中堅SIer企業を一覧で紹介!大手との違いも解説【就活生必見】

この記事では、売上と年収のランキングをもとに、中堅SIerの特徴や選び方を紹介します。企業研究や就職先選びのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

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1. 中堅SIer企業一覧

以下は主な中堅SIer企業の一覧です。
なお、中堅企業の線引きは、売上規模や従業員数のほか、事業内容やグループ体制によっても変わります。そのため、ここではあくまで「大手SIerより規模は小さいが、一定の売上・従業員数があり、SI事業を主力とする企業」を目安に選定しました。
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・富士ソフト株式会社
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・株式会社DTS
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・日本ビジネスシステムズ株式会社
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・株式会社システムインテグレータ
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・株式会社テラスカイ
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・株式会社さくらケーシーエス
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・株式会社アイネス
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・NCS&A株式会社
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・ピー・シー・エー株式会社
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・株式会社クレスコ
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・株式会社インテック
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・株式会社NSD
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・株式会社QTnet
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・株式会社TOKAIコミュニケーションズ
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・株式会社シーイーシー
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・NSW株式会社
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・株式会社ラック
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・株式会社日立システムズエンジニアリングサービス
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・株式会社アルファシステムズ
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・株式会社ビジネスブレイン太田昭和
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・コムチュア株式会社
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・株式会社コア
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・株式会社ソフトクリエイトホールディングス
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・クオリカ株式会社
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・三井E&Sシステム技研株式会社
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・株式会社SRAホールディングス
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・株式会社ソリトンシステムズ
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・TDCソフト株式会社
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・JBCCホールディングス株式会社
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・ソーバル株式会社
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・株式会社サーバーワークス
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・株式会社システナ
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2. 中堅SIer企業一覧【項目別ランキング】

中堅SIerを選ぶ際には、企業規模の指標となる売上高や、待遇面の目安となる平均年収を客観的に比較することが重要です。
同じ中堅SIerであっても、事業規模や報酬水準には大きな差があります。
ここでは、先ほど紹介した各企業の中から、有価証券報告書や公開されている決算情報をもとに、売上高と平均年収のデータを整理し、ランキング形式で紹介します。
このランキングで記載している売上高や平均年収は、最新の決算期・公開資料を参照しています。ただし、年度によって数値が変動する場合があります。
また、平均年収は「全従業員の平均値」であり、職種やポジション、地域によって大きく差が出る可能性があります。
そのため、あくまで指標として参考にし、実際の選考や企業比較では最新のIR情報または求人情報も併せて確認することをおすすめします。
年収が高い中堅SIer企業ランキング
まずは、平均年収の高さに注目したランキングです。
待遇面を重視したい人にとって、年収水準は企業選びの大切な指標になります。
中堅SIerの中には、大手並み、またはそれ以上の報酬が期待できる企業も存在します。
年収が高い企業は以下のとおりです。
| 順位 | 企業名 | 平均年収(万円) |
| 1位 | 株式会社SRAホールディングス | 1,283.4 |
| 2位 | JBCCホールディングス株式会社 | 1,027 |
| 3位 | 株式会社サーバーワークス | 769.8 |
| 4位 | 株式会社ソフトクリエイトホールディングス | 724.2 |
| 5位 | 株式会社NSD | 716.7 |
売上高が多い中堅SIer企業ランキング
次に、企業の安定性や事業規模を示す売上高に注目したランキングです。
売上規模が大きい企業ほど、長期的な案件や大きなプロジェクトに関われる可能性が高く、教育体制や福利厚生の充実度も期待できます。
売上高の多い企業は以下のとおりです。
| 順位 | 企業名 | 売上高(億円) |
| 1位 | 富士ソフト株式会社 | 3,174.82 |
| 2位 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 | 1,725 |
| 3位 | 株式会社DTS | 1,259.08 |
| 4位 | 株式会社NSD | 1,077.91 |
| 5位 | 株式会社システナ | 836.21 |
3. 中堅SIerと大手SIerとの違い

