自己分析ノートの作り方・やり方を解説!大学生の就活対策におすすめ

自己分析ノートの作り方・やり方を解説!大学生の就活対策におすすめ
自己分析はやり方がわからないまま進めてしまうと、考えがまとまらず選考対策に活かせないという事態にもなりかねません。

そこで役立つのが「自己分析ノート」です。自己分析ノートで思考が整理され、面接やエントリーシートで具体的なエピソードとして活用できるようになるのがメリットです。

本記事では自己分析ノートの基本概念から、手書き・PCそれぞれのやり方、7ステップで進める具体的な作り方まで詳しく解説します。
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1. 自己分析ノートとは?

自己分析ノートとは、就活を進める上で欠かせない「自分自身を知るためのツール」です。具体的には、過去の経験や出来事を振り返り、そこから自分の強み、弱み、価値観、興味関心などを書き出して整理していくノートのことを指します。

ノートに書き出すという行為によって、初めて自分の経験や考えが明確になり、他者に伝えられる形になるのです。

自己分析ノートと就活ノートの使い分け

自己分析ノートは、自分自身の過去の経験、強み、弱み、価値観、興味関心などを書き出して整理するためのノートです。それに対して就活ノートとは、企業情報、選考スケジュール、面接で聞かれた質問、インターンシップの記録など、就職活動全体に関する情報を管理するノートを指します。

両者の違いは、「何を記録するか」という目的にあります。自己分析ノートは「自己理解」に特化しており、自分という人間を深く知るためのツールです。一方の就活ノートは、就活全体の「情報管理」が目的で、企業研究や選考対策といった幅広い内容を記録します。

理想的な使い分けとしては、自己分析ノートで自分の軸を固めてから、就活ノートで企業研究や選考対策を進めるという流れが良いでしょう。自己分析ノートを別に作ることで、面接前に自分の強みや価値観をすぐに見返せるというメリットもあります。ただし、必ずしも2冊に分ける必要はなく、1冊のノートの前半を自己分析、後半を企業情報といった形で区切って使っても構いません。自分が管理しやすい方法を選びましょう。

自己分析ノートを作るタイミング

自己分析ノートを作り始める理想的なタイミングは、大学3年生の春から夏頃です。多くの企業が大学3年生の夏にサマーインターンシップの選考を実施するため、それまでに自己分析ノートを作成しておくことで、インターン提出用のエントリーシートや面接の準備もスムーズに進められます。また、翌年3月から本格的に始まる就活に向けて、余裕を持って自己理解を深められるのも利点です。

ただし、自己分析ノートは一度作って終わりというものではありません。インターンシップに参加したり企業説明会で話を聞いたりする中で、新たな気づきが生まれることも多いです。そのため、就活を進めながら定期的に見直し、追記・修正することが重要です。

もし大学3年生の秋や冬から就活準備に取り掛かる場合でも、1〜2週間集中して自己分析ノートを作成すれば、十分に選考対策に活かせる内容にまとめられます。大切なのは完璧を目指すことではなく、まず始めてみることであり、就活を進める中で自己分析ノートを育てていく意識を持ちましょう。

自己分析ノートを作成するメリット

自己分析ノートを作成することで得られるメリットとして、何よりも「自己理解が深まる」ことが挙げられます。頭の中で漠然と考えているだけでは見えてこなかった自分の特徴や傾向が、ノートに書き出すことで明確に言語化することができます。過去の経験を時系列で整理したり、複数のエピソードから共通点を見つけたりすることで、自分がどんな価値観を持ち、どんな時にモチベーションが上がるのかが客観的に理解できるのです。

また、「情報が整理され、振り返りやすい」のも自己分析ノートのメリットです。ノートにまとめて記録しておけば、面接前やエントリーシート作成時にすぐ見返すことができます。複数の経験を一覧で確認できるため、「この企業にはこのエピソードが合いそうだ」といった取捨選択もしやすくなります。デジタルツール・アプリを使えば、キーワード検索で必要な情報をすぐに探せるのも利点です。

