就活生必見!Webデザイナーの志望動機の書き方と例文

就活生必見!Webデザイナーの志望動機の書き方と例文
Webデザイナーは、今後Webサイト・アプリケーションの需要と共に益々人気が高まる職業です。ものづくりに興味がある学生の中には、Webデザイナーを目指している人もいるでしょう。しかし、就職を成功させるためには、どのような準備が必要で、どのような志望動機を作成すれば良いのでしょうか。ここでは、Webデザイナーの適性、志望動機のポイント・例文、そして就職成功率を上げるためにやるべきことについて解説します。

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1. Webデザイナーの適性

まず、Webデザイナーの主な適性について解説します。

細かいところにまで意識が向く

Webデザイナーの仕事は、細かい作業を行うことが求められます。デザインをする上で、どこかがほんの少しだけずれている、色が若干合っていないというだけであっても、完成度が全く異なります。したがって、「細かいことは気にしない・気にならない」という性格では、精度の高い仕事をすることができません。周りの人から神経質と呼ばれるくらいであっても、Webデザイナーには向いていると言えるでしょう。

こだわりが強すぎない

Webデザイナーは、自由に作りたいものを作るアーティストではなく、あくまでもクライアントが求めているものを忠実に実現する仕事です。したがって、時には自分の好みではないデザインをする必要もあります。こだわりが強すぎる場合、このことをストレスに感じてしまうでしょう。自分のこだわりよりも誰かのニーズに応えることを目的にできる人こそ、Webデザイナーに向いていると言えます。

コーディングに苦手意識がない

Webデザイナーの仕事内容には、Webデザインのみならずコーディングも仕事内容に含まれることが多い傾向にあります。地道な反復作業を求められるコーティングに苦手意識がある場合は、仕事を辛く感じてしまう可能性があります。

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2. Webデザイナーの志望動機のポイント3選

次に、Webデザイナーの主な志望動機のポイントを3つについて解説します。

その企業を選択した理由は明確にする

数多く存在する企業の中で、なぜその特定の企業を選んだのかを必ず明確にしましょう。具体的には、企業理念に共感していることとそのきっかけとなったエピソード、または特定の事業に関わりたいこととその理由、などが例として考えられます。「働ければどこの会社でもいいのではないか」と企業側に思われてしまった場合、採用される可能性が大幅に下がってしまうため、このポイントはとても重要です。

仕事に活かせるスキル・経験を端的に伝える

Webデザイナーが活躍するIT業界は原則実力主義であるため、何よりも結果が重視されます。抽象的な感情やただ継続してきたというだけのことは、基本的に内容から省くようにしましょう。仕事の中で実際に活かせるスキル、または学業・部活動・アルバイトなどで具体的な結果を出してきた経験について、なるべく端的に伝えるように工夫する必要があります。

成長意欲を伝える

IT業界やWebデザインにおいて使用される技術は、非常に速いスピードで日々進歩しています。数年前まで主流だった仕事のやり方やツールが、現在ではほとんど使われていないということも頻繁にあります。したがって、クライアントにベストのデザインを提供するために、常に最新の知識・技術を勉強する姿勢があることをアピールすることが重要です。例えば、スクールに通って勉強をしていることや、資格取得に向けて努力していることなどが考えられます。

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3. Webデザイナーの志望動機例文

次に、Webデザイナーの志望動機例文を具体的に2つご紹介します。

志望動機例文(1)

私は、大学で所属しているテニス部のホームページ作成を担当したことをきっかけに、Webデザインに興味を持つようになりました。そこから夏休みを利用しWebスクールに通ってWebデザインスキルとAdobeのデザインソフトの使い方を身につけたことで、より一層自分がWebデザインが好きであることに気づきました。現在はコーディング技術を磨くためにProgateを使って勉強しています。
私は、貴社の「全ての人が輝ける社会を作る」という理念に強く共感しています。自分の持っている技術を活かして、1人でも多くの人の役に立ちたいと考えています。

志望動機例文(2)

私はアクセサリーを作ることが趣味で、作ったものを販売するために立ち上げたWebサイトでWebデザインにチャレンジしました。そこから書籍を使いながら独学でWebデザインとAdobeデザインツールの使い方を学習し、現在では私が依頼を受けて作成したWebサイトが3つほど稼働しています。
私は貴社のインターンシップに参加し、社員の皆様の熱意と誠意を感じて、ぜひ力になりたいと強く感じました。現在は少しでもWebデザインへの理解を深めるために、ウェブデザイン技能検定とWebクリエイター能力認定試験の取得に向けて勉強しています。

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4. 就職成功率を上げるためにやるべきこと

最後に、就職成功率を上げるためにやるべきこと3つについて解説します。

デザインソフトの練習

Webデザイナーの仕事をするためには、ほぼ必ずAdobe社が提供するデザインソフトを使いこなす必要があります。勉強しておきたいデザインソフトは以下の通りです。
 

  • ・Adobe Photoshop

    ・Adobe Illustrator

    ・Adobe XD

    ・Adobe Dreamweaver


それぞれの使い方はデザインスクールに通うことや書籍などを通して勉強することもできますが、まずはAdobeが提供している操作方法のチュートリアルから学習することをおすすめします。

コーディングの勉強

上述した通り、Webデザイナーの仕事内容にはコーディングも含まれることが多いです。具体的には、HTML・CSS・JavaScriptの三つの言語が最低限身につけておきたい言語です。書籍・オンライン学習サイトを活用して低予算で独学することも可能ですが、不安がある場合はプログラミングスクールに通うという方法もあります。独学と比較すると高額な費用が発生しますが、カリキュラムに沿って一定期間で技術を身につけられる環境が整っています。

資格の取得

Webデザイナーになる上で、必ず取得しなければならない資格はありません。しかし、資格取得に向けて勉強することは効率が良いだけではなく、資格を保有することで自分のスキルを客観的に証明することができます。特に実務経験のない新卒の場合、少しでも自分の人材的価値をアピールする材料が多く必要になるため、メリットが多いと言えるでしょう。Webデザイナーを目指す人には、具体的に「ウェブデザイン技能検定」「Webクリエイター能力認定試験」「色彩検定」などがおすすめです。

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5.まとめ

Webデザイナーを目指すにあたって、企業が求めている人材を理解した上で志望動機を考える必要があります。企業への理解を深めることはもちろんですが、少しでも企業に対してアピールできるスキル・経験は多いほうが良いため、学生のうちにコーディングの勉強や資格の取得を進めておくとよいでしょう。

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