自分史の書き方を5ステップで解説!自己分析フォーマットも紹介

本記事では、自分史の基本から作成するメリット、実際に使えるフォーマット例、5ステップで進める具体的な書き方と例文、そしてさらに自己分析を深めるコツまで詳しく解説します。これから就活を始める大学生の方は、ぜひ参考にしてください。

- 1. 自分史とは?
- 2. 就活対策で自分史を作るメリット3つ
- 3. 自分史の書き方フォーマット例
- 4. 【例文付き】就活生向け自分史の書き方5ステップ
- 5. 自分史を作成するときの3つのポイント
- 6. 自分史をもとに自己分析を深掘りするコツ
- 7. まとめ
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
1. 自分史とは?
自分史とは、自分の人生を時系列で振り返り、各時期に起きた出来事や経験、そのときの感情や学びを整理する自己分析手法です。年表形式や表形式で、幼少期から現在までの重要なエピソードを書き出すことで、自分がどのような経験を積んできたのか、どんな価値観を持つようになったのかが客観的に見えるようになります。
自分史は、単なる日記や思い出の記録とは異なります。就活における自分史の目的は、過去の経験から自分の強みや価値観を見つけ出し、自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)といった選考対策に活かすことです。そのため、出来事を羅列するだけでなく、「なぜそれをしたのか」「どう感じたのか」「何を学んだのか」といった深掘りも重要になることを覚えておきましょう。
なお、自分史を作成する際の基本的な構成は、横軸に「時期(年齢や学年)」、縦軸に「出来事」「感情」「学び」といった項目を設定し、表形式で整理していくのが一般的です。また、単純なリスト形式で書き出す方法や、マインドマップのように視覚的に整理する方法もあります。自分が整理しやすい形式を選ぶと良いでしょう。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
2. 就活対策で自分史を作るメリット3つ
ここでは自分史を作成することで得られるメリットを3つ紹介します。
-
・自己分析を深めるのに役立つ
-
・忘れていたエピソードの再発見につながる
-
・一貫性ある自己PRを作成できる
自分史がなぜ就活対策に役立つのかを理解することで、作成へのモチベーションが高まるはずなので、ぜひ押さえておきましょう。
自己分析を深めるのに役立つ
自分史を作成する最大のメリットは、自己分析を深めるための土台ができることです。過去の経験を時系列で整理することで、「自分がどんな時にやりがいを感じるのか」「どんな困難を乗り越えてきたのか」「どんな価値観を大切にしているのか」といったパターンを見出しやすくなります。
たとえば、自分史を書き出してみると、「小学校では学級委員、中学では部活の部長、高校では文化祭実行委員長、大学ではサークル代表」というように、リーダーシップを発揮した経験が多いことに気づくかもしれません。
こうした共通点を見つけることで、「リーダーシップ」が自分の強みであると確信を持って言えるようになります。
また、挫折や失敗の経験を振り返ることも重要です。「受験に失敗したけれど、そこから計画的に勉強する習慣が身についた」「部活で試合に負けたが、チームワークの大切さを学んだ」といった気づきは、面接で「困難を乗り越えた経験」として語る材料になります。
自分史は、成功体験だけでなく、失敗からの学びも含めて自己理解を深めるツールなのです。
忘れていたエピソードの再発見につながる
自分史を作成するメリットとして、普段は忘れていたエピソードを再発見できることが挙げられます。
就活で「学生時代に力を入れたことは?」と聞かれると、つい最近の大学での経験だけを思い浮かべがちですが、自分史を作ることで、幼少期や中学・高校時代の印象的なエピソードも掘り起こすことができます。
たとえば、「小学生の時にクラスで新しく来た転校生と友達になろうと積極的に話しかけた」というエピソードは、普段は忘れているかもしれません。しかし、自分史を書く中で思い出すことで、「初対面の人とも壁を作らずコミュニケーションが取れる」という自分の強みに気づく機会になるのです。こうした昔のエピソードは、大学時代のエピソードばかりを聞いている面接官にも、新鮮な印象を与えることがあります。
