IT業界の今後は?|将来性と今後伸びるかどうかを解説します

IT業界の今後は?|将来性と今後伸びるかどうかを解説します
「VR」や「5G」などのテクノロジーが増えている今日、IT業界に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、IT業界の将来性や需要の高い職種、今後のIT業界の展望について解説していきます。また、IT業界で今後注目されるキーワードや都連についても解説していきます。IT業界での就職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1.IT業界の現状

IT業界は人気の業界ですが、これからの市場や動向はどうなっていくのでしょうか。これからのIT業界の課題も合わせて紹介しますので、就職活動でIT業界への就職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

IT業界の市場規模

総務省の「令和3年版情報通信白書(ICT産業の動向)」によると、2019年度の日本の情報通信産業の市場規模(名目GDP)は51.7兆円となっています。これは、日本のすべての業種において最大の規模であり、IT業界は日本で最大の産業といえるでしょう。また、同資料によれば、情報通信産業の2019年度時点での雇用者数は405.8万人です。

それでは、IT業界の全世界における規模はどのようになっているのでしょうか。IT分野に関する著名な調査会社であるガートナーの2021年調査では、世界のIT支出総額は3.9兆ドルという規模となっています。
さらに、企業の規模を示す時価総額ランキングでは、日本ではソフトバンクやソニーなどが、世界ではGoogleの親会社であるAlphabetやApple、Amazon、Microsoftなどが上位を占めており、日本・世界共にIT企業の存在感が際立っています。

つまり、日本だけでなく世界的にIT業界はお金が集まっている業界であり、その分多くの働き手が必要とされている業界であると言えます。

IT業界の年収

厚生労働省が実施している「賃金構造基本統計調査」によれば、情報通信業における男性の平均賃金は40万5000円、女性の平均賃金は31万5500円で、特に女性の賃金はほかの産業に比べて最も高い額となっています(令和2年)。
また、同調査によると、情報通信業の初任給は大卒平均で21万8100円(令和元年)です。これは、大卒全体の平均である21万200円と比較すると若干高い額となっています。

スキルごとの年収の目安

IT業界での収入はスキルによっても大幅に異なってきます。「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」が定義するスキル標準レベル別の年収を確認してみましょう。

レベル1( 新人・初級者レベル/仕事に慣れ始めたレベル):437.8万円
レベル2(上位者の指導のもとに仕事ができる若手人材レベル):499.2万円
レベル3(独立して仕事ができる中堅人材レベル):576.0万円
レベル4(部下を指導できるチームリーダーレベル):726.1万円
レベル5(社内での指導者・幹部レベル):937.8万円
レベル6(国内で著名なレベル):1129.9万円
レベル7(国際的に著名なレベル):1129.9万円

この結果を見ると、IT業界ではスキルが年収に反映されることが分かります。

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IT業界が抱える課題

IT業界は今後の成長が期待できる一方で、以下のような課題を抱えています。

デジタル化への対応の遅れ

経済産業省が発表している「ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開」では、日本企業のデジタル化は他国と比較して遅れていると指摘されています。
特に日本企業の課題となっているのは、過去から脈々と利用され続けている「レガシーシステム」です。レガシーシステムは、仕様が不明となっていたり古いシステムアーキテクチャであったりすることを理由に、維持・改修コストが高止まりする傾向にあります。企業はレガシーシステムをリプレースしなければなりませんが、多額の投資が必要であることからなかなか進捗していないのが現状です。

国際的な競争の激化

GAFAMを中心としたいわゆるビックテックにより、既存のビジネス構造に大きな変化が起きています。例えば、ECによる販売経路の変化や音楽・映画などのコンテンツビジネス、地図ナビゲーションなどはデジタル化前後ではビジネス構造が様変わりしたといえるでしょう。

特に、物より情報がやり取りされるデジタル分野では、国境がビジネス障壁にならず、グローバルでの競争が必須となります。日本企業は世界に出ていく力が弱いとされており、今後のグローバル競争の中で勝ち抜いていく力をつけることが求められています。

人手不足

これまでに説明した通り、IT業界は慢性的な人手不足の状態にあります。今後も人手不足は継続すると予想され、人材確保はIT業界の最大の課題といえるでしょう。
近年では義務教育におけるプログラミング教育の開始など、IT人材の育成のための取り組みが始まっていますが、現時点では抜本的な対策は実現できていません。

IT業界の人材不足の要因の一つは、日本全体の少子高齢化による労働人口の減少です。さらに、IT業界の労働環境のイメージが悪いことが挙げられます。近年、IT業界の労働環境は改善されてきましたが、やはり「IT業界イコール長時間労働」のイメージは根強く、人が集まりにくい状況があるようです。

