エンジニア志望者が知っておきたい仕事内容と求められるスキルを解説新卒におすすめのエンジニア職4選とその仕事内容について

最終更新日:2021年8月10日

IT業界の急速な発展に伴い、エンジニアの需要が高まり続けています。将来性が高いと言われているエンジニア職を目指す学生も非常に多いでしょう。しかし、エンジニアの仕事は具体的にどのようなものなのでしょうか。ここでは、エンジニアの種類と仕事内容、適性、求められるスキル、そして必要なスキルの勉強方法について解説します。

1. エンジニアの種類と仕事内容

まず、エンジニアの種類と仕事内容について解説します。年収はレバテックキャリアに掲載されている募集情報を参考にしています。なお、新卒の平均年収は職種を問わず約250~300万円です。

システムエンジニア

システムエンジニアとは、システム開発において「クライアントからのヒアリング」「要件定義」「設計書の作成」などの上流工程を主に行う仕事です。ただし、場合よっては実際のプログラミングも行うこともあるため、企業によって厳密な定義は異なります。

システムエンジニアとして働くには、設計書を作成するためのプログラミングスキル、クライアント・チームメンバーとスムーズなやり取りをするための高いコミュニケーションスキル、そしてクライアントが属する業界の基礎知識など、幅広い技術・知識が必要になります。平均年収は、約400~500万円です。

プログラマー

プログラマーとは、主にシステムエンジニアが作成した設計書を元に実際のプログラミング作業を行う仕事です。正しく動作するプログラムを書くための論理的思考力や、地道な作業を繰り返し行うための根気強さなどが必要になります。また、開発するシステムごとに使用されるプログラミング言語は異なり、時代によって主流の言語は次々と変化していくため、常に新しい情報・技術を学ぼうとする姿勢も重要です。プログラマーの平均年収は、約350~450万円です。

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、全てのITツールの基盤であるITインフラの開発、運用、保守を行う仕事です。クライアント企業の要望に合わせて、適切なインフラ環境を整える作業を行います。インフラエンジニアは、ネットワーク、サーバー、データベースなどのITインフラに対しての深い理解に加え、クライアントのニーズを正確に汲み取るためのコミュニケーション能力も欠かせません。平均年収は、約500~600万円です。

セールスエンジニア

セールスエンジニアとは、技術者としてのエンジニアと営業の両方を担当する仕事です。クライアントに対して技術的な提案や交渉を行うことに加え、商品導入後のフォローも行います。一般的な営業職以上のITに関する専門知識と、ヒアリングのみならずプレゼンもできる高いコミュニケーション能力が必須です。セールスエンジニアの平均年収は、約500~600万円です。

2. エンジニアの適性

次に、エンジニアの適性3つについて解説します。

論理的思考力がある

プログラミングによって書かれたプログラムは、エンジニアに指示された通りにしか動作することができません。一文字でもミスや曖昧な表現があった場合は、バグが発生してしまいます。したがって、エンジニアは感覚で仕事をするのではなく、物事を論理的に考え行動できることが重要です。

人とのコミュニケーションに苦手意識がない

上述した通り、多くのエンジニア職はクライアントやチームメンバーとコミュニケーションが業務の重要な部分を占めています。クオリティの高い商品・サービスをスムーズに生み出すためには、コミュニケーション能力は欠かせないと言えるでしょう。

学習意欲が高い

IT技術は、非常に速いスピードで日々進化しています。例えば、数年前までは主流だったプログラミング言語も今ではあまり使われていない、などという状況はよく起こります。したがってエンジニアは、常に最新の技術・情報を勉強し、仕事に活かす努力をし続けなければクライアントにベストな商品・サービスを提供することができません。

3. エンジニアに求められるスキル

次に、エンジニアに求められるスキルを3つ紹介します。

プログラミングスキル

全てのエンジニア職に求められる最も基本的なスキルがプログラミングスキルです。ただし、エンジニアの種類によって求められるプログラミング言語とスキルレベルは異なります。例えば、Webサイトの開発であればPHPやJavaScript、AIの開発であれば、PythonやC言語などが使用されることが多いです。

文章力

システムエンジニアが設計書を作成する際や、セールスエンジニアがクライアント向けにプレゼンテーション資料を作る際など、エンジニアには文章力が求められる場面も少なくありません。情報を正確に伝え、分かりやすい文章を書くことが、仕事の精度やスピード感に大きく影響します。

情報収集力

上述した通り、IT業界は非常に流れが速い業界です。クオリティの高い仕事をするために、エンジニアは常に最新の技術・情報に精通していなければなりません。そのためには、自身にとって有益な情報を効率的に選択・収集する技術が重要です。

4. 学生におすすめのエンジニアに必要なスキルの勉強方法

最後に、学生におすすめのエンジニアに必要なスキルの勉強方法を3つ紹介します。

書籍・オンライン学習サイト

書籍・オンライン学習サイトを使った独学の最大のメリットは、低予算で最も気軽にプログラミングスキルなどの勉強できることです。また、時間・場所を問わず隙間時間でインプットができる点も魅力の一つと言えます。

ただし、勉強の途中でつまずいたところや分からなかった部分を質問できる相手がいないため、挫折してしまう人が多いというデメリットもあります。したがって、手始めにプログラミングの基礎知識などを身につける方法として有効であると言えます。おすすめのオンライン学習サイトは環境構築が不要なProgateです。

プログラミングスクール

プログラミングスクールは、完全に未経験からでも実務レベルのプログラミングスキルを身につけることができる環境が整っていることが最大のメリットです。最適な学習カリキュラムが用意されており、また分からないことなどはいつでも質問できるインストラクターもほとんどの場合常駐しています。

ただし、受講料が比較的高額であるというデメリットがあります。平均的には3ヶ月のコースで30万円ほどの料金が発生します。もし予算をなるべく抑えてプログラミングスクールに通いたいという人は、月額¥29,800から受講できるレバテックカレッジがおすすめです。

長期インターンシップ

長期インターンシップは、実際の仕事現場で実践的なスキルを磨けることが最大のメリットです。数ヶ月から1年ほどの期間をプロのエンジニアと一緒に働くことで、プログラミングスキルのみならず基本的なビジネススキルやコミュニケーションスキルなども身につくでしょう。しかし、長期インターンシップは原則採用試験があるため、参加するためにはその試験に合格する必要があるという点には注意しましょう。

5. まとめ

「ITエンジニア」と一口に言っても実際にはさまざまな種類があり、それぞれ仕事内容が異なります。将来的に自分が目指したい職業において重視されるスキルを把握したうえで、必要なスキルを磨くことがポイントです。プログラミングの学習には、学習サイトや書籍による独学はもちろん、プログラミングスクールの受講や長期インターンシップへの参画もおすすめです。

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