ESでよく聞かれる質問の答え方を徹底解説!回答例と書き方も紹介!

ESでよく聞かれる質問の答え方を徹底解説!回答例と書き方も紹介!
就活のエントリーシート(ES)では、志望動機や自己PRをはじめいくつかの記述式の質問に回答する必要があります。

しかし、企業により聞かれることは様々なため、事前にどんなことを聞かれるのか把握しておくと書きやすくなるでしょう。

そこで本記事では、ESでよく聞かれる質問を6種類に整理し、それぞれの答え方のポイントについて詳しく解説していきます。テーマ別の回答例文や書き方の鉄則、質問欄の空白に関する注意点もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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1. ESでよく聞かれることは主に6種類


企業が指定するESでよく聞かれることと言えば、以下のような質問が挙げられます。
 

  • ・基本情報

  • ・自己PR

  • ・志望動機

  • ・長所、短所

  • ・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)


これらの質問はどの企業に応募したとしても、ESでほぼ必ず聞かれることです。そのためES対策を考える時には、まずはこれらの質問に効果的に回答することを心がけるのが大切です。

一方で企業によっては、少し変わった表現であなた自身のことを聞かれることも少なくありません。ESでよく聞かれることは、以下の6つのジャンルの質問に区別することができます。
 

  • ・自分自身についての質問

  • ・学生時代についての質問

  • ・就職活動についての質問

  • ・入社後の働き方についての質問

  • ・志望業界についての質問

  • ・その他のテーマについての質問


企業はこれらのジャンルの質問を通じ、学生の「人となり」や採用するメリットについて詳しく知りたいと考えているのです。本記事では上記6つのジャンルの質問例と、企業の質問意図、効果的に回答するコツをまとめてご紹介します。

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2. ESで「自分自身について」よく聞かれることへの回答


ESで自分自身について聞かれる質問としては、以下のようなものが挙げられます。
 

  • ・自己PR

  • ・趣味、特技

  • ・強み、弱み

  • ・保有資格、免許

  • ・自覚している性格

  • ・挫折経験

  • ・やりがいを感じること

  • ・将来の夢、目標

  • ・周りからどんな人と言われるか


主にあなた自身の内面について問う質問が多く、深い自己分析や自分の性格の言語化が求められる質問が多いです。

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自分自身について質問する企業の意図

ESで学生自身について質問する企業の意図としては、自己分析の深さを知り、自社の社風とのマッチ度を調べようとする背景が考えられます。

自己分析が十分にできている学生は、自分の強みを把握して、強みを活かせる業界・職種を選んでいると判断されます。自分の興味・関心を正しく把握して、将来のキャリアプランを持ちながら就活に臨んでいる学生という印象を受けるので、ESの回答にも説得力が生まれます。一方で自己分析が浅く、自分自身についての質問にうまく答えられない場合、条件面やネームバリューだけで自社を選んだのではないかという印象につながります。

また、学生の「人となり」を詳しく知ることにより、自社の社風の中でも活躍できる人物かどうかを判断しています。たとえばチームワークを重視して働く社風の企業では、協調性を持って課題に取り組める学生が選考に通過しやすくなります。企業は学生の性格や人柄を良し悪しで判断しているわけではなく、自社との相性が良いかどうかで判断しているのです。

自分自身についての質問に回答するコツ

自分自身についての質問に対して効果的に回答するためには、徹底した自己分析と、具体的なエピソードの紹介がポイントになります。正確に自己分析して自分の強みを把握して言語化しておけば、どのような質問に対してもスムーズに自分自身をアピールできるでしょう。そのためには自分で自分を見つめ直すだけではなく、他者に自分の印象を尋ねる他己分析を活用するのもおすすめです。

また、自分の強みや性格について説得力を高めるために、なるべく具体的なエピソードを盛り込むようにしてください。アルバイトや部活動など、これまでの経験の中で自分の強みが活かされた時のことを伝えることで、就活用に作った回答ではなく、本来のあなた自身を表す回答であると印象を持ってもらえるでしょう。

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3. ESで「学生時代について」よく聞かれることへの回答


ESで学生時代についてよく聞かれる質問には、以下のような設問が挙げられます。
 

  • ・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)