「就活の軸が明確になる」ことも大きなメリットです。自己分析ノートを作成する過程で、自分の強みや価値観、やりたいことが整理されることで、企業選びや志望動機作成の軸が定まります。「なぜこの業界を選んだのか」「入社後にどう貢献したいのか」といった質問に対しても、一貫性のある回答ができるようになるでしょう。このように自己分析ノートは、就活全体の羅針盤となる重要なツールなのです。

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2. 手書き・PCを使った自己分析ノートのやり方

自己分析ノートは、手書きはもちろんPCを使って作成することも可能です。ここではそれぞれのやり方とメリット、向いている人などを解説します。

手書き自己分析ノートのやり方

手書きで自己分析ノートを作成する場合は、A4サイズのノートまたはルーズリーフを用意しましょう。A4サイズなら十分な書き込みスペースがあり、図やマインドマップも描きやすくなります。ルーズリーフを使えば、後から順序を入れ替えたり、必要なページだけを持ち運んだりできる点も便利です。

手書きノートの最大のメリットは、記憶に定着しやすくなることです。手を動かして書くことで脳が活性化され、書いた内容が記憶に残りやすくなります。また、デジタルと比べて自由度が高く、図や矢印、イラストなどを使って視覚的に整理できる点も魅力です。色ペンを使い分けることで、重要な部分を強調したり、カテゴリーごとに色分けしたりすることもできます。

手書きの自己分析ノートは、「じっくり考えながら書きたい人」「デジタルツールに慣れていない人」に向いています。紙とペンがあればすぐに始められるため、気軽に取り組めるのも利点でしょう。一方で、後から編集や検索がしにくく、持ち運びが不便といったデメリットもあります。自己分析の初期段階では手書きで自由に書き出し、ある程度まとまったらPCで清書するという方法も効果的です。

PCを使った自己分析ノートのやり方

PCやスマホを使って自己分析ノートを作成する場合は、NotionやGoogleドキュメント、Evernote、OneNoteといったデジタルツールを活用しましょう。これらのツールは、クラウド上にデータが保存されるため、複数のデバイスから同じノートにアクセスできます。

デジタルツールを活用することで、編集・検索がしやすいというメリットが得られます。後から内容を追加・修正するのが簡単で、キーワード検索で必要な情報をすぐに見つけることも可能。また、コピー&ペーストで内容を再利用したり、エントリーシートに直接転記したりできる利点もあります。Notionのようなツールなら、テンプレート機能を使って見やすいレイアウトを作成することも可能です。

デジタルツールが向いているのは、「効率的に情報を管理したい人」や「スマホで隙間時間に追記したい人」です。通学時間や授業の合間にスマホで思いついたことをメモし、後でPCで整理するといった使い方もできます。一方で、手書きに比べて記憶に残りにくく、レイアウトの自由度が低いといったデメリットもあります。

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3. 自己分析ノートの作り方7ステップ

ここからは、自己分析ノートの具体的な作り方を7つのステップで解説します。各ステップで書くべき内容と記入例も紹介するので、ぜひ実践してみてください。
 

  • ステップ1:過去の経験を時系列で書き出す

  • ステップ2:それぞれの経験での感情・行動を記録する

  • ステップ3:共通点を見つけて強みと弱みを抽出する

  • ステップ4:大切にしたい価値観をリストアップする

  • ステップ5:周囲の人から見た自分を書き加える

  • ステップ6:自己診断・適職診断ツールの結果を添付する

  • ステップ7:具体的なエピソードとして完成させる


ステップ1から順番にご紹介しましょう。

ステップ1:過去の経験を時系列で書き出す

自己分析ノートの最初のステップは、「自分史」を作成することです。自分史とは、幼少期から現在までの人生を時系列で振り返り、印象に残っている出来事や経験を書き出したものを指します。ノートやExcelシートなどを用意して、「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」といった時期ごとに、思い出深いエピソードを箇条書きで記入してみましょう。

書き出す内容は、部活動やサークル活動、アルバイト経験、学業での成果、趣味、人間関係、挫折や失敗経験など、ジャンルは問いません。「大したことない」と思うような小さな出来事も積極的に書き出しましょう。たとえば、「小学生:学級委員長を務めた」「中学生:陸上部で県大会出場」「高校生:文化祭実行委員として企画を担当」「大学生:カフェでバイトリーダー」といった形です。

