インフラエンジニア1年目から活躍するための就活のコツ!第二新卒の転職対策も

インフラエンジニア1年目から活躍するための就活のコツ!第二新卒の転職対策も
インフラエンジニアの入社1年目は、仕事に必要なスキル・知識を身につけて、インフラエンジニアとしてのキャリアの土台を作る時期です。入社後のミスマッチを起こさないように徹底した職種研究を行いながら就活に取り組み、スキルアップしやすい企業を選んで入社することにより、1年目から現場で活躍できるインフラエンジニアを目指すことができます。
しかし一方で、インフラエンジニア1年目でブラック企業に遭遇してしまったり、仕事内容にミスマッチを感じたりして、第二新卒として転職を考える方も少なくありません。入社1年目で転職活動をスタートする場合、資格取得や自己分析などに改めて力を入れる必要があります。
本記事では、インフラエンジニア1年目から活躍するために、就活の段階からどのような点に気をつけるべきなのかをご紹介します。入社1年目に実践したい目標設定と、失敗しない企業の選び方、第二新卒として転職する時のポイントについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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1.インフラエンジニアとは?

インフラエンジニアとは、ITシステムやアプリケーションを動かす土台となる、ITインフラを手がける職種のことを指します。ITインフラには、サーバー・ネットワーク・データベースなどが含まれており、ユーザーのデータを保存したり、ユーザーとデータをやり取りしたりするために欠かせない設備となっています。

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インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアが業務の中で担当するのは、ITインフラの設計・構築・保守などの仕事内容です。受託開発に携わるインフラエンジニアであれば、クライアント企業の依頼に応じてITインフラを新たに設計・構築するのが主な仕事です。既存のITインフラの保守・運用も担当し、構築後のITインフラを安定的に稼働させるために活躍します。

インフラエンジニアの種類

インフラエンジニアは、担当する領域によっていくつかの職種に分類することができます。新卒採用で募集されていることが多いのは、「サーバーエンジニア」「ネットワークエンジニア」の2職種です。それぞれサーバーの構築・ネットワークの構築を中心に担当する職種であり、未経験からスタートしやすい業務が多いため、企業側も積極的に若手の採用を進めています。

インフラエンジニアとして専門分野を追求することで、「クラウドエンジニア」「セキュリティエンジニア」を目指すことも可能です。これらもインフラエンジニアの一種ですが、クラウド環境でのインフラ構築、インフラの情報セキュリティにそれぞれ強みを持っており、需要が高く将来性が見込める職種となっています。

まずはサーバーエンジニア・ネットワークエンジニアとして企業に入社した後、スキル・経験を積みながらクラウドエンジニア・セキュリティエンジニアを目指すのが、インフラエンジニアの一般的なキャリアパスです。

インフラエンジニアの将来性

インフラエンジニアは大きく注目されることは少ない職種ですが、IT企業には欠かせないIT基盤に携わるという性質から、非常に安定した需要が見込まれる職種です。近年ではクラウドサービスが普及してクラウド環境でのインフラ構築が主流になったことから、クラウド環境に強いインフラエンジニアは特に高い需要があります。

また、AIの利活用においてもインフラエンジニアは重宝されており、AIがビッグデータを処理するためのデータセンターにおいて、膨大な数のサーバーを設計・構築・保守するのもインフラエンジニアです。自治体や教育機関でDX化が進められていることもインフラエンジニアにとっては追い風であり、デジタル化に欠かせないITインフラの構築が求められる現場は増加傾向にあります。

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2.インフラエンジニア1年目から活躍するための就活のコツ

未経験から挑戦しやすく、将来性も高いインフラエンジニアですが、1年目から活躍するためには職種への理解や業務に必要な知識などを身につけておく必要があります。ここではインフラエンジニア1年目から即戦力として評価されるために、実践したい就活のコツをご紹介します。
 

  • ・インフラエンジニアの職種への理解を深める

    ・プログラミングよりもITインフラの知識を学ぶ

    ・スキルアップしやすい企業を選ぶ


それぞれ詳しく解説しましょう。

インフラエンジニアの職種への理解を深める

インフラエンジニア1年目から活躍するために、職種への理解を深めておくことが就活において重要となります。インフラエンジニアという職種への理解が不十分なまま入社してしまうと、ミスマッチを起こして早期退職に至る原因になるからです。特にインフラエンジニアの場合、ほかのエンジニア系職種とは異なり、プログラミングスキルを駆使して新たなITサービスを作る職種ではありません。

そのためプログラミング言語を使って新たなITサービスを生み出したいと考えてIT業界を目指す方がインフラエンジニアを目指してしまうと、任される仕事内容に不満を感じやすくなるのです。インフラエンジニアは縁の下の力持ち的な存在であり、IT業界では花形の職種というよりも、地道な作業が多い職種であることも理解した上で、就活に臨むことが後悔を防ぐコツです。

