エンジニアになるのに学歴・学部は関係ない!学生時代にやるべきこと

本記事では文系出身エンジニアの割合や、学歴の壁を乗り越えて希望の企業から内定を得るための具体的な戦略について詳しく解説します。

- 1. エンジニアになるには学歴は必要?
- 2. 新卒エンジニアの採用は学歴よりもポテンシャルを見る傾向にある
- 3. 低学歴でも優秀なエンジニアが学生時代にしていたこと
- 4. 学歴を覆してエンジニアになるためにおすすめの資格
- 5. 実力・ポテンシャルを重視するおすすめIT企業
- 6. ITエンジニアになるための選考対策
- 7. まとめ
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1. エンジニアになるには学歴は必要?
エンジニアを目指すうえで、学歴がどの程度重視されるのか不安に感じる人は少なくありません。結論から言うと、エンジニアの採用では学歴だけで判断されるケースは多くなく、スキルやポテンシャルが重視される傾向があります。ただし、企業規模や職種によって見られ方が異なる点には注意が必要です。ここでは、学歴とエンジニア就職の関係を整理します。
理系大学と文系大学出身者の差は3.9%
エンジニアを目指す学生の出身学部をみると、理系大学卒と文系大学卒の割合にはわずかな差があるものの大きな隔たりはありません。レバテックが行った新卒エンジニアの実態調査によると理系大学卒の割合は28.6%なのに対し、文系大学卒の割合は24.7%となっています。この差は 3.9ポイントにすぎず理系・文系どちらの出身でもエンジニアになる人が多いことが分かります。
理系出身者は専門科目としてコンピュータサイエンスや数学、情報処理などを学ぶ機会があり、基礎知識を積みやすい傾向があります。一方で文系出身者は情報系の授業が少ないケースが一般的であり、スキルの習得には自主的な学習が必要になる場合があります。しかし実際の就職データをみると、文系出身者も多数エンジニアとして採用されている点は注目すべきポイントです。
このような統計結果が示すのはエンジニアに求められるスキルは「学部や専攻だけでは測れない」という事実です。プログラミング経験や論理的思考、課題解決力など多様な力が重視されています。文系であっても在学中にITスキルを磨いたり独学で学習を進めたりすることで、高い評価を得ながら就職している人も多いといえます。
参照:新卒入社のエンジニア、約4人に1人が大卒文系出身者|レバテック
約6割が学生時代にプログラミング学習経験有り
新卒エンジニアの就職状況を見ると、学生時代にプログラミング学習を経験している人の割合は高い傾向があります。レバテックが実施した新卒エンジニアの実態調査によると、学生時代にプログラミング学習経験があると回答した人は全体の約6割を占めています。この結果から、多くのエンジニア志望者が在学中からITスキルに触れていることが分かります。
ただし、このデータは「高度な開発経験」を意味するものではありません。授業での基礎的なプログラミング学習や、独学による簡単なアプリ制作なども含まれており、必ずしも専門的なスキルを身につけている人ばかりではない点に注意が必要です。未経験からスタートし、基礎的な内容を学んだ段階で就職活動に臨んでいるケースも多く見られます。
重要なのは、プログラミング経験の有無そのものよりも、学習に取り組んだ姿勢です。学生時代にIT分野へ関心を持ち、自ら学ぼうとした経験は、エンジニアとしてのポテンシャルを示す材料になります。文系・理系を問わず、在学中にどのような形で学習に向き合ったかが、選考で評価されるポイントになるといえるでしょう。
参照:新卒入社のエンジニア、約4人に1人が大卒文系出身者|レバテック
大手企業は高学歴を採用することが多い
エンジニア採用において、すべての企業が学歴を重視しているわけではありませんが、大手企業では一定の傾向として高学歴の学生が多く採用されるケースがあります。応募者数が非常に多いため、学歴を選考の初期段階での目安として用いる場合があるためです。特に新卒採用では、学歴がスクリーニングの一要素になることがあります。
ただし、これは学歴だけで合否が決まるという意味ではありません。大手企業でも、エンジニア職においてはプログラミング経験や論理的思考力、学習意欲などが総合的に評価されます。高学歴であることが有利に働く場面はあるものの、それだけで内定につながるわけではない点は理解しておく必要があります。
