未経験からシステムエンジニアへ!新卒が知るべき仕事内容と就活対策

未経験からシステムエンジニアへ!新卒が知るべき仕事内容と就活対策
本記事では、未経験からSEになりやすい理由、仕事内容や求められるスキル、志望動機の作り方、企業選びのポイント、面接の想定問答など、就活に直結する情報をわかりやすく解説します。

文系でもプログラミング未経験でも、正しい準備をすれば内定は十分に狙えます。 未経験だからこそ評価される強みを伸ばしながら、システムエンジニアとしてのキャリアの第一歩を踏み出しましょう。
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1. 未経験からSEは本当に目指せる?

未経験からシステムエンジニア(SE)を目指すことは、決して無謀な挑戦ではありません。実際に新卒採用では、半数以上のSEが入社時はプログラミング未経験と言われています。その理由を知ることで、「自分にもできる」という自信につながるはずです。

結論:新卒の未経験でも十分可能

結論からお伝えすると、新卒未経験からSEになることは十分可能です。むしろ企業としては、新卒であればプログラミング経験がないことを前提に採用や教育を行っています。新卒採用では以下の力が評価されるため、専門知識よりも伸びしろが重視されます。
 

  • ・素直に学ぶ姿勢

  • ・コミュニケーション力

  • ・チームで協働する力

  • ・継続して努力できる習慣


つまり、今技術があるかどうかよりも、入社後に成長できるかどうかが重要なのです。

SEが未経験から採用されやすい3つの理由

未経験採用が多いのには、しっかりとした根拠があります。

1. IT人材不足が深刻化している
・DX化・AI導入などにより需要が急増
・毎年数十万人規模で人材が不足

2. 研修制度や育成ノウハウが整っている
・新人研修や資格取得支援が充実
・未経験者を育ててきた実績が多数

3. コミュニケーションが業務の中心にある
・要件定義や調整業務が多い職種
・人と話す力=重要な業務スキル

技術は入社後に時間をかけて学べますが、コミュニケーション力は短期間で伸ばせないため、「学生時代の経験」がそのまま評価につながるポジションです。「IT詳しくないから無理かも…」と思っている人ほど、実はチャンスが大きいのがSEなのです。

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2. 未経験からシステムエンジニアになるには

「目指せる」ことがわかったら、次はどのルートでSEになるかを考えていきましょう。SEを目指す方法は大きく分けて3つあります。自分の状況に合った道を選ぶことが成功への近道です。

情報系学歴を活かして就職を目指す

情報系の大学・専門学校に進学する方法は、最もスタンダードなルートです。学問として体系的に学べるメリットがあります。

〇メリット

  • ・ネットワークやアルゴリズム、情報セキュリティなど基礎が網羅できる

  • ・卒業制作がポートフォリオになる

  • ・IT企業とのパイプが強い学校も多い
     

〇注意点

  • ・あくまで“基礎”であり、即戦力ではない

  • ・専門外の学生と比べた際に「伸びしろ」を見られにくいことも


「情報系だから有利」というよりは、学んだ内容をどう成果に結び付けたかが評価につながります。

プログラミングスクールで集中的に学ぶ

プログラミングスクールは、短期間で集中してスキルを身につけられる学習方法です。 「独学だと不安」「続けられる自信がない」という方でも、挫折しにくい環境で学べるのが大きな魅力です。
特に新卒でSEを目指す場合、就活支援がセットのスクールを選べば、学習から内定獲得まで一気通貫で進められます。

〇スクール学習のメリット
・現役エンジニアから直接学べる
  → 実務ですぐ使う考え方が身につく

・ポートフォリオ制作までサポート
  → 差別化につながる成果物を作れる

・仲間ができるので挫折しにくい
  → 切磋琢磨できる環境

・学習管理が徹底している
  → 進捗が見えるから安心して続けられる

・面接対策や企業紹介がある場合も
  → エンジニア就活に特化した支援が手に入る

大学の講義とは違い、社会で求められるスキルに直結する内容を学べます。

〇気をつけたいポイント

  • ・費用が発生する(数万円〜数十万円)

