IT業界に向いている人の特徴7選!就職するメリットやおもな職種もご紹介

IT業界に向いている人の特徴7選!就職するメリットやおもな職種もご紹介
将来性がある業界として近年、注目を集めているIT業界。現在、就職活動を行っている学生の中には、IT系企業への応募を選択肢の1つとして考えている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、IT業界の概要や就職するメリット、IT系に向いている人・向いていない人の特徴、新卒が目指せるおもな職種、求められるスキルについて解説します。志望業界の選択肢を広げるために、ぜひ参考にしてください。

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1. IT業界への就職には向き・不向きがある

IT業界への就職は未経験者でも可能ですが、向き・不向きはあります。

IT業界に限らず、就活を成功させるには「適性」を考慮したうえで、就職先を選択しなければなりません。特に、専門性の高いイメージや未経験者には敷居が高いイメージのあるIT業界を志望する就活生は、適性を重視する傾向があります。

また、IT業界にはポテンシャル採用に積極的な企業が多く、選考基準として適性を重視しているケースも珍しくありません。そのため、IT業界への就職を成功させたいのであれば、自身の適性を把握したうえで、就活を進める必要があります。

関連記事:新卒必見!SEに向いている人、向いていない人の特徴を徹底解説

そもそもIT業界とは?

そもそも、ITとは「Internet Technology=情報技術」の略称です。したがって、IT業界とは「情報通信産業」を意味します。

なお、IT業界は情報通信に関係する企業・業界を一括りにした総称であり、以下のように細分化されます。
 

  • ・PC内のプログラムやアプリケーション、システムなどの開発に携わる「ソフトウェア業界」

    ・PCや各種デバイス、その周辺機器などを製造する「ハードウェア業界」

    ・システム開発・保守を請け負うSIer企業やエンジニアを派遣するSES企業が代表的な「情報処理業界」

    ・WebサイトやWeb広告、SNSなどの開発・保守を請け負う企業が属している「インターネット・Web業界」


また、AI、IoT、データサイエンスなどの先端IT技術が普及している影響もあり、IT業界は今後、ますます発展すると予想されています。先端IT技術の代表的な例としては「HR Tech (Human Resource Technology) 」と呼ばれる、IT技術を活用した人事関連業務の効率化システムなどが挙げられます。

関連記事:IT業界の魅力とは?将来性や就職に向いている人材について解説

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2. IT業界に向いている人の特徴7選

IT業界に向いている人・成功しやすい人には、大きく分けて7つの特徴があります。それぞれの特徴について詳しく解説するので、IT業界を志望する就活生はぜひ参考にしてください。

関連記事:プログラミングの適性がある人・ない人は何が違う?向いている人の特徴とは

IT業界に興味・関心がある人

IT業界に向いている人の特徴として、IT技術や業界の動向に興味・関心を持っている点が挙げられます。

IT業界では、最先端のAIチャットサービスやIoT技術を活用したスマートホーム製品など、技術は日々進歩しており、新しいシステムやサービスが生み出されています。その中で、IT人材として生き残るには業界のトレンドや動向に興味を持って追い続けなければなりません。

基礎的な資質ではありますが、IT業界で成功するには重要な要素といえるでしょう。

知識欲・学習意欲が高い人

IT業界では、日々新しい技術が生まれているため、数年前まで主流だったツールが現在ではほとんど使われていないといった現象がよく起こります。したがって、IT業界で活躍し続けるためには、常に新しい技術や業界のトレンドを積極的に学習し続ける姿勢が必要です。

就職後も自身のスキルアップやキャリア形成を意識し、最新のスキルをアップデートできる人は、IT業界に向いている人材といえるでしょう。

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論理的に考えをまとめられる人

IT業界では、システム設計書の作成、プログラミング、Webデザインなど、論理的思考力が求められる業務が多々あります。そのため、感覚で物事を判断するのではなく、ロジカルな思考に基づいて業務を進められる人は、IT業界でも活躍しやすいです。

また、論理的な思考の元、業務を進める能力はITの領域に限らず、ビジネス全般において重宝されます。IT業界で活躍できる人材を目指すなら、普段から道筋を立てて物事を考える癖を付けておきましょう。

柔軟な考え方ができる人

従来のやり方などに固執せず、柔軟な対応ができる人はIT業界への適性があります。

IT業界は非常に変化が多い業界です。技術トレンドの変化に伴い、短期間で業務フローが変更になるケースもあるため、状況に適した柔軟な対応が求められます。

したがって、変化を恐れず新しい技術やスキルを積極的に吸収していく姿勢を持つ人こそ、IT業界の中で活躍できる人材といえるでしょう。

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自主的に行動できる人

ほかの業界にもあてはまりますが、自主的に行動できる人はIT業界の中でも成功しやすい傾向があります。

業務内でわからない部分をすぐにリサーチしたり、現状不足しているスキルを自主的に学習したりなど、問題の原因を自分で考え、解決に向けて行動できる人はどの職業でも活躍できます。

