語を習得することで年収アップを見込むこともできるでしょう。

関連記事:新卒でプログラマーになるには?未経験でもなれる?就活に向けてやるべきこと

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フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアとは、Webサイトやサービスにおいて、ユーザーが実際に閲覧・操作する部分である「フロントエンド」部分を開発する職種です。HTMLやCSS、JavaScriptといったプログラミング言語を主に扱いますが、ユーザーが使いやすいデザインになっているか?という観点でユーザーインターフェース(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)の知見があるとより良いでしょう。

扱える言語や経験によって年収を上げることも可能ですが、400~700万円程度が平均とされています。
関連記事:フロントエンドエンジニアは新卒・未経験でもなれる?採用される5つの方法

組み込みエンジニア

組み込みエンジニアとは、家電や医療機器などに搭載するためのソフトウェア開発を行うエンジニアのことを指します。基本的な業務の流れとしては、ほかのシステムエンジニアと同様に基本設計、開発、テストまでを行いますが、製品の制御システムなども考慮しながら開発を行う必要があるため、幅広い知識と高度な技術が求められます。

ハードウェアに関する知識も必要となり、難易度が上がるため年収としては500~900万円程度とほかの開発系エンジニア職種と比べて若干高い傾向にあります。

関連記事:組み込みエンジニアに新卒で就職するには?仕事内容や年収も紹介

インフラエンジニア

インフラとはインフラストラクチャーの略であり、日本語では「下部構造」を意味します。サーバーやネットワーク機器、ストレージ、クラウドサービスなどシステムを稼働させるための基盤の設計、構築、運用、保守などがインフラエンジニアの業務です。

インフラエンジニアはシステムを安定的に支える重要な役割を持っており、障害が発生した際の対応能力や最新の技術トレンドにキャッチアップする能力が求められます。

また、セキュリティ周りの知識も必要になるため、新卒でいきなりインフラエンジニアとして就職することは難易度が高く、開発エンジニアとしての経験を経てインフラエンジニアへとキャリアチェンジさせるというケースが多いようです。インフラエンジニアの主な職種は以下の通りです。

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バックエンドエンジニア(サーバーサイドエンジニア)

フロントエンドエンジニアがWebサイトやアプリケーションの「表側」の開発を担当するのに対して、データ処理やセキュリティ対策といった「裏側」の部分の開発を担当するのがバックエンドエンジニアです。

サーバーやデータベースに関する知識が必要であり、新卒でいきなりバックエンドエンジニアになることはまれかもしれません。扱う言語としてはPythonやRuby、PHPなど。個人情報が含まれるデータを扱うことも多いため、セキュリティスキルも求められます。平均年収は500~800万円程度です。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、企業や自治体などのシステム開発現場や、携帯キャリアやISPなどの通信インフラを提供する企業において、ネットワークの設計・構築・運用保守を担うエンジニアです。

企業や自治体の情報システム部門や、システム開発ベンダー、通信インフラ企業などに勤務します。ネットワーク関連の知識がマストになるため、世界最大手のネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ社が実施している「シスコ技術者認定試験」などの資格を持っておくことをおすすめします。

ネットワークエンジニアの平均年収は約450〜650万円です。
関連記事:新卒でも活躍できる?ネットワークエンジニアのキャリアを解説

データベースエンジニア

データベースといわれる、顧客・売上・人事などのさまざまなデータを格納するシステムの開発や設計、管理・運用を担当するのがデータベースエンジニアです。

あらゆる情報がデータ化されているなかで、情報資産をいかに活用するかということに課題を持っている企業は多く存在します。データベースエンジニアは膨大なデータを適切な場所に保管し、必要に応じていかにスピーディーに引き出すことができるかといった観点でシステム開発を行います。平均年収は450~600万円程度です。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアは、ITシステムを外部のサイバー攻撃から守るため、セキュリティソフトウェアやファイアウォールを使ってさまざまなセキュリティ対策を行います。インフラやデータベースに関する知識を身に着けたうえでセキュリティ対策を行う必要があるため、幅広い知識とスキルが必要な職種と言えます。

ほかのエンジニア職種と比べても年収は高い傾向にあり、600~800万円程度と言われています。

関連記事:新卒でセキュリティエンジニアに就職できるのか?

