「積極性」をアピールする自己PR例文と書き方!言い換え表現も紹介

「積極性」をアピールする自己PR例文と書き方!言い換え表現も紹介
積極性は、企業が新卒採用で最も重視する資質の一つです。

しかし、ただ「私は積極的です」「やる気があります」と伝えるだけでは、面接官に響く自己PRにはなりません。

そこで本記事では、積極性を効果的にアピールする書き方のコツや、テーマ別の例文を詳しくご紹介します。また、言い換え表現や避けるべき注意点についても解説しますので、説得力のある自己PRを作成する参考にしてください。
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1. 「積極性」が評価されやすい企業とは?

積極性は、多くの企業で評価される資質ですが、特に成長過程にある企業や変化の激しい業界で高く評価される傾向があります。ベンチャー企業やスタートアップでは、少人数で多くの業務をこなす必要があるため、自ら考えて行動できる積極的な人材が求められるのです。

ベンチャー企業やスタートアップでは、既存の枠組みにとらわれず、新しい取り組みに挑戦できる積極的な姿勢が評価されます。特にIT業界では、技術の進化が早く、新しいスキルを自主的に学ぶ積極性が求められるでしょう。

一方で新卒採用では、積極性だけでなく、周囲と協調しながら行動できるバランス感覚も重要視されるため、独りよがりな自己PRにならないよう注意が必要です。

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2. 積極性を自己PRする際の3つのポイント

積極性を自己PRでアピールする際には、押さえるべき重要なポイントがあります。
 

  • ・積極性を発揮した場面を具体的に示す

  • ・入社後の再現性をアピールする

  • ・周囲への配慮、協調性も一緒に伝える


これらのポイントを意識することで、単なる「やる気がある人材」ではなく、あなたの実行力や成果が伝わる自己PRが作成できますので、ぜひ参考にしてください。

積極性を発揮した場面を具体的に示す

積極性の自己PRで最も重要なのは、どのような場面で積極性を発揮したかを具体的に示すことです。単に「積極的に行動しました」では抽象的で、面接官にあなたの行動が伝わりません。

たとえば、「新しいイベントの企画を自ら提案し、実現に向けて動いた」「アルバイト先で業務改善の提案をし、実際に採用された」といった具体的な場面を示すことが重要です。また、なぜその行動を起こそうと思ったのか、どのような課題や問題意識があったのかを明確にすることで、あなたの思考プロセスも伝わります。

さらに、「自ら」「率先して」「誰に言われるでもなく」といった表現を使うことで、主体性の高さを強調できます。面接官は、あなたが入社後にどのような場面で積極性を発揮してくれるかをイメージしたいと考えているため、具体的な行動を示すことが高い説得力につながります。

入社後の再現性をアピールする

積極性を強みとする自己PRでは、その行動が一度きりではなく、入社後も再現できることをアピールすることが重要です。企業が知りたいのは、あなたが過去に積極的だったという事実ではなく、入社後も継続的に積極的に行動してくれるかという点です。

そのため複数のエピソードを示したり、「常に〇〇を意識して行動しています」といった習慣化された姿勢を伝えたりすることが効果的です。たとえば、「アルバイトでもサークルでも、気づいたことは積極的に提案する習慣があります」「新しいことに挑戦することを大切にしており、大学では3つの新しい活動に参加しました」といった表現を取り入れると良いでしょう。

周囲への配慮・協調性も一緒に伝える

積極性をアピールする際に注意すべきなのは、独りよがりな印象を与えないことです。企業は、確かに積極的に行動できる人材を求めていますが、同時にチームで協調して働ける人材も求めています。そのため積極性をアピールする際は、周囲への配慮や協調性も一緒に伝えることが重要です。

たとえば、「自ら提案する際は、まずチームメンバーの意見を聞き、合意を得てから実行しました」「積極的に行動しながらも、周囲のサポートがあったからこそ成功できました」といった表現を使うことで、バランスの取れた人材だという印象を与えられます。

