技術面接で上手く答えられないと、落ちる?【IT就活一問一答】

今回は「技術面接で上手く答えられないと落ちるの?」という疑問について、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!

Q.技術面接で上手く回答することができませんでした。これでは落ちてしまうのでしょうか?
先日、サマーインターンの選考で初めて技術面接を受けたのですが、思うように答えられず深く落ち込んでいます。
面接では、自分が過去に開発した経験について深掘りされたのですが、緊張もあって「なぜその技術を選んだのか」「どのような設計を意識したか」といった質問に対して、言葉がうまくまとまらず、分かりにくい回答になってしまいました。面接官の反応もどこか渋そうに見えてしまい、手応えは最悪です。
やはり技術面接で上手く受け答えができなかった場合、インターンの選考を突破するのは厳しいのでしょうか。まだ他の企業の面接も控えているため、今回の結果が不安で仕方ありません。アドバイスをいただけると幸いです。
A.上手く回答できなかったからといって、落ちるとは限りません。過度に落ち込みすぎず、次の面接に備えましょう。
「上手く回答できなかった=即不採用」とは限りません。技術面接の本質と、これから他の企業に向けてあなたが起こすべきアクションを具体的に解説します。
1. 完璧な受け答えでなくても評価される理由
技術面接の面接官(現場のエンジニア)は、あなたが極度の緊張状態にあることを百も承知で面接をしています。彼らが見ているのは「流暢に話せるか」というアナウンサーのようなスキルではありません。
たとえ言葉が詰まったり、分かりにくくなってしまったりしても、ごまかさずに一生懸命伝えようとする誠実な姿勢があれば、それだけで評価の対象になります。
また、面接官は「あなたの頭の中にある設計思想やこだわり」を必死に汲み取ろうとしています。拙くても、あなたのエンジニアとしての思考の片鱗が見えていれば、合格ラインに達していることは多々あります。
面接官の反応が渋く見えたのは、あなたを落とそうとしているのではなく、「どうすればこの学生の良さを引き出せるか」と、次の質問を真剣に考えていただけ、というケースが非常に多いです。
結果がどうなるかは神のみぞ知るですが、手応えが最悪だと思っていても通過している例は山ほどあります。
2. 今回の経験を糧に!次に向けた2つの必勝対策
今回の面接は、「どこを深掘りされるか」を知ることができて、良い経験だったと捉えましょう。過度に落ち込みすぎず、以下の対策をするのがおすすめです。
① 伝えたい「コアの部分」をあらかじめ言語化しておく
今回聞かれた「なぜその技術を選んだのか」「どのような設計を意識したか」という質問は、今後のエンジニア就活で確実にまた聞かれます。
面接の場を思い出して、以下のコアな問いに対する回答を、箇条書きで良いのでノートに書き出してみましょう。
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・「他にも選択肢(言語、フレームワーク)がある中で、なぜこれにしたのか?」
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・「実装する上で一番苦労したことや、こだわった工夫はどこか?」
② リポジトリを振り返って「過去の自分」と対話する
自分のGitHubやソースコード(リポジトリ)をもう一度見返してみてください。
過去にコードを書いていたときの「あ、ここを共通化しよう」「このライブラリを使うと便利だな」と考えた当時の記憶を整理し直すのです。コードという客観的な事実をベースに振り返ることで、次の面接で説得力のある回答ができるようになるでしょう。
サマーインターンの選考は、就活全体のゴールではありません。むしろ、ここで自分の課題が見つかった学生ほど、秋以降の本選考で伸びていくことが多いです。
最初は誰でも上手くいかないもの。気持ちを切り替え、次の面接に備えていきましょう!
この質問の回答者

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