プログラミングよりもITインフラの知識を学ぶ

入社1年目から活躍できるインフラエンジニアを目指して就活に臨む際には、プログラミングスキルを学ぶよりも、ITインフラの知識を学ぶことを優先するのがコツです。プログラミングスクールで言語を習得するよりも先に、サーバーやネットワーク、IT全般の基礎知識などを身につけておくと、インフラエンジニアとして活躍する土台を作ることができます。

従来では業務用のサーバー機器・ネットワーク機器を用意するハードルが高く、独学での学習は困難でしたが、昨今ではクラウド環境が主流となっているため、クラウドサービスを活用することでITインフラの構築を学びやすくなっています。ITインフラの学習を通じてインフラエンジニアの職種への理解も深まるので、積極的に学んでみましょう。

スキルアップしやすい企業を選ぶ

インフラエンジニアが1年目から活躍するために、スキルアップがしやすい企業を選んで就職するのも重要です。OJTを通じた研修制度や資格取得支援、書籍購入費の補助など、スキルアップを応援する企業を選ぶことにより、1年目から現場の最前線で活躍できるチャンスが得られます。

インフラエンジニアを募集する企業の中には、専門的なスキルが不要な保守・監視業務ばかりを担当させるケースも多いですが、そうした業務ばかりを担当していてもスキルアップにはつながりにくいです。下請け案件ばかりではなく、新たなITインフラの設計・構築業務も担当する営業力の高い企業を選ぶことが大切です。

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3.インフラエンジニア1年目に実践したい目標設定とは?

インフラエンジニアが1年目から活躍するためにぜひ実践したいのが、明確な目標設定です。インフラエンジニアとして目指すべきゴールがはっきりしていると、学ぶべきこと・やるべきことが明確になり、企業からも評価される人材となれるからです。ここではインフラエンジニア1年目の方向けに、目標設定のメリットや目標達成のためのコツを解説します。

インフラエンジニア1年目から目標設定するメリット

インフラエンジニアが1年目から目標設定して業務に取り組むメリットとして、スキルアップ・キャリアアップにつながることはもちろん、モチベーションの向上や市場価値の向上につながる点が挙げられます。

たとえば、取得したい資格を明確に設定して、合格に向けて勉強・スキルアップすることにより、社内外から高く評価されるインフラエンジニアを目指すことができます。ただスキルアップしようと漠然と考えるのではなく、取得したい資格を具体的に決めて、事前に申し込んで試験日を決めてしまうことにより、勉強のモチベーションも高まるでしょう。

インフラエンジニアとしてのキャリア形成においても有利に働き、高収入・好待遇のオファーを受け取りやすくなるのです。

インフラエンジニア1年目の目標設定の流れ

インフラエンジニア1年目から目標設定に取り組む際には、次の3つのステップでゴールを設定してみることをおすすめします。
 

  • ・具体的で明確なゴールを決める

    ・目標を細分化して小ゴールを決める

    ・上司と相談しながらフィードバック・改善に取り組む


インフラエンジニアの目標設定では、できるだけ具体的かつ明確なゴールを最初に決めておくのが効果的です。取得したい資格や担当したい案件など、達成できたかどうかを数値で確認できるゴールが理想です。一方で「とにかく努力する」「上司に認められるようにがんばる」など、達成したかどうかが明確に判断できない目標は、モチベーションの向上につながりにくいので注意しましょう。

最終的なゴールを設定した後は、そのゴールを細分化して小さなゴールを作るのもポイントです。いきなり大きな目標を達成しようとすると、乗り越えるべき壁が高すぎて挫折してしまう可能性が高まるからです。そうではなく、まずは小さなタスクに分割して取り組み、成功体験を積み重ねるのがコツです。

設定した目標を達成できたかどうかを振り返る際には、上司と相談しながらフィードバック・改善に取り組むと良いでしょう。自分一人だけではモチベーションが続かない方であっても、上司や先輩にチェックしてもらう機会を設けることで、挫折しにくくなるメリットがあります。インフラエンジニアのキャリアパスについてのアドバイスを受けられることもあるので、積極的に周囲を頼ってみましょう。

インフラエンジニア1年目から目標達成するコツ

インフラエンジニア1年目から明確な目標設定を行い、その目標を達成するためには、「資格取得に力を入れること」「アウトプット学習を徹底すること」がポイントです。

資格取得はインフラエンジニアにとって明確でわかりやすい目標であり、スキルアップ・キャリアアップにも直結します。インフラエンジニア初心者向けの「基本情報技術者試験」「CCNA」「LinuC」などの資格を選んで取得しておくと、将来のキャリアアップでも有利に働きます。

また、目標設定のために勉強する際には、インプット学習だけではなく、アウトプット学習を徹底することも重要です。インフラエンジニアとして資格取得やスキルアップを目指すのは、実際の業務でも活躍できる実践的なスキルを身につけることが目的です。ただ知識を身につけて終わりにならないよう、現場で応用できる技術力を磨くためにアウトプット学習を心がけてみてください。