この段階では、できるだけ多くのエピソードを書き出すことが重要です。分析する材料が多いほど、後のステップで強みや価値観を見つけやすくなるからです。

ステップ2:それぞれの経験での感情・行動を記録する

次に、ステップ1で書き出した経験一つひとつについて、「その時どう感じたか」「どんな行動を取ったか」を記録していきましょう。エピソードだけでは表面的な情報にとどまりますが、当時の感情や行動を掘り下げることで、自分の特性や価値観が見えてくるものです。

たとえば、「カフェでバイトリーダーを務めた」という経験がテーマなら、以下のように深掘りしてみましょう。
 

  • ・感情:最初は責任の重さに不安を感じたが、チームをまとめることにやりがいを感じた。新人スタッフが成長する姿を見て嬉しかった。

  • ・行動:シフト表を作成し、業務の効率化を図った。新人教育マニュアルを作成し、教育体制を整えた。定期的にミーティングを開き、スタッフの意見を聞いた。


このように、感情と行動を具体的に書き出すことで、「リーダーシップ」「計画性」といった強みが見えてきます。また、「どんな時にやりがいを感じるのか」という価値観も明確になるでしょう。すべてのエピソードについて感情と行動を書く必要はありませんが、特に印象に残っている経験や、自己PRに使えそうな経験については丁寧に掘り下げることをおすすめします。

ステップ3:共通点を見つけて強みと弱みを抽出する

ステップ3では、これまで書き出した経験を踏まえて、共通点やパターンを探します。複数の経験に共通して現れる要素があれば、それがあなたの「強み」である可能性が高いです。また、苦手だったことや失敗したことからは、「弱み」が見えてきます。

たとえば、以下のような経験を書き出していたとします。
 

  • ・学級委員長を務めた

  • ・文化祭実行委員として企画を担当した

  • ・サークルで会計担当を務めた

  • ・アルバイトでチームリーダーを務めた


これらの経験には、「リーダーシップ」「責任感」「チームワーク」といった共通点があることがわかります。こうした共通点を見つけたら、ノートに「強み」として書き出しましょう。具体的には、「強み:リーダーシップ、計画性、チームをまとめる力」といった形でリストアップします。

一方、弱みについても正直に書き出すことが大切です。たとえば、「優柔不断で決断に時間がかかる」「細かい作業が苦手」「人前で話すのが緊張する」といった内容です。弱みを認識することで、面接で「短所は何ですか?」と聞かれた際にも、誠実に答えられるようになります。また、弱みをどう克服しようとしているかを説明できれば、成長意欲をアピールすることも可能です。

こうした流れで強みと弱みを整理することで、自己PRの軸が定まり、選考対策がスムーズに進むようになるでしょう。

ステップ4:大切にしたい価値観をリストアップする

ステップ4では、自分が大切にしたい「価値観」を明確にします。価値観とは、「どんなことを重視して生きているか」「どんな時に幸せや充実感を感じるか」といった、自分の行動や判断の基準となるものです。価値観が明確になると、志望動機や企業選びの軸が定まりやすくなります。

価値観を見つけるためには、ステップ2で書いた「感情」に注目すると良いでしょう。「やりがいを感じた」「嬉しかった」「達成感があった」といったポジティブな感情を感じた経験から、自分が何を大切にしているのかが見えてくるからです。

たとえば前述した経験から価値観を見出すなら、以下のような例が考えられます。
 

  • ・人の役に立つことに喜びを感じる

  • ・チームで協力して成果を出すことが好き

  • ・新しいことに挑戦するのが楽しい

  • ・計画的に物事を進めることを重視する

  • ・成長できる環境で働きたい


これらの価値観をノートにリストアップしましょう。価値観が明確になれば、「この企業は自分の価値観と合っているか」という判断基準が定まり、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。また、志望動機でも「私は○○という価値観を大切にしており、貴社の△△という理念に共感しました」といった形で説明できるようになるでしょう。

自分にとって大切にしている価値観は、就活の軸となる非常に重要な要素です。じっくり時間をかけて考え、自分の言葉で表現してみてください。

ステップ5:周囲の人から見た自分を書き加える

続いて、他者からの客観的な評価を集めて、自己分析ノートに追記してみましょう。自分では気づいていない強みや特徴を、友人や家族、サークルの仲間、アルバイト先の先輩などに聞いてみましょう。いわゆる「他己分析」を通じて他者の視点を取り入れることで、自己分析の精度が格段に高まります。

具体的には、以下のような質問をしてみると効果的です。
 

  • ・私の長所はどこだと思いますか?

