オンラインインターンは意味がない?服装マナーや対面との違いとは

オンラインインターンは意味がない?服装マナーや対面との違いとは
オンラインインターンは、自宅から気軽に参加でき、交通費もかからないことから就活生の間で定着しつつあります。内容は対面形式と同様に、企業説明やグループワーク、実際の業務体験など、多岐にわたるプログラムが用意されています。

この記事では、オンラインインターンの内容やメリットを解説します。「意味がない」と懸念される理由についても触れていくので、参加を迷っている方はぜひ参考にしてください。
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1. オンラインインターンとは

オンラインインターンとは、インターネットを通じて実施される企業主催のプログラムのことです。従来の対面式インターンとは異なり、自宅や大学など好きな場所から参加できるのが特徴です。


コロナ禍で急速に普及しましたが、現在は一般的な形式として定着しています。オンラインインターンは対面での交流が少ない分、採用担当者やほかの就活生とのコミュニケーションの工夫が必要です。しかし、時間や場所の制約を超えてさまざまな業界・職種を体験できるため、積極的に参加を検討すると良いでしょう。

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2. オンラインインターンは何をする?代表的な実施内容

オンラインインターンのプログラムには、通常のインターンと同様に説明会型やグループワークがあり、一部のインターンでは実際の業務を体験できます。

ここでは、具体例を紹介するのでどんなプログラムに参加したいのかイメージする参考にしてください。

会社説明会・セミナー

会社説明会やセミナーでは、企業の人事担当者が事業内容や企業文化、働き方、募集職種などについて詳しく解説します。オンラインの特性を活かし、スライドや動画を活用した説明が行われることが多いです。参加者はチャット機能を使って気軽に質問できるというメリットがあります。


業界や職種に関する専門的な知識を学べるセミナー形式のプログラムもあり、志望業界やキャリアプランを考えるうえで役立ちます。企業研究の第一歩として、まずは説明会・セミナー型のインターンに参加し、就活の全体像を掴む方法があるでしょう

グループワーク

グループワークは、学生同士で協力しながら課題に取り組むプログラムです。数人の学生でチームを組み、与えられた課題に対してディスカッションして解決策を導き出し、最後にプレゼンテーションを行うのが大まかな流れです。


テーマは「新規事業の立案」「マーケティング戦略の策定」など、実際のビジネスシーンに近いものが多く、論理的思考力や協調性、プレゼンスキルが試されます。

座談会

座談会とは、企業のさまざまな立場の社員と気軽に交流できるプログラムです。説明会よりもリラックスした雰囲気で、仕事のやりがいや苦労、キャリアパス、働き方に関するリアルな話を聞くことができます。


座談会には、若手社員からベテラン社員、ときには企業の代表取締役などが参加します。企業のホームページや就活サイトからは得られない、現場の生きた情報に触れられるでしょう。

職場見学

オンラインの職場見学では、カメラを使ってオフィス内をライブで中継したり、事前に撮影した動画コンテンツを視聴したりする形式が一般的です。社員一人ひとりのワークスペースはもちろん、会議室やリフレッシュスペースなど、社員が日常的に利用する空間を見られるので、その企業ならではの働き方や文化を感じ取れます。


たとえば、フリーアドレス制を導入しているオフィスの様子や、社員同士のコミュニケーションの活発さなども垣間見ることができるでしょう。地方在住の学生にとっては、物理的な距離の制約なく企業の環境を知ることができるのが大きなメリットです。

業務体験

業務体験は、オンラインインターンの中では最も実践的なプログラムで、実際の業務に近いタスクに取り組むのが特徴です。エンジニア志望であれば簡単なコーディング、マーケティング職であれば市場調査や企画書の作成など、職種に応じた課題が与えられます。社員がメンターとしてサポートしてくれる場合が多く、フィードバックを通じて専門的なスキルや仕事の進め方を学べます