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2.IT業界の今後

IT業界のトレンドが分かったところで、今後の業界の動向や将来性を分析します。

今後のITの需要予測

ガートナーの調査によれば、2020年以降の日本国内のIT支出は年率2.6%で成長していくと予想されています。特に、コロナ禍における新標準であるニューノーマルへの取り組みにおいて、遠隔授業が推進されている教育分野や、デジタル化が推進されている政府・自治体などで大きくIT需要が成長していくと想定されています。

IT人材の将来的な需要予測

経済産業省が実施した「IT人材需給に関する調査」によれば、IT人材は2030年までに最も少ない場合で16万人、最も多い場合で79万人不足すると予想されています。IT人材の不足は現時点でもIT業界の課題となっていますが、今後もその傾向が続き、さらに拡大していくと予想されます。

政府の取り組み

2020年に政府がデジタル庁を設立するなど、政府・自治体においてデジタル化への取り組みが進んでいます。それに伴い、政府・自治体へ提供するためのIT需要も高まっています。

政府は「IT新戦略の概要~デジタル強靱化社会の実現に向けて~」の中で、行政・地方・民間のデジタル改革を進めていく方針を示しており、政府・自治体のデジタル化はもちろん、民間へのデジタル化支援政策が進められていくと予想されます。
具体的には、2021年度国家予算の中でデジタル化を推進する企業に対する減税措置、いわゆる「デジタル税制」などを実施しています。

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3.IT業界の就職は将来性が高い?

これから就職活動を始める予定の学生の方は、IT業界に就職してこの先どうなのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、IT業界は今後も伸びていくことが推測され、実際「令和5年版情報通信白書」をみても、年々ICTに関する投資額が増えています。IT技術に直接関連する事業・会社が今後大きくなっていくわけではなく、これまでIT化してこなかったレガシーな企業もどんどんIT化を推進していく中で、その導入や活用部分でも多くの人材が必要とされています。
したがって、IT業界はさまざまな業界のインフラとしてIT技術を提供する役割が求められることが推定され、将来性は高いと言えるでしょう。

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4.IT業界のキャリアパス

ここでは、IT業界で実際に働く際のキャリアパスの例を紹介します。ここで紹介するのは一例ですので、これ以外にも様々なキャリアの描き方がある点には注意しておきましょう。

ケース1:エンジニアとして就職、スキルをつけて転職して年収アップ

 

仕事内容

年収(推定)

1〜3年目     

Webエンジニア

450万円〜500万円

4〜7年目

同業界へ転職、Webエンジニアのリーダーへ

600万円〜700万円

8年目〜

別業界へ転職、エンジニアからPM(プロジェクトマネージャー)へ

800〜1,000万円

1社目にエンジニアとして就職し、スキルをつけて転職、そして年収アップを狙うキャリアです。最初はWebエンジニアとして仕事をしつつ、徐々に仕事の範囲を広げていって2社目ではリーダーに、そして3社目ではPMとして全体を統括するポジションで転職することで、年収を大幅にアップさせながらキャリアアップしています。こういったキャリアパスはIT業界ではよくある一例で、1つの企業で経験を積んでスキルをつけたうえで、次の企業に転職して年収アップを狙うというのを数回繰り返していくキャリアパスになります。

ケース2:社内で複数の職種へキャリアアップ

 

仕事内容

年収(推定)

1〜2年目     

Webエンジニア

450万円〜500万円

3〜5年目

Webエンジニアのリーダー、フロントエンジニア兼任

500万円〜600万円

6年目〜

Webエンジニアリーダー、フロントエンジニアリーダー、エンジニアのマネジメント

600〜800万円

1つの企業で働き続けながらキャリアアップを狙うと言う手もあります。エンジニアといってもさまざまな領域・職種がありますので、少しずつ影響範囲を広げていってスキルをつけると言うパターンです。社内でキャリアアップする利点は、その会社内で培った信頼がある程度溜まっているため、未経験でも挑戦を許容してくれやすい点にあります。
全く別職種や未経験のマネジメントでも、快く挑戦させてくれる可能性があるため、なるべく社内で多くの経験を積むというのも1つの手でしょう。

ケース3:ビジネス職(営業、マーケティング)として就職

 

仕事内容

年収(推定)