また、大手企業ほど研修制度や教育体制が整っている場合も多く、未経験者や文系出身者を受け入れている企業も存在します。そのため、学歴に不安がある場合でも、在学中の学習内容や取り組みを整理し、ポテンシャルを示すことが重要です。企業規模だけにとらわれず、自分に合った環境を見極める視点が、エンジニア就職では大切だといえるでしょう。
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2. 新卒エンジニアの採用は学歴よりもポテンシャルを見る傾向にある
新卒エンジニアの採用では、学歴よりもポテンシャルを重視する企業が増えています。エンジニア職は入社後の育成を前提としているケースも多く、現時点での完成度よりも、成長の余地や学習姿勢が評価されやすい傾向があります。そのため、学歴だけで合否が決まる場面は限られてきています。
特に新卒採用では、技術力そのものよりも「どのように学んできたか」「分からないことにどう向き合うか」といった姿勢が重視されます。学生時代にプログラミング学習に取り組んだ経験や、課題解決に向けて工夫したエピソードは、ポテンシャルを示す材料になります。専攻や大学名よりも、取り組みの中身が見られる場面が多いといえるでしょう。
また、IT業界は技術の変化が速いため、入社時点の知識がそのまま通用し続けるわけではありません。そのため、企業側も「継続して学び続けられるか」「変化に対応できるか」といった点を重視しています。就活では、学歴にとらわれ過ぎず、自分の成長意欲や行動を言語化することが、新卒エンジニアとして評価されるポイントになります。
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3. 低学歴でも優秀なエンジニアが学生時代にしていたこと
学歴に自信がなくても、エンジニアとして評価されている人は少なくありません。その多くは、学生時代から主体的に行動し、実践的な経験や知識を積み重ねてきました。大学名や偏差値ではなく、何に取り組み、どのように成長してきたかが重要になります。
ここでは、低学歴でも評価されやすいエンジニアが学生時代に意識していた行動を整理します。
インターンシップで実務経験をつける
低学歴でも優秀なエンジニアとして評価されている人の多くは、学生時代にインターンシップを通じて実務経験を積んでいます。インターンシップでは、実際の開発現場に近い環境で業務を体験できるため、座学や独学では得にくい実践的な知識を身につけることができます。
実務経験があると、就職活動においても評価されやすくなります。選考では、大学名や学歴よりも「どのような業務に関わり、何を学んだのか」が重視される傾向があります。インターンシップでの経験を具体的に説明できれば、学歴以外の部分で十分にアピールすることが可能です。
また、実際の現場に触れることで、自分に不足している知識やスキルを把握しやすくなります。その結果、就活までに何を重点的に学ぶべきかが明確になり、効率的な学習につなげられます。さらに、企業の雰囲気や働き方を理解できる点も、インターンシップならではの価値です。
学生のうちから実務経験を積むことで、エンジニアとしての意識が高まり、主体的に学ぶ姿勢も身につきます。こうした経験の積み重ねが、学歴に左右されにくい実力やポテンシャルを示す材料となり、就職活動での評価につながっていくでしょう。
ポートフォリオなどで技術を証明する
低学歴でもエンジニアとして高く評価されている人の多くは、ポートフォリオを通じて自分の技術力を具体的に示しています。ポートフォリオは、学歴や大学名では判断しづらいスキルや取り組み姿勢を可視化できる手段です。どのような技術を使い、どのような課題を解決したのかを示すことで、企業側は応募者の実力を把握しやすくなります。
特に新卒採用では、実務経験が少ない学生も多いため、成果物の有無が重要な判断材料になることがあります。簡単なアプリやWebサービスであっても、自分で設計し、実装まで行った経験があれば十分な評価対象になります。完成度の高さだけでなく、工夫した点や改善の過程を説明できることもポイントです。
また、ポートフォリオ作成は学習の成果を整理する機会にもなります。実際に手を動かして作ることで、自分が理解できていない部分や課題に気づきやすくなります。試行錯誤を重ねながら形にした経験は、学習意欲や問題解決力を示す材料にもなります。