期間は1日から数週間に及ぶものまでさまざまで、業務体験を通じて自分の適性や興味を理解できるだけでなく、ESや面接では過去の実績としてアピールすることも可能です。


オンラインインターンに参加するなら、早めの準備が大切です。応募期限に遅れることがないよう、以下の記事でインターンのスケジュールを確認してください。

関連記事:インターンはいつから始める?申し込み〜参加の流れを5つのステップで解説

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3. オンラインインターンのメリット

オンラインインターンは、従来の対面形式にはない多くのメリットがあります。ここでは、主なメリットについて深掘りしていきます。

短時間で効率的に就活対策ができる

オンラインインターンの利点は、限られた時間の中で就活の視野を広げられることです。対面型に比べて半日〜1日で完結するプログラムが充実しており、授業やアルバイトの合間を縫って参加できます。


物理的な拘束が少ないため、同日に複数の企業のプログラムをハシゴしたり、短期間で異なる業界のインターンに参加したりすることも可能です。

交通費・移動時間が不要

交通費や移動時間がかからないことも、オンラインインターンのメリットです。特に地方の学生にとって、都市部の企業で開催されるインターンに参加するための交通費・宿泊費は大きな負担となります。オンラインであれば、こうした費用を一切気にすることなく、全国のさまざまな企業のプログラムに参加できます。


また、移動にかかる時間も節約できるため、その時間を企業研究や選考対策、学業など、ほかの活動に充てることができます。経済的な心配をせずに、純粋に興味のある企業や業界のインターンに集中できるのは、就活生にとっては大きな魅力です。


オンライン面接の経験が積める

オンラインインターンへの参加は、本選考で主流となっているオンライン面接の練習の場としても活用できます。カメラ映りやマイクの音声、背景の設定など、オンラインでのコミュニケーションには特有の作法や注意点が存在します。

インターンを通じて、ZoomやGoogle Meetといったビデオ会議ツールの操作に慣れ、どのような環境で、どのような話し方をすれば相手に良い印象を与えられるかを身につけられます。

海外のインターンシップにも参加できる

距離的な制約がないオンラインであれば、海外のインターンにも参加できます。インターンを通して海外の人とやり取りすることで、語学力を試したり、語学力の向上につなげたりできるでしょう。また、現地と日本の文化や価値観の違いを理解し、自分が海外や外資系企業に向いているかを見極める手がかりにもできます

海外のオンラインインターンは、海外インターン専門のサイトや紹介会社を使って探せます。


インターンに参加に参加する際は、開催期間にも着目しましょう。短期インターンと長期インターンでは体験できる内容が異なります。以下の記事では、インターンのよくある開催期間について解説しています。

関連記事:インターンの期間はどのくらい?長期・短期の目安とメリット・デメリット

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4. オンラインインターンが「意味ない」「きつい」といわれる理由

オンラインインターンは、現地で行われるインターンと比べると「意味がない」「きつい」と言われることがあります。オンラインインターンへの参加を迷う方は、なぜそのような噂があるのか背景を理解し不安を払拭しましょう。

対面と比べて意思疎通が難しい

オンラインインターンではパソコンやスマホの画面越しに社員やほかの学生とやり取りするので、どうしても対面と比べて意思疎通が難しい側面があります。相談役のメンターが設定されていたとしても、相手の忙しさが画面越しでは見えないため、声をかけるのを躊躇してしまうかもしれません。


ただ、コミュニケーションの取り方を工夫すればオンラインの不便さはある程度解消できます。たとえば、いきなりビデオ通話をつなぐのではなく、「〇〇の件で少しだけお時間よろしいですか」といったメッセージを送ることで、相談のハードルを下げられるでしょう。


また、ほかの就活生や社員と話す機会が少なく1人で作業をする時間が長いプログラムだと、人によっては「孤独を感じてきつい」と思うこともあります。周囲とコミュニケーションをとりたい場合は、グループワークや座談会があるインターンを選びましょう


