デザイナーとして就職するために知っておきたい仕事内容と適性を徹底解説デザイナー志望の大学生必見!就職前の準備と将来性について

最終更新日:2021年6月4日

デザインやものづくりが好きなどの理由から、デザイナーを目指す大学生は多いでしょう。しかし、デザイナーには数多くの種類が存在し、就職を成功させるためには必ず事前の準備が必要です。ここでは、デザイナーの主な種類と仕事内容、デザイナーの適性、新卒がデザイナーになるためにやっておくべきこと、そしてデザイナーのキャリアパスについて解説します。

1. デザイナーの主な種類と仕事内容

まず、デザイナーの主な種類と仕事内容について解説します。平均年収はレバテックキャリアに掲載されている募集情報を参考にしています。なお新卒の場合、平均年収はどれも約250〜300万円です。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーとは、主にポスターや商品のパッケージなどの印刷物のデザインをする仕事です。商品ごとのコンセプト・ターゲット層に合わせたデザインを考案します。平均年収は、約400~500万円です。

Webデザイナー

Webデザイナーは、主にWebサイトのデザインをする仕事です。Webサイトのレイアウト、配色、画像・動画の編集などを行います。平均年収は、約400~500万円です。

CGデザイナー

CGデザイナーは、二次元・三次元のコンピューターグラフィックスを制作する仕事です。映画、ゲーム、アニメなどの映像作品以外にも、建築や機械の設計などの仕事にも関わります。平均年収は、約400~500万円です。

ゲームデザイナー

ゲームデザイナーは、ゲーム内のキャラクター、フィールド、アイテムなどのデザインをする仕事です。イラストレーターやCGスキルなど、様々な技術を駆使して業務を遂行します。平均年収は、約400~500万円です。

UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーとは、ユーザーがパソコン・スマートフォンを操作する際の表示画面、またはユーザーがWebサービスによって得られる体験全般をデザインする仕事です。いずれの場合においても、ユーザーにとって使い心地が良いWebサービスを開発することを目的にしています。平均年収は、約500~600万円です。

DTPデザイナー

DTPデザイナーは、パソコン専用のDTPソフトを使用し、雑誌、書籍、ポスターなどの各種印刷物のデザインから入稿データの作成を行う仕事です。平均年収は、約300~400万円です。

ファッションデザイナー

ファッションデザイナーは、衣類、靴、バッグなどのファッションアイテムをデザインする仕事です。製品の企画、デザイン画の作成、実際の製品開発という流れで業務を行います。平均年収は、約300~400万円です。

インテリアデザイナー

インテリアデザイナーは、家具、照明、装飾など建物の内装全般に関わるデザインをする仕事です。クライアントの要望に合わせて、室内デザインを総合的に監修し、空間を演出します。平均年収は、約400~500万円です。

プロダクトデザイナー

プロダクトデザイナーは、生活用品や家電のような身近なものから、自動車や飛行機まであらゆる商品をデザインする仕事です。デザインに限らず、その後の生産・流通にも関わり、技術者や営業の担当者とも連携して業務を遂行します。平均年収は、約500~600万円です。

2. デザイナーの適性

次に、デザイナーの適性について解説します。

ものづくりが好き

デザイナーには、ものづくりをする職人の仕事のような一面があります。制作過程では地道な作業が繰り返され、場合によっては完成間近で全て一からやり直す、といったことが起こり得ます。そのような苦労を乗り越えられるのは、制作物が完成した喜びのためにそこまで努力を続けられる、ものづくりが好きな人であると言えるでしょう。

コミュニケーション能力が高い

デザイナーは、原則クライアントの希望を実現するデザインを行う仕事です。つまり、クライアントのニーズを引き出し、それを正しく理解することができなければ、良い制作物を生み出すことはできません。ひたすら試行錯誤を繰り返す職人のような一面がある一方、コミュニケーション能力もデザイナーにとって重要なスキルです。

こだわりが強すぎない

上述した通り、デザイナーの仕事はあくまでも誰かの求めているものを実現することであって、決して自分の作りたいものを作るアーティストではありません。時には自身のこだわりを抑えて、クライアントのニーズに応える必要があります。したがって、あまりにこだわりが強すぎる人は、デザイナーとして働くことを苦痛に感じるようになるかもしれません。

3. 新卒の大学生がデザイナーになるためにやるべきこと

次に、新卒の大学生がデザイナーになるためにやるべきことについて解説します。

デザイナーツールを扱う練習

近年、デザイナー職は紙面ではなくデザイナーツールを活用して仕事を進めることが一般的になりました。具体的には、Adobe社が提供しているPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールがよく使われています。学生のうちにこれらのツールを使う練習をしていくことで、就職後はスムーズに仕事を進めることができるでしょう。

長期インターンシップに参加する

インターンシップとは、学生が興味のある企業を訪問、もしくは一定期間実際に仕事を経験できる職場体験の制度です。体験ではありますが、実際の業務を一部を担うことで実践的なスキルが身につき、現場の雰囲気を味わうことができます。インターンシップに参加し、デザイナーに必要なプレゼン能力やコミュニケーション能力を磨きましょう。

ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、エンジニアやデザイナーが自身の作品をまとめた資料のことを指します。この資料は、就職活動の際に企業に対してスキル・経験をアピールする手段として非常に効果的です。

4. デザイナーのキャリアパス

最後に、デザイナーのキャリアパスの例を三つご紹介します。

ディレクター・プロデューサー職

ディレクター・プロデューサー職とは、製品・作品を制作する工程の管理とチーム全体の指揮を取るリーダー的役割を指します。制作に関わる全ての作業についての経験と知識が必要になるだけではなく、チームメンバーとのスムーズなやり取りを行うための高いコミュニケーション能力も求められます。具体的な職種としては、Webディレクター、アートディレクター、Webプロデューサーなどがあります。

マーケター・コンサル職

マーケター・コンサル職とは、デザインを用いてビジネスの売り上げを伸ばす、または顧客を増やす戦略を考える仕事です。クライアントごとのあらゆる状況に最適な提案をするために、デザインやマーケティングに対する豊富な知識と深い理解が求められます。具体的な職種としては、Webマーケター、Webコンサルタントなどがあります。

デザインの専門家

デザイナーとしてのスキルを重ねることで、企業を離れてデザインの専門家として独立することも可能です。フリーランスで活躍するデザイナーや、起業家などがここに該当します。

5. まとめ

「デザイナー」と一口に言っても、Webデザイナーやゲームデザイナー、3Dデザイナーなどさまざまな職種があり、仕事内容も大きく異なります。本格的な就職活動をスタートする前に、各職種について理解し、自分がどの職種を目指したいのかを明確にしておくことをおすすめします。

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