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1.【2024年版】大手SIerの平均年収ランキング

2024年度版の有価証券報告書をもとに作成した大手SLerの平均年収ランキングは、下記の通りです。
企業 | 平均年収 | 売上高 | 種類 | |
1位 | 野村総合研究所 | 1,271万円 | 5,316億9,500万円 | ユーザー系 |
2位 | SRA | 1,178万円 | 471億2,500万円 | 独立系 |
3位 | 電通総研 | 1,133万円 | 1,426億800万円 | 独立系 |
4位 | 三菱総研 | 1,103万円 | 1,221億2,600万円 | ユーザー系 |
5位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 1,028万円 | 4,887億8,500万円 | 商社系 |
関連記事:年収の高い業界7選!平均年収や人数分布・年収アップのポイントも解説
関連記事:中堅SIerとは?大手との比較で分かる中堅ならではのメリット
1位:株式会社野村総合研究所(1,271万円)
株式会社野村総合研究所は、国内のSIerにおける平均年収が最も高いコンサル系SIerです。
社員の平均年収は1,271万円で、コンサルティングの強みはもちろん、金融IT、産業IT、IT基盤サービスにおける専門性の高さから、企業から厚い信頼を集めています。
2位:株式会社SRAホールディングス(1,178万円)
株式会社SRAホールディングスは、独立系SIerの代表的な企業です。平均年収1,178万円という高収入で知られています。
特に金融、医療、教育分野でのシステム開発やITソリューション提供に強みを持ち、業界内での信頼度が高いです。
3位:株式会社電通総研(1,133万円)
株式会社電通総研は、広告大手の電通グループに属するSIerで、平均年収1,133万円と高い給与水準を誇ります。
主に広告業界のIT戦略やシステム開発を手掛けており、特にデジタルマーケティングやデータ解析に関するプロジェクトが多いのが特徴です。広告とITを融合させた独自のソリューションを提供しています。
4位:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(1,028万円)
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は、5Gネットワーク関係の情報通信や、官公庁などの社会インフラに強みがあるユーザー系SIerです。
平均年収ランキングでは、1,028万円で第4位にランクインしています。
5位:株式会社三菱総合研究所(1,103万円)
株式会社三菱総合研究所は、企業経営や社会インフラ整備、教育、医療、環境、安全防災など、ITに限らず幅広い領域を扱うユーザー系SIerです。
コンサル系に近い業務領域が得意で、シンクタンク・コンサルティング・ICTの各分野を掛け合わせて総合的な解決策・価値提供を目指しています。
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2.【2024年版】大手SIerの種類別平均年収ランキング