  • ・高校時代に頑張ったこと

  • ・部活動の内容

  • ・アルバイトの内容

  • ・ゼミの研究内容

  • ・卒業論文のテーマ

  • ・課外活動、学外活動

  • ・インターン経験

  • ・成果、実績を出した経験

  • ・学生時代に挑戦したこと

  • ・学生時代に苦労したこと


学生時代についての質問では、他の学生と比べてあなた自身がどのように大学時代を過ごしてきたのかが問われます。

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学生時代について質問する企業の意図

ESで学生時代について深掘りする企業の意図として、課題への取り組み方を通じ、入社後の業務への取り組み方を推測しようとする考えが挙げられます。たとえば、アルバイトや部活動に対して計画性を持って取り組める学生は、入社後の業務も計画的に進められると判断できます。部活動でリーダーシップを発揮してきた学生は、将来の幹部候補にふさわしい人材と評価されるでしょう。

学生時代に関する質問は、ESの回答やエピソードを通じて学生の人柄・価値観が表れる質問でもあります。そのため自社の求める人物像とのマッチ度を調べる企業も多いです。

学生時代についての質問に回答するコツ

学生時代についての質問で効果的に回答するためには、課題に取り組んだ結果や実績よりも、課題への取り組み方を重視して伝えることが重要です。部活動でいかに好成績を収めたのかはあまり重要ではなく、部活動に対してどのような考えを持ち、どのように工夫しながら取り組んだのかがアピールポイントになります。そのためインパクトのあるエピソードを必ずしも用意する必要はなく、課題に取り組むプロセスを明確にアピールできれば高い評価を得られます。

また、応募する企業の求める人物像に沿って回答することも有効です。求める人物像に挙げられている素質や性格が伝わるように表現方法を工夫すると、まさに企業が求めている人材であると印象付けることができます。

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4. ESで「就職活動について」よく聞かれることへの回答


ESで就職活動についてよく聞かれることは、以下の通りです。
 

  • ・志望動機

  • ・興味のある業界

  • ・この業界を選んだ理由

  • ・他に志望している企業

  • ・就活の軸、企業選びの軸

  • ・就活で大切にしていること

  • ・当社に期待していること

  • ・当社に興味を持ったきっかけ

  • ・当社について知っていること


就職活動についての質問では、企業への志望動機や、この業界を選んだ理由について深掘りされることが多いです。

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就職活動について質問する企業の意図

ESで就職活動について質問する企業は、学生の志望意欲を見極めようとすることに加えて、どのような就活の軸を持って企業選びを行っているのかが重視されます。

その企業や業界を選んだ理由について、深い企業研究・業界研究によって説得力ある回答を伝えることができれば、志望動機にも説得力が生まれて本当に入社したい熱意を持った学生と判断されます。競合他社との違いや、自社でしかできない仕事について核心に触れた回答のESは、どの企業からも高評価を得られるでしょう。

また、学生が持っている就活の軸についても、企業は非常に興味があるテーマです。どのような仕事に就きたいと考え、他にはどのような企業に応募しているのかを尋ねることで、一貫性のある就活を行っている学生かどうかを見極めています。IT企業のみに絞ってエントリーしているならIT業界への強い関心があると判断され、業界を跨いで営業職に応募している学生は商品を売る仕事に強い興味があると判断されるでしょう。

就職活動についての質問に回答するコツ

ESで就職活動について聞かれた時に効果的に回答するには、深く企業研究・業界研究を行い、志望理由を明確に定めることが重要です。その企業が競合他社と何が違うのか、業界内でどのような立ち位置なのかを理解しておくと、どのような切り口で質問されてもスムーズに回答することができます。

また、他に志望している企業や選考中の企業についても問われることがありますが、嘘を書くことなく、なるべく正直に伝えることが大切です。不合格となった企業はあえて書く必要はありませんが、他社で2次面接に進んでいることや内定を受けていることを伝えることで、他者からも評価されている学生という印象を与えることができます。

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5. ESで「入社後の働き方について」よく聞かれることへの回答


ESで入社後の働き方についてよく聞かれることとして、以下のような質問が挙げられます。
 

  • ・キャリアプラン、キャリアビジョン

  • ・将来実現したいこと

  • ・仕事を通じて成し遂げたいこと

  • ・理想の社会人像

  • ・将来の夢、目標

  • ・入社後にやりたいこと

  • ・希望勤務地

  • ・残業、休日出勤について


入社後の働き方を正確にイメージして回答するのは難しいですが、具体的なキャリアプランを伝えることにより、高い評価が期待できるでしょう。

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入社後の働き方について質問する企業の意図

入社後の働き方についてESで質問する企業は、学生を採用した後の具体的な働き方について把握したいという意図があります。入社後に自社で活躍しているイメージが思い描ける学生であれば、内定を出しやすい心理になるからです。入社後にやりたいこと・成し遂げたいことを具体的に回答している学生は、自社について深く理解し、企業研究を十分に行っている印象を与えるため、高評価を得やすくなります。