  • ・受け身になると効果が出にくい

  • ・スクール名だけでは評価されない

独学で基礎を身につける

最もコストを抑えて学べる方法です。意志が強いタイプの学生なら十分成果を出せます。

〇メリット

  • ・無料教材も多く費用がかからない

  • ・自分のペースで学習できる
     

〇注意点

  • ・挫折しやすい

  • ・就活の差別化には工夫が必要


「何をどこまでやったか」が明確なら、独学でも十分評価されます。特に、学習ログや成果物があると強くアピールできます。

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3. SE(システムエンジニア)の仕事内容とキャリアの入口

システムエンジニア(SE)は、ITシステムの設計や開発、運用に関わる職種です。一言でエンジニアといっても、プログラマーやインフラエンジニアなどさまざまな職種がありますが、SEはそれらをつなぐ要(かなめ)のポジションにあたります。

この章では、SEの具体的な業務内容や他職種との違い、そして新卒未経験がどのようにキャリアを築くかを解説します。

SEの役割と開発工程

SEの主な役割は、「システムを形にするための設計と調整」です。具体的には、以下のような開発工程に関わります。

1. 要件定義
クライアントと打ち合わせを行い、「どんなシステムが必要か」「どのように動くべきか」を明確化します。ユーザーの課題を整理し、システム化すべきポイントを見つける力が求められます。

2. 基本設計・詳細設計
要件をもとに、システムの機能や構造を図や文書に落とし込みます。プログラマーが作業できるように仕様を整理する段階です。

3. 開発・テスト
設計書をもとにプログラマーがコーディングを行い、完成後はテスト工程で動作確認を行います。SE自身がテストやレビューを担当することもあります。

4. 導入・運用サポート
システムが納品された後も、エラー修正や追加開発などを担当します。クライアントと長期的に関係を築くのもSEの重要な仕事です。

このように、SEは開発の全体像を把握しながら、チーム全体の進行を支える職種といえます。

SEとプログラマー・インフラエンジニアの違い

SEは、プログラマー(PG)やインフラエンジニアと混同されがちですが、担当範囲が異なります。
 

  • ・プログラマー(PG):設計書をもとにプログラムを実装する職種

  • ・インフラエンジニア:サーバーやネットワークの構築、運用を担う職種

  • ・SE(システムエンジニア):クライアント対応や設計、プロジェクト管理を担う職種


つまり、SEはシステム開発の全体像を俯瞰しながら、要件定義から設計までをリードする役割です。現場でコーディングを行う機会もありますが、「人と話し、形にする」ことが中心業務になります。

新卒未経験が最初に任される業務と成長ステップ

未経験の新卒がいきなり大規模な設計を任されることはありません。入社後は、研修やOJTを通して次のようなステップでキャリアを積んでいきます。

1. 入社直後(研修期間):
ビジネスマナーや基本的なプログラミング言語、IT基礎を学びます。

2. 配属後(1年目):
先輩SEの補助としてドキュメント作成やテスト工程に参加します。コミュニケーション力と報告・連絡・相談の精度を磨く時期です。

3. 2〜3年目以降:
要件定義や設計、クライアント対応を任されるようになります。チームリーダーやサブリーダーとして、プロジェクトを動かす立場になる人も。

このように、段階的に責任とスキルの範囲を広げていけるのがSEのキャリアの特徴です。

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4. システムエンジニアに求められるスキル

SEに求められるスキルは、単なるプログラミング知識にとどまりません。「人・技術・仕組み」をつなぐスキルが重要になります。

ここでは、未経験のうちから意識しておくべき5つのスキルを紹介します。

論理的思考力と問題解決力

SEは複雑な課題を整理し、最適な解決策を考える仕事です。そのために必要なのが、論理的思考力(ロジカルシンキング)です。

たとえば、クライアントから「業務効率を上げたい」と依頼された場合、どの業務がボトルネックなのかをデータやヒアリングで分析し、「どの部分をシステム化すれば効果的か」を論理的に導き出す力が求められます。

論理的思考力は文系・理系に関係なく鍛えられるスキルです。プレゼンやレポート作成の経験なども、筋道立てて考える力として評価されます。

コミュニケーション力

SEの業務では、クライアントや社内チームなど多くの人と関わります。「伝える力」と「聞く力」の両方が重要です。
 

  • ・クライアントに対して:専門用語を使わずに説明できる力

  • ・チームに対して:設計意図を正確に共有する力


また、プロジェクトはチーム単位で進むため、相手の立場を理解して話すスキルが成果を大きく左右します。技術的な会話以上に、「人との調整」が業務の多くを占める職種です。