中堅SIerと大手SIerの違いは、システム開発のどの工程を中心に担当するかという点にあります。
システム開発は、要件定義や設計などの上流工程と、プログラミングやテストといった下流工程に分かれます。一般的に、大手SIerはクライアントとの打ち合わせを通した要件整理や設計、全体の工程管理など、上流工程を担当することが多く、中堅SIerは、その設計書をもとに開発や保守運用を行う場面が中心になります。
このようにSIer業界は、一次請け(大手)→二次請け(中堅)→三次請け(中小・零細) といった階層型の構造で成り立っています。
そのため、企業規模によって担当する工程や裁量権の大きさが変わる傾向があります。将来のキャリアプランによって、上流から携わりたいのか、技術力を磨きながら経験を積みたいのかを判断すると、企業選びがしやすくなります。
関連記事:【2025年版】Sler大手企業ランキング|売上・年収・勤続年数別に大手企業をランキングで紹介
中小のIT企業が「やめとけ」と言われるのはなぜ?
中小規模のIT企業が「やめとけ」と言われる理由として、教育制度や働く環境の整備状況が企業によって大きく異なることが挙げられます。特に研修体制が不十分な企業では、未経験者が十分なサポートを受けられないまま現場に配属され、業務についていけずに早期離職につながるケースがあります。
また、案件の多くが二次請け・三次請けといった立場の場合、プロジェクト全体の中で限られた範囲のみ担当することが多く、スキルが伸びにくいと感じる人もいます。
さらに、IT業界全体の人手不足から、現場の稼働が高くなりやすい環境もあり、労働時間やワークライフバランスへの不安が「やめとけ」と言われる背景の1つです。
ただし、すべての中小企業が働きにくいとは限りません。
自社開発やクラウド領域に特化して成長している企業や、教育体制を手厚くしている企業も存在します。
企業規模だけで判断するのではなく、事業内容や研修制度、働き方の透明性を確認したうえで選ぶことが大切です。
関連記事:SIerに未経験から就職するには?やめとけと言われる理由と大手の内定を取るコツ
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4. 中堅SIerで働くために学生のうちにやるべきことについて