1〜3年目     

Webマーケティング

450万円〜500万円

3〜4年目

Webマーケティングリーダー

500万円〜600万円

5年目〜

Webマーケティングマネージャー、事業企画

600〜800万円

営業職やマーケティング職などの、いわゆるビジネス職としてIT業界に入ると言うパターンです。マーケティング職の場合を例にすると、SEO・リスティングなどの一業務の担当して仕事を行いつつ、徐々にリーダー・マネージャーとして複数業務のマネジメント業務へとキャリアを広げていきます。
もちろん、他の業務のプレイヤーとしてスキルをつけつつキャリアを広げていくと言うパターンもあります。

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5.IT業界のトレンドキーワード

ここからは、現在のIT業界において注目されているトレンドについて解説を行います。IT業界で今後さらに発展する可能性がある技術も含まれるので、ぜひ確認してください。

関連記事:就活生がおさえておきたいIT業界のトレンドキーワード

デジタル化(DX)

まず紹介するのは、デジタル化です。デジタル化とはデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めることであり、現在のIT業界におけるトレンドとなっています。

DXとは、企業の成長や競争力強化のためにIT技術を利用して新たなビジネスモデルを構築したり、既存のビジネスを改良したりすることを意味します。経済産業省が2018年に公表したレポート「ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開」を契機に、国内ではDX推進が叫ばれており、先進的な企業だけではなく大企業においてもDXの機運が高まっています。

関連記事:DXとは?DXの定義とメリット、関わる職業について徹底解説

AI・IoT

AI・IoTはすでに多くの企業で取り組みが進んでいます。特に、製造業を中心とした製造工程の自動化やAIを用いたマーケティングの高度化、自動運転の実用化など、実世界においてAI・IoTが一般化しつつあります。

これに伴い、いわゆるAI人材と呼ばれるようなデータサイエンティストやAIをビジネスに応用するプランナーなどが重要視されるようになり、これらの職種が破格の待遇で雇用されることが増えています。年功序列で画一的な賃金体系となりがちな大企業においても、AI人材を特別待遇で採用するような事例がみられるようになりました。

関連記事:IT業界志望の学生必見!AIがIT業界の仕事にもたらす影響とは?

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AR・VR

ARは正式名称を「Augmented Reality(拡張現実)」といい、実際の景色や地形などの現実世界の情報に、デジタル情報を重ね合わせる技術を指しています。
また、VRは正式名称を「Virtual Reality(仮想現実)」といい、専用のゴーグルなどを着用し利用者が仮想世界にいるかのような体験を実現できる技術のことです。
AR・VRはエンターテインメントの領域で活用されるイメージがありますが、今後は医療や教育、自動車など、幅広い分野での導入が進むと期待されます。

X-Tech(クロステック)

X-Techとは、既存のビジネスにITを導入し、新しい価値や仕組みを生み出す取り組みのこと。金融や農業、医療、スポーツなど幅広い分野に広まっており、医療の現場では電子カルテや診察のオンライン予約が例に挙げられます。また、金融業界では、仮想通貨や電子決済サービスなどの事例があり、すでに生活に身近になっているサービスも少なくありません。

クロステックの例

金融:フィンテック(Fin-Tech)
広告:アドテック(Ad-Tech)
教育:エドテック(Ed-Tech)
農業:アグリテック(Agri-Tech)
スポーツ:スポーツテック(Sports-Tech )
健康:ヘルステック(Health-Tech)

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クラウドサービス

クラウドサービスとは、インターネットなどを経由してアプリケーションやソフトウェアをユーザーに提供するサービスです。ユーザー側はインターネット環境さえあれば、パソコンやタブレットなど
、どの端末からもサービス利用することが可能となります。
従来、ユーザーはソフトウェアなどを自分自身で保有する必要がありましたが、クラウドサービスの登場によって、機材を入手したり、システムを構築・管理したりする手間が省けるようになりました。

近年では、パブリッククラウドやプライベートクラウド、SaaSなどの多様なクラウドサービスが登場し、クラウド上でインフラを構築する企業が増加しています。

ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、ネットワーク上に発生した取引の記録を、暗号技術を用いて複数のコンピューターに分散して記録するデータベースの一種です。ブロックチェーンには、「データの改ざんが非常に難しい」「ユーザー全員が同じデータを共有するため情報の透明性が高い」などの特徴があり、主に仮想通貨を支える技術として利用されてきました。
信頼性の高い取引の記録を残せるブロックチェーンは、著作権管理や行政手続きなど仮想通貨・金融以外の領域での活用も想定され、今後あらゆる産業で導入が進むと考えられます。

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RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)

