外資系インフラエンジニアのメリット・デメリットとは?必要な英語力とおすすめ就活対策

しかし日系企業に入社する場合と比べて、外資系企業に入社する場合には、実力主義の世界でも評価を受けるための技術力や、海外の親会社とコミュニケーションを取るための英語力が必要とされることに注意が必要です。
本記事では、外資系のインフラエンジニアになるメリット・デメリットや必要とされる英語力、おすすめの就活対策などについてご紹介します。
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- 1.インフラエンジニアとは?
- 2.外資系企業と日系企業のインフラエンジニアの違い
- 3.外資系インフラエンジニアに必要とされる英語力とは?
- 4.外資系インフラエンジニアとして就職するメリット
- 5.外資系インフラエンジニアとして就職するデメリット
- 6.外資系インフラエンジニアとしての就活を成功させるコツ
- 7.まとめ
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1.インフラエンジニアとは?
インフラエンジニアとは、IT業界の中でもIT基盤の構築を専門とする職種です。企業が業務システムやアプリケーションを提供するためには、ユーザーとデータのやり取りをするネットワークや、データを保管しておくサーバーが欠かせません。こうした設備をITインフラと呼び、インフラエンジニアがITインフラの設計・構築・保守を手がけています。
ITインフラは、IT企業にとってはなくてはならない存在なので、インフラエンジニアはいつの時代にも一定の需要が見込まれています。昨今では、物理的なサーバー機器・ネットワーク機器を使うオンプレミス環境から、AWS・Azureなどのクラウドサービスを用いてITインフラを構築するクラウド環境への移行が進んでいるため、特に需要が高まっている職種でもあります。
サーバー機器の冷却のためにエアコンが効いた寒いサーバールームで勤務するイメージから、これまで就職人気が低い職種でしたが、クラウド環境への移行によってリモートワークがしやすくなり、働きやすさが向上しています。インフラエンジニアには、サーバーの監視業務などのスキル不要で始められる業務も多く、未経験から入社しやすい職種の一つです。
ただし外資系企業の場合、実力主義・成果主義の色が濃いことも多く、新卒採用であっても一定の技術力が求められることがあります。事前にIT資格の取得を通じて基礎的な知識を身につけたり、アルバイト・インターンを通じてインフラエンジニアの実務に触れたりしておくと、外資系企業からも評価を受けやすくなるでしょう。
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2.外資系企業と日系企業のインフラエンジニアの違い
次に、外資系企業と日系企業において、インフラエンジニアの働き方の違いについてご紹介しましょう。
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・英語を使用する機会の違い
・評価制度の違い
・福利厚生・待遇の違い
上記3つの観点から解説しますので、外資系を選ぶか日系を選ぶかを考える参考にしてみてください。
英語を使用する機会の違い
外資系企業のインフラエンジニアは、英語を使用する機会が多くなる傾向にあります。日本人のエンジニアが多い外資系企業の場合には日本語が問題なく通じることも多いですが、海外出身のエンジニアとともに働く職場であれば、ビジネスレベルの英語力が求められます。海外の親会社やグループ会社のエンジニアとやり取りする場面も出てくるため、日系企業と比べると英語を使う機会が非常に多くなっています。
インフラエンジニアとして働くにあたっては、英語のドキュメントを読む必要があり、英語で表示されるエラーやログを読み解く場面も出てくるため、英語力は業務にも活かしやすいスキルです。TOEICのスコアや英検などの資格、もしくは留学経験なども評価されやすいので、選考では積極的にアピールすると良いでしょう。
評価制度の違い
外資系企業と日系企業のインフラエンジニアでは、評価制度にも違いが生まれやすいです。日系企業の場合、大手企業を中心として年功序列・終身雇用の風土が今も残っているケースがありますが、外資系企業の場合には完全な実力主義・成果主義であることが大半です。長く勤め上げることで評価されるわけではなく、業務を通じて成果を出すことで評価されるので、仕事に向き合う意識はしっかりと切り替える必要があります。
インフラエンジニアとして大きな成果を出すことができれば、それに応じた収入・待遇が用意されるのも外資系企業の特徴です。プライベートで資格取得やスキルアップに励んだことも、企業側から評価されやすいメリットがあります。
福利厚生・待遇の違い
外資系企業は、日系企業と比べると福利厚生が手薄なように感じることがあります。これは日系企業の福利厚生が世界でもトップクラスに充実していることが背景にあり、それと比べると外資系企業の福利厚生は必要最低限であるかのように感じるかもしれません。
しかし収入・待遇の面では、日系企業を大きく上回る水準が設けられていることも多く、年収1,000万円以上を得ているインフラエンジニアも珍しくありません。高いパフォーマンスを発揮できるインフラエンジニアには、手厚い待遇を受けられるチャンスがあるので、自分の実力で昇給・昇格を目指したい方にも向いています。
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3.外資系インフラエンジニアに必要とされる英語力とは?