Slerには、ユーザー系、メーカー系、独立系、商社系、外資系と5つの種類に分けられます。
ここでは、最新の情報をもとに、各種類のSler企業における平均年収のランキングについて解説します。
大手ユーザー系Slerの年収ランキング
大手ユーザー系Slerの年収ランキングは、下記の通りです。
企業 | 平均年収 | 売上高 | |
1位 | 野村総合研究所 | 1,271万円 | 5,316億9,500万円 |
2位 | 電通総研 | 1,133万円 | 1,426億800万円 |
3位 | 三菱総合研究所 | 1,103万円 | 1,221億2,600万円 |
4位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 1,028万円 | 4,887億8,500万円 |
5位 | NTTデータ | 905万円 | 4兆3,673億8,700万円 |
大手メーカー系Slerの年収ランキング
大手メーカー系Slerの年収ランキングは、下記の通りです。
企業 | 平均年収 | 売上高 | |
1位 | 日立製作所 | 935万円 | 1兆7,569億3,700万円 |
2位 | 富士通 | 965万円 | 1兆8514億9300万円 |
3位 | NEC | 808万円 | 1兆8,379億8,900万円 |
4位 | 都築電機 | 914万円 | 1,248億5,600万円 |
5位 | NECネッツエスアイ | 745万円 | 3595億500万円 |
大手独立系Slerの年収ランキング
大手独立系Slerの年収ランキングは、下記の通りです。
企業 | 平均年収 | 売上高 | |
1位 | SRAホールディングス | 1,178万円 | 471億2,500万円 |
2位 | 電通総研 | 1,133万円 | 1,426億800万円 |
3位 | オービック | 1.078万円 | 1,115億9,000万円 |
4位 | 大塚商会 | 937万円 | 9,773億7,000万円 |
5位 | ネットワンシステムズ | 830万円 | 2051億2700万円 |
大手商社系Slerの年収ランキング
大手商社系Slerの年収ランキングは、下記の通りです。
企業 | 平均年収 | 売上高 | |
1位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 1028万円 | 4,887億8,500万円 |
2位 | インフォコム | 778万円 | 844億5300万 |
3位 | SCSK | 764万円 | 4803億700万円 |
4位 | 丸紅情報システムズ | 738万円 | 331億515万円 |
5位 | 兼松エレクトロニクス | 722万円 | 906億円 |
大手外資系Slerの年収ランキング
企業 | 平均年収 | 売上高 | |
1位 | 日本オラクル | 1,069万円 | 2,113億円 |
2位 | KMPGコンサルティング | 948万円 | 1,387億円 |
3位 | SAPジャパン | 883万円 | 1,143億円 |
4位 | PwCコンサルティング | 864万円 | 1,647億円 |
5位 | デロイトトーマツコンサルティング | 861万円 | 3,345億円 |
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3.【2024年版】大手SIerの売上高ランキング

2024年度版の有価証券報告書をもとに作成した大手Slerの売上高ランキングは、下記の通りです。
企業 | 平均年収 | 売上高 | 種類 | |
1位 | NTTデータ | 4兆3,673億8,700万 | 905万円 | ユーザー系 |
2位 | 富士通 | 1兆8,514億9300万円 | 965万円 | メーカー系 |
3位 | NEC | 1兆8,379億8,900万円 | 808万円 | メーカー系/td> |
4位 | 日立製作所 | 1兆7,569億3,700万円 | 935万円 | メーカー系 |
5位 | 大塚商会 | 9,773億7,000万円 | 937万円 | 独立系 |
1位:NTTデータ(4兆3,673億8,700万円)
株式会社NTTデータは、売上高が2兆円を超える、国内でも最大手と言えるユーザー系SIerです。売上高は約4兆3,600億円と、国内でも最大級のSlerとなります。
対官公庁の業務に強みがあるだけでなく、ビッグデータやAI、IoTなどの最先端テクノロジーを活用した新技術の提供にも力を入れています。
2位:富士通(1兆8,514億9300万円)
富士通は、国内外でITソリューションを提供する大手SIerです。売上高では、NTTデータに次ぐ約1兆8,500億円を誇ります。
クラウドコンピューティングやAI、IoTなどの先進技術に強みを持ち、幅広い産業分野でのシステム構築を手掛けていることが特徴です。グローバル規模でのプロジェクトにも多く携わっています。
3位:NEC(1兆8,379億8,900万円)
NEC(日本電気株式会社)は、富士通に次ぎ国内のIT業界で第3位の売上高を誇るSlerです。
顔認証や生体認証システムの分野で高い技術力があり、国内に留まらず、海外からも注目を集めています。
4位:日立製作所(1兆7,569億3,700万円)
日立製作所は、約1兆7,570億円の売上高を誇る日本有数のSIer企業です。
社会インフラにおけるITソリューションに強みを持っています。電力や交通、医療などの分野で幅広いシステムを提供し、特に大規模なインフラプロジェクトにおいて高い評価を得ています。
5位:大塚商会(9,773億7,000万円)
大塚商会は、IT機器の販売からシステムインテグレーションまで幅広く手掛けるSIerです。売上高では、約9,770億円となっています。
中小企業向けのITソリューションに強く、ハードウェアからソフトウェア、クラウドサービスまで一貫して提供していることが特徴です。
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4.SIerとは