また、「自分だけでなく、チーム全体を巻き込んで行動した」といったエピソードは、リーダーシップと協調性の両方をアピールできるので、ぜひ参考にしてみてください。

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3. 「積極性」を効果的に自己PRするコツ

積極性を自己PRでより効果的にアピールするには、いくつかの書き方のコツがあります。
 

  • ・結論ファーストのPREP法で伝える

  • ・自ら行動を起こしたプロセスを描写する

  • ・周囲を巻き込んだ経験をアピールする

  • ・数字や具体的な成果で効果を示す

  • ・入社後の貢献イメージを伝える


これらのコツを活用することで、面接官に響く説得力のある自己PRが作成できますので、ぜひ参考にしてください。

結論ファーストのPREP法で伝える

自己PRを論理的で分かりやすい内容にするには、PREP法を活用することが効果的です。PREP法とは、Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(結論の繰り返し)の順で文章を構成する手法です。

まず「私の強みは積極的に行動できることです」と結論から伝えることで、面接官に何をアピールしたいのかが明確に伝わります。次に、なぜその強みが身についたのかという理由を簡潔に述べ、その後に具体的なエピソードを展開。最後に、その経験から得た学びや、入社後にどう活かせるかを述べて結論を繰り返します。

この構成により、限られた文字数・時間の中でも伝えたいことが整理され、採用担当者に理解しやすい自己PRが完成します。また、論理的な構成を実践することで、ビジネスシーンでのコミュニケーション能力の高さも同時にアピールできます。積極性という内面的な強みだからこそ、伝え方そのものが論理的で分かりやすいことが重要なのです。

自ら行動を起こしたプロセスを描写する

積極性の自己PRで説得力を高めるには、自ら行動を起こしたプロセスを詳しく描写することが重要です。たとえば、「売上低下という課題に気づき、原因を分析したところ、商品の陳列方法に問題があることがわかりました。そこで、自ら新しい陳列方法を考案し、店長に提案して実施しました」といった、気づき→分析→提案→実行という一連のプロセスを示すことで、積極性だけでなく問題解決能力もアピールできます。

また、「なぜその行動を起こそうと思ったのか」という動機を示すことも、あなたの価値観や仕事への姿勢が伝わるテクニックです。プロセスを描写する際は、時系列に沿って「何に気づいたか」「どう考えたか」「どう行動したか」「結果どうなったか」を明確にすることを意識しましょう。

周囲を巻き込んだ経験をアピールする

積極性の自己PRをより魅力的にするには、自分一人で行動するだけでなく、周囲を巻き込んだ経験をアピールすることが効果的です。周囲を巻き込む力は、リーダーシップやコミュニケーション能力の表れであり、企業が高く評価する資質の一つです。

たとえば、「新しいイベントを企画する際、自らアイデアを提案し、賛同してくれるメンバーを募って実現しました」「業務改善の提案を行う際、まず同僚に意見を聞き、より良いアイデアにブラッシュアップしてから上司に提案しました」といった、周囲との協力を示すエピソードが効果的です。

また、「チームメンバーのモチベーションを高めるために、定期的に声をかけて進捗を共有しました」といった周囲への働きかけを示すことで、積極性と協調性の両方をアピールできるでしょう。

数字や具体的な成果で効果を示す

積極性の自己PRをより説得力のあるものにするには、数字や具体的な成果で効果を示すことが有効です。「積極的に行動しました」という主観的な表現だけでなく、「売上を前月比120%に向上させた」「イベントの参加者を前年の30名から70名に増やした」といった客観的な事実を示すことで、面接官はあなたの行動の価値を具体的にイメージできます。

また、数値を示す際は、行動前と行動後の変化を比較しやすい形で伝えることで、より効果的にアピールできます。たとえば、「週に3回の提案活動を3ヶ月間継続した結果、新規顧客を5社獲得できた」といった表現です。数値データがない場合でも、「10人のメンバーを巻き込んだ」「3つの新しい取り組みを実現した」など、できるだけ具体的な情報を盛り込むことを心がけましょう。

入社後の貢献イメージを伝える

積極性の自己PRを完結させるには、その強みを入社後どのように活かせるかを具体的に伝えることが重要です。企業はあなたが自社で活躍できる人材かどうかを見極めようとしているため、積極性が入社後の業務にどう役立つのかを示すことで、採用のメリットを感じてもらうことができます。