また、複数のエピソードを並べて眺めることで、「なぜそれをやろうと思ったのか」という動機の共通点も見えてきます。たとえば、「部活でマネージャーを務めた」「アルバイトで新人教育を担当した」「ゼミで発表資料の作成を手伝った」というエピソードがあれば、すべてに「サポート役」という共通点があることに気づけるでしょう。
忘れていたエピソードを掘り起こすことで、自己分析の材料を豊富に用意できるのです。
一貫性ある自己PRを作成できる
自分史を作成する3つ目のメリットは、一貫性のある自己PRが作成できることです。面接官は、エントリーシートや面接を通じて、応募者の話に一貫性があるかどうかを重視します。
「自己PRではリーダーシップをアピールしているのに、ガクチカではサポート役のエピソードを話す」といったように、話の内容がバラバラだと、自分に対する信頼性が下がってしまいます。
そこで自分史を作成することで、自分の強みや価値観が明確になり、それを裏付けるエピソードを複数用意できます。たとえば、「計画性」という強みをアピールしたい場合、自分史から「受験勉強で計画を立てて合格した」「部活で練習メニューを作成した」「アルバイトでシフト管理を担当した」というように、複数のエピソードを抽出できます。
こうした一貫性あるエピソードを取り入れることで、面接官に「本当にこの学生は計画性があるんだな」と納得してもらいやすくなるのです。
また、自分史を作ることで、自己PRと志望動機のつながりも明確になります。「過去の経験からこういう価値観を持つようになり、だからこそ貴社の○○という理念に共感した」という流れで説明できれば、説得力が格段に高まるでしょう。
自分史は、選考全体を通じて一貫性のあるストーリーを作るためにも役立つツールなのです。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
3. 自分史の書き方フォーマット例
自分史を作成する際には、どのようなフォーマット(型)で整理するかを決めることが大切です。ここでは、就活生が実際に使える2つのフォーマット例を紹介しますので、自分に合った形式を選んで実践してみてください。
リスト形式フォーマット
最も手軽に始められるのが、リスト形式(箇条書き)のフォーマットです。ノートに縦に書いていく形式で、思いついたことをどんどん追加できるのがメリットです。「幼少期」「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」といった各時期を見出しにして、その下に出来事を箇条書きで書き出していきます。
リスト形式のメリットは、自由度が高く、後から追加・修正しやすい点です。また、PCでもノートでも作成しやすく、管理が簡単なのも特徴です。思いついたエピソードをどんどん追加していくことで、自然と自分史が充実していきます。
マインドマップ形式フォーマット
視覚的に整理したい人には、マインドマップ形式もおすすめです。中心に「自分」と書き、そこから「幼少期」「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」と枝を伸ばし、各時期の重要なエピソードをさらに枝分かれさせて書いていきます。
マインドマップを用いることで、エピソード同士のつながりや共通点を視覚的に把握しやすくなるメリットがあります。色ペンを使い分けることで、「リーダーシップ系」「学習系」「人間関係系」といったカテゴリー分けもしやすくなるでしょう。また、関連するエピソード同士を線で結ぶことで、自分の強みや価値観のパターンが一目で理解できるようになるのも利点です。
マインドマップは、A4サイズ以上の大きな紙を使うか、XmindやMindMeisterなどのマインドマップ作成アプリを活用すると良いでしょう。自由に枝を広げられるスペースを確保することで、思考が広がりやすくなるからです。
どのフォーマットを選ぶかは、自分の好みや作業環境によります。まずはリスト形式で気軽に書き出し、ある程度まとまったらマインドマップで視覚的に整理し直すという方法も効果的です。まずは一つの形式で始めてみて、使いにくければ別の形式に変更しても構いません。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
4. 【例文付き】就活生向け自分史の書き方5ステップ
ここからは、自分史の具体的な書き方を5つのステップで解説します。各ステップで例文も紹介するので、実践の参考にしてください。
-
・ステップ1:人生を時期ごとに区切る
-