中堅SIerは、大手と比べると教育体制や研修制度が会社ごとに大きく異なるため、学生のうちにどれだけ土台を整えておけるかが就職後の成長スピードを大きく左右します。
特に未経験者や文系出身の学生の場合、基礎的なIT知識を身につけておくことで選考での評価が上がり、入社後もスムーズに業務へ適応できるようになります。
ここでは、中堅SIerを目指す学生が「何をしておけばいいのか」を3つの観点から解説します。
資格の取得
資格は、未経験・文系・理系問わず、「ITの基礎理解があること」 を明確に示す強力な武器になります。
中堅SIerの場合、大手企業のように“入社後半年間みっちり研修”というケースがやや少なく、配属後すぐにプロジェクトへ参加する場合もあります。そのため、IT知識がまったくない状態で入社するより、学生のうちに基礎固めをしておく方が圧倒的に有利です。
特に効果が大きいのは以下の資格です。
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■ ITパスポート(iパス)
「ITリテラシーの教養レベル」を証明できる資格で、情報セキュリティ、ネットワーク、データベース、経営戦略など幅広い基礎知識が身につきます。
文系学生が最初に取り組む資格として最適で、就活でも「最低限の基礎理解がある」と好印象につながります。
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■ 基本情報技術者試験(FE)
SIerの登竜門とも言われる資格で、アルゴリズム、データ構造、情報理論、ハードウェア、ネットワークなど、エンジニアに必要な基礎技術が体系的に身につきます。
難易度は高めですが、取得していると選考で確実に評価され、入社後の業務理解もスムーズになります。
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■ なぜ資格が中堅SIerで重要なのか
SIerの仕事は、顧客の業務理解・要件整理・システム構造の把握など、“ITの基礎知識ありき”の業務が多いため、資格取得を通じて基礎が固まっていると、仕事の吸収が段違いに早くなります。
また、企業側も「学習意欲がある」「自己管理ができる人材」と判断しやすいため、資格取得は選考対策としても実務対策としても非常に効果があります。
関連記事:基本情報技術者試験とITパスポート試験どちらを受けるべき?2つの資格の違いを解説
プログラミングスクールに通うこと
プログラミングスクールは、未経験者が短期間で開発の基礎を身につけるための最も効率的な手段です。
中堅SIerでは、配属後すぐに簡単な開発タスクを任されるケースも多いため、学生のうちに「プログラミングの型」を理解しておくと大きなアドバンテージになります。
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〇スクールで得られる実践的なメリット
スクールでは、変数・関数などの基礎文法だけではなく、データベースの扱い方、API連携、Webアプリの構造、エラー解決の方法など、実務で必要になる知識と経験を短期間で学べます。
また、現役エンジニアがメンターとしてサポートしてくれるスクールでは、実務のコードレビューの基準や、現場で使われる思考方法を教えてもらえるため、独学では伸ばしにくい「実戦力」が鍛えられます。
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〇スクール経験は就活の強い武器になる
スクールの最も大きな価値は、最終的に自分の成果物をポートフォリオとして提出できる点です。
SIerは自社開発企業ほどポートフォリオ重視ではありませんが、「何かを自分で作った経験がある」「コードを実際に書いたことがある」という経験値は、明らかに採用側の評価ポイントになります。
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〇中堅SIerでスクール経験が有利な理由
中堅SIerでは、早期にプロジェクトへ参加し、先輩エンジニアからOJTで学ぶスタイルの企業が多いため、「最低限コードが読める」「簡単な実装ができる」という状態で入社すると、最初の1〜2年の成長速度が大きく変わります。
関連記事:プログラミングスクールの選び方!失敗しないための注意点とは
長期インターンシップに参加すること
長期インターンシップは、SIerを志望する学生にとって、もっとも“リアルな現場スキル”を得られる経験です。
実務の一部を担当することで、学校やスクールでは学べない生きた知識が身につき、就活でも非常に強いアピール材料になります。
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〇実際のプロジェクトの流れを理解できる
インターンでは、要件定義の打ち合わせに同席したり、先輩エンジニアの作業を間近で見たり、仕様書・設計書がどのように使われるかを知ることができます。
「SIerがどんな流れで仕事をしているのか」を学生のうちに理解していると、入社後の理解度が高く、現場に早く馴染むことができます。
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〇チーム開発の文化を体験できる
SIerはほぼ100%チームで仕事をするため、Gitによるコード管理、タスク管理ツールの使い方、レビュー・進捗共有のやり方など、実務で必要なチーム開発スキルを身につけられます。
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〇インターン経験は就活で確実に評価される
中堅SIerでも、大手SIerでも、「実務に触れた経験がある」というだけで書類通過率や面接での印象は大きく変わります。
現場を知っている学生はミスマッチが少なく、企業側も安心して採用しやすいため、インターン経験は非常に強力な武器になります。
関連記事:インターンシップに参加するメリットは?インターンへの参加方法についても解説
関連記事:インターンの探し方を徹底解説!7つの検索ルートと失敗しない選び方
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5. まとめ
この記事では、中堅SIerを売上と年収の2つの視点からランキング形式で紹介しました。
中堅SIerは、大手SIerほど規模は大きくないものの、安定した経営基盤を持ち、若手でも早い段階から実務経験を積みやすいことが魅力です。安定性を重視する人には売上の大きい企業、待遇やスキルアップを大切にしたい人には年収の高い企業がおすすめです。
また、中堅SIerと大手SIerでは担当する工程や裁量の幅が異なるため、将来どのようなエンジニアを目指したいかによっても企業選びの基準は変わります。そのため、ランキングはあくまで目安として捉え、事業内容や研修制度、働き方の特徴を確認することが大切です。
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