文系でもプログラミングを習得可能!その学習方法と学ぶべきプログラミング言語3選文系でもプログラミングはできるの?適性とおすすめ言語について

最終更新日:2021年9月15日

近年、IT人材の需要が高まっていることで、文系の学生さんでも就職や将来のためのプログラミング学習に興味を持っている方がたくさんいらっしゃると思います。プログラミングは一見理系の分野に思えますが、文系の学生さんでも習得することができます。ここでは、文系でもプログラミングは習得可能である理由、プログラミングの適性、そして文系におすすめのプログラミング言語について解説します。なお、ここでご紹介する内容はあくまでも一般論であることをご理解ください。

1. プログラミングとは

プログラミングの仕組み、プログラミングに適性がある人の特徴、そしてプログラミングを学習することで目指せる職業について解説します。

プログラミングの仕組み

「プログラミング」とは、コンピュータへの仕事の指示を書き出す作業です。そしてその指示をまとめた指示書のようなものを「プログラム」と呼び、プログラムを書くためのコンピュータ専用の言語を「プログラミング言語」と呼びます。
プログラミングを通して、私たちの身近にあるLINE、Amazon、YoutubeなどあらゆるWebサービス、モバイルアプリケーション、ゲームなどの開発は行われています。

プログラミングに向いていない人

プログラミングは文系理系問わず習得が可能ですが、一般的に以下に当てはまる人は向いていないと言われています。逆に言うと、以下に当てはまらなければ適性がある可能性があります。

地道な作業ができない

プログラミングによって開発されるアプリケーションやゲームの完成形はきらびやかに見えるかもしれませんが、そこに至るまでの製作工程は失敗と修正を繰り返す比較的地味な作業です。同じ作業をコツコツ繰り返し行うことに苦痛を感じる人は、プログラミングに向いていないと言えるでしょう。

勉強が好きじゃない

IT技術は流行り廃りのサイクルが非常に速いため、エンジニアは常に最新の情報をインプットした上で、それを使いこなさなければいけません。例えばプログラミング言語の場合、1年前までは主流だったものが今ではほとんど使われていない、といったことが起こり得ます。
したがって、自分の意志で新しい技術や情報を学ぼうという姿勢がないと、プログラミングをやっていくことは難しいと言えるでしょう。

人とのコミュニケーションが苦手

プログラミングを使って何かを開発する場合、一人で全てを行うことはほとんどなく、基本的にチームで役割分担をしながら進めていくことになります。したがって、そのメンバー間とコミュニケーションがスムーズに行わなければ、予定に齟齬が生じます。

また、クライアントから依頼されたものを開発する場合、クライアントからニーズを引き出すため、そしてその要望をどのように実現するかをクライアントへ論理的に説明するためにコミュニケーション能力が必要になります。

人とのコミュニケーションが苦手という人は、プログラミングには不向きであると言えます。しかしこの点においては、文系は有利であることが多いです。

プログラミングを学ぶことで目指せる職種

プログラミングを学ぶことで目指せる職種は数多く存在しますが、その中でも特に有名なものを5つご紹介します。それぞれの平均年収はレバテックキャリアを参考にしています。

システムエンジニア(平均年収:約500~600万円)
サーバエンジニア(平均年収:約400〜500万円)
データベースエンジニア(平均年収:約500~600万円)
フロントエンドエンジニア(平均年収:約500~600万円)
セールスエンジニア(平均年収:約500~600万円)

2. 文系がプログラミングを学習する方法

文系がプログラミングを学習する方法について解説します。

プログラミングスクール

プログラミングスクールに通うことで、カリキュラムに沿って実践的なプログラミング学習を効率的に行うことができます。また、プログラミング学習を挫折してしまう最大の原因であると言われている「疑問点を誰かに聞くことができない」ということに関しても、常に指導者に質問をしやすい環境が整っているため問題ありません。プログラミングに対して苦手意識がある文系の大学生・大学院生でも、丁寧にプログラミングを教わることができます。

最近では、オンライン・オフラインと学習環境を自由に選択できるスクールが増えてきています。またカリキュラムを終えた後は、スクールの支援を受けながら就職・転職を進めることができる場合があります。
しかし、プログラミングスクールのデメリットは、費用が比較的高額であるということです。カリキュラムを終えるまでに、安く設定されているところで約20~30万円、高いところでは60~70万円ほどかかります。

プログラミングスクールは文系・未経験の大学生・大学院生にとって理想的な学習環境ですが、全ての学生が必ず受講できるわけではありません。また、スクールによって勉強できる言語や、就職・転職先として選択できる企業が異なるため注意が必要です。

長期インターンシップ

エンジニアの長期インターンシップに参加することで、実際の仕事現場を体験しながら、現役のエンジニアからプログラミングの指導を受けることができます。もしインターンシップ先の企業で正社員になることを検討している場合、社内の雰囲気を感じるチャンスにもなります。またプログラミングに限らず、社員さんとのやり取りを通じてコミュニケーション能力を伸ばす機会として活かすことも考えられます。

しかし、長期インターンシップは原則報酬を受け取りながら行う仕事です。したがって、参加するためには選考があり、合格するためには最低限のプログラミングスキルを事前に身に付けておく必要があります。また、スクールに通ってプログラミングを学ぶこととは異なり、生徒ではなく働き手として参加することになるため、仕事のプレッシャーなどのストレスがかかる可能性があります。

独学

書籍や学習サイトなどを活用して、プログラミングを独学するという方法もあります。独学は最も低予算で学習を進めることができる上に、勉強するペースなども自身で調整することができます。まずはプログラミングを経験してみたい、という方におすすめの方法です。

しかし上述した通り、プログラミング学習はその難易度の高さから非常に挫折率が高いと言われています。独学では不明な点を誰かに質問することができず、またエラーが起こった際にも解決の方法が分からないということもあります。こういった状況が続くことでモチベーションが下がってしまい、学習を途中で諦めてしまうと言われています。

将来的にプログラミングスキルを武器として就職活動などに活かしたいと考えている人は、独学でプログラミングの適性を確認した後に、上記二つの方法で本格的に学習を進めることをおすすめします。

3. 文系におすすめのプログラミング言語

文系におすすめのプログラミング言語3つをご紹介します。

HTML

HTMLは、Webサイトのタイトル・見出し・写真を配置などの骨組みを作成するための言語です。普段、私たちがブラウザで観ているWebページのほとんどが、HTMLで作られています。

CSS

HTMLでWebサイトの骨組みを作成した後は、各パーツに色や形をつけていく必要があります。その際に利用されるプログラミング言語がCSSです。
HTMLとCSSは、プログラミング言語の中では最も基礎的なものです。エンジニアには必須の知識であると言えるでしょう。

JavaScript

JavaScriptは、Webサービスにおいてユーザーが見たり操作する部分を開発するための言語です。例えば、Webサイト上でカーソルをボタンの上に合わせた際に色が変化することや、画面をスクロールするとアイコンが合わせて動くといった動的な処理は、JavaScriptを用いて行われることが多いです。
様々な現場で使用されている非常に汎用性が高い言語であるため、初心者におすすめであると言えます。

4. まとめ

文系の大学生であっても、プログラミングのスキルを身につけることは可能です。ただし、文理を問わずプログラミング学習には向いている人と向いていない人がいるので、自分に向いているかあらかじめ確認することをおすすめします。学習する言語は、初心者向けのわかりやすい言語や、汎用性の高い言語からスタートしましょう。

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