新卒からエンジニアを目指す人必見!プログラミングの勉強法と、挫折しない学習の進め方を解説新卒からエンジニアを目指すための、プログラミング勉強法を解説

最終更新日:2021年3月23日

多くの企業で活用が進み、さらに小学校でも授業が必修となったプログラミング。プログラマーの需要はますます高まっており、新卒採用も積極的に行われています。ITに関して全く知識がない学生でも、計画的にプログラミングの勉強を始めて、スキルを習得することで、エンジニア・プログラマーとして就職できる可能性は大いにあるでしょう。
この記事では、これからプログラミングの勉強を始めたい人のために、プログラミングの概要や習得までの目安時間、勉強のポイント、おすすめのプログラミング言語などについて解説します。

1. プログラミングを勉強する前に知っておくべきこと

まず、プログラミングを勉強する前に、プログラミングとは何か・習得にはどれくらいの時間が必要なのかを確認しておきましょう。

プログラミングとは

プログラミングとは、コンピューターに対して実行してほしいプログラムを順番に記述することです。プログラミング言語を用いて、さまざまなシステムやWEBサービスを構築します。プログラムは和訳で「予定」「計画」などの意味を持ちます。

プログラミング習得までの目安時間

プログラミングの基礎を習得するには、個人差や言語による差もありますが、200~250時間かかるといわれています。プログラミングスクールのカリキュラムも大体200時間で設定されている場合が多いです。
一日3時間をプログラミング学習の時間に充てることができれば、約3ヶ月で習得できる計算になります。

2. 初心者が最初に始めるべき3つのこと

いざプログラミングを勉強しようと思っても、「何から始めたらいいかわからない」という人も多いでしょう。ここでは、初心者がプログラミングを始める上で重要な3つのポイントを紹介します。

コンピューターに関する前提知識を学ぶ

プログラミングの勉強を始める前に、まずはコンピューターに関する前提知識を身につけることが必要です。この前提知識があるとないとでは、エラーやトラブルが起きた時の対処スピードが変わります。例えば、普段利用しているWebサイトが画面に表示されるまでに何が起こっているのか、PCやアプリの起動時に何が起こっているのかなどについての知識が該当します。

コンピューターに関する前提知識を学ぶ方法として、IT分野の総合的な知識を広範囲に問う初心者向けの資格であるITパスポートの取得を目指すのもおすすめです。

プログラミングを勉強する目的を明確にする

プログラミングの習得には、多くの時間が必要です。挫折しないで学習のモチベーションを維持し続けるためには、プログラミングを勉強する目的を明確にすることが大切です。「IT企業に就職したい」「自分でアプリが作れるようになりたい」など、自身の目的を明確にし、そのためにはどのような勉強法が必要なのかを調べて効率的に学習を進めましょう。

プログラミングを練習する

目的が明確になったら、ひたすらプログラミングを練習します。まずは学習するよりも先にプログラムに慣れることを意識しましょう。
初めは、簡単なゲームやアプリ作りなどに挑戦して、プログラミングを楽しみながら基礎知識を身につけることがおすすめです。

3. 効率よく勉強するために必要なポイント

基礎の習得に200~250時間かかるといわれているプログラミングを、効率よく勉強するポイントを解説します。

4つのステップに分けて勉強する

勉強を効率的に進めるために、学習のステップを以下の4つに分けて始めましょう。

 作りたいものを考える

まずはプログラミングを学習する目的を決めることが大切です。Webサイトが作りたいのか、スマートフォンアプリケーションが作りたいのかなど、プログラミングで何をしたいのかを考えましょう。そうすることで、勉強するべき言語や学習方法が明確になります。

作りたいものに必要な言語を調べる

作りたいものが決まったら、適している言語を調べましょう。例えば、スマートフォンアプリを作りたい時は、「スマホアプリ 開発 言語」と調べてみると必要な言語を知ることができます。

開発ツールの使い方を勉強する

開発ツールとは、システム開発をより短時間かつ効率的に行うために必要な機能を備えたツールのことです。勉強するべき言語が決まったら、早速プログラミングの勉強を始めたいところですが、まずは開発ツールの使い方から勉強する必要があります。作りたいものと言語を決めた時点で、開発に必要なツールは限られています。

プログラミング言語を勉強する

開発ツールの使い方まで学んだら、いよいよプログラミング言語の勉強です。後で勉強方法を紹介しますが、初心者は無料で気軽に始められる学習サイトの活用がおすすめです。

暗記をしない

プログラミングの勉強に暗記は一切必要ありません。わからないことがあれば、その都度サイトや書籍で調べることができるからです。暗記するよりもプログラムを考える思考を鍛えることが、プログラミング学習の重要なポイントです。