学歴に不安がある場合でも、ポートフォリオを通じて努力の過程と成果を伝えることで、エンジニアとしてのポテンシャルを評価してもらいやすくなります。
技術・テクノロジーに関する知識をつける
ITエンジニアになりたい場合は、IT技術やテクノロジーに関する知識をつけておくことが大切です。特に、その場その場の知識も大事ですが、知識を収集し続ける姿勢や習慣を身につけておくことが何より大切になります。
ITの世界は日々進化し続けており、昨日使えた技術が今日使えない、というケースがしばしば発生します。そんな中で、日々情報に乗り遅れてしまうと仕事が間に合わなくなり、どんどん周りにはなされていってしまいます。そのため、ITに関する知識やテクノロジーの知識をつける習慣をつけておくことが大切になります。
業界・企業理解を深めて就活をする
低学歴でも優秀なエンジニアとして評価されている人は、業界や企業について十分に理解したうえで就職活動に取り組んでいます。エンジニアと一口に言っても業界や企業によって仕事内容や求められる役割は大きく異なります。その違いを把握せずに就活を進めると、ミスマッチが起きやすくなります。
業界理解を深めることで自分がどの分野でエンジニアとして活躍したいのかを整理しやすくなります。例えば受託開発が中心の企業と自社サービスを開発する企業では、求められる姿勢や働き方が異なります。こうした違いを理解したうえで企業を選ぶことで、志望動機にも一貫性が生まれます。
また企業理解をきちんとしていると、選考でも具体的な受け答えがしやすくなります。「なぜその企業を選んだのか」「どのように貢献したいのか」を自分の言葉で説明できるため、学歴以外の部分で評価されやすくなります。企業研究を通じて自分の強みをどう活かせるかを考えることが重要です。
学歴に不安がある場合ほど準備の差が結果に表れやすくなります。業界や企業について丁寧に調べ、理解を深めたうえで就活に臨むことが、エンジニアとしてのポテンシャルを伝える大きな武器になるでしょう。
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4. 学歴を覆してエンジニアになるためにおすすめの資格
学歴に自信がない場合でも、資格を通じて知識や学習意欲を示すことで、エンジニアとして評価される可能性は十分にあります。資格はスキルの証明だけでなく、基礎知識を体系的に身につけていることを客観的に示せる点が強みです。特に新卒就活では、学歴以外で努力してきた事実を示す材料として有効に活用できます。
また、資格取得の過程で得た知識は、入社後の業務理解にも役立ちます。ここでは、学歴を補う手段として就活で評価されやすい資格を紹介します。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は学歴に不安がある人がエンジニアとしての基礎力を示すうえで、有効な国家資格です。ITエンジニアとして必要な基礎知識を幅広く問われる試験でありプログラミングだけでなく、アルゴリズム、データベース、ネットワーク、セキュリティなども出題範囲に含まれます。そのためIT分野全体を体系的に理解していることを示しやすい資格といえます。
新卒採用では実務経験が少ない学生も多いため、基本情報技術者試験を通じて基礎知識を身につけている点は評価されやすくなります。特に文系出身者や独学で学んできた人にとっては、学歴以外で努力してきた証明として活用できます。企業側も基礎を理解している人材は入社後の成長が早いと判断しやすくなります。
また試験対策の学習そのものが、エンジニアとしての土台づくりにつながります。用語や仕組みを理解したうえで学習を進めることで、現場での会話や資料の内容を把握しやすくなります。資格取得を目的にするだけでなく、エンジニアとしての基礎力を固める手段として活用することが重要です。
基本情報技術者試験は、その第一歩として取り組みやすく、就職活動でも評価されやすい資格といえるでしょう。
応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験よりも一段階上のレベルに位置づけられる国家資格です。ITの基礎知識に加えて、より実務に近い視点での理解や応用力が問われる点が特徴です。そのため、学歴に不安がある場合でも、一定以上の知識と考える力を備えていることを示しやすい資格といえます。