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4.インフラエンジニア1年目の挫折を防ぐための要注意企業

インフラエンジニアが1年目から活躍するために注意したいのが、ブラック企業に入社してしまい、キャリア形成で不利な道を選んでしまうことです。研修制度や働きやすい環境が整っていない企業に入社してしまうと、入社1年目から挫折してしまい、退職・転職を考えることになりかねません。ここでは入社1年目からの挫折を防ぐための要注意なブラック企業の特徴を解説します。

インフラの監視業務しか担当できない企業

インフラエンジニアを募集する企業の中には、インフラの監視業務しか担当できないケースも存在します。既存のITインフラを監視する業務は、安定的なインフラ稼働のために欠かせない仕事ですが、高いスキルが要求される業務ではないためスキルアップが難しい仕事内容でもあります。未経験のうちから経験を積むには適していますが、上流工程が担当できないなどの口コミが見つかるようであれば、入社は慎重になった方が良いかもしれません。

インフラと関係のない仕事を任される企業

インフラエンジニアとして採用されたが、実際に担当するのは単純なデータ入力作業だったり、コールセンターでの対応業務だったりと、インフラエンジニアとしての経験を積めない環境も、要注意なブラック企業と言えます。インフラエンジニアとしての長期的なキャリア形成を考えると、こうした企業に入社してしまった場合には、すぐに退職して実務経験を積める企業へ移ることをおすすめします。

ヘルプデスク業務ばかりの企業

インフラエンジニアが注意したい企業の特徴として、クライアント企業からのIT関連の問い合わせに対応するヘルプデスク業務ばかりを任される環境が挙げられます。ヘルプデスク業務は、いわゆる「何でも屋」のような仕事を担当するので、スキルアップが難しく激務を任される傾向にあります。企業側に相談してもインフラエンジニアの仕事を回してもらえず、ヘルプデスク業務ばかりに携わる環境であれば、早めに転職を検討した方が良いでしょう。

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5.インフラエンジニア1年目から第二新卒で転職する時のポイント

インフラエンジニアとして入社後、1年目から転職を考える方は少なくありません。新卒入社から約3年以内に転職する場合、「第二新卒」としてやや有利な条件で入社できるチャンスがあります。より良い職場環境・働き方でキャリアアップするために、第二新卒の転職のポイントについて下記3つをご紹介しましょう。
 

  • ・CCNA/LinuCを取得しておく

    ・ミスマッチの反省を活かして企業を選ぶ

    ・時にはインフラエンジニア以外も選択肢に入れる


それぞれ順番に解説します。

CCNA/LinuCを取得しておく

インフラエンジニア1年目から転職活動に取り組み、別の企業でインフラエンジニアとしてのキャリアを積みたい場合には、次の就活に向けてCCNA/LinuCの資格を取得しておくのがおすすめです。これらの資格はインフラエンジニアにとって基礎的な資格であり、インフラ関連の十分なスキルを持っていることを証明できるメリットがあります。いずれも初心者でも合格しやすい難易度が用意されているので、就活と並行しながら勉強してみましょう。

ミスマッチの反省を活かして企業を選ぶ

インフラエンジニアとして入社1年目から転職活動に取り組む場合には、今の企業でミスマッチを起こしてしまった原因を把握して、反省を次に活かす姿勢が大切です。なぜ入社1年目から会社を辞めて職場を移ることになったのか、就活で失敗した理由を分析した上で、理想の職場選びにつなげましょう。ミスマッチの原因がわからない場合には、転職サイトのキャリアアドバイザーを活用して、プロに相談してみるのもおすすめです。

時にはインフラエンジニア以外も選択肢に入れる

インフラエンジニア1年目から辞めたくなった原因が、インフラエンジニアとしての仕事内容や役割にある場合には、別の職種も視野に入れて転職活動に取り組むと良いでしょう。プログラミングスキルを活かして新しいITサービスを生み出す仕事に就きたいのであれば、Webエンジニアやアプリケーションエンジニアなどが候補になります。これらの職種では、ITインフラについての知識を業務に活かすことができるので、インフラエンジニアの経験を活かして転職したい方にもおすすめです。

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6.まとめ

インフラエンジニア1年目から活躍できる人材となるために、入社後の仕事内容や役割を深く理解しておき、プログラミング言語よりもITインフラについての知識を学ぶのが効果的です。入社1年目から明確な目標を設定した上でゴール達成に向けて努力すれば、社内外からの評価も高められるでしょう。

インフラエンジニアのキャリア形成で不利になってしまうような、本記事で挙げたブラック企業に入社してしまった場合には、第二新卒として早めに次の就活に取り組むことをおすすめします。その際にはCCNA/LinuCなどの資格を取得し、ミスマッチを起こした原因を分析した上で転職活動に取り組みながら、後悔のないキャリアを歩みましょう。

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