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3.エンジニアに向いている人の特徴

エンジニアは専門職であるため、向き不向きがはっきりと分かれる職業でもあります。どの業界に属するかや、エンジニアのなかでも職種によって若干雰囲気は異なりますが、一般的にエンジニアに向いているとされる人の特徴を3つご紹介します。

好奇心旺盛

プログラミング言語をはじめ、IT業界は流行の移り変わりが激しく、次々に新たな技術やツールが導入されていきます。常にアンテナを高くもって、新しい技術などを楽しみながら学ぶことができる人が向いています。

また、アサインされるプロジェクトによってさまざまな業界や商品に携わることになるため、そういった意味でも自分が今まで知らなかった商品・サービスに興味を持って取り組むことができる好奇心が必要と言えるでしょう。

柔軟性がある

システム開発にはさまざまな人が関わりながら、期日通りのリリースに向けて進行をしていきます。ポジションにもよりますが、トラブルやイレギュラーの事態があったときに状況に応じてスケジュールやタスクの調整が求められる場面もしばしばあるため、柔軟な考え方ができる人が向いています。

また、先ほどもお伝えしたようにIT技術は日々進化し続けているため、以前は通用した方法が今となっては古い……といったこともよく起こります。既存のやり方に縛られずに試行錯誤することが重要です。

ものづくりが好き

ソフトウェアやシステムの開発は、基本的にはものづくりと同じプロセスです。どんな商品・サービスを作りたいか?というクライアントの要望から設計書に落とし込み、チーム一丸となって完成に向けて進めていくため、一人でものづくりをする以上の達成感を得られる仕事です。

小さい頃から何かを作るのが好きだったり、ものを分解して仕組みを知るのが好きだという人は向いていると言えるでしょう。

関連記事:新卒必見!SEに向いている人、向いていない人の特徴を徹底解説

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4.新卒のエンジニアに求められるスキルを習得する方法

エンジニアになるために必要なスキルを習得するには、大学・大学院で学ぶほか、プログラミングスクールに通う、書籍で学ぶ、インターンシップに参加するなどさまざまな方法があります。自分に合った方法を選び、スキルの習得を目指すと良いでしょう。ここでは、新卒がエンジニアへの就職で求められる知識やスキルを身に付ける方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

大学・大学院

新卒でエンジニアとしての就職を目指す場合、情報系の学部に進んだり、関連する授業を履修したりするのが一番の近道でしょう。エンジニアの就職試験では、プログラミングを面接中に行い、実務能力を測ったり、事前に課題を提出したりするケースもあるので、大学や大学院でのプログラミング経験は大きなアピールとなります。

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プログラミングスクール

文系の学部に在籍している方など、情報系の授業を履修していない新卒者には、プログラミングスクールの活用がおすすめです。スクールのカリキュラムは未経験の人がつまずきやすいポイントが押さえられており、挫折することなく基礎から実務で必要なレベルのスキルまでを習得できます。

レバテックでは、エンジニアを目指す大学生や大学院生向けに、月額29,800円でプログラミングを学べるレバテックカレッジを運営しています。現場で活躍するエンジニアが考案した「確実に成長できる」オリジナルカリキュラムで、未経験者でも3ヶ月でWebサービスの開発に必要なスキルを身につけることが可能です。

また、教室には成長するベンチャー企業のエンジニア内定者を中心としたメンターが常駐しており、わからないことをいつでも気軽に相談できます。リーズナブルな価格で、就活に役立つスキルを身につけたい人におすすめのプログラミングスクールです。

書籍

IT全般の基礎知識を身に付けるには、書籍での学習が効果的です。書籍を活用した学習であれば、時間や場所を選ばず自分のペースで学ぶことができます。新卒者がエンジニアとしての就職を目指す際に求められる基礎知識を一冊にまとめた書籍は多数販売されているので活用すると良いでしょう。