試験内容にはシステム設計、プロジェクトマネジメント、情報セキュリティ、経営戦略なども含まれています。単にプログラムを書く力だけでなく、システム全体を俯瞰して考える力が求められるため、エンジニアとしての視野の広さをアピールできます。
新卒就活において応用情報技術者試験を取得している場合、学習意欲や継続力を高く評価される傾向があります。難易度が比較的高いため、計画的に学習を進めてきた姿勢そのものがポテンシャルの証明になります。文系出身者であっても努力によって専門知識を身につけられる点を示せるのは大きな強みです。
また応用情報技術者試験で学んだ内容は、入社後の業務理解にも役立ちます。業務全体の流れや背景を理解しやすくなるため、現場での吸収力が高まります。学歴を補う手段として実務を意識した知識を示せる資格だといえるでしょう。
AWS認定 ソリューションアーキテクト
AWS認定 ソリューションアーキテクトは、クラウド分野の知識と設計力を証明できる資格です。近年、システム開発ではクラウドを活用するケースが増えており、AWSに関する理解はエンジニアとして大きな強みになります。学歴に不安がある場合でも、実務に近い知識を持っていることを示しやすい点が特徴です。
この資格では、サーバーやネットワーク、セキュリティ、可用性といったクラウド設計の基本が問われます。単なる操作方法だけでなく、要件に応じた最適な構成を考える力が必要になるため、エンジニアとしての思考力や設計力をアピールできます。インフラ分野に興味がある人にとっては、特に有効な資格といえるでしょう。
AWS認定資格を取得していることで、クラウド技術への関心や学習意欲を示すことができます。クラウドは入社後に学ぶ企業も多い分野ですが、事前に基礎を理解している点は評価につながりやすくなります。文系出身者でも、独学で取り組んだ成果を形として示せる点がメリットです。
また、資格取得の過程で得た知識は、ポートフォリオ制作やインターンシップでも活かせます。クラウドを使った環境構築の経験は、実践力のアピールにもつながります。
Python3エンジニア認定試験
Python3エンジニア認定試験は、プログラミング言語Pythonに関する基礎的な知識を客観的に証明できる資格です。Pythonは、Web開発やデータ分析、AI分野など幅広い領域で活用されており、エンジニア志望者にとって学習しやすい言語としても知られています。そのため、学歴に不安がある場合でも、実践的なスキル習得への意欲を示しやすい資格といえます。
この試験では、Pythonの文法や基本構文、データ型、制御構文などが問われます。プログラミング初心者でも理解しやすい内容が中心となっているため、文系出身者や未経験者でも挑戦しやすい点が特徴です。基礎をしっかり押さえていることを示せるため、新卒就活でのアピール材料として活用できます。
また、Python3エンジニア認定試験の学習過程は、そのまま実践力の向上につながります。試験対策を通じてコードを書く習慣が身につき、ポートフォリオ制作やインターンシップでの課題にも応用しやすくなります。
Python3エンジニア認定試験は、プログラミングへの取り組み姿勢と基礎力を示す手段として、就活においても評価されやすい資格だといえるでしょう。
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5. 実力・ポテンシャルを重視するおすすめIT企業
学歴よりも実力やポテンシャルを重視するIT企業は、年々増えています。特にエンジニア職では、入社時点の完成度よりも、成長意欲や学習姿勢、論理的に考える力を評価する企業も少なくありません。そのため、学歴に不安がある場合でも、自分の強みを発揮できる環境を選ぶことが重要です。ここでは、実力や将来性を重視する企業を紹介します。
大塚商会
大塚商会は、学歴よりも実力やポテンシャルを重視する姿勢が比較的強いIT企業として知られています。システム開発だけでなく、IT機器の提案から導入、運用支援まで幅広い事業を展開しており、エンジニアにも多様な役割が求められます。そのため、技術力だけでなく、課題解決力や学習意欲を評価する傾向があります。
新卒採用においては、入社時点での高度な専門知識よりも、基礎的なIT理解や成長意欲が重視されます。研修制度が整っている点も特徴で、文系出身者や未経験者であっても、段階的にスキルを身につけやすい環境があります。学歴に左右されにくい理由の一つといえるでしょう。