ドキュメンテーション力

設計書・仕様書・議事録など、情報を整理して伝えるスキルも必須です。システム開発では、口頭のやり取りよりも文書ベースで管理されることが多く、正確でわかりやすいドキュメントは、チームの信頼にもつながります。

学生のうちから、レポートや発表資料を「誰が見ても理解できる形」にまとめる練習をしておくと良いでしょう。これはSEとしての実務に直結する力です。

IT基礎知識(ネットワーク・DB・セキュリティ)

専門的なスキルよりも、基礎リテラシーを理解していることが大切です。具体的には以下のような分野です。
 

  • ・ネットワークの仕組み(通信・IP・サーバーの基本)

  • ・データベース(SQLやデータ構造の理解)

  • ・情報セキュリティ(個人情報・アクセス権限など)


これらを学ぶことで、開発現場の会話や設計意図を理解しやすくなります。最初は入門書や動画で概要を掴むだけでも十分です。

継続的な学習力

IT業界は技術の進化が非常に速く、昨日の知識が今日には古くなることも珍しくありません。そのため、常に学び続ける姿勢が求められます。

新しい言語やフレームワーク、開発手法が次々と登場する中で、「楽しみながら吸収できる人」はSEとして長く活躍できます。SNSやQiitaなどの情報サイトを日常的にチェックするだけでも立派な第一歩です。

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5. 未経験者が感じやすい不安とその解消法

未経験からSEを目指すと、多くの人がネガティブな情報を目にします。「きつい」「やめとけ」「未経験が増えすぎてる」など、検索結果が不安を煽ってくることも少なくありません。

しかし、それらの情報には誤解偏りが含まれている場合も多いです。ここでは、よくある不安を3つに整理し、理由と対策をまとめました。

「きつい」といわれる理由と現場の実情

SEの仕事が「きつい」といわれる主な理由は以下の3点です。

1. 学ぶことが多い
技術の変化が早く、継続的に学習する必要があります。
→対策:毎日30分でも継続。学習ログを見える化する。

2. 納期がある仕事
プロジェクト進行に遅れは許されない場面もあります。
→対策:タスク管理を習慣化。チームに早めに相談。

3. コミュニケーションが多い
人と調整する仕事が多く、気を遣う場面も。
→対策:言語化力を磨く。メモ・議事録を積極的に。

ここで重要なのは、「つらい」のではなく「大変だが成長できる」仕事だということです。

特に新卒未経験のうちは、先輩やチームがフォローする仕組みが一般的に整っています。怖がりすぎる必要はありません。

「やめとけ」といわれる背景と誤解

ネットや周囲の声で「やめとけ」といわれる背景は、次の誤解が原因です。
 

  • ・過度にブラックな企業の事例が強調されている

  • ・プログラミングができないと無理という思い込み

  • ・業務内容が理解できておらず、ミスマッチが起きやすい


大切なのは、正しい情報を元に、自分に合う環境を選ぶことです。

就活時点では判断が難しいため、企業説明会やOB訪問、就活エージェントへの相談などで、現場のリアルを集めることが非常に効果的です。

「エンジニアが増えすぎ」時代の現実

確かに未経験エンジニア志望は増えています。しかし、その多くは社会人キャリアチェンジ層であり、新卒という若手カードは企業にとって非常に価値が高いです。

さらにIT業界は、DX導入企業が増加やAI活用需要の拡大、オンラインサービスの継続的な拡大など、採用数自体が右肩上がりです。
つまり、競争が激しいように見えて、そもそも求人数が増えているため、新卒未経験でも十分戦える市場なのです

