フロントエンドとバックエンドの違いは?それぞれについて詳しく解説

フロントエンドとバックエンドの違いは?それぞれについて詳しく解説
システムエンジニアを志す人の中には「フロントエンドとバックエンドの違いは?」「それぞれの詳しい業務内容が知りたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。

フロントエンドとはバナーや画像のレイアウト、コーディングなどwebサービスの開発における「視覚的」な部分のことで、バックエンドはシステムの設定・コーディング、保守などのwebサービス開発の「裏側」の仕組みを指します。

本記事では今更聞けないフロントエンドとバックエンドの違いについて詳しく解説します。また、それぞれの開発領域や言語、開発フローなどを詳しく見ていきましょう。

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

1.フロントエンドとバックエンドの違いは?

フロントエンドとは、バナーや画像のレイアウト、コーディングなどwebサービスの開発における「視覚的」な部分で、バックエンドはシステムの設定・コーディング、保守などのwebサービス開発の「裏側」の仕組みを指します。

フロントエンドとバックエンドの違いを知るには、それぞれについて詳しく知る必要があります。

2章以降では、フロントエンドとバックエンドの違いについて詳しく解説します。

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

2.フロントエンドとバックエンドの違い①:開発領域

フロントエンドとバックエンドには、まず開発領域についての違いがあります。
主な違いは、以下の通りです。
 

  • ・フロントエンド:ユーザーの目に触れる領域

    ・バックエンド:リクエストを処理する側の領域


それぞれ詳しく解説します。

フロントエンドの開発領域

フロントエンド開発は、WebやモバイルアプリケーションのUIやUXの設計・構築、最適化を行う領域です。

簡単に言えば、普段パソコンやスマートフォンを使うときに目に触れる部分と言えるでしょう。テキスト入力する箇所やバナー、画像などの設定や開発を担当します。webデザインも、フロントエンドの一部です。

フロントエンドは、ユーザーが操作する領域であることからクライアントサイドとも言われます。

バックエンドの開発領域

バックエンド開発は、Webアプリケーションやサービスの裏側で動作するプログラムやコンポーネントや機能の開発・管理、維持を行う領域です。フロントエンド開発とは異なり、ユーザーの目に直接触れない領域を担当します。

簡単に言えば、入力した情報のデータベース登録や決済処理に関するプログラム構築などがバックエンド開発の担当領域の一部です。

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

3.フロントエンドとバックエンドの違い②:言語

フロントエンドとバックエンドには、扱う言語の違いもあります。
主な違いは、以下の通りです。

フロントエンド:HTMLCSSなど
バックエンド:PythonRubyPHPなど

それぞれ詳しく解説します。

フロントエンドの言語

フロントエンド開発で扱う言語には、主にHTMLとCSS、JavaScriptなどがあります。

HTMLはWebページの構造を設計するマークアップ言語、CSSはWebページのスタイルとデザインを設定するためのスタイルシート言語です。簡単に言えば、HTMLでページの骨組みを決め、CSSがWebページの見栄えを設定します。

JavaScriptは、webページに動きを持たせるための言語です。テキストを動かすことや、カーソルをあわせたときにその部分が動くように設定することができます。CSSと同じく、デザイン面を決める時に使われる言語です。

関連記事:HTMLを学習したい学生必見!学習方法やおすすめのサイトを紹介
関連記事:JavaScriptとは?できることや将来性・勉強方法を解説

バックエンドの言語

バックエンド開発で扱う言語には、主にPythonやRuby、Java、PHPなどがあります。いずれもプログラミング言語となり、それぞれにあるフレームワークなどを扱うための知識が必要です。

どの言語を使うかは、状況やサービスなどにより異なります。例えば、PythonはAI開発といった機械学習領域において、PHPは汎用性が高くweb開発において広く用いられている言語です。

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

4.フロントエンドとバックエンドの違い③:開発フロー

フロントエンドとバックエンドはどちらもエンジニアには変わりありませんが、その開発フローは異なります。

ここでは、両者における開発フローについて、それぞれ詳しく解説します。

フロントエンドの開発フロー

フロントエンド開発の開発フローは、主に以下の5ステップです。
 

  • 1.ラフの設計

    2.各種バナーやボタンの作成

    3.ユーザーインターフェースへの実装

    4.検証

    5.インターフェースの調整


webページのフロントエンドでは、まず全体としてどのような設計にするのかやイメージを固めます。いわゆる、ラフ画のようなものです。

続いて、全体設計ができたら、イメージに合うバナーやボタンの作成を行います。ページのレイアウト定義や調整では、webデザイナーとコミュニケーションをとりながら進めていく場合が多いです。

パーツが決まったら、HTMLやJavaScriptなどの言語などを使い、ユーザーインターフェースへの実装作業に入ります。

作業完了後は検証フェーズです。プレビューを確認しながら、各パーツなどが正しく反映されているか、イメージ通りの仕上がりとなっているかなどを確認します。クライアントなどと一緒に確認し、問題がなければ納品・実装です。実装後にトラブルなどが起こった場合、その調整を行います。