RPAとは、人間がパソコン上で行っていた事務的な作業を、パソコン上やクラウド上で動くソフトウェアロボットが代行する技術のことです。
RPAの導入により業務が効率化すると、人手不足の解消や働き方改革の実現につながると期待できます。「RPAに人間の仕事をとられるのではないか」と懸念する声もありますが、RPAに定型的な業務を任せることによって、人間はより付加価値の高い作業に集中することが可能となります。
近年は金融や流通、小売など業界を問わずRPAを導入する企業が増えており、今後もさらに普及していくでしょう。

5G

2020年3月に次世代型の移動体通信方式として5Gの商用化が開始されました。5Gは障害物に弱いという特性があるものの、超高速・大容量の通信が可能となるため、直近ではスタジアム内など特定範囲で利用する、いわゆるローカル5Gを中心にビジネスへの応用が広がっていくとみられています。
また、今後5Gが普及することで、Webなどのコンテンツがさらにリッチ化し、動画を用いたサービスのさらなる発展や、操作結果がリアルタイムに反映されるようなインタラクティブ性の高いサービスなどが普及すると予想されています。

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プライバシーとセキュリティ

IT技術の高度化や一般化に伴い、多くのサービスや情報がITを通じて提供されるようになりました。その一方で、システムに対するサイバー攻撃は高度化しており、私たちの情報や資産が脅威にさらされています。高度化するサイバー攻撃に対処するため、システムの提供においては高度なセキュリティ対策が必要となっています。

また、主にスマートフォンを利用した行動追跡や、Webサイト閲覧履歴などのデータトラッキングが一般化する中で、個人情報などのプライバシー保護が叫ばれています。今後は、法制度での対応やIT業界の自主的な対応など、個人のプライバシーを守るための対策の充実が必要となっていくでしょう。

ポストコロナ

コロナ禍の影響により産業構造や人の行動に大きな変化が起きました。特にIT分野においては、テレワークによるリモート勤務の一般化により、通信回線需要や電子契約・ワークフローなどのシステム化需要が高まっています。

ECを含む販売チャネルの変化

巣ごもり需要の高まりにより、ECサイトやサブスクリプションなど、販売チャネルにも変化が見られます。これまで実店舗を優先していた企業も、インターネット上のEC販路の比重を高める場合が増えています。また、飲食店においても宅配サービスの利用増加など、販売・消費形態への変化が見られます。

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6.IT業界の職種

IT人材の不足から、今後も多くのIT系職種のニーズは高まっていくと予想されます。ここでは、特に需要が安定していると推測できる職種をまとめました。

Webエンジニア

Webエンジニアは、Web上で利用されるシステムやアプリケーションの開発を行うエンジニアです。ユーザーが操作するブラウザ部分の実装を担当する「フロントエンドエンジニア」と、ユーザーからは見えないサーバーの設計や構築などを行う「バックエンドエンジニア」に分かれ、それぞれ扱うプログラミング言語が違うのが特徴です。
近年では、あらゆる業界の企業がWebサービスを展開しており、Webエンジニアの需要は今後も安定しているでしょう。

関連記事:新卒・未経験からWebエンジニアになる方法!今からできる準備とは?

AIエンジニア

AIエンジニアは、AIを開発したりAIに蓄積した情報を分析したりするエンジニアを指します。ビジネス上の課題をAIの専門知識によって解消する役割があり、顧客に対してAIをどのように活用すれば良いか提案を行います。

AIエンジニアには、プログラミングやAIの専門知識に加えて、数学や統計学など幅広い知識が必要とされ、新卒が目指すには大学院やAIに特化したコースがある専門学校を卒業するルートが一般的です。高い専門性が必要なことからエンジニアの中でもとりわけ人材が不足している職種で、AIエンジニアとして実力をつければ高い給与が期待できます。

VRエンジニア

VRエンジニアはVRを活用したコンテンツを開発するエンジニアです。開発するコンテンツの分野は「実写」と「ゲーム」に大別され、実写では動画撮影や編集の技術が必要とされます。ゲームの開発では、UnityやUnreal Engineのスキルが必要となり、現在ほとんどのVRゲームがこれらのエンジンを使って開発されています。

VRを体験したことがある人はまだ少なく、VRエンジニアになれば今後話題を集める人気コンテンツを開発できる可能性があります。将来的にVR機器の価格が下がれば一般層への普及が進んでいくことも予想され、VRエンジニアの需要が高まっていくと期待できるでしょう。

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クラウドエンジニア

クラウドエンジニアは、クラウド上でシステムの設計や構築、運用を行うエンジニアです。近年は、多くの企業がインフラ環境をオンプレミスからパブリックへ移行しており、クラウドエンジニアへのニーズが高まっています。また、クラウドに関連する新しいサービスが生まれれば、クラウドエンジニアの仕事の幅はさらに広がっていくでしょう。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、ネットワークやシステムを外部の驚異から守るエンジニアです。セキュリティを考慮したシステムの設計やセキュリティ機器の導入など、セキュリティに特化した業務を行います。
近年はサイバー攻撃の高度化を受けてセキュリティ対策の重要性が高まっており、セキュリティエンジニアは重要な役割を担っています。ITの普及とともに、今後もサイバー攻撃は高度化していくと考えられ、機密情報や顧客情報を守るセキュリティエンジニアはいつの時代も求められ続けると想像できます。

関連記事:新卒でセキュリティエンジニアに就職できるのか?