たとえば、営業職であれば「積極的に新規顧客にアプローチし、売上に貢献したい」、企画職であれば「新しい企画を積極的に提案し、事業の成長に寄与したい」といった具体的な活躍イメージを示しましょう。また、「入社後も、常に課題を見つけて改善提案を行い、組織の成長に貢献したい」といった長期的な姿勢を示すことも効果的です。

事前に企業研究を行い、志望企業の事業内容や求める人材像をよく理解した上で、積極性がどのように貢献できるかを伝えることが、企業とのマッチング度の高さをアピールするコツです。

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4. 【テーマ別】積極性の自己PR例文

ここでは積極性を効果的にアピールできる自己PR例文を、テーマ別にご紹介します。
 

  • ・アルバイトでの例文

  • ・部活動での例文

  • ・サークル活動での例文

  • ・ゼミ、研究室での例文

  • ・大学行事、イベント運営での例文

  • ・インターンでの例文

  • ・留学での例文


自分の経験に近いテーマを参考にしながら、オリジナルの自己PRを作成する際の参考にしてください。

アルバイトでの例文

私の強みは、課題を見つけて積極的に行動できることです。カフェのアルバイトでは、平日の来店客数が少ないという課題に気づきました。原因を考えたところ、SNSでの情報発信が不足していることがわかりました。

そこで、私はInstagramでの発信を店長に提案し、許可を得て週3回の投稿を担当することになりました。おすすめメニューの写真や店内の雰囲気を伝える投稿を工夫し、フォロワーとの交流も積極的に行いました。また、他のスタッフにも協力を呼びかけ、チーム全体で情報発信に取り組む体制を作りました。

その結果、3ヶ月でフォロワーが200名から800名に増加し、平日の来店客数が前年比115%に向上しました。この経験から、課題に気づいたらまず行動を起こすことの大切さを学びました。貴社でも、常に改善点を見つけて積極的に提案する姿勢で成果につなげたいです。

部活動での例文

私の強みは、新しい挑戦に積極的に取り組めることです。大学のテニス部では、試合での勝率が低く、部員全体のモチベーションも下がっていました。私は、この状況を変えるために、練習方法の見直しを提案しました。具体的には、他大学の強豪チームの練習を見学させてもらい、効果的なトレーニング方法を吸収。

また、部員全員にアンケートを実施し、それぞれの課題や目標を把握しました。そして、個人の課題に合わせた練習メニューを作成し、週に1回、個別指導の時間を設けました。最初は反対意見もありましたが、粘り強く説得し、協力を得ることができました。

その結果、半年後には試合での勝率が30%から50%に向上し、部員のモチベーションも大きく改善しました。この経験から、現状に満足せず、常により良い方法を模索することの重要性を学びました。貴社でも、積極的に新しいアプローチを提案し、チームの成長に貢献したいです。

サークル活動での例文

私の強みは、周囲を巻き込んで行動できることです。国際交流サークルでは、活動のマンネリ化が課題となっていました。私は、新しいイベントとして「多国籍料理パーティー」を企画しました。まず、留学生に各国の料理を作ってもらうアイデアを提案し、賛同を得ました。

次に、会場の手配や広報活動を率先して行い、他のメンバーにも役割分担を提案しました。また、SNSで積極的に情報発信し、参加者を募りました。イベント当日は司会も担当し、参加者全員が楽しめるよう、各国の文化を紹介するコーナーも設けました。

その結果、80名の参加者を集めることができ、参加者アンケートでは満足度95%という高評価を得られました。この経験から、自ら行動を起こし、周囲を巻き込むことで大きな成果を生み出せることを学びました。貴社でも、積極的に企画を提案し、チームを巻き込んで成果を上げたいです。

ゼミ・研究室での例文

私の強みは、疑問を持ったら積極的に調べて行動することです。ゼミでの卒業論文執筆では、先行研究を調べる中で、まだ十分に研究されていない◯◯という分野があることに気づきました。指導教授に相談したところ、その分野を深く研究することを提案され、挑戦することにしました。先行研究が少なかったため、◯◯に関連する論文を海外の学術誌から50本以上読み込み、自分なりの仮説を立てました。