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6. SEに向いている人・向いていない人の特徴

SEは幅広い業務を担当する職種のため、本人の性格や価値観によって相性が分かれることがあります。この章では、向き不向きを客観的に理解する手助けをします。

向いている人の特徴

以下に当てはまる人は、SEとの相性が良い傾向があります。
 

  • ・物事を順序立てて考えるのが好き

  • ・人の話を聞いてまとめるのが得意

  • ・新しいことを学ぶのに抵抗がない

  • ・仲間と協力して成果を出す経験がある

  • ・作業をコツコツ続けられる


文系・理系は関係なく、考える力+伝える力を磨ける人が強い職種です。

向いていない人の傾向

反対に、以下の傾向が強い場合は壁にぶつかりやすいです。
 

  • ・勉強や新しいことに苦手意識が強い

  • ・一人で完結する仕事が好き

  • ・他者と調整することにストレスを感じやすい

  • ・反復作業を嫌う


ただし、向いていない=なれないではありません。努力で改善できる部分も多く、最初から完璧に当てはまる必要はありません。

向き不向きを見極めるチェックリスト

もし迷っている方は、以下の簡単なチェックで現状を把握できます。

質問 YES NO
初めてのことを調べながら進めるのは苦じゃない
チームで何かを達成した経験がある
物事を分かりやすく説明するのが好き
PCで調べものをする習慣がある
失敗しても改善してリベンジするタイプだ
YESが3つ以上なら、SEとしての素質は十分あります。

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7. 未経験からシステムエンジニアになるための選考対策

未経験からSEを目指す新卒採用では、「なぜSEなのか」「どう成長するのか」を論理的に説明できるかがポイントとなります。

ここでは、志望動機づくりから面接でのアピール方法、想定問答まで詳しく解説します。

志望動機の作り方

志望動機は、熱意×伸びしろ×再現性を伝える場です。以下のフレームに沿うと、簡潔ながら説得力を持たせられます。

【志望動機フレーム】
 

  • 1. きっかけ、興味(経験や問題意識)

  • 2. 学んだこと、行動(努力や工夫)

  • 3. SEで活かせる理由(職務理解)

  • 4. 入社後の成長イメージ(キャリア意欲)


この流れに沿った、すぐ使える例文を3パターンご紹介します。

例文①業務系SI志望

私は所属していたサークルで、連絡管理や備品管理に課題があると感じ、Excelで管理方法を改善した経験があります。

その中で、業務をシステムで効率化することへの興味を強く持ちました。独学でSQLやデータベースの基礎を学び、情報を整理する楽しさを実感しました。

貴社では業務システム開発が強みとの理解があり、クライアントの課題を整理し最適な形に落とし込むSEとして活躍したいと考えています。将来的には基本設計を任される存在を目指します。

例文②Web・自社開発志望

スマホアプリの企画ハッカソンに参加し、ユーザーの声を反映した改善を繰り返す過程に魅力を感じました。サービスを成長させる視点に興味を持ち、フロントエンドの学習にも取り組んでいます。

貴社のSaaS開発は成長速度が速く、ユーザーと直接向き合って改善できる点に惹かれました。小さな改善でも価値を出し続けるエンジニアを目指します。

例文③受託開発志望

ゼミ活動で企業の課題をヒアリングし、改善提案を行った経験があります。その中で、要件を整理して言語化する力にやりがいを感じました。

多様な業界のプロジェクトに携われる受託開発に興味があるため志望いたしました。将来的には幅広い技術を身につけ、上流工程から信頼されるSEを目指します。

面接や選考でのアピール方法

面接では、以下3つのポイントを意識すると未経験でも評価されやすくなります。
 

  • ・論理的に話せる(結論→理由→具体例)

  • ・チームで動いた経験がある

  • ・学びと改善を繰り返せる


それぞれ具体的なアピール術を解説します。

ガクチカをSE目線で語るコツ

ガクチカは「頑張ったこと」ではなく、論理性や課題解決力を示す材料です。以下の型に当てはめると、SEらしさが自然に伝わります。

【SE面接版STAR+検証フレーム】
 

  • ・S(状況):課題の背景

  • ・T(役割):自分が担った責任

  • ・A(行動):改善のために工夫したこと

  • ・R(結果):成果+数字

  • ・検証:反省点→改善→次の挑戦へどう繋げたか


〇例文
部活のイベント運営が非効率だった課題を受け、業務フローを可視化しました。そのうえで、Googleフォームを活用して出欠管理システムを改善し、準備時間を30%削減しました。今後はDB設計の考え方も学び、より再利用可能な仕組みを作りたいです。