Slerが、具体的にどのような定義に当てはまる企業なのか詳しく理解している方も多いかと思います。
ここでは、Slerの定義やそのビジネスモデル、種類について詳しく解説します。
関連記事:SIerとは?業務内容・将来性など就活生が知りたいポイントを解説
SIerとは
SIer(エスアイアー/エスアイヤー)とは、企業や官公庁などのクライアントから依頼を受け、システムの設計、開発、運用・保守を請け負う会社のことです。
正式にはSystem Integrator(システムインテグレーター)と言いますが、一般的には略称であるSIerと呼ばれます。SIer以外にも、「システムベンダー」や「ITベンダー」、「SI企業」と呼ばれることもあります。
大手SIer企業は、多くの場合で一次請け企業に分類され、統合基幹システムや金融システムなど数千万~数億円に達する大規模な開発を請け負うことが特徴です。
関連記事:SIerとは?業務内容・将来性など就活生が知りたいポイントを解説
SIerの種類
SIerは、取引先企業や業務内容によって、主に下記の5種類に分類されます。
-
・メーカー系
・独立系
・商社系
・外資系
ユーザー系SIerは、親会社のシステムを主に担当しており、安定した環境での業務が多いのが特徴です。主な企業には、NTTデータや、伊藤忠テクノソリューションズなどがあります。
次に、メーカー系はハードウェアやソフトウェアを提供する企業が母体で、これらの製品を活用したシステム構築に強みがあります。主な企業には、NECや日立製作所などがあります。
また、独立系は特定の親会社を持たず、多様なクライアントを相手にしているため、幅広い技術や業務経験を積むことができます。主な企業には、大塚商会や富士ソフトなどがあります。
商社系は、大手商社が親会社となっているSIerです。商社の広範なネットワークやビジネス基盤を活かし、ITシステムの導入や運用を支援しています。多岐にわたる業種と取引を行っているため、様々な領域における支援経験を積めるでしょう。主な企業には、伊藤忠テクノソリューションズや丸紅情報システムズなどがあります。
外資系SIerは、グローバル企業とも多くの取引があり、大規模プロジェクトを請け負うことが多いです。そのため、ポジションによっては英語力が求められる場面も多くなります。主な企業には、日本オラクルやアクセンチュアなどがあります。
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5.SIerの将来性

SIer業界は、今後も堅調な推移が期待されている業界の一つです。
特に、企業のDX推進やITインフラの高度化が進む中、SIerが提供するシステム構築や支援、運用管理などの需要はますます高まるでしょう。また、AIやクラウドコンピューティング、IoTなどの先端技術を活用した新しいサービスやソリューションが求められる時代であることも将来性が明るい理由の一つです。
ただし、競争が激化する中で、独自の強みや専門性を持たない企業は淘汰される可能性もあります。そのため、Sler業界への転職や就職を考えている方は、個々のSIerの売上高や年収はもちろん、得意とする領域や技術力などを調べるようにしましょう。
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6.SIerに向いている人の特徴