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データサイエンティスト

データサイエンティストは、企業が抱える様々なデータを分析し、そこから得られた情報をもとに企業の事業戦略や施策、意思決定のサポートをする職種です。
ビッグデータといったキーワードで出てくるように、近年テクノロジーの発達によって扱えるデータの量は膨大になっています。過去のユーザーのデータを収集して分析し、よりよい意思決定に活かす鍵となるのがこのデータサイエンティストになります。
具体的には、PythonやSQLといったプログラミング言語を駆使しつつ、仮説を持って様々なデータを収集し分析します。

関連記事:新卒がデータサイエンティストとして就職するには?方法や必要な準備を解説

マーケティング職

マーケティング、とりわけWebマーケティング職もIT業界で注目を集めている職業の1つです。SEO、リスティング広告、SNSマーケティングなどと言った言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
人々の生活主体がオフラインからオンラインへとシフトするなかで、オンライン上での顧客体験を考え、売り上げに繋げるのがWebマーケティング職の仕事です。まだまだ職業としての歴史も長くないため、若手でも十分活躍することのできるチャンスがある点もWebマーケティングの魅力の1つです。

営業職

IT企業で営業職として顧客獲得、コンサルタントとして働くという手もあります。直接IT技術に携わるわけではないものの、商材やプロダクトの知識をつけた上で売り込む営業マンも決してなくならない職業の1つでしょう。日々ITの知識をつけて情報収集をしつつ、顧客の課題を解決するためのIT技術を提案します。営業職といっても、IT技術に詳しい営業マンはまだそこまで多くないので、IT業界の営業職は以前としてニーズの高い職業であると言えるでしょう。

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7.IT業界で人気な企業

続いて、IT業界の人気企業を紹介します。IT企業といっても、テクノロジーや難しいIT技術を取り扱っている企業だけと言うわけではなく、近年私たちが使う様々なサービスを開発している企業が含まれます。

Google

検索エンジンで有名なGoogleは、世界的にみて人気なIT企業の1つです。豪華な福利厚生でも有名なこの企業は、世界中から多くのエンジニアが集まる職場です。検索エンジンやクラウドサービスなどのソフトウェアだけでなく、Googleピクセルというスマートフォンなどのハードウェアも提供しており、さまざまな職種での活躍の幅があります。

Apple

Appleは、iPhoneやMacbookなどのハードウェアからアプリケーションなどのソフトウェア、各種オンラインサービスの開発・販売を行っている会社です。世界的にみてもトップクラスの人気を誇るGAFAの一角を担い、新卒で入社できる人はごくわずかです。

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NTTデータ

NTTデータは、NTTグループ傘下の国内最大手情報サービス事業です。データ通信やシステム構築に強みを持ち、様々な企業へ情報サービスの提供や開発支援を行っています。民間企業だけでなく、官公庁や自治体、金融機関など様々な業種の企業への情報システムの構築を行なっており、多種多様な職種・業界の経験を積むことができるチャンスの広がっている企業です。

楽天

楽天グループは、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」と言う企業理念を掲げている総合ITサービス会社です。楽天銀行や楽天市場、最近だと楽天モバイルなどさまざまな事業を携えており、一度は目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
楽天グループは就職人気ランキングでも常に上位に位置しており、さまざまな職種、業種でのスキルアップの機会があります。

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8.まとめ

近年、次々にITを活用した新しい技術やサービスが生まれていることからも分かるように、IT業界は将来性のある業界です。
一方、IT業界は人手不足という課題を抱えていますが、これは新卒にとって就職のチャンスと捉えることもできるでしょう。IT系の仕事には、Webエンジニアやセキュリティエンジニアなど数多くの職種があるので、自分の適性やつくってみたいサービスを考え、どの職種を目指すか決めるのがおすすめです。
IT業界の働き方に不安がある場合は、応募を考えている企業の働く環境や制度について確認し、納得できる企業を選びましょう。

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