関連記事:プログラミングを本で学ぶメリット!学生におすすめの本紹介

インターンシップ・アルバイト

実務に携われるインターンシップやアルバイトでエンジニアのスキルを身に付けるのも、新卒者におすすめのスキル習得方法です。近年はプログラミング経験の有無だけでなく短期・長期、有給・無給など、さまざまな条件でエンジニアが募集されることも多くなりました。企業の中で行われるシステム開発を経験すれば、エンジニアに求められるスキルや能力を肌で感じられるだけでなく、実務経験も積むことができ、就活で大きなアピールになります。

関連記事:メリット多数! ITエンジニアを目指すならインターンを活用しよう

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5.エンジニアとして就職を目指す学生が行うべき準備

業界・職種研究や資格の取得、選考試験対策は、新卒者が就活を有利に進めるためには欠かせない準備です。また、自分にマッチする企業選びをするために、キャリアプランを考えておくことも大切。ここでは、新卒でエンジニアとして就職するためにしておくべき準備について解説します。参考にして、就活前にしっかりと準備を行いましょう。

業界・職種研究を行う

業界・職種研究はエンジニアを目指す新卒者に欠かせない就活準備の一つです。IT業界の中には、自社で独自のサービスを展開するWeb系企業や、他社からシステム開発を受託するSIer(システムインテグレーター)のように、さまざまな業態が存在します。

また、エンジニアを募集するのはIT業界の企業だけではありません。業界・企業・職種により求められるスキルや適性は違うため、自身の適性や目指す方向性にマッチする企業を選び、適切な就職選考対策を行うためにも、事前にしっかりと業界・職種研究を行うことが大切です。

関連記事:学生向け | IT業界研究 業界の概要から将来性までを解説

資格を取得する

新卒でエンジニアの就職を目指す場合、基礎的なスキルを身に付けていることを資格でアピールすると良いでしょう。「ITパスポート試験」や「基本情報技術者試験」は、就活でアピールできる資格の代表例です。特に基本情報技術者試験はエンジニアの登竜門的な資格と言われているので、新卒採用時に取得していると高評価を得やすくなります。そのほか、「Ruby技術者認定試験」や「PHP技術者認定試験」など、各プログラミング言語の認定試験もエンジニアを目指す新卒者にはおすすめです。

関連記事:ITエンジニアを目指す大学生におすすめのプログラミング資格

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キャリアプランを考える

キャリアプランを考え、自分が目指すエンジニア像を明確にしておくことも、エンジニアを目指す新卒者にとって必要な準備の一つです。ひとくちにエンジニアと言っても、業界や企業によって活躍できる分野は異なります。自分が目指す方向性とは違う企業では、せっかく入社してもミスマッチを感じてしまう可能性も考えられるでしょう。そのような事態を避けるためにも、自分が将来どのような分野で活躍するエンジニアになりたいのか、そのためにはどんなキャリアを積むべきかといったことを考えることが大切です。

選考対策をする

新卒者がエンジニアとして採用されるためには、エンジニア職特有の選考内容を把握し、適切な対策をする必要があります。適性テストや面接で注意するべきこと、また、ポートフォリオの作成について以下で確認しておきましょう。

適性テスト

エンジニア職の新卒採用試験では、適性テストに注意が必要です。一般的な職種の適性テストは「SPI」や「玉手箱」を導入する企業が多い傾向にあります。しかし、エンジニア職の場合は、情報処理・システム関連の専門職への適性を測るために開発された適性テスト「CAB」が出題されることが多いようです。適性テストの種類ごとに特徴や必要な対策は異なります。違いを理解し、万全の対策をしてテストに臨みましょう。対策には、問題集やWebサイトなどの活用がおすすめです。

関連記事:SEに適性がある人の特徴とは?就職試験における適性検査を解説

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面接

エンジニアの新卒採用面接では、志望動機などの一般的な質問に加え、IT業界への興味・関心について質問されることが多いようです。どのように最新技術に触れているか、将来どのようなエンジニアになりたいか、といった事柄について、自分の考えを整理しておきましょう。また、システム開発はチーム作業が基本なので、チームで何かを成し遂げた経験や、そのチームで自分が担った役割について説明できるように準備しておくとアピールになります。

