プログラマーの適性と志望動機のポイントを理解することで、就職成功率を上げようプログラマーの志望動機のポイント解説と例文紹介

最終更新日:2021年6月25日

昨今IT業界は成長を続けており、プログラマーのようなIT人材の需要は増え続けています。価値の高い人材を目指して、プログラマーになることを志望する学生も多いでしょう。しかし、IT業界は実力主義であるため、企業に対して正しく自身のスキル・経験をアピールできなければ、採用されない可能性があります。ここでは、プログラマーの適性、志望動機を書く際のポイントと例文、そして就職成功率を上げるために学生のうちにやっておくべきことについて解説します。

1. プログラマーの適性

まず、プログラマーの主な適性について解説します。

集中力がある

プログラマーの主な仕事は、パソコンと向き合って一人でコツコツとプログラミング作業をすることです。したがって、「一つのことに集中できない・地道な作業を辛く感じる」という人には、向いていない仕事であると言えるでしょう。

論理的思考力がある

コンピュータに関わる情報技術は全て、論理的な仕組みでできています。例えばプログラミングの場合、少しでもプログラムにロジックが通らない記述があった場合、エラーが発生し想定通りに作動しません。またこのような業務に関わることに限らず、他の社員とのやり取りにおいても、物事を論理的に考えて簡潔なコミュニケーションを取る必要があります。したがって、IT企業も論理的思考力を持っている人材を求めていると言えるでしょう。

学習意欲が高い

IT技術は非常に速いスピードで変化しているため、プログラマーなどのエンジニアは常に最新の知識・技術を身につけた上で仕事をする必要があります。そうでなければ、時代に合ったベストな製作物を開発することができないためです。したがって、プログラマーは常に勉強し続ける姿勢がなければ活躍することができません。また、仕事の中でわからないことはすぐに自分で調べて解決する能力も必要です。

2. プログラマーの志望動機のポイント3選

次に、プログラマーの志望動機のポイント3つについて解説します。

その企業でなければならない理由を明確にする

志望動機を書く上で最も重要なことは、志望しているその企業でなければならない理由を明確にすることです。この点をはっきりさせていない場合「うちではなくても、他の会社でも良いのではないか」と企業側に思われてしまう危険性があります。そうなった場合、当然採用される可能性は非常に低くなってしまうため注意が必要です。具体的には、企業理念に共感していることとその理由、またその企業が行っている事業の中で特に関わりたいものとその理由について説明することが例として挙げられます。

努力をして結果を出した経験を紹介する

IT業界は原則実力主義であるため、抽象的な感情やただやってきたことだけではなく、そこから得られた具体的な結果を明確に伝える必要があります。つまり、結果を出せる人材であることをアピールできなくては、プログラマーとして活躍できると評価されにくいです。例として、部活動での入賞経験、学業において表彰されたことなどが考えられます。

常に学習する姿勢があることをアピールする

上述した通り、自分の意志で勉強・成長しようとする人物でなければ、IT業界で活躍することはできません。プログラマーとして働くために、過去にどのような勉強をしたかという話に加えて、現在どのような努力を続けているかを必ずアピールするようにしましょう。

3. プログラマーの志望動機例文

次に、プログラマーの志望動機の例文を2つご紹介します。

志望動機例文(1)

私は、大学2年生の夏休みにプログラミングスクールに通ったことで、プログラマーの仕事に興味を持ちました。貴社の「日本を世界をリードするIT先進国へと進化させる」という理念に強く共感し、この度応募させていただきました。
現在は、自分のスキルを伸ばすためにProgateを使って新たにJavaの勉強をしています。貴社での業務を通してさらにプログラミングスキルを磨き、専門性の高いエンジニアとして成長していきたいと思っています。
また、大学のバスケットボール部部長として、8年ぶりにチームを県大会優勝へ導いた経験を活かして、技術だけでなくチームワークや周囲とのコミュニケーションも大切にしながら働きたいと考えています。

志望動機例文(2)

私は、大学で情報技術の講義を受けたことで、プログラミングに興味を持ちました。現代教育を大きく発展させる御社が開発されているeラーニングシステムにぜひ私もプログラマーとして関わりたいと思っています。学力低下が問題視されている今、日本の教育レベルを向上させることが、最も効果的な社会貢献であると考えているためです。
現在はWeb系企業でプログラマーとしてインターンを行っております。また、大学では被災地ボランティアチームのチーフを務め、チームのメンバーを牽引することで自身が企画したイベントで団体発足以来最高額の募金を集めることに成功しました。これらの経験を活かして、貴社でも早期に戦力となれるように尽力いたします。

4. 就職成功率を上げるためにやるべきこと

最後に、就職成功率を上げるためにやるべきことについて解説します。

インターンシップへの参加

インターンシップとは、大学生・大学院生が興味のある企業を訪問、または一定期間実際に就労するという職場体験の制度です。数日から1週間ほどの短期インターンシップや、数ヶ月から1年ほどの長期インターンシップなど期間によって数種類存在します。

短期インターンシップは短い時間で特定の企業への理解を深める、または就職活動の際にアピールできるなどのメリットがあります。その一方で長期インターンシップは、数ヶ月以上の時間がかかりますが、短期インターンシップでは手に入らない実務経験や現役エンジニアとの人脈を得ることができます。自身のスケジュールや希望している企業の募集状況などと照らし合わせながら、最適な選択をしましょう。

インターンシップの募集情報は、主に求人サイトから検索することができます。しかし大学生・大学院生の場合、大学に設置されているキャリアセンターを利用することもおすすめします。条件を伝えることで最適な提案をしてもらえることに加えて、その大学限定の募集情報が存在する可能性があるためです。

資格の取得

プログラマーになる上で、必ず取得する必要がある資格はありません。しかし、資格に向けて勉強することは非常に効率が良く、また合格した場合は自身のスキルを客観的に証明することができます。特に新卒の場合、自身の知識・技術レベルを示す材料があまり多くないため、資格を保有していることは非常にメリットが多いと言えます。具体的には、「ITパスポート」と「基本情報技術者試験」という資格がおすすめです。どちらも経済産業省が実施している国家資格で、学生でも十分に合格できる可能性があります。

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通うことは、実践的なプログラミングスキルが身に付くというメリットに限らず、そのスクールの卒業生であるということが一つのアピールポイントになります。プログラミングスクールを選択する際にはこの点を意識して、なるべく信頼性が高く、多くの企業と連携しているところを選ぶようにしましょう。

5. まとめ

新卒でプログラマーを志望する学生は増えてきています。就職活動を有利に進めるには、事前に自分にプログラマーとしての適性があるかどうかを把握するとともに、企業が求める人物像を理解し、それに沿った志望動機を作成することが必要です。

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