バックエンドの開発フロー

フロントエンド開発の開発フローは、主に以下の5ステップです。
 

  • 1.要件定義

    2.設計

    3.開発

    4.テスト

    5.保守・改善


バックエンド開発では、最初に要件定義を行います。クライアントとのコミュニケーションを通じて、サイト・アプリの機能や特性を決めます。ヒアリングする際には、システムエンジニアと一緒に行うことが通常です。

続いて、設定した要件を基に設計し、開発を行います。環境やサービスに応じて、RubyやPHPなどを使いコードを書く段階です。

開発が終わった後は、バックエンドのコードをテストします。システム動作の確認と同時に、セキュリティテストが行われることが多いです。テストに問題がなければ、プログラムが正常に動作するよう保守・改善業務となります。

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

5.フロントエンドとバックエンドの違い④:スキル

フロントエンドとバックエンドの開発では必要スキルが異なります。
それぞれに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・フロントエンド:プログラミングスキル、デザインスキル

    ・バックエンド:プログラミングスキル、データ処理スキル、セキュリティスキル


それぞれ詳しく解説します。

 フロントエンドに必要なスキル

フロントエンドに必要なスキルは「プログラミングスキル」「デザインスキル」です。

プログラミングスキル(HTML・CSS・JavaScript)

フロントエンドに求められるスキルとして、HTMLやCSS、JavaScriptを使える状態が求められます。特に、JavaScriptはライブラリやフレームワークの知識も重要です。

また、異なるブラウザであっても正常に動作させるために互換性も必要になります。クロスブラウザテストへの知見やデバッグができることも必須の要件となるでしょう。

webデザインの経験している場合で、HTMLやCSSなどマークアップ言語に対する理解があればフロントエンドエンジニアとして活躍することもできます。

関連記事:HTMLを学習したい学生必見!学習方法やおすすめのサイトを紹介
関連記事:HTML・CSSを本で勉強したい学生へ!おすすめの本と選び方

デザインスキル

フロントエンド開発では、プログラムのような技術的なスキルに加えデザインスキルも重要となります。

UI・UXを設計するにあたっては、ユーザーが見やすく操作しやすいデザインにすることがポイントです。ユーザー行動やサイトパフォーマンスは、デザインによっても大きく左右されます。

さらに、グラフィックデザインスキルも必要となる場面もあるでしょう。デザインスキルはwebデザイナーの領域でもありますが、フロントエンドエンジニア自ら画像編集やバナー作成ができるスキルがあれば、重宝される可能性が高いです。

バックエンドに必要なスキル

バックエンドが必要なスキルは「プログラミングスキル」「データ処理スキル」「セキュリティスキル」です。

プログラミングスキル(Python・Ruby・PHPなど)

バックエンド開発では、フロントエンドとは違いPythonやRubyなどのプログラミング言語やそのフレームワークに関するスキルや知識が必要となります。

サイトやアプリごとに使われるプログラミング言語は異なるため、複数の言語を覚えておけば活躍の幅を広げることができるでしょう。

プログラミングスキルの習得に関しては、以下の記事をご覧ください。

関連記事:プログラミング資格を大学生が取得するメリットは?おすすめ5選を紹介
関連記事:コーディングの勉強方法を解説!初心者におすすめの学習サイトや独学のコツ

データベースなどの処理スキル

バックエンド領域では、コードを書くだけでなくデータベースを適切に処理できるスキルも必要です。

入力されたテキストやデータの処理や管理を行うためには、MySQLやNoSQLデータベースなどを扱える状態でなければなりません。また、フロントエンド側とサーバー側でデータの送受信を行なうため、ApacheなどのWebサーバーソフトウェアに関する操作知識も求められます。

セキュリティスキル

通販サイトなど、個人情報登録や決済処理プログラムを組む場合、セキュリティ対策は非常に重要です。
ウイルスやサーバーへの攻撃によって秘匿性の高い情報が盗まれないよう、安全性の高いシステムを構築する必要があります。

携わるサイトやアプリの規模によっては、情報流出により膨大な損害が出る可能性が高いです。企業の信用失墜にもつながるので、バックエンド領域では強固なセキュリティを構築できるスキルを身に着けておく必要があります。

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

\15年超の実績を持つレバテックが運営/

ITエンジニア就活支援サービスに登録する

6.まとめ

エンジニアを志望する際は、フロントエンド開発かバックエンド開発かを決める必要があります。それぞれ似ている部分も多いですが、大きく違う部分もあるため、それぞれの特徴を把握してどちらかを決める必要があるでしょう。

フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアでは、描けるキャリアプランも異なりますので、将来なりたい姿から選ぶこともおすすめです。

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

就活アドバイザーに相談してみる

関連記事:【新卒就活】AWS(アマゾンウェブサービス)の就職難易度は?募集職種や対策を解説
関連記事:新卒の就職にはプログラミング資格取得がおすすめ!メリット&選び方を解説
関連記事:HRテック(HR Tech)とは?活用方法や業界の動向をわかりやすく解説
レバテックカレッジ 就活まで支援するエンジニア志望学生のためのプログラミングスクール