・ステップ2:各時期の出来事を書き出す
-
・ステップ3:印象的なエピソードを深掘りする
-
・ステップ4:感情や学びを記入する
-
・ステップ5:共通点やパターンを見つける
順を追って解説しますので、早速自分史の作成を進めてみてください。
ステップ1:人生を時期ごとに区切る
自分史を作成するにあたって、まずは人生を時期ごとに区切ってみましょう。一般的には、「幼少期(0〜6歳)」「小学生(6〜12歳)」「中学生(12〜15歳)」「高校生(15〜18歳)」「大学生(18歳〜現在)」といった時期ごとに区切ります。さらに細かく分けたい場合は、「大学1年生」「大学2年生」というように学年ごとに分けても良いでしょう。
ノートやExcelシートの縦軸に、これらの時期を書き出します。リスト形式なら見出しとして、マインドマップなら派生テーマとして記入しましょう。この時点では、まだ出来事は書かなくて構いません。時期を区切ることで、単に過去の自分を思い出そうとするよりも、人生全体を俯瞰しやすくなります。どの時期にどんな経験が集中しているかも見えやすくなるでしょう。
ステップ2:各時期の出来事を書き出す
次に、各時期に起きた印象に残っている出来事を書き出していきましょう。この段階では、できるだけ多くのエピソードを記入することが重要です。「大したことない」と思うような小さな出来事でも構いません。部活動、学業、アルバイト、サークル、人間関係、趣味、習い事、挫折や失敗など、さまざまな分野から書き出しましょう。
思い出すのが難しい場合は、以下のような質問リストを参考にしてみてください。
-
・その時期に一番熱中したことは何ですか?
-
・達成感を感じた出来事は何ですか?
-
・挫折や失敗を経験したことは何ですか?
-
・友達や家族との印象的な出来事はありますか?
-
・自分の性格や考え方が変わるきっかけとなった出来事は何ですか?
この段階では、各時期に3〜5個程度のエピソードを書き出すことを目指しましょう。なるべく思いつく限り書き出すことで、次のステップでの深掘りがしやすくなるからです。
ステップ3:印象的なエピソードを深掘りする
続いて、ステップ2で書き出した出来事の中から、特に印象的だったエピソードをいくつか選んで深掘りしましょう。すべてのエピソードを深掘りする必要はないので、自己PRやガクチカに使えそうな、成長につながったエピソードや強みを発揮したエピソードを優先的に選びます。
深掘りする際には、以下のような問いかけをしてみると効果的です。
-
・なぜそれをやろうと思ったのか?
-
・どんな困難や課題があったのか?
-
・どんな工夫や努力をしたのか?
-
・周囲の人はどんな反応だったのか?
-
・その経験から何を学んだのか?
上記の順番で、STAR法(Situation:状況、Task:課題、Action:行動、Result:結果)の流れで深掘りすると、エントリーシートや面接でそのまま使える内容としてアップデートできるでしょう。
ステップ4:感情や学びを記入する
深掘りした各エピソードについて、その時に感じた感情や学んだことも記入してみましょう。
客観的な出来事だけでなく、「自分がどう感じたか」「何を学んだか」という主観を書き加えることで、自己分析が格段に深まります。感情や学びは、自分の価値観や大切にしていることを示す重要な手がかりとなります。
感情を書く際には、「嬉しかった」「悔しかった」「不安だった」「達成感があった」といった素直な気持ちを書きましょう。また、ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も正直に書くことが大切です。「失敗して落ち込んだ」という経験からも、「そこからどう立ち直ったか」という学びが得られるからです。
ステップ5:共通点やパターンを見つける
最後に、ここまでの自分史全体を見渡して、共通点やパターンを見つけます。複数のエピソードに共通して現れる要素があれば、それがあなたの強みや価値観である可能性が高いです。
共通点を見つける際には、以下のような視点で分析してみましょう。
-
・似たような役割を果たしたエピソードはないか?(例:リーダー、サポート役、企画者など)
-
・モチベーションが上がった出来事に共通点はないか?(例:人の役に立つ、新しいことに挑戦、目標を達成など)
-
・どんな状況で成果を出せたか?(例:チームで協力、計画を立てて実行、困難を乗り越えるなど)
-
・どんな価値観が行動の背景にあったか?(例:成長意欲、社会貢献、効率性など)