中でも、情報のアップデートが頻繁に発生し、システムエラーなどのトラブルに直面する場面も多いIT業界で活躍するには重要な資質といえるでしょう。

集中力が高い

IT業界では、集中力を求められる作業が数多くあります。特に、システム開発の実務的な作業であるプログラミングを担当する場合、長時間コードを書き続けるための集中力が必要です。

そのため、集中力に自信がある人は、プログラマーやデザイナーといった実務的な作業に携わるIT系職種への適性が高いといえます。

コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力は、IT業界でも重視される要素の1つといえます。

IT系の職種に対して、個人で黙々と作業するイメージを持っている人も多いかもしれませんが、実際は1つのプロジェクトをチームで進めていくのが一般的です。

したがって、チームメンバーと足並みを揃えてスムーズに業務を進めるためのコミュニケーション能力が求められます。特に、システムエンジニアなど上流工程に携わる職種の場合、クライアントと直接関わる業務も増えるため、より丁寧なコミュニケーションが必要です。

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3. IT業界に向いていない人の特徴5選

IT業界に向いていない人には、大きく5つの特徴が存在します。それぞれの詳細を解説するので、自身にあてはまる部分がないか確認してみてください。

関連記事:自身のIT適性がわかる4つの検査を紹介!

IT技術に興味がない人

IT技術や業界の動向にまったく興味がない人は、残念ながらIT業界には向いていません。

「業界が今伸びているから」という理由だけでは、IIT人材として活躍するのは困難です。IT業界は実力主義であるため、根本的にIT技術に強い関心を持ち、高い成長意欲を維持できる人でなければ、競争の中で淘汰されていく恐れがあります。

ただし、現時点で興味はなくても将来的にはわかりません。将来性や待遇のよさなどIT業界の企業に魅力を感じるなら、これを機にIT技術について理解を深めてみてください。

状況の変化に対応しきれない人

状況の変化にうまく対応できない人は、IT業界にマッチしていない可能性があります。

トレンドの変化やシステムのアップデートに伴って、目まぐるしく状況が変化するIT業界では、1つの方法に囚われない柔軟な対応が必要です。

また、マニュアルやルールが大幅に変更されるケースも多々あるため、その都度新しい環境・制度に適応していかなければなりません。

そのため、1つのやり方にこだわってしまう人や状況の変化が苦手な人は、業務についていけない可能性もあります。

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受け身な考え方の人

考え方が受け身な人や常に指示を待ってしまうタイプの人は、IT業界には向いていない傾向があります。

IT技術は、非常に速いスピードで進化し続けています。仮にIT業界で長く働いている人であっても、新しい技術の仕組みや使い方などはわかりません。

そのため、IT業界で活躍するには、誰かに指示されるのを待つのではなく、自発的に新しい技術を学習し、問題が発生した場合は自ら解決しようとする積極的な姿勢が必要です。

この点に関しては意識的に改善できるポイントなので、普段から自主的に行動する癖をつけておきましょう。

個人プレイに走りやすい人

システム開発などのプロジェクトはチームで進めるのが一般的です。スケジュール通りに高い品質の制作物を完成させるためには、他のメンバーと協調性を保って仕事を進めなければなりません。

そのため、個人プレイに走りやすい人は、IT業界に就職しても居心地が悪い可能性があります。IT業界への就職を希望するなら、学生時代から部活動やサークル活動などを通してチームプレイに慣れておきましょう。

マルチタスクができない人

IT業界ではマルチタスクを求められるシーンが多々あります。

特に、上流工程に携わるシステムエンジニアの場合、クライアントへのヒアリングやシステムの設計書作成、開発チーム内の進捗管理など、幅広い業務を案件ごとに行わなければなりません。

そのため、完全にシングルタスク向きの人には対応しきれない可能性があります。

ただし「IT業界ではマルチタスクを求められるシーンが多い」というだけで、シングルタスクが劣っているわけではありません。IT業界でも業務によっては、シングルタスクの方が効率的に進められるケースもあるため、無理に改善する必要はないです。