ポートフォリオ

自作したツールやアプリ、Webサイトなど、自分のスキルや過去の実績を伝えられるポートフォリオを作成することもエンジニアを目指す新卒者がするべき準備の一つ。ポートフォリオをまとめる際には、あらかじめ面接官からの質問を想定して、制作意図や使用した技術を説明できるようにしておくことが大切です。制作物についてうまく説明できれば、スキルだけでなくプレゼンテーション能力のアピールにも繋がります。

また、未経験で見せられるようなクオリティの制作物がないという場合でも、アイデアが評価されることも十分に考えられます。意欲も伝えられるので、ポートフォリオは作成しておきましょう。

関連記事:エンジニア志望の大学生必見!ポートフォリオの重要性と作成方法

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6.新卒エンジニア求人を見つける方法

新卒のエンジニア求人を見つける方法はいくつかあります。ここでは主に5つのエンジニア求人の見つけ方について解説します。

就職情報サイト

エンジニアに限らず、新卒就活の求人の見つけ方としてすぐに思いつくのは就活情報サイトではないでしょうか。あらゆる業界を網羅している総合型と、業界特化型の大きく2種類あり、エンジニアの求人を探す場合はIT業界に特化したサイトにも必ず登録しておくようにしましょう。

こうした就活情報サイトにしか求人掲載していないという企業もあり、会社説明会の予約やエントリー受付も就活情報サイトを窓口としていることもありますので、まずはじめに登録しておくことをおすすめします。

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就活イベント

「合同説明会」をはじめとする就活イベントでもエンジニア求人を見つけることができます。今やIT業界に限らず、さまざまな業界・企業で新卒エンジニア採用を行っているため、業界の絞り込みなどができていないときに効率的に情報収集を行うのにおすすめです。

興味がなかった業界でも話を聞いてみて興味が湧くということもありますので、積極的に企業の人事担当の方やOBの方と話してみるとよいでしょう。

プログラミングスクール経由

プログラミングスキルを身に着けるためにプログラミングスクールに通う方もいると思いますが、就職をゴールに据えているスクールであれば就職先を紹介してくれる場合もあります。

レバテックカレッジ」でもITエンジニア領域に特化した就活支援サービスを行っており、キャリアアドバイザーが一人ひとりに合わせたサポートを実施します。大手老舗企業から最先端領域の急成長企業まで幅広い企業の求人を取り扱っていますので、エンジニア就活をしている学生はぜひ検討してみてください。

関連記事:プログラミングスクール卒業後の就職先は?平均年収や選ぶ際の注意点を解説

アルバイトやインターンシップ経由

ベンチャー企業などではエンジニアの学生アルバイトを募集しているところもあり、そこでの活躍やポテンシャルを見込まれてアルバイトから正社員登用されるというケースもあります。

また、実務に近い経験ができるインターンシップへの参加もおすすめです。企業としても優秀な学生を早期に囲い込みたいという狙いのもとインターンシップを開催しているといった側面もあるため、そこでの活躍によっては書類選考をパスして選考ルートに進むことができるといった可能性もあります。

最近は内定直結型のインターンシップも解禁されているため、出来るだけ早く内定を獲得したいしたいという方は内定に直結するインターンシップに参加してみるとよいでしょう。

関連記事:内定に直結するインターンとは? 参加する際のポイントも解説

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7.まとめ

この記事では、エンジニアの仕事内容や新卒でエンジニア採用されるために必要な知識・スキル、エンジニアとして就職するためにしておくべき準備などについて解説しました。

エンジニアは、開発するシステムの機能を定義してから、実装、テストまでを手掛ける技術職です。プログラミングはもちろん、論理的思考力やコミュニケーションスキルも求められます。エンジニア採用を行なっている企業は、Web系やSIer、ベンチャー企業などさまざまです。業界研究や自己分析を通して、どのような求人に応募するべきか十分に検討するようにしましょう。

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