技術面接で分からないことを聞かれた時の対処法を知りたい【IT就活一問一答】

今回は「技術面接で分からないことを聞かれた時の対処法を知りたい」という質問について、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!

Q.技術面接で分からない技術について質問されました。どう答えるべきだったのでしょうか?
先日、サマーインターンの選考で初めて技術面接を受けたのですが、自分の知識が及ばない質問をされて頭が真っ白になってしまいました。
面接官の方から「〇〇という技術の仕組みについて説明してください」と聞かれたのですが、名前を聞いたことがある程度で全く分からず、焦って「分かりません」とだけ答えてしまいました。後から振り返ると、知ったかぶりをするのは良くないものの、単に拒絶するような答え方になってしまい、回答に失敗してしまったと思っています。
技術面接で答えられない専門的な質問をされたとき、評価を下げずに、かつ素直に伝えるためのベストな返し方や、好印象を与える答え方のコツを知りたいです。
A. 時間をもらって思考を整理し、分かる範囲内で回答しましょう。
初めての技術面接、本当にお疲れ様でした。予想外の質問をされて頭が真っ白になってしまうのは、就活生なら誰もが一度は通る道です。そして、「知ったかぶりをせず、正直に答えた」というあなたの判断は、誠実な態度であり、決して100%の失敗ではありません。
ただ、より評価を下げることなく、むしろ「お、この学生は伸びそうだな」と好印象に変えるための切り返し方は存在します。
まずは時間をもらう一言で冷静になる
質問された瞬間に、焦ってすぐに「分かりません」と反射的に答えてしまうのはもったいないです。まずは一歩立ち止まり、思考を整理する時間を確保しましょう。
例えば、「申し訳ありません、その技術について今すぐ正確にお答えするのが難しいため、少しだけ考えるお時間をいただいてもよろしいでしょうか?」などと一言断ってから、考える時間をもらいましょう。
ただ沈黙してしまうと、面接官は「フリーズしてしまったのかな?」と不安になりますが、このように一言断ってから整理することで、焦りを抑えられるだけでなく、面接官に「物事に冷静に対処できる誠実な人だ」という印象を与えることができます。
正直に伝えつつ、自分の「現在地」を述べる
時間を置いて整理してもやはり分からない場合は、知ったかぶりをせずに正直に伝えます。ただし、単に「分かりません」で終わらせるのではなく、「自分が今知っている限りのこと」と結びつけて、自分なりの仮説や考えを述べましょう。
使えるフレーズ
「大変申し訳ありません。〇〇という技術について、具体的な仕組みまでは詳しく理解できていないのですが、私の現在の認識では〇〇という分野で使われる技術、というイメージを持っています。」
「〇〇という技術自体は扱ったことがないのですが、以前勉強した△△という技術と似たような役割を持つもの、という認識であっていますでしょうか?」
エンジニアの実際の業務でも、仕様書や技術のすべてを完璧に把握しているわけではありません。「自分がどこまで分かっていて、どこからが分からないのか」を正確に開示し、コミュニケーションを取ろうとする姿勢(=境界線の明確化)は、現場のエンジニア面接官に非常に高く評価されます。
技術面接で見られているのは知識の量だけではない
面接官は、あなたが「現時点で全ての技術を知っていること」を期待して質問しているのではありません。特にサマーインターンの段階では、以下の能力を見ています。
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・未知の課題に対するアプローチ: 分からないことに直面した時、どう乗り越えようとするか。
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・素直さと伸び代:知らないことを素直に認め、学ぼうとする姿勢があるか。
もし的外れな回答になってしまっても、最後に「勉強不足で悔しいので、面接が終わったらすぐに調べて勉強します!」と一言添えるだけで、あなたの熱意と伸び代は確実に面接官に伝わりますよ。
この質問の回答者

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