Slerでの業務が向いている人には、下記のような特徴があります。
-
・コミュニケーション能力が高い人
・プログラミングやITツールに詳しい人
・リーダーシップを発揮するのが好きな人
それぞれ詳しく解説します。
コミュニケーション能力が高い人
SIer業界では、クライアントや社内チームとのコミュニケーションが成功の鍵となります。
プロジェクトを成功させるためには技術力はもちろん、クライアントの課題や要望を正確にヒアリングし理解することが非常に大切です。そのため、相手の話を丁寧に聞き、適切なフィードバックを返すことができる人は、SIerの現場で非常に重宝されるでしょう。
また、チーム全体を動かすためのリーダーシップや、他のメンバーとの協力が求められるため、問題解決の場面では率先して意見を調整し、合意形成を進められる能力も重要です。
クライアントとの打ち合わせやプレゼンテーションで自信を持って対応できる力を養うことで、より高い成果を生み出すことができるでしょう。
プログラミングやITツールに詳しい人
SIer業界では、プログラミングやITツールの開発経験や技術的なスキルが大きな武器になります。これらの領域に精通している人は開発現場での貢献度が高く、システム設計や実装、運用まで幅広く活躍できます。
技術的なバックグラウンドがある人は、複雑な問題解決においてもスムーズに対応できるため、クライアントや社内からの信頼も集めやすいでしょう。
関連記事:プログラミングの勉強は何から始める?独学でもできる5つの学習ステップ!
リーダーシップを発揮するのが好きな人
SIerのプロジェクトは多くの場合、複数の部署やクライアントと連携しながら進める大規模なものになります。そのため、チーム全体をまとめるリーダーシップが発揮できる人は、重宝されるでしょう。
大手Slerでは、大規模なインフラを構築するプロジェクトが多く、スケジュール管理やリソースの割り当て、クライアントとの交渉など、様々な業務を数多くこなす必要があります。また、突発的な問題やトラブルが発生した際にも、冷静に対処しチームを導くことが求められます。
そのため、優れたリーダーシップは特に大手Slerには欠かせない素養です、
関連記事:ガクチカで接客業のアピール方法を例文で解説!好印象を与えるアルバイト経験の伝え方
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7.SIer企業に就職するメリット・デメリット

ここでは、Sler企業に就職するメリットとデメリットについて詳しく解説します。
メリット
SIer企業に就職するメリットの一つは、安定した環境で技術を深められることです。大手SIerでは各業界の大手クライアント基盤を持ち、多様で大規模な案件を継続的に抱えています。そのため給与水準も高く、最先端の技術に触れられることが大きなメリットです。
また、幅広い技術領域に触れられることも魅力となります。SIerではシステムの要件定義から設計、開発、運用まで、全ての工程に関わることが可能です。そのため、エンジニアとしてのスキルアップが期待できるでしょう。
さらに、大規模プロジェクトに参加する機会が多く、プロジェクト管理やチームリーダーとしての経験を積むこともできます。将来的にマネージャーや独立を目指す人にとっては、魅力的な企業の一つです。
デメリット
SIerで働くデメリットは、まず長時間労働が発生しやすい環境であることがあげられます。SIerのプロジェクトはクライアントの要望に基づいて進行するため、納期に追われることが多く、時には残業や休日出勤が求められる可能性が高いです。
システムの不具合やトラブルが発生した場合には、緊急対応に追われることもあります。また、クライアントの要件変更や追加依頼に柔軟に対応する必要があり、ストレスがかかる場面も多いでしょう。
さらに、プロジェクトによっては技術的な自由度が低く、特定の技術に特化したいエンジニアには不満な環境である可能性もあります。
関連記事:新卒で入ってはいけないIT企業とは?ホワイト企業を見極めるコツを解説
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8.大手SIerに就職した後のキャリアパスとは?