マインドマップ形式なら、こうした共通点が現れるエピソードを色分けしたり、グループ化したりするのも良いでしょう。これまでの人生の各時期において何度も現れるパターンがあるなら、それが就活における重要なヒントやテーマとなるはずです。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
5. 自分史を作成するときの3つのポイント
ここからは、自分史をより効果的に作成するための3つのポイントを紹介します。
-
・事実や感情をありのままに書き出す
-
・始めた理由・やめた理由を深掘りする
-
・客観的な意見も取り入れてみる
より就活対策に活かしやすい自分史を作るために、これらのポイントをぜひ実践してみてください。
事実や感情をありのままに書き出す
自分史を作成する際には、事実や感情をありのままに書き出すことがポイントです。「こう書くべきだ」「これは書かない方がいい」と考えすぎると、本来の自分の姿が見えなくなってしまいます。特に最初の段階では、良い・悪いを判断せず、思いついたことを素直に書き出すことが大切です。
たとえば、「部活で大会に負けて悔しかった」「友達とケンカして落ち込んだ」といったネガティブな経験も、正直に書きましょう。こうした失敗や挫折の経験は、「そこからどう立ち直ったか」「何を学んだか」という成長ストーリーとして語ることで、面接官に好印象を与えることができます。むしろ失敗から学ぶ姿勢は、企業が求める重要な資質の一つなのです。
また、自分では「大したことない」と思うようなエピソードも遠慮せずに書き出してみてください。自分では普通だと思っていることが、他者から見ると強みだったということもよくあります。たとえば、「困っている人を見ると放っておけず、いつも手伝ってしまう」という行動パターンは、「サポート力」や「共感力」という強みの表れかもしれません。
自分史は、最初は自分だけが見るものです。完璧を目指さず、ありのままの自分を書き出すことで、本質的な自己理解につながるのです。
始めた理由・やめた理由を深掘りする
自分史を作成する際には、物事を「始めた理由」と「やめた理由」を深掘りするのも有効です。なぜその部活を選んだのか、なぜそのアルバイトを始めたのか、そしてなぜそれをやめたのか。これらの理由には、あなたの価値観や動機が隠れていることが多いからです。
たとえば、「中学で吹奏楽部に入った理由」を深掘りすると、「みんなで一つの音楽を作り上げるのが楽しそうだと思ったから」という答えが出てくるかもしれません。これは「チームで協力して成果を出すことに喜びを感じる」という価値観の表れです。また、「高校で部活をやめた理由」が「受験勉強に集中したかったから」だったのなら、「目標達成のために優先順位をつけて判断できる」という強みが見えてきます。
やめた理由を書くのは気が引けるかもしれませんが、正直に書くことが重要です。「つまらなくなったからやめた」という理由でも、「では、自分にとって面白いことは何なのか」を考えるきっかけになります。始めた理由とやめた理由を両方深掘りすることで、自分の価値観や動機がより明確になるのです。
客観的な意見も取り入れてみる
自分史を作成する際の3つ目のポイントは、客観的な意見も取り入れることです。自己分析では自分一人で完結させるのではなく、家族や友人、先輩などに「私はどんな人だと思いますか?」「印象に残っているエピソードはありますか?」と聞いて他者の視点を加えることで、自分では気づかなかった特徴や強みが見えてきます。
特に身近な存在である家族は、幼少期からあなたを見ているため、あなた自身が覚えていないエピソードを教えてくれることもあります。「小さい頃から人見知りせず、誰とでも話せる子だった」「困っている人がいると必ず助けようとしていた」といった家族の言葉は、あなたの本質的な性格を理解するチャンスになるかもしれません。
また、友人やサークルの仲間に聞くことで、「自分では普通だと思っていたことが、実は強みだった」という気づきも得られます。「いつも冷静で、困った時に頼りになる」「アイデアを出すのが上手」といった評価は、自己PRで使える具体的な強みとなります。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
6. 自分史をもとに自己分析を深掘りするコツ
最後に、完成した自分史をもとにして、自己分析をより深く進めるためのコツを3つご紹介しましょう。
-
・モチベーショングラフを活用する
-