外資系インフラエンジニアに求められる英語力は、企業によって基準は異なるものの、TOEICのスコアで850点以上が一つの目安になります。英語を多用する職場であっても、850点以上のスコアがあれば不自由なく働ける人材と評価されるでしょう。採用要件に英語力が必須とされていない外資系企業であれば、TOEIC700点ほどのスコアであっても好評価につながります。
中には海外企業の資本が入っているものの、ほぼ日本人のエンジニアで構成されている企業もあり、その場合には英語力よりも技術力や人物性が重視されるケースもあります。このように応募する企業によって選考基準は大きく異なるのも外資系企業の特徴なので、十分に企業研究に取り組んだ上で選考に臨むことが大切です。
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4.外資系インフラエンジニアとして就職するメリット
続いて、外資系のインフラエンジニアとして就職するメリットについて、下記の3つのポイントをご紹介します。
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・高収入・好待遇を期待できる
・上下関係に厳しくないフラットな風土
・業界の最新知識・先端技術を学べる
それぞれ順番に解説していきましょう。
高収入・好待遇を期待できる
外資系のインフラエンジニアとして就職することで、日系企業よりも高水準の収入・待遇が期待できるメリットがあります。外資系企業では成果主義がベースとなっているため、若手であっても高いパフォーマンスを発揮できるインフラエンジニアには、昇給・昇格のチャンスが与えられるのです。
年功序列で、勤続年数が長くならないと給料も上がらない日系企業と比べると、給料が上がるペースも速いです。成果に応じて大きな責任を伴う仕事を割り振られて、経験・実績を積み重ねる機会も豊富になるので、積極的にキャリアアップを狙いたい方にも向いています。
上下関係に厳しくないフラットな風土
外資系のインフラエンジニアは、上下関係に厳しくないフラットな風土で働けることもメリットです。海外では課長・係長・部長といった細かな役職が用意されることは少なく、少数のリーダー職・マネージャー職を除けば、すべてのエンジニアがフラットに活躍できる風土があります。若手だからといって雑用や小間使いを任せられることもなく、上下関係に縛られない働き方を実現しやすい環境です。
英語圏ならではのファーストネーム(下の名前)で呼び合う組織文化が受け継がれている外資系企業も多く、年齢の壁やコミュニケーションの壁を感じにくいこともメリットに挙げられます。良好な人間関係の中で働きたい方にも、外資系企業はおすすめです。
業界の最新知識・先端技術を学べる
外資系のインフラエンジニアとして就職することで、業界でも最先端の知識・技術を学びながら働けることもメリットに挙げられます。世界基準の業界トレンドに合わせて、注目されている技術を積極的に採用する外資系企業が多いので、新たな知識を積極的に学び、業務に活かしていきたい方には最適な環境です。
こうした外資系企業の風土において最新知識・先端技術を学んだ経験は、将来日系企業へと転職する際にも活かすことができます。業界で注目されている技術をいち早く習得し、実務でも活かした実績を持つインフラエンジニアとして、さらなる高収入・好待遇で迎えられるチャンスを掴めるのです。
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5.外資系インフラエンジニアとして就職するデメリット
一方で、外資系インフラエンジニアとして就職するデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
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・結果が出せなかった場合に待遇が悪化しやすい
・ITスキルに加えて英語力が求められる
・社風・組織文化に馴染めない可能性も
これらのポイントにも十分に注意しながら、外資系企業への就活をスタートさせましょう。
結果が出せなかった場合に待遇が悪化しやすい
外資系インフラエンジニアは、実力主義・成果主義の色が濃いことから、入社後に結果が出せなかった場合に待遇が悪化しやすいことに注意が必要です。国内の企業であれば、結果が出せずにすぐクビにされてしまうことは少ないですが、同期入社のインフラエンジニアと比べて年収に大きな差がついたり、任せられる仕事の規模にギャップを感じたりするケースが出てくるでしょう。
実力・成果はシビアに評価されるのが外資系企業の特徴なので、スキル不足・経験不足を実感して働くモチベーションが低下してしまう可能性もあります。外資系企業に多い実力主義・成果主義は、うまくパフォーマンスを発揮できなかった場合には大きなデメリットにもなることに注意しましょう。
ITスキルに加えて英語力が求められる