面接での「伸びしろ」アピール方法

企業は未経験者に即戦力を求めていません。最重要なのは「学びの再現性」です。

〇評価されるフレーズ例
 

  • ・「理解できなかった部分を言語化して質問します」

  • ・「学んだことをすぐ実践し、改善しています」

  • ・「1ヶ月前よりできることが増えている実感があります」


また、下記の具体的成果があるとさらに強くなります。 

項目
学習量の継続問 Progate学習100時間/GitHub継続30日
フィードバック活用 レビュー→改善の例を提示
探索姿勢 Qiita・公式Docで調べた経験を語れる
ポートフォリオを作成する

未経験で一番差がつくのが成果物です。ただし、ただ作るだけでは不十分。企業が見たいのは、「何を考えて作ったのか?」です。

〇おすすめ構成

  • ・ターゲットと課題

  • ・実装機能

  • ・設計資料(ER図/画面遷移図)

  • ・テスト内容

  • ・使用技術

  • ・反省点と改善余地


特に「改善余地」を書くと、成長意欲が伝わります。

〇例

  • ・就活管理アプリ

  • ・部活向け出席管理アプリ

  • ・授業のノート管理+検索アプリ


GitHubの履歴=地道な努力の証拠になるので必ず連携しましょう。

面接でよく聞かれる質問と回答ポイント

SEの面接では、質問内容が3つのカテゴリに分かれます。
 

  • 1. 技術理解

  • 2. チーム経験

  • 3. キャリアの方向性


それぞれ、例と回答の考え方を解説します。

技術系質問(開発理解・設計思考)

技術質問は「できる・できない」を測るのではなくものづくりの理解度を確認しています。

〇例

  • ・Webアプリの仕組みを説明してください

  • ・SQLの役割を説明できますか?

  • ・テストを実施する目的とは?


〇回答のコツ

  • ・図解のつもりで簡潔に

  • ・自分の学習体験と紐づけて語る

  • ・知らないことは認めて補足(学ぶ姿勢)


〇回答例
完璧には説明できませんが、クライアントからのリクエストをサーバーが処理してレスポンスを返す仕組みと理解しています。その流れを意識しながらJavaScriptを学んでいます。

非技術系質問(チーム・学習・挑戦)

〇例

  • ・役割分担で意見対立したら?

  • ・わからないことがあったら?

  • ・継続する工夫は?


これらはすべて現場でちゃんと助けを求められるか?=早期離脱のリスクが低いか?の確認です。

〇回答例
まず相手の意見を整理し、ポイントをすり合わせたうえでチームの目標に照らして最適な選択を話し合います。合意形成に至らない場合は第三者に相談します。

独断も他責もNG→合意形成がカギです。

志望動機・キャリアプランの深掘り

深掘り質問の意図は「ちゃんと職務理解してる?」「入社後の伸びしろある?」です。


〇よくある深掘り

  • ・「なぜSE?なぜプログラマーではない?」

  • ・「入社後3年でどうなっていたい?」

  • ・「なぜウチ?」(=業界理解)


〇回答の型
会社の強み→自分の経験→SEとしての成長→将来像

(例:業務系/Web系/受託などに合わせる)

〇回答例
業務改善の経験から、業務課題の整理や言語化に強みを感じています。
御社の業務系開発で設計領域に挑戦し、将来的にはクライアントと直接調整できるSEを目指します。

「企業理解×自己理解×成長意欲」3点セットで一気に評価が上がります。

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8. 未経験向けSE求人の見極め方

未経験からSEを目指す際は、「どの企業を選ぶか」が今後のキャリアを大きく左右します。同じ「未経験歓迎」と書かれた求人でも、教育体制・配属先・働き方には大きな違いがあります。

ここでは、求人を見極めるための具体的な視点をお伝えします。

求人票で見るべき5つの要素

求人票は、新卒就活において最も客観的な情報源のひとつです。以下のポイントを抑えておくことで、配属後に「思っていた環境と違った…」というミスマッチを防げます。

1. 研修内容と期間
ビジネスマナー研修だけでなく、プログラミング・設計・テスト・インフラ基礎など、技術研修の有無が重要です。特に未経験の場合は、研修期間が1ヶ月以上ある企業が安心です。

2. 配属先の明確さ
配属が「自社内開発」「受託開発」「客先常駐」で大きく働き方が変わります。企業が説明会や面談で、配属先や案件例を具体的に説明しているかを確認しましょう。