社内の環境が見えづらい

オンラインインターンは現地でのインターンと比べると、リアルなオフィスの雰囲気を体感できません。そのため、「オンラインインターンは意味がない」と感じる人がいるようです。しかし、オンラインであっても直接コミュニケーションをとって企業の内情を知れるのは貴重な機会です。


オンラインの弱点をカバーするには、事前に自分で会社の環境を調べておくのがおすすめです。公式SNSや採用オウンドメディア、ブログなどを閲覧し、社員の声や会社の福利厚生、評価制度などの情報を収集しましょう。就職・転職者向けの口コミサイトで社員の本音を探るのも有効です。


あらかじめ会社の環境を知っておくことで、オンラインでも参加企業での働き方をイメージしやすくなり、社員に対して深堀りした質問ができるようになります。

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5. オンラインインターンに参加するときの服装

オンラインインターンの服装は、通常のインターンと同様です。ここではインターン参加時に押さえておきたい基本的な服装について解説します。

上下スーツ着用が基本

オンラインインターンでは、企業から指定がない限り上下スーツを着用するのが無難です。「上半身しか映らないから」と油断して、上だけジャケットで下は部屋着といった格好は避けましょう。何かの拍子に立ち上がった際に見えてしまい、印象を損なう可能性があります。

画面越しでも清潔感が伝わるよう、スーツにシワや汚れがないか事前に確認しておくことも大切です。

「服装自由」はオフィスカジュアル

企業から「私服で構いません」「服装自由」といった案内があった場合は、オフィスカジュアルを意識すると良いでしょう。オフィスカジュアルとは、スーツほどかしこまっていないものの、オフィスで働くのに違和感がない服装のことです。


具体的には、シャツやブラウスにスラックスやチノパン、膝丈のスカートなどを合わせます。上着には、ジャケットやカーディガンを羽織りましょう。

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6. オンラインインターンに参加するときのPCのマナー

当日に「カメラが映らない」「音声が聞こえない」といったトラブルが発生すると、焦りの原因になるだけでなく、ほかの参加者や企業の進行を妨げてしまう可能性があります。

インターン中のトラブルを避けるため、以下のような準備をしておきましょう。

カメラ・マイク・イヤホンのテストを済ませる

インターン開始前に必ず以下のチェックを行いましょう。


  • ・カメラとマイクが正常に作動するか

  • ・自分の顔が明るくはっきりと映るか

  • ・照明やカメラ位置に問題はないか


イヤホン・ヘッドホンやマイクを接続して使用すると、生活音を拾いにくく、ハウリングを防いで音声が明瞭になるためおすすめです。最近は無線のイヤホンが増えていますが、バッテリー切れが心配なら有線を使いましょう。

背景・環境音に配慮する

カメラに映り込む背景や、マイクが拾ってしまう環境音にも注意が必要です。背景には、散らかった部屋やプライベートなポスターなどが映り込まないよう、壁やカーテンの前などのできるだけシンプルな場所を選びましょう。片付けが間に合わない場合は、ビデオ会議ツールのバーチャル背景機能を使うのも良いですが、無地の落ち着いたデザインの背景を選ぶのが無難です。


また、インターン中はテレビや家族の話し声、ペットの鳴き声といった生活音が入らないように配慮が求められます。家族にインターン中であることを伝え、静かな環境を確保してもらうよう協力をお願いしましょう。さらに、自分の発言以外の場面ではマイクをミュートにしておくと、雑音が入るのを防げます。

使用するビデオ会議ツールを設定しておく

オンラインインターンのために企業から指定されたビデオ会議ツールは、必ず事前にインストールし、基本的な設定を済ませましょう。当日になって慌ててインストールすると、アカウント作成やアップデートに時間がかかり、開始時間に間に合わなくなる可能性があります。


多くの企業で利用されるZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどのツールは、それぞれ操作方法が微妙に異なります。事前に一度起動してみて、画面共有やチャットの送り方といった基本操作を確認しておくと安心です。また、表示される名前は、大学名と氏名がフルネームで分かるように設定しておくと親切です。