・SWOT分析に取り組む
-
・具体的なエピソードを整理する
これらのコツも踏まえながら、自分史を有効活用してみてください。
モチベーショングラフを活用する
自分史を作成したら、それをもとに「モチベーショングラフ」を作成してみましょう。モチベーショングラフとは、人生における出来事を時系列に並べ、その時々の感情の高低を曲線で表したグラフです。自分史で整理した出来事を、モチベーションが高かったか低かったかという観点で分類することで、新たな気づきが得られます。
グラフを作成する際には、横軸に年齢や時期、縦軸にモチベーションの高さ(プラスからマイナス)を設定します。自分史の各エピソードを、その時の感情に応じてグラフ上に記入し、点を線でつなげていきます。たとえば、「部活で県大会出場」はプラス側に、「受験に失敗」はマイナス側に記入するイメージです。
モチベーショングラフを作成すると、「自分はどんな時にやる気が出るのか」「どんな状況で落ち込むのか」というパターンが視覚的に理解できます。モチベーションが上がった出来事に共通点があれば、それがあなたの価値観ややりがいを感じるポイントです。また、落ち込んだ時期からどのように立ち直ったかを分析することで、自分なりのストレス対処法も見えてくるでしょう。
SWOT分析に取り組む
自分史を作成したら、「SWOT分析」にも取り組んでみるのがおすすめです。SWOT分析とは、Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4つの視点から自分を分析するフレームワークです。自分史で見つけた共通点を、SWOT分析の枠組みで整理することで、より構造的に自己理解を深められます。
やり方は簡単で、紙を4つに区切り、それぞれに「強み」「弱み」「機会」「脅威」を書く欄を作ります。自分史から見つけた共通点を「強み」の欄に書き出しましょう。たとえば、「リーダーシップ」「計画性」「コミュニケーション力」といった要素です。「弱み」には、自分史で分かった苦手だったこと・失敗したことを書きます。「優柔不断」「細かい作業が苦手」といった内容です。
「機会」には、自分の強みを活かせる環境や業界のトレンドを、「脅威」には自分にとってマイナスになる可能性のある要因を書きます。SWOT分析を通じて、自分の強みをどんな環境で活かせるか、弱みをどう補強すべきかが明確になり、企業選びや志望動機作成のヒントとなるでしょう。
具体的なエピソードを整理する
自分史を作成したら、そのまま自己PRやガクチカで使えるように、「具体的なエピソード」として整理しましょう。その際には、STAR法(Situation:状況、Task:課題、Action:行動、Result:結果)の枠組みでエピソードをまとめるのがおすすめです。
自分史の中から、強みを最も発揮したエピソード、困難を乗り越えたエピソード、成長につながったエピソードを2〜3個選びます。それぞれについて、以下の流れで整理していきましょう。
-
・Situation(状況):どんな状況だったのか
-
・Task(課題):どんな課題や困難があったのか
-
・Action(行動):どんな行動や工夫をしたのか
-
・Result(結果):どんな結果や学びが得られたのか
この形式で整理しておけば、エントリーシートにそのまま転記したり、面接で質問された際にスムーズに答えたりすることができます。より具体的で当時の場面をありありとイメージできるエピソードほど、面接官にとっての説得力も高まるので、ぜひ取り組んでみてください。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
7. まとめ
自分史は、幼少期から現在までの人生を時系列で振り返り、出来事や感情、学びを整理する自己分析です。自分史を作成することで、自己分析が深まり、忘れていたエピソードの再発見につながり、一貫性のある自己PRが作成できるようになるでしょう。
完成した自分史は、モチベーショングラフやSWOT分析と組み合わせることで、さらに深い自己理解につなげることもできるので、ぜひ本記事で解説してきた5ステップの作成方法と書き方のポイントを実践してみてください。
ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー
レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。
就活アドバイザーに相談してみる
関連記事