トライアンドエラーを繰り返す

プログラミングの思考を鍛えるには、エラーに出会っては対処法を調べ解決する「トライアンドエラー」を繰り返すことが必要です。
時には同じエラーに数日間悩まされることもありますが、そのエラーを解決するために何十何百と試した努力が、スキルの向上につながっていきます。

4. 初心者におすすめのプログラミング言語

プログラミング言語は文法が似ていることが多いので、基本的に1つの言語を覚えると他の言語を学ぶときもスムーズに理解することができます。初心者の方は、挫折しないためにも習得しやすい言語から学習しましょう。

Python

PythonはAI開発によく用いられ、近年高い人気を誇っている言語です。
文法が非常にシンプルで可読性が高いため、初心者でも学習しやすいでしょう。

PHP

PHPはWebサービスサーバーサイドの開発に採用される言語です。コードの文法がわかりやすくシンプルなため、初心者向けの言語として人気があります。
また、求人数や案件が非常に豊富なことも魅力です。とにかくWebサービスを作りたいと考えている人にはおすすめです。

Java

求人数の多さが特徴のJavaは、業務系システム開発やWebアプリケーション、Androidアプリの開発まで行える高い汎用性を持つ言語です。
難易度は高めと言われていますが、さまざまなことができ需要のある言語なので、習得しておくと仕事の幅は一気に広がるでしょう。

Swift

Swiftは、Apple製品のアプリを開発したいと考えている人なら習得必須の言語です。
主にiPhoneやApple Watch、Apple TVなどのアプリ開発などに使用されています。

5. 初心者向けプログラミング勉強方法

学習するプログラミング言語が決まったら、プログラミングの勉強方法について確認しましょう。

オンライン学習サイトを利用する

まず試しておくべきなのが、オンラインのプログラミング学習サイトです。
プログラミングのイメージを掴む・初歩的な基礎知識を身につけるだけであれば、無料会員でも十分に学ぶことができるでしょう。おすすめの学習サイトを以下でご紹介します。

アプリで楽しく学ぶ「Progate

Progateはイラストをメインとして直感的にプログラミングのイメージを掴むことができる学習サイトです。スライドに沿って実際に手を動かしながら学習を進めていくため、実用的なプログラミング力が身につきやすいのが魅力です。

動画で学ぶ「ドットインストール

短い動画で学ぶことができるドットインストール。いくつものレッスン動画が1つのセクションに集約されており、各動画は3分以内にまとめられています。
スマートフォンでの視聴も可能なため、通学時間などのスキマ時間を利用して学習を進めたいという方におすすめの学習サイトです。

リアルタイムの講義で学ぶ「Schoo

生放送のリアルタイム参加型授業で学ぶことができるSchoo。動画で学ぶ点はドットインストールと共通していますが、生放送というところが異なる点です。
学習を進めていくうちに不明点があれば、その場で講師に質問ができるのが大きなメリットです。

実践的なスキルが身に付く「Udemy

動画で学ぶ、実務レベルの高いスキルが身に付くUdemy。なんといっても学習コースの数が圧倒的に多く、自分のレベルに合わせたコースを受講可能です。
動画を見るだけでなく、不明点があれば講師へ質問ができるため独学でも安心です。

勉強会やスクールに参加する

無料会員での学習サイトを利用してみて、独学では厳しいと感じた場合や、少しでも不安が残る場合は勉強会やプログラミングスクールへの参加を検討してみましょう。

connpassを利用して、勉強会に参加する

connpassは、エンジニア向けの勉強会を探すことができるサービスです。自分が学習したい内容やレベルに合わせて、カテゴリを選択することができます。Twitterを連携していれば自分と同じ勉強会に参加した人を自動的にフォローしてくれて、同志の繋がりが増えることも魅力的です。

プログラミングスクールに通う

独学での習得が厳しいと感じた場合は、プログラミングスクールの利用をおすすめします。プログラミング学習だけでなく、進路の相談や就職支援などさまざまなサポートを行っているスクールもあるので、自分に合ったところを選びましょう。

6. まとめ

ITエンジニアになるためには、プログラミングの勉強が必須です。一つのプログラミング言語の習得までには、200~250時間がかかると言われています。学習方法は、書籍やWebサイトなどによる独学からプログラミングスクールでのカリキュラム受講までさまざま。挫折しないロードマップをイメージし、計画的な勉強を意識しましょう。

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