3. 担当工程(テストのみ/設計に挑戦できるか)
未経験の場合、最初はテスト工程から入るケースが多いですが、成長に合わせて設計や要件定義へステップアップできるかは重要です。

4. 働き方(残業時間やリモート可否)
SEは納期がある職種ですが、残業が恒常的に多い企業は注意が必要です。平均残業20時間以内が望ましいです。

5. フォロー体制(メンター・1on1面談)
未経験者が安心して成長するには、相談できる人の存在がとても大切です。メンター制度や1on1があれば、入社後の定着率が高い傾向があります。

「未経験歓迎」の実態を見抜く

「未経験歓迎」は誰でも歓迎ではなく、育てられる環境がある企業を選ぶ必要があります。
下記は、実態を判断するポイントです。 

表現例 読み解き方
「先輩が丁寧に教えます 仕組みではなく属人的な指導の可能性
「研修あり(※詳細なし)」 外部動画のみのこともあるので要確認
「アットホームな職場です」 業務理解と成長機会が語られていない場合は注意
逆に、信頼できる企業は次のように具体的です。
 
  • ・研修期間:2ヶ月(開発・設計含む)

  • ・配属後、先輩とペアで実務に参加

  • ・メンター制度・定期面談あり

  • ・若手の成長事例を明確に紹介している


説明会や面接で「育成の仕組み」について、具体的な説明ができる企業は良い企業です。

未経験でも活躍しやすい企業の共通点

未経験からでも伸びやすい企業には、はっきりした共通点があります。
この条件がそろっている企業は、キャリアのスタート地点として非常に優秀です。

〇共通点1:新卒採用を毎年実施している
新卒育成の文化がある企業は、教育ノウハウが蓄積されているため、安心して成長できます。

〇共通点2:技術者が評価の中心にいる組織

  • ・現場の声が経営に届きやすい

  • ・技術に理解のあるマネジメント層が居る

技術者が消耗しない環境が整いやすいです。

〇共通点3:キャリアステップが明確
・例

  • ・入社1年目:テスト/補助的な開発

  • ・2〜3年目:詳細設計/基本設計

  • ・5年目以降:要件定義やPM補佐


自分がどこを目指せるのかがイメージできる会社は、成長が加速します。

〇共通点4:案件の選定方針が明確
成長に必要な案件にアサインしてくれる企業は、「とにかく人手が必要な現場に送り込む」会社とはまったく違います。

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9. よくある質問

未経験からSEを目指す学生からは、多くの共通した質問をいただきます。ここでは、特に多い4つの疑問にまとめて回答します。読んでおくことで、不安を一気に解消しながら就活に集中できるようになります。

文系でもなれますか?

もちろん可能です。事実、新卒SEの中には文系出身者が多数います。

SEに求められるのは、相手の課題を整理し言語化する力や論理的思考力、コミュニケーション力です。プログラミングは入社後にも学べるため、文系=不利ではなく、むしろ適性が高い場合も多いのです。

プログラミング未経験でも大丈夫?

大丈夫です。ほとんどの企業では、入社後の研修で基礎から教育されます。ただし、少しでも触っている学生の方が評価が高いのも事実です。
ProgateやYouTubeの入門動画、GitHubの学習ログなどで、継続学習の姿勢を示せると強い武器になります。

どの資格を取ればいい?

未経験の場合はまず、ITパスポートと基本情報技術者試験がおすすめです。

資格は必須ではありませんが、IT基礎がある証明になるほか、勉強習慣のアピールにつながります。「技術力」よりも学ぶ姿勢を見せる材料として使いましょう。

PCや開発環境のおすすめは?

WindowsでもMacでも問題ありません。強いて言うなら、企業の開発環境に合わせて慣れておくと有利という点です。スペックは以下を推奨します。 

項目 推奨
メモリ 8GB以上(理想16GB)
ストレージ SSD256GB以上
CPU Inteli5以上orM1/M2
学習がスムーズに進む投資だと考えてください。

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10. まとめ

SEは未経験から目指せる職種です。「きつい」といわれることもありますが、研修・配属情報が明確な求人を選ぶことを意識すれば、未経験者にあった職場に出会えるでしょう。

また、SEに求められるのは素直さや論理性、継続学習であるため、ESや面接でアピールできるよう、しっかりと準備しておきましょう。

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レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

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