また、実際にアンケート調査を実施するため、300名の協力者を集める必要がありました。そこで、SNSや友人のネットワークを活用し、積極的に協力を呼びかけた結果、目標を達成できました。論文完成後は、学会での発表にも挑戦し、質疑応答では積極的に意見交換を行いました。

この経験から、未知の分野でも積極的に挑戦することで、新しい発見があることを学びました。貴社でも、わからないことがあれば積極的に学び、新しい知識を業務に活かしたいです。

大学行事・イベント運営での例文

私の強みは、率先してリーダーシップを発揮できることです。大学祭の実行委員として参加した際、企画段階で意見がまとまらず、議論が停滞していました。私は、このままでは準備が間に合わないと判断し、自らファシリテーター役を買って出ました。

まず、各メンバーの意見を整理し、優先順位をつけて議論を進めました。また、意思決定のプロセスを明確にし、期限を設けることで、スピード感を持って準備を進められるようにしました。さらに、進捗が遅れている担当者には積極的に声をかけ、サポートを申し出ました。

その結果、大学祭は無事に成功し、来場者数は前年比120%を達成しました。また、委員長から「あなたのリーダーシップがあったからこそ成功できた」と評価されたことが記憶に残っています。この経験から、困難な状況でも率先して行動することで、チームを前に進められることを学びました。貴社でも、積極的にリーダーシップを発揮し、チームの目標達成に貢献したいです。

インターンでの例文

私の強みは、自ら学び続ける積極性です。Webマーケティング会社のインターンでは、SEO対策の業務を担当しましたが、知識が不足していました。そこで、業務時間外にSEOの専門書を5冊読み込み、オンライン講座も受講しました。

また、わからないことは社員の方に積極的に質問し、実務で使えるノウハウを吸収しました。さらに、学んだ知識を活かして、クライアントのWebサイトの分析レポートを作成し、改善提案を行いました。最初は未熟な提案でしたが、フィードバックをもらいながら改善を重ね、3回目の提案では実際に採用されました。

その結果、クライアントのWebサイトの訪問者数が月間1万PVから1.5万PVに増加し、大きな成果を出すことができました。この経験から、知識がなくても積極的に学び、行動することで成果につながることを学びました。貴社でも、新しい知識やスキルを積極的に習得し、業務の質を高めていきたいです。

留学での例文

私の強みは、未知の環境でも積極的にチャレンジできることです。アメリカへの1年間の交換留学では、最初は英語力に自信がなく、授業についていけない状況でした。しかし、私は積極的に行動することで状況を変えようと決意しました。

まず、授業後に教授に声をかけて、わからないことを質問しました。また、現地の学生と交流するため、ディスカッションサークルに参加し、週2回、意見交換を行いました。さらに、日本文化を紹介するイベントを自ら企画し、30名の参加者を集めました。英語でのプレゼンテーションは緊張しましたが、事前に何度も練習し、成功させることができました。これらの積極的な行動により、英語力が向上しただけでなく、多くの友人を作ることができました。

この経験から、困難な状況でも積極的に行動することで、道は開けることを学びました。貴社でも、グローバルな環境で積極的にコミュニケーションを取り、海外事業の発展に貢献したいです。

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5. 「積極性」の言い換え表現一覧

積極性を自己PRで伝える際には、言い換え表現を活用することで、より正確にあなたの強みを表現できます。状況やエピソードに応じて、以下のような一覧リストの中から最適な表現を選びましょう。
 

  • ・主体性がある

  • ・自主的に行動できる

  • ・能動的に動ける

  • ・率先して取り組める

  • ・チャレンジ精神がある

  • ・挑戦心が旺盛

  • ・好奇心が強い

  • ・向上心がある

  • ・行動力がある

  • ・実行力がある

  • ・フットワークが軽い

  • ・スピード感を持って動ける

  • ・提案力がある

  • ・発信力がある

  • ・巻き込み力がある

  • ・推進力がある


これらの言い換え表現を使うことで、単調な印象を避け、面接官の興味を引き続けることができます。自分のエピソードを振り返り、どの言い換えが最も適しているかを考えてみましょう。