  • ・私がチームで果たしている役割は何だと思いますか?

  • ・私はどんな時に輝いて見えますか?

  • ・私の意外な一面はありますか?


同級生やサークルの先輩、アルバイト先の社員の方など、さまざまな立場の相手に同じ質問をして、共通して挙げられる評価があれば、それがあなたの客観的な強みである可能性が高いです。たとえば、3人から「聞き上手」「相談しやすい」と言われたなら、それは自己PRで使える強みといえるでしょう。

他者からの評価をノートに書き加える際には、「友人Aさん:『いつも冷静で、困った時に頼りになる』」といった形で記録します。面接で「周囲からどう評価されていますか?」と聞かれた際にも、具体的な人の言葉を引用できれば説得力が大きく高まります。

他己分析を活用すると、自分では「普通のこと」だと思っていても、他人から見ると「すごい強み」だったと気づくこともよくあります。恥ずかしがって遠慮せず、さまざまな関係性の相手にインタビューしてみてください。

ステップ6:自己診断・適職診断ツールの結果を添付する

オンラインの自己診断ツールや適職診断ツールを活用して、その結果を自己分析ノートに追加するのがステップ6です。就活生向けの診断ツールは、客観的なデータに基づいて自分の性格や適性を分析してくれるため、自己分析を補完するのに役立ちます。

代表的な診断ツールとしては、以下のようなものがあります。
 

  • ・厚生労働省の自己診断ツール(職業興味検査、仕事価値観検査、職業適性テストなど)

  • ・ストレングスファインダー(34の資質から自分の強みを診断)

  • ・エニアグラム:9つのタイプから性格を診断

  • ・16Personalities:16の性格タイプを診断

  • ・就活サイトが提供する独自の適職診断


これらのツールを使って診断を受けたら、結果をスクリーンショットで保存したり、要点をノートに書き写したりしましょう。診断結果の中で、自分の実感と一致する部分や、新たな気づきがあった部分にマーカーを引いておくと便利です。

ただし、診断結果を鵜呑みにしすぎないようにご注意ください。診断はあくまで参考程度にとどめ、ステップ1〜5で自分自身で考えて導き出した答えを大切にしてください。診断結果が自己分析の内容と一致していれば自信を持てますし、異なる部分があれば「なぜ違うのか」を考えることで、さらに自己理解が深まるでしょう。

ステップ7:具体的なエピソードとして完成させる

最後に、これまで整理してきた内容を、エントリーシートや面接で使える「具体的なエピソード」としてまとめましょう。書類選考や面接では、単に「私の強みはリーダーシップです」と伝えるだけでは説得力がありません。「どんな経験から」「どう行動して」「どんな結果を出したか」という具体的なエピソードとセットで説明する必要があるのです。

まずはステップ3で抽出した強みごとに、それを裏付けるエピソードを1〜2個選びましょう。たとえば、カフェのバイトリーダー経験から「リーダーシップ」という強みをまとめるなら、STAR法(Situation:状況、Task:課題、Action:行動、Result:結果)の枠組みで以下のように整理すると良いでしょう。
 

  • ・状況:新人スタッフが増え、教育体制が整っていなかった

  • ・課題:新人の定着率が低く、業務が回らない

  • ・行動:教育マニュアルを作成し、新人ごとに教育担当を割り当てた。週1回ミーティングを開き、困りごとを共有する場を作った

  • ・結果:新人の定着率が向上し、前月比で売上が20%アップした


このように具体的にまとめることで、エントリーシートや面接でそのまま使えるアピール材料になります。強みごとに2〜3個のエピソードを用意しておけば、企業や職種に応じて使い分けることも可能です。

自己分析ノートは、このように「強み・価値観のリスト」「それを裏付ける具体的なエピソード」がセットになった状態がゴールです。ここまで整理できれば、自己PRや志望動機をスムーズに作成できるようになるでしょう。

