就活のリクルーター面談で質問すべきことは?他学生との差別化方法も紹介

就活のリクルーター面談で質問すべきことは?他学生との差別化方法も紹介
就活をしている学生のなかには、リクルーター面談をはじめとした、カジュアルな面談の場に臨む方も多いのではないでしょうか。同時に、自分をアピールしてその後の選考につなげるための方法を考えている方もいると思います。 面談でのアピール方法として、担当者への逆質問があげられるでしょう。 しかし、具体的にどのような質問をすれば好印象を持ってもらえるか、記憶に残るか悩んでいる就活生は多いです。そこで、本記事では、就活におけるリクルーター面談の目的から、項目別にアピールにつながる35の質問例をご紹介します。 また、面談で好印象となる人の共通点や逆質問以外のアピール方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

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1.就活におけるリクルーター面談の目的

 

リクルーター面談とは「リクルーター」と呼ばれる社員が、就活生とカジュアルな雰囲気のなかで相互理解をする場です。選考要素はないと思われがちですが、実際には選考の一環となります。これは、企業がコストをかけて実施していることからも明らかです。

企業がリクルーター面談を実施する目的は、企業と学生のミスマッチ防止や優秀な人材の早期確保などの理由があげられるでしょう。

実施場所は、オンラインが主流になりつつあります。服装についても指定がないことが多く、私服での参加でも問題ない場合が多いです。

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2.就活でリクルーター面談に参加すべき3つのメリット  

 

就活の面談は、工夫次第で企業に好印象を与えられ、就活を有利に進められる可能性があります。具体的にリクルーター面談に参加すべき理由を解説するので、ぜひ参考にしてください。

志望度の高さをアピールできる  

リクルーター面談は、就活生にとって自分の意欲や熱意をアピールする貴重な機会になるでしょう。効果的なのが、リクルーターへの逆質問です。

リクルーターからの質問に対して、一方的に答えるだけでなく、自発的に質問を投げかけることで、志望度の高さをアピールできます。

一般的に、興味や関心が低いと、積極的に質問しようとはならないものです。そのため、逆質問をして「就活生がさまざまな質問を投げかけるのは、関心度が高いから」と企業に判断されれば、好印象にもつながります。

業界や企業の理解を深められる  

企業について、分からないことや知りたいことなど、情報収集できるのもリクルーター面談の魅力です。

面談中の会話で分からないことがあれば、逆質問して知識を補完できます。会話を重ねるごとに、より突っ込んだ質問を投げられるようになり、企業理解が深まるでしょう。

また、現役社員から直接話が聞けるので、業界の最新動向やビジョン、成長戦略など企業の公式ホームページや採用情報では分からない情報が得られる点も、メリットの一つです。

関連記事:就活における情報収集の方法とは? 情報の海に溺れないためのポイント

就活を有利に進められる場合がある  

逆質問するなどしてリクルーターに好印象を与えられると、次回の面談につながる可能性があります。実際に、面談を重ねていくことで、選考が有利になるケースも珍しくありません。

企業側も時間を持て余しているわけではないため、採用の見込みがない相手に面談の時間を割くのは考えにくいといえます。反対に、好印象を与えられれば、採用の可能性が十分あると判断されて次回の面談につながる可能性が高いでしょう。

関連記事:理系学部卒と院卒、就活で有利なのは?おすすめの業界・職種一覧もご紹介

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3.就活の面談でおすすめの逆質問35選  


就活のリクルーター面談で好印象を与えるためには、前もって逆質問を用意しておくのがおすすめです。具体的な逆質問の内容として、求める人物像や企業風土、業務内容、キャリアプランなどが挙げられます。

企業が求める人物像について  

企業がどのような人材を求めているのか逆質問すれば、「組織の求める人物像に近づくために、努力しようと考えている」といった印象を与えられるでしょう。求める人物像を把握できれば、面接での立ち振る舞いや、アピールすべき内容なども見えてきます。

しかし、リクルーターの多くは、現場で働く社員です。採用活動を主な業務とする人事担当者や管理職経験者であれば、求める人物像を明確に言語化できるでしょう。一方で、一般社員は企業がどのような人物を求めているのか理解できていないケースも考えられます。