外資系企業に入社する場合、インフラエンジニアとしてのスキル・知識に加えて、英語力も磨く必要がある点もデメリットです。技術力・英語力のどちらも不足する場合には、日系企業を目指す方と比較して、2倍の努力が必要になると言えます。インフラエンジニアの幅広い知識・スキルを学びつつ、英語力も伸ばそうとすることに挫折してしまい、就活が失敗に終わるリスクも考えられます。
そのため外資系のインフラエンジニアを目指す場合、アルバイトやインターンでインフラエンジニアの基礎が身についている、もしくは英語を専攻して留学経験を持っているなど、技術力・英語力のどちらかがすでに身についている段階から就活に臨むのが望ましいです。
社風・組織文化に馴染めない可能性も
外資系企業に初めて入社するインフラエンジニアの中には、独自の社風・組織文化に馴染めないケースもあります。これまでのアルバイト経験で日系企業の働き方が身についている場合に、外資系企業の働き方が異質に感じて、苦労を覚えることも珍しくないのです。
ファーストネームで呼び合う風土や、実力主義・成果主義の組織文化などが肌に合う方であれば問題ありませんが、違和感を抱いてしまう方にとっては長く勤め続けることが難しくなるかもしれません。外資系企業も、それぞれの企業によって社風・組織文化が大きく異なるので、必ず会社説明会やインターンを通じて社内の雰囲気をチェックしておくことが大切です。
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6.外資系インフラエンジニアとしての就活を成功させるコツ
最後に、外資系インフラエンジニアとしての就活を成功させるコツとして、下記の3つのポイントをご紹介しましょう。
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・人物面よりも実力面をアピールする
・アルバイトやインターンで実務経験を積む
・外資系やIT業界に強い就活サイトを使う
これらのコツを実践しながら、後悔のない就活に取り組みましょう。
人物面よりも実力面をアピールする
外資系インフラエンジニアとしての選考を受ける際には、日系企業の選考を受ける際とは異なり、人物面よりも実力面をアピールするのが効果的です。日系企業では、人物面重視のポテンシャル採用が行われることが多いですが、外資系企業では応募者の実力が評価されやすいため、保有スキル・資格をアピールした方が好印象につながります。
英語での応募書類(英文レジュメ)が求められたり、英語で面接を実施したりと、英語力を伝えられる機会も豊富なので、英語に自信がある方は積極的にアピールしてみると良いでしょう。ただし、人物面をまったく評価しないというわけではないので、相手の立場になった受け答えや、コミュニケーションスキルのアピールも欠かさないようにしましょう。
アルバイトやインターンで実務経験を積む
外資系インフラエンジニアの内定をスムーズに獲得するためには、アルバイトやインターンで実務経験を積むのが効果的です。すでにインフラエンジニアとして働いた経験があると、新卒採用でも即戦力人材として評価されるチャンスがあります。若手のうちから高年収・好待遇で迎えられることも多くなるのもメリットです。
外資系企業やインフラエンジニアに限らず、エンジニア系職種では経験・実績が何よりも重視される傾向にあります。独学でスキルを学んだり、資格を取得したりするのも良いですが、アルバイト・インターンで実務に触れられるチャンスがあれば、積極的に参加してみましょう。
外資系やIT業界に強い就活サイトを使う
外資系インフラエンジニアの就活を成功させるために、外資系やIT業界に強い就活サイトを使うのも効果的です。英文レジュメの書き方や、インフラエンジニアならではの就活対策について、アドバイザーから丁寧に学ぶことができるので、一人で就活に臨むよりも第一志望の内定を獲得できるチャンスが広がります。
また、外資系やIT業界に強い就活サイトであれば、業種・職種の分類や、必要な英語レベルなどが細かく掲載されていることが多いので、総合型の就活サイトと比べて理想の職場を見つけやすくなるメリットもあります。これまで総合型の就活サイトしか登録してこなかった方は、ぜひ特化型の就活サイトも活用してみてください。
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7.まとめ
外資系インフラエンジニアは、日系企業と比べて英語を使用する機会が多く、実力主義・成果主義の評価制度が用意されています。福利厚生はやや手薄に感じるかもしれませんが、高いパフォーマンスを発揮できるインフラエンジニアには昇給・昇格の機会が豊富に与えられるのが特徴です。
ただし、うまく成果が出せなかった場合には待遇が悪化してしまうことがあるほか、ITスキルに加えて英語力を磨いておく必要があることに注意が必要です。独自の社風・組織文化に馴染めずにミスマッチを感じることもあるので、事前の企業研究は念入りに行うようにしましょう。
本記事で解説してきた外資系インフラエンジニアの就活成功のコツを参考にしながら、理想の働き方を目指してみてください。
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