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4. 自己分析ノートを作る際の注意点

最後に、自己分析ノートを作成する際に陥りがちな失敗パターンと注意点を3つ紹介します。
 

  • ・ノート選び、書き方選びにこだわらない

  • ・志望動機、自己PR、ガクチカ作成に活用する

  • ・定期的に見直し、更新をする


これらの注意点も踏まえながら、自己分析ノートを完成させてみてください。

ノート選び・書き方選びにこだわらない

自己分析ノートを作成する際の最大の注意点は、「どのノートを使うか」「どう書くか」にこだわりすぎて、肝心の自己分析が進まなくなることです。「おしゃれなノートを買おう」「きれいに書かないと」と完璧主義になってしまうと、始めるハードルが上がってしまいます。

自己分析ノートの目的は、自己理解を深めて就活に活かすことであり、きれいなノートを作ることではありません。手元にある普通のノートやルーズリーフで十分ですし、PCのメモ帳でも構いません。

大切なのは、「まず始めること」です。書き方にも明確なルールはありません。箇条書きでも文章でも、図やマインドマップでも、自分が理解しやすい形式で書けば良いのです。最初から完璧を目指さず、6〜7割の完成度で一旦まとめることを意識しましょう。

志望動機・自己PR・ガクチカ作成に活用する

自己分析ノートの目的は自己理解を深めることですが、最終的には「志望動機」「自己PR」「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」といった選考書類や面接での回答に活用することが重要です。自己分析ノートを作っただけで満足してしまい、実際の選考対策につながらないという失敗は避けましょう。

志望動機では、ステップ4で明確にした「価値観」を活用すると良いでしょう。自分が大切にしている価値観と、企業の理念や事業内容の共通点を見つけて説明することで、説得力のある志望動機が作成できます。

自己PRなら、ステップ3で抽出した「強み」とステップ7で作成した「具体的なエピソード」を組み合わせるのが効果的です。STAR法の流れで説明することで、面接官に「この学生は本当にこういう強みがあるんだな」と納得してもらえるでしょう。

ガクチカを作る時には、ステップ1で書き出した経験の中から、最も印象的で成長につながったエピソードを軸に据えると良いでしょう。ステップ2で記録した感情や行動も活用することで、「なぜそれに取り組んだのか」「何を学んだのか」という深みのある内容になります。

このように自己分析ノートを作成する過程では、常に「これをどう選考に活かすか」を意識しておくことが大切です。

定期的に見直し、更新をする

自己分析ノートは、一度作って終わりではなく、就活を進める中で定期的に見直し、更新することが重要です。インターンシップに参加したり、企業説明会で社員の話を聞いたり、面接を受けたりする中で、新たな気づきや自己理解の深まりが生まれます。そうした気づきをその都度ノートに追記していくことで、自己分析の精度が上がっていくのです。

そのため月に1回程度、自己分析ノートを見返す時間を設けることをおすすめします。その際、以下のような問いかけをしてみると良いでしょう。
 

  • ・最近の経験で新たに気づいた強みや価値観はないか?

  • ・面接で答えられなかった質問はないか?

  • ・志望する業界や職種に変化はないか?


定期的な見直しと更新を習慣にすることで、就活の軸がブレず、一貫性のある選考対策ができるようになるでしょう。自己分析ノートは、就活が終わるまで育て続ける「生きたツール」だという意識を持つようにしてください。

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5. まとめ

本記事では、自己分析ノートの基本から手書き・PCそれぞれのやり方、7ステップで進める具体的な作り方、そして作成時の注意点まで詳しく解説してきました。自己分析ノートは、自己理解を深めて就活に活かすための重要なツールであり、過去の経験を時系列で書き出し、感情・行動を記録し、共通点から強みと価値観を抽出することで完成します。

手書きには記憶定着のメリットがあり、PCには編集・検索のしやすさというメリットがあります。どちらを選ぶかは個人の好みですが、自分が続けやすい方法を選ぶことが大切です。ただし、ノート選びや書き方にこだわりすぎず、まず始めることが重要です。また、自己分析ノートは作って終わりではなく、就活を進める中で定期的に見直して更新していくことが、就活を成功させるカギとなります。

ぜひ本記事を参考に、今日から自己分析ノート作りに取り組んで、後悔のない就活を進めてください。

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