シングルタスクの人は業務に優先順位を設定し、1つずつ集中して業務を終わらせる方法を極めましょう。

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4. 【新卒から目指せる!】IT業界のおもな職種

新卒が目指せるIT業界のおもな職種について、それぞれの職業の特徴や業務内容、平均年収について解説します。

関連記事:IT系の仕事の種類|未経験でなれる職種や年収、適性について

システムエンジニア

システムエンジニアとはシステム開発において、上流工程を担当する仕事です。上流工程にはクライアントからのヒアリング、要件の定義、設計書の作成、完成したプログラムのテストなどが含まれます。

経験年数やスキル次第ではシステム開発のプロジェクトにおいて、全体をまとめるリーダーのような役割を担う場合もあります。

なお、厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、システムエンジニア(システムコンサルタント・設計者)の平均年収は約447.7万円です。

プログラマー

プログラマーとはシステム開発において、下流工程を担当する仕事です。下流工程とはおもに、システムエンジニアが作成した設計書に基づいて行う実際のプログラミング作業を指します。

なお、厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、プログラマー(ソフトウェア作成者)の平均年収は約353.3万円です。

Webデザイナー

WebデザイナーとはWebサイト・アプリケーションなどのデザインを行う仕事です。ユーザーにとって使いやすい・分かりやすいコンテンツの制作を目的として、レイアウト・フォント・画像や動画の編集などを行います。

なお、厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、Webデザイナー(デザイナー全般)の平均年収は約336.7万円です。

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5. IT業界に就職する5つのメリット

IT業界に就職する5つのメリットについて、それぞれの詳細や背景について詳しく解説します。就職先の候補として検討するためにも、IT業界の魅力を理解しておきましょう。

成長市場なので将来性が高い

成長市場であるIT業界は、就職先として将来性の高さが注目されています。

幅広い企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進められている現在、IT系人材の需要はますます高まるという見方が一般的です。また、AIやIoT、データサイエンスなどの先端IT技術にも注目が集まっており、専門的な知見を持つIT人材不足が問題視されています。

経済産業省が発表した「IT人材育成の状況等についての参考資料」によると「2030年には日本国内で約40〜80万人のIT人材が不足する可能性がある」と予想されており、多くの業界・企業がIT人材の確保に力を入れています。

特に、AIやIoTなどの先端IT技術に精通したプロフェッショナルな人材は、IT業界以外からの評価も高いので、将来の選択肢を広げるためにも学習を進めておきましょう。

関連記事:DXとは?DXの定義とメリット、関わる職業について徹底解説

実力が高収入に直結する

IT業界では、実力が重視される傾向にあります。そのため、スキルさえあれば年齢や性別、学歴に関係なく、高収入が期待できます。

経済産業省が発表した「我が国におけるIT人材の動向」によると、ITコンサルタントなどの上流工程に携わる職業やAIやIoT、データサイエンスなどに関する高いスキルを持つ人材であれば、年収1,000万円を超えるケースも珍しくないようです。

また、同資料内では「一部IT企業において、AIなどのIT分野で大学時代の論文が高い評価を得た新卒者を対象に、年収1,000万円以上を提示した」という事例も紹介されています。特に、AIやIoTなど先端IT技術に関するスキルが非常に高く評価されており、実力や経験次第では3,000〜4,000万円のオファーもありえるようです。

言い換えると、実力が伴っていない場合、大幅な収入アップは期待できません。IT業界を志望するならスキルの習得・向上を最優先に考えましょう。

関連記事:エンジニアの種類と年収を紹介!適性や将来性も解説します

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ルーキーでも活躍しやすい

IT業界は実力が重視される傾向があるため、スキルさえあればルーキーでも重要な業務に携われます。その結果、効率よく実績や経験を積めるので、早期からのキャリアアップや独立も可能です。

年功序列で任される業務や役職が決まる企業もある中、ルーキー時代からチャンスが豊富なのは、非常に大きなメリットといえるでしょう。

柔軟な働き方を実現しやすい

IT業界の業務はPCやネット環境さえあれば、出社しなくても進められるものがほとんどです。

そのため、IT業界には在宅ワークを認めている企業も多く、柔軟な働き方を実現しやすい環境が整っています。育児・出産や介護と仕事を両立しやすいため、性別や年齢に関係なく、幅広い人材が活躍できます。

時間や場所に囚われない自由な働き方を実現しやすいのは、IT業界に就職するメリットの1つといえるでしょう。

将来的に独立しやすい

IT業界に就職するメリットの1つとして、将来的に独立しやすい点が挙げられます。

IT人材の市場価値が高まっている現在、十分なスキルさえあれば、企業の看板がなくても案件を獲得しやすくなっています。実際、IT業界で働いている人の中には、独立を最終目標として経験やスキルを蓄積するために、企業に勤めている人も大勢いるようです。

