技術面接でスライド資料は作るべき?評価される資料の内容も知りたい【IT就活の悩み一問一答】

「こうした方がいいと見た」「これは良くないと聞いた」けど、「実際どうなの?」ともやもやしていることはありませんか?
今回は、技術面接に向けたポートフォリオの解説スライドは作るべきかについて、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!
今回は、技術面接に向けたポートフォリオの解説スライドは作るべきかについて、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!

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まずは登録してみるQ 技術面接に向けて、ポートフォリオの解説スライドを作るべきか迷っています。作る場合、スライドの内容はどうしたらよいでしょうか?
研究活動やインターンで、これまで複数のアプリ開発や複雑なシステム構築を経験してきました。技術面接の際は、自分の開発経験を伝えるためのスライド資料は用意したほうが良いのでしょうか?もし作る場合、どのような内容を盛り込むと面接官に評価されるのかも教えてください。
A スライド資料は必須ではありませんが、「複雑な設計思想を正しく伝える」ためには非常に有効なツールになります。
自分で複雑なシステムを作れる人ほど、口頭説明だけでは「面接官がシステムの全体像を理解するだけで時間が終わってしまう」というリスクがあります。作るかどうかの目安として、「言葉だけでシステムの全体構造を説明するのに1分以上かかる」と感じるなら、図解資料を用意しましょう。
視覚的な資料があることで、説明の時間を短縮し、その分エンジニア同士の深い技術ディスカッションに時間を割くことが可能になります。
技術面接のスライドに盛り込むべき4つのコンテンツは以下の通りです。
①全体構成図(システムアーキテクチャ)
インフラ、バックエンド、フロントエンドまでの技術スタックと、データの流れを一目でわかるように図解します。ポイント
「どの技術を使っているか」だけでなく、コンポーネント同士がどう通信しているかの「繋がり」を示しましょう。②こだわりの設計ポイント
「なぜその設計パターン(Clean Architecture、DI、Reduxなど)を採用したか」という論理的根拠を提示します。ポイント
「流行っているから」ではなく、その設計によって「どのような開発上の課題(保守性やテストのしやすさなど)を解決したかったか」を語ります。③直面した課題と解決策
開発中にぶつかった技術的な壁と、それをどう乗り越えたかのプロセスです。ポイント
「動かなかったので調べたら直った」ではなく、ボトルネックの特定方法やプロファイリングの結果、パフォーマンス計測の数値など、客観的な事実に基づいた解決策を示しましょう。④今後の拡張性・展望
現状のシステムが抱えている技術的負債や、今後どのような機能拡張を予定しているかを伝えます。ポイント
自分のコードを客観視し、「今ならこう改善する」というネクストアクションを提示することで、成長意欲と客観的な視座をアピールできます。【注意】資料作成の落とし穴
やりがちな失敗は、アプリの画面キャプチャを並べただけの「機能紹介」になってしまうことです。面接官が見たいのは、完成した画面ではなく「開発時の思考プロセス」です。「なぜその技術を選び、他の選択肢と比較して何を捨てたか(トレードオフ)」を優先的に盛り込むように意識して、機能紹介に終始しないように気を付けましょう。
スライドは「議論の解像度」を上げるためのツール
スライドは、一方的に説明するための「プレゼン資料」ではなく、面接官が気になった箇所をいつでも深掘りできる「議論のアジェンダ(目次)」として活用しましょう。資料を土台にすることで、ディスカッションの質は一段階引き上がります。「自分のスライド資料は、プロの目から見て伝わりやすいかな?」「どの設計ポイントを推すべき?」と悩んだら、レバテックルーキーのキャリアアドバイザーに相談してください。
現場のエンジニア目線を取り入れたフィードバックで、あなたの技術力を十分に伝える準備をサポートします!
この質問の回答者

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