そのため、求める人物像をストレートに聞くよりも、「どのような人が社内で活躍しているのか」「どのようなタイプの人が多く在籍しているのか」を教えてもらいましょう。

リクルーターの回答から特定のタイプが多いと分かれば、それが企業の求める人物像であると考えられます。

また、現場が求める人材は、実際に現場で活躍している人に聞くのが一番です。現場で働く社員の視点から、どのような人材を必要としているか質問してみるのもよいでしょう。そこから企業が求める人物像をある程度判断できます。

 
企業が求める人物像に関する質問例
・御社で働くにはどのような素質が必要ですか
・仕事を進めるにあたって必要なスキルがあれば教えてください
・御社で働く上で役立つ資格があれば教えてください
・採用ページに求める人物像の記載がありますが、具体的にどのような人を指しますか
・求める人物像について、どうしてそのような能力が必要なのでしょうか
・◯◯さんはどのような人と働きたいと考えていますか
 

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社風や企業風土について  

素晴らしい事業を展開し、業務が魅力的な企業であっても、社風や企業風土が合わないと長続きしません。自分に合わない就職先を選んだ場合、ストレスの原因になり早期離職の道をたどる可能性があります。

就活においては、働きやすい職場かどうかの見極めも大切です。そのためにも、社風や企業風土に関する情報を得ておく必要があります。

公式ホームページに、社風や企業風土を記載しているケースは少なくありません。しかし、公式ホームページに記載されている社風や企業風土は、上層部がそう感じているだけで、現場の状況と大きくかけ離れているケースも考えられます。

そのため、公式ホームページに記載されている内容はあまり参考にせず、リクルーターに質問したほうがリアルな状況を教えてもらえるでしょう。

社風や企業風土に関する質問例
・どのようなタイプの社員の方が多いですか
・社員同士で交流するようなイベントはありますか
・上司と部下、先輩と後輩はどのような関係性ですか
・若手社員が活躍している事例があれば教えてください
・◯◯さんの部署の雰囲気を教えてください
・ホームページに風通しのよい企業と記載されていましたが、◯◯さんがそう感じたのはどのようなときですか

関連記事:就活におけるセミナーと説明会の違いとは? 探し方や参加方法も解説

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事業内容について  

基本的な事業内容は、会社説明会や企業の公式ホームページで把握できるため、面談では深掘りした質問をするようにしましょう。

具体的には、市場における立ち位置や具体的にどのように価値提供しているのかなど、長期的な成長戦略や競争優位性について質問するのがおすすめです。

また、リクルーターが回答した情報に関して、具体的な事例や成功ストーリーなどを逆質問すると、よりリアルな情報が得られるでしょう。

事業内容に関する質問例
・御社の◯◯という理念を実現するために、具体的にどのような取り組みをしていますか
・御社の事業において、現在はどのような課題がありますか
・御社の新規事業を今後はどのように拡大していきたいと考えていますか
・同業他社と比べて御社には◯◯といった強みがあると感じていますが、△△さんは働きながらどのように感じていますか
・業界において他社とどのような関わりがありますか
・今後の海外での事業展開を教えてください

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業務内容や1日のスケジュールについて  

就活のリクルーター面談は、具体的な業務内容を知る貴重な機会です。採用が決まれば、自身もその仕事に携わることになるため、1日のスケジュールを聞いておくと入社後をイメージしやすいでしょう。

現役社員だからこそわかる細かい仕事内容や注意点も聞けるので、忘れずに質問しておくのがおすすめです。

業務内容について質問するときは、表に出ていない情報を掘り下げる内容にしましょう。ただし、組織において、業務内容や1日における仕事の流れは所属部署によって大きく異なります。リクルーターの所属部署を踏まえて質問するようにしてください。

業務内容や1日のスケジュールに関する質問例
・御社の◯◯という理念を実現するために、具体的にどのような取り組みをしていますか
・1日の具体的なスケジュールを教えてください
・◯◯職にとって特に重要な業務はどのようなものですか
・業務において達成感を感じられるのはどのような場面ですか
・◯◯職の繁忙期はいつ頃ですか
・◯◯職は御社にとってどのような役割を果たしていますか
・リモートワークやフレックスタイム制度を利用している社員の方はどれほどいますか

