プログラミングが難しいと言われる理由を把握し、適切な勉強方法を理解しようプログラミングは難しいのか?学生におすすめの勉強法と言語

最終更新日:2021年9月15日

近年、IT業界の発展と共にIT人材になることを目指す人が増え続けています。IT業界で活躍するためにはまずプログラミングを勉強する必要がありますが、プログラミング学習は難しく、挫折率が非常に高いとも言われています。プログラミングの何が難しく、初心者が勉強するためにはどういった点に気をつければ良いのでしょうか。ここでは、プログラミングが難しいと言われる理由、学習する上での注意点、学習方法、そして初心者におすすめのプログラミング言語についてご紹介します。なお、ここでご紹介する内容はあくまでも一般論であることをご理解ください。

1. プログラミングが難しいと言われる理由

まず、プログラミングが難しいと言われる主な理由3つについて解説します。

プログラミング言語が多い

プログラミング言語は250種類以上存在していると言われており、新しい言語も次々と開発されています。これからプログラミングを始めようと思う人にとっては、言語の種類が多過ぎるため「どの言語で何ができるのか」「自分に合っているものはどれか」が分かりません。結果として、複雑で難しいものであると感じてしまいがちです。

覚えることが多い

プログラミングをするためには、英語で書かれた大量のコードを扱う必要があるため、覚えることが非常に多いです。また、IT業界は技術の進歩も非常に早いため、新しく勉強しなければならないことも次々と増えていきます。そんなにたくさんのことを覚えられないと思い、プログラミングを難しいものだと感じてしまいます。

エラー・バグが多い

プログラミングは、記述したプログラムに一文字でもミスが含まれているとエラーが発生します。したがって、プログラミングには常にエラー・バグと向き合う作業が伴います。しかし初心者はエラーが発生する原因がわからず、すぐに壁にぶつかって諦めてしまうケースが非常に多いです。

2. プログラミングを学習する上での注意点

次に、プログラミングを学習する上での注意点3つについて解説します。

プログラミングを学習する目的を明確にする

プログラミングを学習する前に、必ず学習する目的を明確にしましょう。目標をしっかりと設定することで、モチベーションも維持しやすくなる上に、どの言語を選択するかが自ずと決まってきます。具体的には、プログラミングスキルを就職活動に活かしたい、いつかエンジニアとして独立したい、自分のホームページを作りたいなどが例として挙げられます。

学習を習慣化する

プログラミングは一朝一夕で身に付くスキルではなく、日々少しずつ学習を進める長期的な計画性が必要です。1日の中でプログラミングを勉強する決まった時間を設けるなど、学習を習慣化するための工夫をしましょう。そうすることで、途中で壁にぶつかった場合でも、また少しずつ挑戦し続けやすくなります。

全てを暗記しようとせず、手を動かしながら覚える

プログラミングで使用するコードを全て覚えようとすることは、英単語の辞書を丸暗記しようとする行為に等しいです。プロのエンジニアであっても、分からないことはその都度調べながら作業を進めています。つまり、まずは手を動かして実際にプログラミングに挑戦し、分からないことが出てきた時に解決方法を見つける「検索力」を鍛えましょう。このスキルは勉強段階に限らず、エンジニアとして働く場合でも重要な能力です。

3. 学生におすすめのプログラミング学習方法

次に、学生におすすめのプログラミング学習方法3つについて解説します。

書籍・オンライン学習サイト

まず、書籍・オンライン学習サイトを使ってプログラミングを独学するという方法があります。この方法は、時間・場所に関係なく勉強を進めることができるという点に加えて、低予算であるということもメリットです。オンライン学習サイトは、具体的には環境構築が不要なProgateをおすすめします。ただし、独学の場合は分からないことが出てきた場合に相談する人がいないため、挫折率が高いという問題があります。

長期インターンシップ

次に、長期インターンシップに参加することで実践的なプログラミングスキルを身につけるという方法があります。インターンシップとは、企業が実施している職場体験の制度で、学生は興味がある会社を訪問、または実際に仕事の一部を体験することができます。

期間によって様々な種類がありますが、実際のスキルを身につけるためには必ず数ヶ月以上働く長期インターンシップに参加しましょう。プログラミングを学べるということ以外にも、現場の空気感を体感できる、人脈を広げることができる、報酬をもらえる場合がある、など様々なメリットがあります。ただし、長期インターンシップは原則採用試験が存在し、それに合格する必要があります。

プログラミングスクール

最後に、プログラミングスクールに通うことでプログラミングを勉強するという方法もあります。プログラミングスクールでは、プロが作成したカリキュラムに沿って一定期間で確実にプログラミングスキルを身につけることができます。

また、挫折の最大の原因である「分からないことを質問できる人がいない」という問題を、インストラクターが解消してくれます。ただし、上記2つの方法と比較した場合、多額の費用が発生するという点にはご注意ください。

4. 初心者におすすめのプログラミング言語

最後に、一般的に習得難易度が低いと言われている、初心者におすすめのプログラミング言語3選をご紹介します。

JavaScript

JavaScriptは、主に動的なWebサイト制作に使用される言語です。具体的には、カーソルを合わせるとメニューバーが開く、スクロールするとサイトの内容が変化するなどが例として挙げられます。HTML・CSSと合わせて勉強することで、自由にWebサイト制作ができるようになります。他にも、ブラウザゲームやWebアプリなどの開発も可能です。比較的理解しやすい文法で初心者にも勉強がしやすく、汎用性が高いため、需要が非常に高い言語でもあります。

Ruby

Rubyは、Webサービス・アプリケーションやスマホアプリケーションなど、様々な場面で使用される言語です。具体的には、TwitterやCookpadなどがRubyによって開発されたWebサービスの例として挙げられます。Rubyは日本人によって開発された言語であるため、公式サイトや参考サイトの多くは日本語で書かれています。したがって、初心者には非常に勉強がしやすい言語であると言えます。国内外問わず、安定した需要が期待できるプログラミング言語です。

PHP

PHPは、主にWebサービス・アプリケーション開発に使用される言語です。具体的には、WordPressやECサイトなどが例として挙げられます。Webサービスの需要が非常に高まっているため、PHPを習得することで就職・転職に有利になると言われています。

5. まとめ

プログラミング学習を難しいと感じる主な理由としては、覚えることが非常に多く、継続的に勉強し続けなければいけない点、エラーが発生する原因がわからず、すぐにつまづいてしまう点などが挙げられます。自分一人での学習がどうしても難しいという方は、費用はかかってしまいますが、プログラミングスクールを活用することをおすすめします。

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