また、大塚商会のエンジニアは、顧客に近い立場で仕事をする機会が多い点も特徴です。現場での課題を理解し、最適なITソリューションを考える力が求められるため、論理的思考力やコミュニケーション力も重要になります。
このように、大塚商会では「何を学んできたか」「入社後にどう成長したいか」といった点が評価されやすくなっています。学歴に不安がある場合でも、自分の強みや意欲を示すことで、十分に活躍を目指せる企業だといえるでしょう。
NECネッツエスアイ
NECネッツエスアイは、ネットワークやクラウド、セキュリティ分野を中心に事業を展開するIT企業です。社会インフラを支える案件も多く、安定した技術力と信頼性が求められる一方で、人材育成にも力を入れている点が特徴です。そのため、採用では学歴だけでなく、エンジニアとしてのポテンシャルや成長意欲が重視される傾向があります。
新卒採用では、入社時点での専門性よりも、基礎的なIT知識や論理的思考力、学ぶ姿勢が評価されやすくなっています。研修制度やOJTが整っているため、文系出身者や未経験者でも、段階的にスキルを身につけられる環境があります。
また、NECネッツエスアイのエンジニアは、チームで協力しながらプロジェクトを進める機会が多い点も特徴です。ネットワークやクラウドといった分野では、複数の技術が関係するため、周囲と連携しながら課題を解決する力が求められます。
このように、NECネッツエスアイでは、学歴よりも「入社後にどれだけ成長できるか」が重視されやすいといえます。自ら学び続ける意欲や、チームで成果を出そうとする姿勢を示すことで、学歴に左右されず活躍を目指せる企業の一つでしょう。
freee
freeeは、クラウド会計ソフトを中心に中小企業や個人事業主向けのサービスを展開するIT企業です。自社プロダクトを軸に事業を成長させてきた背景から、採用においても学歴より実力やポテンシャルを重視する姿勢が見られます。エンジニア職では、技術力だけでなく、プロダクトを良くしたいという主体性が評価されやすい点が特徴です。
新卒採用では、入社時点での高度なスキルに加え、学習意欲や思考力が重視される傾向があります。文系出身者であっても、プログラミング学習への取り組みやポートフォリオを通じて、成長意欲を示すことができれば評価につながります。
また、freeeではエンジニアが企画や改善に深く関わる文化があります。開発だけでなく、ユーザー視点で課題を考え、サービスに反映していく姿勢が求められます。そのため、論理的に考える力やチームでのコミュニケーション力も重要視されています。
このように、freeeは自ら学び、行動できる人材が活躍しやすい環境を整えています。学歴に不安がある場合でも、成長意欲やプロダクトへの関心を具体的に示すことで、十分に評価を得られる企業だといえるでしょう。
ジャストシステム
ジャストシステムは、日本語入力システム「ATOK」や業務支援ソフトなどを開発してきたソフトウェア企業です。長年にわたりソフトウェア開発を主軸としてきた企業であり、エンジニアに対しても学歴より技術への理解やものづくりへの姿勢を重視する傾向があります。基礎的な力を着実に積み上げられる人材が評価されやすい点が特徴です。
新卒採用では、大学名や偏差値よりも、IT分野への関心や論理的に考える力が重視されます。文系出身者であっても、プログラミング学習や情報収集に主体的に取り組んできた経験があれば、十分に評価対象になります。
また、ジャストシステムは自社製品を長期的に改善し続ける開発スタイルを採用しています。そのため、短期的な成果だけでなく、継続的に品質を高めていく姿勢が求められます。細かな改善を積み重ねる力や、地道に取り組む姿勢は、学歴よりも重要な評価ポイントになります。
このように、ジャストシステムではエンジニアとしての基礎力や成長意欲が重視されます。学歴に不安がある場合でも、ものづくりへの関心や学習姿勢を具体的に示すことで、十分に活躍を目指せる企業の一つだといえるでしょう。
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6. ITエンジニアになるための選考対策
続いて、ITエンジニアになるための選考対策を紹介します。
自己分析は徹底的に