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6. 積極性で自己PRを書くときの注意点

最後に、積極性をアピールする際に避けるべき3つの注意点を解説します。
 

  • ・独りよがりや押し付けがましい印象を与えない

  • ・「やる気があります」だけで終わらせない

  • ・他人がきっかけで行動したエピソードは避ける


これらの注意点を理解して避けることで、マイナスの印象を与えず、より効果的な自己PRが作成できますので、ぜひ参考にしてください。

独りよがりや押し付けがましい印象を与えない

積極性の自己PRで最も注意すべきなのは、独りよがりや押し付けがましい印象を与えないことです。積極的に行動することは素晴らしいことですが、周囲の意見を聞かずに突き進んだり、自分の考えを押し付けたりすると、協調性に欠ける印象を与えます。

たとえば、「自分の意見を通すために、何度も説得しました」という表現は、頑固で融通が利かない印象を与える可能性があります。そのため積極性をアピールする際は、「メンバーの意見を聞きながら、より良い方向を目指しました」「周囲の協力があったからこそ成功できました」といった、協調性も示す表現を使いましょう。

また、「自分一人で成し遂げた」というニュアンスではなく、「チーム全体を巻き込んで実現した」という視点を示すことで、バランスの取れた人材だという印象を与えられます。企業は、積極的でありながらも、周囲と協力して働ける人材を求めていることを覚えておきましょう。

「やる気があります」だけで終わらせない

積極性の自己PRで避けるべき次の注意点は、「やる気があります」「頑張ります」といった抽象的な表現だけで終わらせてしまうことです。確かにやる気は重要ですが、それだけでは具体的な行動や成果が伝わりません。企業が知りたいのは、あなたのやる気が実際にどのような行動につながり、どのような成果を生み出したかという点です。そのためにも、自己PRでは必ず具体的なエピソードを示すことが重要なのです。

たとえば、「やる気を持って勧誘活動に取り組みました」ではなく、「サークルの新入生獲得のために、昼休みの声掛けを毎日30分間続け、昨年より20名多い新入生を迎え入れることができました」という具体的な行動と成果を示しましょう。また、「どのような工夫をしたか」「どのような困難を乗り越えたか」といったプロセスも含めることで、やる気が実際の成果につながることを示せます。精神論ではなく、具体的な事実で積極性をアピールすることが重要です。

他人がきっかけで行動したエピソードは避ける

積極性の自己PRで避けるべき注意点として、他人がきっかけで行動したエピソードを使ってしまうことも挙げられます。積極性の本質は、「自ら考えて自ら行動する」ことにあります。そのため「先輩に言われて取り組みました」「上司から指示されて実行しました」といったエピソードでは、主体性や自発性が伝わりません。

積極性をアピールする際は、「自分で課題に気づいた」「誰に言われるでもなく行動した」「自ら提案した」といった、自発的な行動を示すエピソードを選びましょう。たとえば、「売上低下に気づき、自ら改善策を考えて実行した」「授業で学んだことをもっと深めたいと思い、自主的に勉強会を立ち上げた」といったエピソードが適しています。

もし他人のアドバイスがあった場合でも、「アドバイスを受けて、自分なりに考えて行動した」という形で、主体性を示すことが重要です。企業は、指示待ちではなく、自ら考えて動ける人材を求めていることを忘れないようにしましょう。

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7. まとめ

積極性は、企業が新卒採用で最も重視する資質の一つであり、自己PRの強力なテーマになります。しかし、ただ「積極的です」「やる気があります」と伝えるだけでは不十分です。積極性を発揮した具体的な場面を示し、入社後の再現性をアピールし、周囲への配慮や協調性も一緒に伝えることが重要です。

PREP法を活用して結論ファーストで伝え、自ら行動を起こしたプロセスを詳しく描写し、周囲を巻き込んだ経験をアピールしたりすることで、説得力のある自己PRになります。また、主体性、チャレンジ精神、行動力、提案力などの言い換え表現を活用できれば、あなたの強みをより正確に表現できるようになるでしょう。

本記事で紹介した例文や書き方のコツを参考にしながら、あなたの経験に基づいたオリジナルの自己PRを作成してください。

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