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将来のキャリアプランについて

将来のキャリアプランについて質問することで、向上心やモチベーションが高い印象を与えられます。具体的には、目指しているポジションにどうすれば近づけるのか、最終的に希望する部署への異動は実現できるのかといった質問です。

理想のキャリアパスを思い描いていても、それを実現できるかどうかは分かりません。

もし、入社後に理想のキャリアパスを歩めないと分かれば、仕事に対するモチベーションも一気に下がってしまうでしょう。こうしたリスクを避けるためにも、キャリアプランに関する質問は有益です。

リクルーターへキャリアプランの質問をするには、自身の中で明確なキャリアプランを組み立てておく必要があります。具体的なプランや理想的なキャリアパスを伝えれば、求められるスキルや経験を教えてもらえるでしょう。

また、リクルーター自身がどのようなキャリアパスを歩んでいるのかを聞くのもおすすめです。先輩社員が理想的なキャリアパスを歩んでいれば、実現可能性は高いと判断できます。

将来のキャリアプランに関する質問例
・◯◯職の先輩社員は、入社後どのようなキャリアパスを歩んでいますか
・キャリアプランについて上司と相談する機会はありますか
・努力次第で希望する部署への配属は可能ですか
・評価制度や昇進制度について教えてください
・お子さんがいらっしゃる方はどのような働き方を実現していますか
・産休育休の取得実績はどれほどでしょうか


関連記事:【就活生向け】面接でのキャリアプランの答え方と5つのポイントを解説  

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リクルーターについて

リクルーター自身に関する質問を投げかけることで、有益な情報を得られるでしょう。リクルーターは、就活生と年齢が近い社員が選ばれるケースが多く、採用されるために努力したことや仕事のやりがいなど、さまざまな情報を教えてくれます。

実際に企業で働いている社員であれば、なぜ自身が採用されたのか肌で感じているでしょう。また、直属の上司や人事担当者から、採用にいたった理由を直接聞かされているかもしれません。具体的な情報を得られれば、就活をより有利に進められる可能性が高まります。

また、リクルーターに対して、志望動機や学生時代に力を入れていた活動などについて質問するのも有効です。これらの情報を紐解けば、どのような志望動機や学生時代の活動が人事担当者に好印象を与えるのか傾向をつかめるでしょう。

業務内容や仕事でやりがいを感じる部分、挫折したことなどを質問するのも効果的です。これらの話題は盛り上がりやすく、楽しい雰囲気のもと面談が進み、次の機会につながりやすくなるかもしれません。

逆質問をするときは、一方的に情報を得ようとするのではなく、自身の考えを示したうえで質問することで、貪欲に情報を得ようとしている前向きな印象を与えられるでしょう。

リクルーター自身に関する質問例
・◯◯さんはなぜ入社を決意したのですか
・入社前と入社後でギャップを感じたことがあれば教えてください
・◯◯さんは入社してからどのような経験を積んできましたか
・仕事に取り組む上でどのようなことを大切にしていますか
・◯◯さんの今後の目標を教えてください
 

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4.就活の面談で聞くべきではない質問 

 

就活の面談で質問する際は、内容によってはネガティブな印象を与えてしまうので注意が必要です。調べればすぐに分かる内容や、給与・福利厚生に関する質問などは、基本的に避けたほうがよいでしょう。

調べれば分かる内容  

カジュアルなリクルーター面談であっても、調べればすぐに分かるような質問をするのはよくありません。

公式ホームページを確認すれば分かるような質問は、明らかに企業研究や事前準備が足りていないことを意味します。リクルーターに「志望度が低い」と受け止められてしまうので注意してください。

就活の面談では、表に出ていない情報を得るための質問を心がけるとよいでしょう。取扱商品やサービス、企業としての強み、主要取引先、理念やビジョンといった基本情報は、企業の公式ホームページに明記されていることがほとんどです。

たとえば、取扱商品に関する質問をしたいときも、「公式ホームページに掲載されているものがすべてなのか」「ほかにある場合はどのような商品があるのか」といった内容なら問題ないといえます。

給与面や福利厚生に関する内容  

カジュアルなリクルーター面談であっても、調べればすぐに分かるような質問をするのはよくありません。

公式ホームページを確認すれば分かるような質問は、明らかに企業研究や事前準備が足りていないことを意味します。リクルーターに「志望度が低い」と受け止められてしまうので注意してください。