まずは、ご自身の自己分析を徹底的にして言語化しておくことが大切です。特に下記は企業側も気になるポイントになります。
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・これまでどういう経験をしてきたのか -
・どういうシーンで頑張ったのか
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・なぜそれを頑張れたのか
成し遂げたことの大きさは全く関係なく、その人がどういう動機で何をモチベーションに頑張るのかを理解し、その企業で辛いことやしんどいことがあっても乗り越えられるのかを判断しようとしています。そのため、嘘偽りなく自分の経験を振り返り、どういった特性があるのかを理解しておくようにしましょう。
参考記事:自己分析のやり方解説|おすすめの簡単ステップと活用法
志望動機を言語化しておこう
IT業界で働きたい理由と、その企業に志望した志望動機を明確にしておくようにしましょう。業界・企業研究で得た情報や自身の特性などをもとに、「なぜIT業界で働きたいのか」「なぜその企業に就職したいのか」の2点をそれぞれ考えておくことが重要です。
IT企業で働きたい理由を説明できるが、「なぜその企業なのか」という問いに答えられない方は多くいらっしゃいます。同じIT企業でも事業内容や文化、ビジョンはそれぞれで大きく異なりますので、それぞれの違いを理解した上で、ご自身の志望動機にきちんと言語化された形で組み込まれていることが大切になります。
関連記事:新卒向け|「なぜIT業界を選んだのか」の答え方を例文つきで解説!
面接対策をする
自己分析・志望動機を固められたら、面接対策をしておくようにしましょう。
わかりやすくハキハキした話し方で、論理的にわかりやすく志望動機や面接対応をできるように何度も何度も練習しておくことが大切です。周りの友人と一緒に面接の練習をしたり、カメラに映像を保存して話し方や話す内容を少しずつ修正して洗練させていくというのもおすすめです。
関連記事:【就活の面接対策】頻出質問や回答例、いつから始めるべきか解説
プログラミングを学ぶ
ITエンジニアを目指すうえで、プログラミング学習は欠かせない取り組みです。学歴に不安がある場合でも、実際にコードを書いて学んできた経験は、就職活動において大きな評価ポイントになります。企業は、どの大学を出たかよりも、エンジニアとして必要な基礎力を身につけようと努力しているかを重視する傾向があります。
プログラミングを学ぶ際は、最初から難しい技術に挑戦する必要はありません。まずは基礎的な文法や仕組みを理解し、簡単なアプリやツールを作るところから始めることが大切です。
また、学習の過程を説明できることも重要です。どの言語を選び、なぜその言語を学んだのか、どのような点でつまずき、どう解決したのかを整理しておくと、面接で具体的に話せるようになります。結果だけでなく、取り組み方や考え方が評価される場面も多くあります。
継続して学習する姿勢も、エンジニア就活では重視されます。短期間で詰め込むよりも、少しずつでも学び続けていることが評価につながります。プログラミング学習を通じて身につく問題解決力や論理的思考力は、学歴を補う強みとなり、エンジニアとしてのポテンシャルを示す材料になるでしょう。
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7. まとめ
本記事では、エンジニア就職における学歴の影響とそれを覆すための戦略について解説しました。調査結果からも明らかな通り、新卒エンジニアの約4人に1人は文系出身者であり、学部に関係なく活躍できる土壌が整っています。大手企業では依然として学歴が指標の一つになることもありますが、Web系企業を中心に、実力や成長可能性を評価するポテンシャル採用が主流となっています。
学歴の不安を解消するためには、基本情報技術者試験などの資格取得や実務経験を積めるインターンシップへの参加が非常に有効です。また、自身の技術力を目に見える形にするポートフォリオの作成も、ご自身のスキルを示す一助となるでしょう。大切なのは過去の経歴ではなく、変化の激しいIT業界で自走し続ける意欲です。まずは一歩踏み出して少しずつ実績を作っていくことから始めましょう。
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