コーディングスキルを身につける方法とそれを活かせる職業3選について解説コーディングとは?プログラミングとの違いや学習方法について

最終更新日:2021年9月3日

私たちが日常的に閲覧・使用しているWebサイトやアプリケーションなどは、全てエンジニアがプログラムを書くことでできています。その作業のことをコーディングと呼びますが、コーディングとは具体的にどのようなことを行なっているのでしょうか。また、プログラミングとはどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、コーディングとは、コーディングとプログラミングの違い、コーディングの学習方法、そしてコーディングが活用できる職業について解説します。

1. コーディングとは

まず、コーティングの定義、コーディングとプログラミングの違い、そしてノーコード・ローコードとは何かについて解説します。

コーディングとは

コーディングとは、「プログラミング言語を使ってソースコードを作成すること」です。全てのコンピューターは人間からの指示を受けて初めて動作しますが、コーディングとはまさにその作業のことを指します。

コーディングは主にHTML、CSS、JavaScriptなどの言語を使って行います。Webページを制作するにあたって、HTMLは文字の表示・画像の挿入・レイアウトの構成、CSSは文字フォント・画像サイズ・背景色などを変更、そしてJavaScriptはポップアップメニューなどのWebページに動きを加えるなど、それぞれ異なる役割を持っています。

コーディングとプログラミングの違い

プログラミングとは、「プログラムを開発する作業全般」を指します。したがって、コーディングとはプログラミング作業においてプログラミング言語を使ってソースコードを書くという一部の工程を意味する言葉です。裏を返せば、プログラミングの他の工程である設計書の作成などは、コーディングに含まれていません。

ノーコード・ローコードとは

ノーコードとローコードとは、コーディング作業の省略・簡略化を目的に開発されたツールです。ノーコードはソースコードの記述を一切行わずにプログラムを開発できる一方で、ツールが提供するテンプレートの範囲内での単一的な開発しかできないというデメリットがあります。ローコードは多少のコーディングが求められますが、自分で機能を拡張することが可能なメリットがあります。

最近ではこのような新しいツールが開発されたことにより、コーディングスキルのみで仕事をしていくことがより困難になっています。複数のプログラミング言語を扱えるようになることや、Webデザインのスキルを身につけるなど、少しでもできることを増やす必要があります。

2. コーディングの学習方法

次に、コーティングの学習方法について解説します。

書籍

書籍を使った学習は、情報が体系的にまとまっている上に信頼度が高く、場所や時間に関係なく勉強できるというメリットがあります。Web上のブログ記事などと比較すると、出版物の内容は著者・編集者・出版会社の信用に関わるため、情報の正確さが大きく異なります。

一方でデメリットは、情報が古くなってしまう可能性があることと、書籍単体では実践的な経験を積むことができないという点です。IT業界は非常に速いスピードで変化し続けているため、最近まで人気だった技術も今は使われていないなどいうことがよく起こります。書籍がいつ出版されてものであるかは確認する必要があるでしょう。

また、読むだけで実際に手を動かさなければ身についたとは言えません。したがって、必ず書籍で学んだことをパソコンを使って実践する経験を自ら積もうとする姿勢を持たなければなりません。

オンライン学習サイト

オンライン学習サイトを使った勉強のメリットは、インターネット環境さえあれば自由に勉強しながら実践的な経験を積むことができることです。扱う技術のレベルが上がると有料になりますが、基礎のレッスンは無料で提供されている場合も多いため、まずはコーディングがどのようなものかを試してみたいという人に特におすすめです。

一方でデメリットは、仕事として使うための実務的なレベルにはオンライン学習サイトのみではたどり着きにくいという点です。書籍と同様に、あくまでも最初に基礎的な内容を理解するためのツールであると言えます。具体的には、Progate、ドットインストール、Schooなどの学習サイトがおすすめです。

プログラミングスクール

プログラミングスクールに通い勉強することのメリットは、理想的な環境で計画的に実務レベルのスキルを磨くことができることです。コーディング・プログラミング学習を途中で挫折してしまう最大の原因は、解決方法が分からないエラーにぶつかった時に相談できる相手がいないことです。その点、プログラミングスクールでは原則いつでも質問できるインストラクターが付いているため、分からないことをそのままにせずに迅速に解決することができます。

しかし、プログラミングスクールは費用が基本的に高額であるという欠点があります。平均的に3ヶ月のコースで約30万円ほど発生します。その点、「レバテックカレッジ」は入会金無料で受講料は月々29,800円と比較的安くなっているため、プログラミングスクールに興味がある人におすすめです。

3. コーディングスキルを活かせる職業

最後に、コーディングスキルを活かせる職業3選について解説します。年収の情報は、レバテックキャリアに掲載されている募集情報を参考にしています。

コーダー

コーダーとは、設計書に従ってコーディング作業を行う仕事です。上述した通りプログラミング言語は主にHTML、CSS、JavaScriptなどを取り扱う必要がありますが、基本的に求められるスキルは限定的です。そのため、今後益々競争が激しくなる、またはローコード・ノーコードなどの新ツールの開発によりそもそも需要が減るなどの現象が起こる可能性が非常に高いと言われています。コーダーの平均年収は、約300~350万円です。

プログラマー

プログラマーとは、システム開発の工程において「下流工程」と呼ばれる、実際のプログラミング言語を用いた開発業務を行う仕事です。コーダーがHTML、CSS、JavaScriptを使って仕事をするのに対して、プログラマーは各システムに求められる様々な言語を身につけて開発業務を行っています。例えば、Webアプリケーションの開発であれば主にRubyやPHP、また汎用系システムの開発であればJavaやC#などが例として挙げられます。プログラマーの平均年収は、約400~500万円です。

Webデザイナー

Webデザイナーとは、Webサイト・アプリケーションのデザインを行う仕事です。クライアントの要望に沿ったデザインの設計・開発を行います。 Webサイトを開発するためのコーディングスキルに加えて、ユーザーにとって見やすい・使いやすい設計をするためのWebデザインの知識が必要です。Webデザイナーの平均年収は、約400~500万円です。

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