Wi-Fiの安定性を事前に確認する

安定したインターネット接続は、オンラインインターンの生命線です。途中で映像が固まったり、音声が途切れたりすると、グループワークやディスカッションの流れを止めてしまい、ほかの参加者に迷惑をかけてしまいます。自宅のWi-Fi環境に不安がある場合は、有線LANに接続する、他のデバイスでのWi-Fi通信を控えるといった対策を考えてみましょう。


万が一の事態に備えて、スマートフォンのテザリング機能を使えるように準備しておく、パソコンだけではなくスマホからでも参加できるようにするなど、バックアップの手段を確保しておくと安心です。

トラブルへの対処をシミュレーションしておく

どれだけ万全に準備をしていても、予期せぬトラブルは起こりうるものです。たとえば、パソコンが突然フリーズしてしまったり、インターネット接続が切れてしまったりするトラブルが想定されます。トラブルが発生した際に、慌てず対処できるように事前にシミュレーションしておくことが大切です。


接続が切れてしまった場合には、まずはインターンの主催者側のトラブルでないかどうかを確認し、自分の環境に原因がある場合には、パソコンの再起動や再接続を試みましょう。それでも復旧しない場合は速やかに担当者に連絡し、状況を説明して指示を仰ぎます


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7. オンラインインターンで気をつけたい注意点

ここでは、オンラインインターンを有意義な時間にし、選考に良い影響を与えるためのポイントを紹介します。インターン終了後にやることも説明するのでぜひチェックしてください。

積極的なコミュニケーションを心がける

オンラインの環境では、対面に比べて表情や雰囲気が伝わりにくいため、積極的なコミュニケーションを心がけることが大切です。誰かの発言中は、カメラに向かって相づちを打ったり、頷いたりすることで、「しっかりと話を聞いています」という姿勢を示せます。


グループワークや座談会では、受け身にならず自ら質問したり、意見を述べたりすることが必要です。チャット機能を有効活用し、議論を活性化させるような発言や、感謝の言葉を伝えるのも良いでしょう。積極的な姿勢は画面越しでも企業側に伝わり、評価につながる可能性があります

途中退出は選考に影響する可能性がある

オンラインインターンはいつでも退出できる性質がありますが、無断での退出は本選考に影響を与える可能性があります。特に、志望企業での途中退出は避けるべきです。体調不良といったトラブルで途中退出せざるを得ない場合は、メールなどで事情を連絡しましょう


以下の記事では、インターンで気をつけるべきマナーを紹介しているので、インターン前の準備を万端にしたい方はこちらも参考にしてください。

関連記事:インターンで気をつけること|受付・自己紹介・NG行動まで完全対策

インターン終了後はお礼のメールを送る

インターン終了後はお礼メールを送りましょう。お礼メールを送ったからといって選考に有利になるというわけではありませんが、企業に対する志望度の高さを伝えることはできます。インターンの担当者が学生の名前を覚えていることもあるので、社会人のマナーとして感謝を伝えるために送信すると良いでしょう。送信のタイミングはインターンの翌日午前中を目安にしてください。


お礼メールには、インターンの感想や企業への思い、インターン参加前と参加後で変わったことなどを記載します。件名は、「インターンシップ参加のお礼(◯◯大学 レバ太郎)」のように、要件と差出人がひと目で分かる文言にしましょう。

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8. まとめ

オンラインインターンでは、主に会社説明会・セミナーやグループワーク、座談会などを実施するケースが多いです。オンラインという性質上、短時間で効率的に就活対策できるほか、交通費や移動時間などのコストを抑えられるのがメリットです。


オンラインインターンに参加する際は、事前にビデオ会議ツールの操作方法を予習したり、Wi-Fiの安定性を確認したりしておくと安心です。この記事で紹介した内容をヒントに、自分にぴったりのインターンを見つけてください。


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