大手SIerに就職した後のキャリアパスについて解説します。想定されるキャリアパスは、大きく分けて以下の3つです。
-
・プロジェクトマネージャー(PM)として活躍する
・ITコンサルタントとして活躍する
・営業職や管理職として活躍する
プロジェクトマネージャー(PM)とは、その名の通り、開発案件の陣頭指揮をとるポジションを指します。案件の各種リソースの確保やスケジュール・予算の管理など、広範な知識と経験を必要とするポジションで、現場での開発経験も活かせる業務です。
任される業務範囲は膨大であるものの、その分やりがいも大きいと言えます。エンジニア職からキャリアアップして目指すポジションでもあるため、SIerに限らず選択肢に上がるキャリアの一例です。
ITコンサルタントは、コンサル系SIerの業務に直結する内容で、クライアントの課題解決に向けた、最適なソリューションの提供を前線で行うポジションです。
PMよりもクライアントに近い立ち位置で業務を遂行し、高いコミュニケーション能力はもちろん、ITにまつわる広範な知識も欠かせません。クライアントの悩みやニーズを引き出し、最適な解決策を提案する必要があるため、IT業界における一定程度の経験は必須と言えるでしょう。
ほかにも、営業職として大型案件の受注に奔走したり、キャリアを築き上げて管理職ポジションについたりするのも、就職後のキャリアとして考えられます。
関連記事:プロジェクトマネジメントとは│注意点や信頼されるための要素も解説
関連記事:新卒でITコンサルタントになるために知っておくべきこと7選
9.SIerの選び方4ステップ
大手SIerは大きく5つに分類でき、企業もさまざまあるため、自分に適した会社を選ぶのは簡単ではありません。
ここでは、就職先としてどの大手SIerを選べばよいのか、企業の選び方を4ステップで解説します。
希望する分類を選択する
まず最初に、冒頭で紹介した大手SIerの5分類のうち、興味のある分類はどれかを選びましょう。
-
・ユーザー系
・メーカー系
・独立系
・コンサル系
・外資系
上記のメリット・デメリットや特徴は異なるため、自分が何を優先したいかで選んでみてください。
たとえば、幅広い知識や技術が身につきにくいが安定的に働きたい場合は、ユーザー系やメーカー系がよいでしょう。一方、経営状態が多少不安定になりやすくても、幅広い知識や技術を身につけたい場合は独立系がおすすめです。
ほかにも、コンサルティングを中心に据えたい場合はコンサル系、グローバルな働き方に興味があるなら外資系を視野に入れるとよいでしょう。
比較軸を決める
5分類のなかで希望を選択できたら、その分類に属する企業をどのように比較するかの基準・軸を決めてください。
たとえば、関わる案件・プロジェクトの規模や業務内容、企業の安定性、職場環境や人間関係、年収などで比較するとよいでしょう。
なお、上記のような比較軸を決められない人は、自己分析をして自身の価値観を明確にしてみてください。「自分が働く上で何を大切にしたいのか」「どのような会社で働くと満足度が高そうか」などが分かれば、比較軸を決めやすくなるはずです。
就活をするうえで大切にしたい価値観をベースに比較すると、入社後のミスマッチも起きづらくなるでしょう。
関連記事:就活の軸一覧66選!見つけ方や面接で回答するポイント・5つの例文も解説
自分の要望に合った企業をピックアップする
比較軸を決めると、条件に合った企業をいくつかピックアップできるはずです。
このとき、ピックアップする企業の数が少な過ぎると細かく比較する際に心許ないため、5社程度を目安に条件を満たす企業を探しましょう。
逆に、企業をピックアップし過ぎると比較が大変で絞り込めなくなってしまうため注意が必要です。
各企業についてさらに詳しく調べる
最後に、5社ほどピックアップできた各社について、事業の特徴や会社の沿革、企業理念などについてリサーチしましょう。
また、実際に働く人の声を聴くのも有益です。会社説明会やインターンシップだけでなく、OB・OG訪問を利用して情報収集を進めましょう。
各社をリサーチする際は、その企業独自の取り組みを見つけるようにすると、ピックアップした企業同士の比較・優劣をつけやすくなるのでおすすめです。
最終的に、ピックアップした企業の中から特に興味のある企業だけにエントリーしたり、各社にエントリーして、優先順位をつけて対策にかける時間を調整したりするとよいでしょう。
関連記事:OB・OG訪問とは?行う時期とやり方・質問内容・メールの送り方を解説
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10.まとめ

大手SIerは、大手企業のシステムインフラ構築やその運用支援などを行っており、安定した経営基盤と高い水準の年収が魅力的な企業です。Slerは成り立ちや得意領域によって、ユーザー系やメーカー系、独立系などの5つに分類されます。
大手SIerへの就職を考えている場合、プログラミングスキルなどの技術面やマネジメント経験を磨くことが大切です。
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レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。
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