IT業界へ就職を目指す就活生向けに、おすすめのプログラミング資格やメリット・学習方法などを徹底解新卒向け|就職までにプログラミング資格を取得するべき理由!

最終更新日:2021年9月3日

IT関連の資格にはさまざまなものがあります。企業に就職する際にはプログラミングの資格は必ずしも必要とはされませんが、面接でのアピールポイントになるなど多くのメリットがあるため、学生時に取得しておくのがおすすめです。
この記事では、プログラミング資格を取得するメリット、学生におすすめのプログラミング資格、取得のための学習方法などについて解説します。

1. プログラミング資格を取得するメリット

まず、学生時にプログラミング資格を取得するメリットについて解説します。

受験勉強では体系的に学ぶことができる

プログラミングの知識は、参考書などを使って自分で身に付けることが可能です。しかし、どうしても知識が興味のある分野などに偏りがちになります。一方で、資格を取得するための受験勉強では、幅広い知識を身に付ける必要があるため、体系的に学ぶことができます。

採用面接時にスキルをアピールできる

近年、IT業界では人材不足が続いており、企業は少しでもスキルが高い人材を欲しています。プログラマーになるために資格は必須ではありませんが、採用面接時にプログラミング資格を所持していることは、ある一定レベルのプログラミングスキルを持っているという証明になります。ます。また、採用面接時だけでなくインターンシップの採用時や、就職後の配属先決定の際にも有利になる可能性が高いため、取得しておいて損はないでしょう。

学習意欲を示すことができる

資格を取得するためには、それなりの労力や時間が必要です。自分の意思で努力して資格を取得した人は、企業から高い学習意欲や向上心を評価されるはずです。新卒ではポテンシャル採用として、経験・スキルよりも将来に向けた意欲や人間性を重要視する傾向があり、学習意欲を示せることは大きなメリットでしょう。

2.  学生におすすめのプログラミング資格4選

次に、学生におすすめのプログラミング資格4選を紹介します。

Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定基礎試験は「一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会」が運営する試験です。より上級者向けにはPython 3 エンジニア認定データ分析試験があります。
機械学習やAIの分野で必ずと言っていいほど使われるPythonは、近年急速に需要が高まっており、将来性のあるおすすめのプログラミング言語です。

試験概要

Pythonの文法基礎を問われます。試験時間は60分で、費用は一般11,000円(税込)・学割5,500円(税込)です。

出題形式

40問の選択式で、回答方式はCBTです。

難易度

難易度は、IT系資格試験の中では比較的易しいレベルです。合格スコアは70%です。

Ruby技術者認定試験Silver

Ruby技術者認定試験は「Ruby Association」が運営している試験です。より上級者向けにはRuby技術者認定試験 Goldがあります。
Rubyは日本で開発されたプログラミング言語で、世界的にも人気があり、現在もWebサイト構築などを中心に活用が広まっています。記述しやすいことが特徴で、初心者におすすめです。

試験概要

Rubyの文法知識、Rubyのクラスとオブジェクト、標準ライブラリの知識について、基本的な技術レベルを持つことを評価されます。試験時間は90分で、費用は一般16,500円(税込)・学割8,250円(税込)です。

出題形式

50問の選択式で、回答方式はCBTです。

難易度

難易度は、IT系資格試験の中では比較的易しいレベルです。合格スコアは75%です。

PHP7初級試験

PHP7初級試験は「PHP技術者認定機構」が運営する試験です。同シリーズではより実践的なプログラミングテクニックなどが問われるPHP5上級試験、準上級試験などがあります。
PHPはWebサイトを構築する際に多く使われます。文法が分かりやすいため学びやすく、学生には習得しやすいプログラミング言語です。

試験概要

PHPプログラミングの基本知識を問われます。試験時間は60分で、費用は一般13,200円(税込)学割6,600円(税込)です。

出題形式

40問の選択式(複数または単一選択)で回答方式はCBTです。

難易度

難易度は、IT系資格試験の中では比較的易しいレベルです。合格スコアは70%です。

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE認定資格

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE  認定資格はJavaの提供ベンダーである日本オラクル社が運営する資格制度です。他に、より上位のSilver・Goldがあり、Bronzeが入門編となるため学生にはおすすめです。
Javaは企業の業務システムやWebサイトの構築などさまざまなシステム開発で使われています。非常に需要の高いプログラミング言語であり、取得しておくと仕事で役に立つ場面が多いでしょう。

試験概要

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE認定資格は、プログラミング言語未経験者向けの入門資格であり、Java言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を有することを証明します。試験時間は65分で、費用は16,500円(税込)です。

出題形式

60問の選択式で、回答方式はCBTです。

難易度

難易度は、未経験者向けの易しいレベルです。合格スコアは60%です。

3.  プログラミング資格を取得するための学習方法

最後に、プログラミング資格を取得するための学習方法について解説します。

プログラミング資格を習得するための学習方法は、資格対策用の参考書や動画を活用する方法と、プログラミングスクールの資格対策講座を活用する方法の2つあります。

資格対策用の参考書や動画サイトを活用する

参考書にはさまざまな資格対策向けのものがあり、目的やスキルに合わせて選ぶことができます。また、資格対策動画を活用するのもおすすめです。資格の運営元のサイトでは、サンプル問題や演習動画などが無料で公開されていることも多いです。

受験勉強時には実際に言語に触れておくことも重要なため、プログラミング学習の有名な動画サイトである「Progate」「Schoo」「ドットインストール」などで試してみるのもよいでしょう。なかでも「Progate」はプログラミング環境の構築が不要で、ブラウザ上でプログラミングに触れることができるため、初心者や学生にはおすすめです。

これらの方法は、自分が取得したい資格の勉強を安価かつ気軽に始めることができるのが大きなメリットです。一方で、独学となるため、途中で分からないことがあっても根気よく自分自身で調べ上げなければなりません。最後まで学習を続けるためのモチベーションの維持が求められます。普段から学習のコツなどがよくわかっている、独学が得意な人には向いているでしょう。

プログラミングスクールの資格対策講座を活用する

プログラミングスクールの資格対策講座を活用することで、効率的に学習を進めることができます。

カリキュラムに沿って学ぶことで確実にスキルが身に付き、分からないことがあっても現役エンジニアなどのプロの講師に直接質問できるため、スムースに受験勉強が進むでしょう。試験の出題傾向や対策、つまずきやすいポイントなどを教えてもらえるなど、資格取得に向けた手厚いサポートを受けられるのもメリットです。独学で受験勉強を最後までやり切る自信がない人にはおすすめです。

ただし、スクールの活用は多くのメリットがある一方で費用はかなりかかりますので、講座内容やスクールの特徴などを事前にしっかりとチェックして、自分に合うところを選びましょう。

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