将来的にフリーランスのプログラマーとして活躍したり、システムエンジニアとして上流工程に携わった経験からITコンサルタントとして独立したりなど、幅広いキャリアプランを考えられる点も、IT業界の魅力といえるでしょう。

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6. IT業界で求められる必須スキル3選

IT業界全般で重宝される必須スキルを3つご紹介します。スキルの詳細と学習方法について解説するので、IT業界志望の学生はぜひ参考にしてください。

関連記事:IT関係の仕事とは?新卒が目指す職種と必要なスキルを解説

プログラミングスキル

プログラミングとは、コンピューターに特定の動きをさせるためにプログラミング言語を使用して指示を出す作業です。私たちが日々利用するあらゆるWebサイト・アプリケーションなどは、すべてプログラミングを用いて開発されています。

システム開発を行うエンジニアに限らず、WebデザイナーなどもWebサイトのレイアウトなどを作成するためにプログラミングスキルが求められます。

なお、プログラミングスキルを習得するなら、以下の2つの方法が主流です。
 

  • ・独学で学習する

    ・プログラミングスクールに通う


それぞれの学習方法のメリット・デメリットを解説するので、ぜひ参考にしてください。

独学で学習する

プログラミングは、専門書籍やオンライン学習サイト、アプリなどを活用し、独学でも学習できます。独学の場合、学業やアルバイトの合間に自分のペースで進められます。また、プログラミングスクールと比較して、費用が安く済むのも大きなメリットです。

ただし、独学でのプログラミング学習には、挫折しやすいというデメリットもあります。
特に、未経験者の場合は馴染みのないプログラミング特有の概念や専門用語の理解から始めなければならないので、苦労する人も少なくないようです。

プログラミングスクールに通う

未経験から効率的にプログラミングを学習したい人は、スクールに通うのがおすすめです。

プログラミングスクールでは、IT業界・技術に精通したプロの講師が教えてくれるため、必要なスキル・知識を効率よく学習できます。分からない部分も質問できるので、途中で挫折しないか心配な学生にもおすすめです。

ただし、プログラミングスクールへ通うには、10万円〜80万円程度の費用がかかります。学生にとっては大きな出費であるため、この点はデメリットといわざるを得ません。

なお、レバテックでは、大学生・大学院生向けに月額29,800円(税込)でプログラミングを学習できる「レバテックカレッジ」を運営しています。

レバテックカレッジでは、IT業界の最前線で活躍するエンジニアが考案した「確実に成長できる」オリジナルカリキュラムによって、未経験者でも3ヶ月でWebサービスの開発に必要なプログラミングスキルを身につけられます。

また、教室にはベンチャー企業のエンジニア内定者から選抜されたメンターが常駐しているので、いつでも気軽に疑問点を相談可能です。さらに、Zoom相談会やSlackでも質問できるなどオンラインのサポートも充実しています。

IT業界で活躍できるスキルをリーズナブルに習得したい学生に最適なプログラミングスクールです。

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マネジメントスキル

システム開発やWebサイト制作などのプロジェクトは基本的にチームで行われます。したがって、IT業界で働くにはチーム内での自分の役割を把握し、与えられた仕事を期限通りに済ませるためのタスク・スケジュールマネジメントのスキルも重要です。

なお、学生時代からマネジメントスキルを伸ばしたいなら、長期インターンシップへの参加を検討してみてください。実際に一定期間企業に所属し、一部の業務を担当すれば、仕事を任される責任について実感できるでしょう。

英語力

プログラミングに限らず、IT業界の最新の知識・技術は基本的に英語圏から発信されます。そのため、最新情報をキャッチアップするための英語力も必要です。

また、就職先企業がグローバルに事業を展開している場合はもちろん、将来のキャリアアップや独立の可能性を考えても、最低限の英語は身につけておいた方が無難です。

高校生向けの英単語帳を使って単語を暗記したり、英語圏のオンライン学習サイトでプログラミングを勉強したりなど、自分に合った方法を選択して、効率的に学習を進めましょう。

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7. まとめ

IT業界への就職を考える場合、自身の適性を慎重に判断する必要があります。

たしかに、IT業界は高収入を期待できる将来性の高い業界ですが、適性がなければ活躍できる見込みは薄いのが現実です。結果的に期待していた待遇を受けられず、後悔してしまう可能性も考えられます。

ただし、IT業界で最も重視されるのは「実力」です。そのため、適性は低くても努力によってスキルや知識を獲得すれば、IT人材としてのキャリアをスタートできる可能性は十分あります。

プログラミングスキルやマネジメントスキルなど、IT業界で幅広く重宝されるスキルを学習して身につけ、あなたの強みとしてアピールしましょう。

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