自分のペースは順調?サマーインターン前に何をやるべき?【IT就活の悩み一問一答】

自分のペースは順調?サマーインターン前に何をやるべき?【IT就活の悩み一問一答】
「こうした方がいいと見た」「これは良くないと聞いた」けど、「実際どうなの?」ともやもやしていることはありませんか?
今回は、サマーインターンまでにやるべきことを、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!
無料
まずは登録してみる

Q. 友人によって就活のペースがまちまちで、いまの自分の就活の進み具合で大丈夫なのか心配です。サマーインターンまでに、何をやっておけば良いですか。

最近ようやく就活について調べ始めました。まだ志望業界は固まっておらず、視野を広げるためにも、夏のインターンシップに参加したいと考えています。

自分の大学の友人はまだ誰も就活をしていませんが、他大学の友人はすでに動いているようで、今の自分のペースが遅れているのかどうかが分からず、不安を感じています。

大学の友人と同じペースで就活を進めていても、大丈夫なのでしょうか?就活生が、サマーインターン前までにやっておくべきことを知りたいです。

A.周りの動向にとらわれるのではなく、就活市場全体のスケジュールと「調査データ(ファクト)」をもとに、客観的な現在地を把握することが重要です。

身近な友人があまりにも動いていないと、「自分の進み具合で問題ないのだろうか」と不安になりがちです。しかし、全国の就活生たちの動向が載っている「就職白書」などのデータを見ると、実は多くの学生が早い段階から水面下で動き出していることが分かります。

つまり、あなたが大学の友人を見て感じている不安や違和感は、決して間違いではありません。

様々な業界を視野に入れている就活生にとって、サマーインターンシップは「自分に合う仕事を見極める」ための重要なマイルストーンです。だからこそ、周囲の環境に流されず、早めに行動を開始することが、夏以降の選択肢を広げる大きなアドバンテージになります。

他の就活生に遅れをとらず納得のいく夏のスタートを切るために、サマーインターン選考のピークから逆算した具体的なステップを見ていきましょう。

1. サマー選考の本格化から逆算する「2つの準備ステップ」

多くの企業で、サマーインターンシップのエントリー受付が本格化するのは「6月ごろ」です。この時期を一つの基準として、以下のステップで着実に準備を進めていきましょう。
ステップ1:どの業界でも必要な共通の準備から着手する
データの示す「先輩たちが初期の段階でやってよかったこと」の筆頭である、「自己分析」と「Webテスト対策・エントリーシートの型作り」から始めましょう。自分が過去に頑張ったことや、企業選びで譲れない条件を言語化しておくことは、どの業界の選考に進むとしても必ず必要になる土台となります。
ステップ2:「業界研究」と、必要に応じて「業界特有の対策」も行う
ステップ1と並行して、企業のビジネスモデルを理解するための業界研究を進め、参加したいサマーインターンシップの候補を絞り込んでいきましょう。

また、IT業界など専門的なスキルが関わる業界に興味がある場合は、このタイミングで「基礎的なプログラミング学習」や「CABやGABなどの適性検査対策」といった業界特有の対策にも計画的に取り組んでおくのがおすすめです。

2. 周りのペースに流されず、客観的なスケジュールで動こう

就活を始めたての時期は、どうしても周囲の友人のペースが正解のように見えてしまうものです。しかし、最新の「就職白書2026」のデータが示す全国の就活生のリアルな実態を見ると、あなたのその焦りが正しいことが分かります 。
全国のライバルは「いつから」就活を始めている?
データによると、先輩たちが就職活動を開始した時期は、大学3年生(修士1年生)の「3月以前」が22.3% 、サマーエントリーが本格化する一歩手前の「6月までの累計」で見ると、すでに51.4%に達しています。つまり、全体の半数以上の学生が、夏休み前にはすでに就活をスタートさせているのが今の就活市場のリアルです。
内定(内々定)は「いつごろ」出始めている?
さらに、入社予定企業から「内定(内々定)を取得した時期」を見ると、卒業年次前年(大学3年生)の「9月以前」がすでに11.5%を占めています 。年が明けた「2月までの累計」では29.9% 、さらに「5月までの累計」になると全体の約6割にあたる59.5%の学生が、すでに入社予定企業から内定を獲得しているという事実があります 。
典:インディードリクルートパートナーズ リサーチセンター『就職白書2026』

これを見ると、「周りの友達がまだ動いていないから」といって、あなたが立ち止まって不安になる必要は一切ないと分かります。
客観的なデータが示すスケジュールに沿って、「まずは学生時代に頑張ったことを文章にしてみる」「Webテスト対策の参考書を1ページ解いてみる」といった、小さな一歩から自信を持って始めてみましょう。

焦らず着実に準備して、夏のインターンシップに臨みましょう

今回ご紹介した準備のステップを頭に入れた上で、まずは目の前のできることから淡々と準備を進めていきましょう。

周りの環境に流されず、就活生全体の動向に合わせたスタートダッシュを切ることができれば、満足のいく形でサマーインターンシップを迎えることができ、自分に合う業界を見極める大きな一歩を踏み出せるはずです。

この質問の回答者

二宮プロフィール

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

就活アドバイザーに相談してみる