就活の面談では、表に出ていない情報を得るための質問を心がけるとよいでしょう。取扱商品やサービス、企業としての強み、主要取引先、理念やビジョンといった基本情報は、企業の公式ホームページに明記されていることがほとんどです。

たとえば、取扱商品に関する質問をしたいときも、「公式ホームページに掲載されているものがすべてなのか」「ほかにある場合はどのような商品があるのか」といった内容なら問題ないといえます。

自己PRや志望動機に関連しない質問

リクルーター面談の逆質問では自己PRや志望動機など、キャリアと関連しない質問は避けた方がよいです。面談はあくまでもお互いの相互理解なので、「自分がその企業とマッチするかどうか」を判断する質問を中心にしましょう。

リクルーター面談はカジュアルな雰囲気で行われることが多いため、雑談をする場面も多々あります。そのため、本来の目的とは関係のない質問や話題となってしまいがちです。

しかし、面談は限られた時間のなかでいかに自分をアピールできるのかが勝負でもあります。質問は自己PRや志望動機に関連する質問に集中し、自分のスキルや経験が企業にどう貢献できるかを具体的に示すことが重要です。

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5.就活の面談でリクルーターに聞かれる質問 


リクルーター面談は、カジュアルな雰囲気で実施される場合がほとんどですが、選考の一環であることを理解する必要があります。

就活の面談では、リクルーターからもさまざまな質問を投げかけられるので、適度な緊張感をもってスムーズに回答できるようにしましょう。就活の面談でリクルーターによく聞かれる質問を解説するので、参考にしてください。

自己PRについて  

就活の面談では、学生の強みやスキルを把握するために、自己PRを求められる場合があります。

企業が強みやスキルに関する質問をする意図は、入社後に活躍できる人材かどうかをチェックするためです。強みを活かして企業にどう貢献できるのか、どのような活躍が期待できるのかを見極めるための質問と考えられます。

具体的には「あなたの強みを具体的なエピソードとあわせて教えてください」「あなたの強みを弊社でどのように仕事に活かしていけると思いますか」といった質問です。

関連記事:自己PRと長所はどう書き分ける?同じ内容を書くのはNG、意図を汲んで書き換えよう

ガクチカについて  

就活の面談において、学生時代に頑張ったことは深掘りされやすい質問の一つだといえます。リクルーターがガクチカについて質問するのは、学生の人柄や価値観を評価し、求める人材に適しているかどうかを判断するためです。

具体例として、「学生時代に最も頑張ったことを教えてください」「学生時代に力を入れた経験を通してどのようなことを学びましたか」といった質問が挙げられます。

リクルーターに深掘りされても困らないよう、具体的なエピソードや当時の感情、何を学んだかなどを言語化しておきましょう。

関連記事:ガクチカを30秒で効果的に伝えるコツ!面接で好印象につながる話し方
関連記事:【テーマ別】ガクチカ例文10選!選ぶエピソードごとのメリット・デメリットも解説

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企業選びの軸について  

リクルーター面談時には、興味がある業界や企業について質問をされる可能性もあります。企業選びの軸に関する質問は、学生の価値観や入社後のマッチング度を見極めるためだといえるでしょう。

具体的な例として「就活の軸を教えてください」「企業選びの際に、優先度の高い条件を教えてください」などの質問が挙げられます。

回答するときに、興味がある業界や企業をいくつも並べてしまうと、採用の見込みが低いと判断されかねないので注意が必要です。

関連記事:就活の軸一覧66選!見つけ方や面接で回答するポイント・5つの例文も解説

志望動機について  

就活の面談でよく聞かれる質問の一つに、志望動機が挙げられます。リクルーター面談においても、「自社に関心を抱いた理由」をはじめ、本番の採用面接で質問されるのと同じような内容を聞かれるケースも珍しくありません。

企業は入社後のミスマッチを防ぐためにも、「志望動機を教えてください」「入社後の希望部署と、そこで取り組みたい仕事を教えてください」といった質問を通じて、就活生の熱意や志望度の高さを判断しています。

関連記事:「なぜIT業界を選んだのか」有効な志望動機の書き方や業界別の例文を紹介

キャリアプランについて  

就活の面談では、将来のキャリアプランについても質問されるでしょう。リクルーターは、キャリアプランに関する質問を通して、学生が理想とするキャリアプランが入社後に叶えられるかどうかを判断しています。

具体的に「希望する部署と入社後にしたいことを教えてください」「5年後、10年後にあなたはどのような人材になっていたいですか」などの質問に答えられるようにしましょう。

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6.面談に受かる人にある3つの共通点

 

面談に受かる人には、下記の3つの共通点があります。
 

  • ・はっきりと明るく話す人

    ・自己分析ができている人

    ・企業研究を徹底している人


それぞれ詳しく解説します。

はっきりと明るく話す人

面談に受かる人は、はっきりと明るく話すことができるコミュニケーション能力を持っています。

明るい態度と自信に満ちた話し方は、リクルーターからポジティブな印象をもってもらいやすいです。また、適度なユーモアや笑顔を交えながら話すことで、相手の記憶に残る面談にすることができるでしょう。

初対面の印象は、就活においても重要な要素です。リクルーター面談から内定につなげるためには、態度にも気を配る必要があります。

自己分析ができている人

企業とマッチするかどうか判断するために、自己分析は必須です。「自分の得意不得意」や「どのような環境が苦でないか」などを明らかにすることで、自分にとって最適な企業と出会うことができます。

また、自己分析によって企業とのマッチ度合いをアピールすることも可能です。具体的なエピソードを交えれば、説得力が増します。自己分析については面談で深堀される部分なので、自分がどのような人間なのかについては必ず整理しておきましょう。

関連記事:自己分析とは?5つの方法と就活に役立つポイントを解説

企業研究を徹底している人

面談企業の研究をしておくことで、ミッションや業務などについて具体的な質問や回答ができます。そのため、企業への関心や真剣さを示すことができるでしょう。

企業研究によって熱意や誠実さをアピールすることができます。また、企業のミッションやビジョン、事業内容などを把握することで、自分に合う企業かどうか判断するときにも役立ちます。

関連記事:IT業界研究のポイントを徹底解説|就活生必見

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7.就活の面談における逆質問以外の効果的なアピール方法

 

就活の面談では、逆質問以外にも様々なアピール方法があります。

ここでは、そのなかでも効果的な3つのアピール方法について詳しくご紹介します。

ポジティブな態度と姿勢で臨む

リクルーター面談において、ポジティブな態度と姿勢を持つことは非常に重要となります

明るく元気な挨拶やアイコンタクト、丁寧な言葉遣いなどは社会人としてのマナーでもあり、印象を大きく左右する要素です。また、面談中に笑顔を忘れずに、相手の話に興味を持ち、積極的に頷く姿勢も大切です。

ポジティブな態度は、働く意欲や信頼感を相手に抱かせることもできるでしょう。

自己紹介を工夫する

自己紹介を工夫することで、担当者の記憶に残る面談となります。自己紹介を工夫することで、自己紹介はアイスブレイクとして行われるため、第一印象を左右する要素でもあるでしょう。

具体的には、自分のキャッチコピーや座右の銘など、人柄が端的に分かる情報がおすすめです。短くてもインパクトのある自己紹介となれば、話の展開もしやすく良いスタートをきれるでしょう。

自分のポートフォリオをつくる

面談では、自分のポートフォリオを作り見せることもおすすめです。面談ではノートパソコンやタブレットを使い、相手にプレゼンするようなイメージで自己紹介を行います。
ポートフォリオの中身としては、氏名や学歴などの基本情報のほか、アルバイトやインターン経験、趣味嗜好が分かるような情報を記載するとよいでしょう。

ポートフォリオによる視覚的なアプローチをすることで相手の記憶にも残りやすく、他の学生との差別化にもつながります。

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8.まとめ  


就活の面談では、リクルーターをはじめとした企業の担当者とカジュアルな場で相互理解を深めることができます。
ただし、あくまでも選考の一環であるということを忘れてはいけません。企業はコストをかけている分、学生の人となりや自社とマッチするかを判断しています。

面談ではその後の選考につなげるためにも、逆質問をしてアピールすることが大切です。自己分析や企業研究を徹底しよく練られた質問ができれば、熱意をアピールすることができます。

また、逆質問以外のアピール方法もありますので、状況に応じて検討してみるとよいでしょう。

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