また、入社後の働き方が企業の育成プランや会社ビジョンと一致しているかどうかも重要な評価ポイントです。たとえば、学生側は営業マンとして現場で活躍し続けたいと考えている一方で、企業側は管理職としてチームを率いて欲しいと考えていた場合、入社後にミスマッチを起こす可能性が高まります。そうしたミスマッチによって早期退職につながらないよう、学生と企業のビジョンの確認を行う目的もあるのです。

入社後の働き方についての質問に回答するコツ

入社後の働き方を伝える時には、入社後に担当する業務や働き方について、なるべく具体的に回答することが重要です。将来のキャリアプランや入社後に実現したいことを、入社後の業務とリンクさせながら具体的に伝えられれば、深く企業研究している学生としてアピールできるからです。

5年後や10年後を見据えてキャリアビジョンを作っていることを回答すると、高い志望意欲を持って応募していることも伝わります。また、入社後に達成したいことや目標を実現するために、どのような計画を立てて実行するのかをセットで伝えるのも効果的です。将来の目標のため、今の時点から取り組んでいる活動があれば積極的にアピールしてみましょう。

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6. ESで「志望業界について」よく聞かれることへの回答


ESを提出する業界によっては、以下のような質問がよく聞かれることも多いです。
 

  • ・TOEICの点数

  • ・留学経験について

  • ・異文化に触れた経験

  • ・日本の義務教育の課題

  • ・教育実習について

  • ・理想の職人像

  • ・今のIT業界が抱える課題について

  • ・エンジニア職を希望する理由

  • ・新規事業の提案、アイデア


このジャンルについての質問では、業界によって質問される内容が異なるため、業界ごとにES対策することが有効です。

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志望業界について質問する企業の意図

志望業界に関する質問では、業界への志望意欲や活かせるスキルが見られている他、業界への問題意識や新たなアイデアを生み出す力などが総合的にチェックされています。深く業界研究していることに加えて、業界で働くにあたって主体的に情報収集しているかどうかが問われる質問です。

たとえば英語を活かして働く企業では、TOEICの点数や留学経験について質問されることが多いでしょう。IT業界にエントリーする場合、エンジニア職を希望する理由について詳しく質問されたり、IT業界が抱える問題についてあなたなりの意見を求められたりすることも考えられます。新規事業についてのアイデアを回答し、着眼点が高く評価されれば、入社後もその事業を任せてもらえるチャンスになるでしょう。

志望業界についての質問に回答するコツ

志望業界についての質問に魅力的に答えるためには、徹底した業界研究をもとに、論理的に回答する姿勢が求められます。明確な根拠をもとに、業界を志望する理由や業界が抱える課題、新規事業のアイデアなどを回答することで、物事を筋道立てて考えられる学生という印象を与えることができます。論理的な回答を作成する時には「PREP法」の書き方を実践するのが効果的なので、ぜひ活用してみてください。

また、志望業界で活かせるスキルや経験について積極的にアピールするのも効果的で、関連するアルバイト経験やインターンの経験、取得した資格について強調しても良いでしょう。勉強中の資格や独学中の学びなども、業界への関心や志望意欲を示すことができるので、積極的に盛り込んでみてください。

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7. ESで「その他のテーマについて」よく聞かれることへの回答


ESでは、これまでご紹介した鉄板の質問以外にも、少し変わったテーマの質問もあります

一見すると就活と関係なさそうでも、明確な意図を持って質問するケースもあるので注意しましょう。

その他のテーマについて質問する企業の意図

上記のような質問では、企業は他の質問項目では理解しきれない、あなた自身の別の側面を知りたいと考えています。たとえば最近読んだ本について尋ねることで、普段の読書量や趣味・嗜好について知ろうとしているのかもしれません。100万円もらったらどう使うかの質問では、具体的な使用用途はもちろん、なぜその使い道を選んだのかという理由を聞くことで、学生の価値観を深く知りたいと考えているのかもしれません。

こうしたテーマの質問は、事前に対策して回答するのは難しく感じるかもしれませんが、主に問われているのはあなた自身の考え方や価値観についてです。そのため徹底して自己分析しておくことにより、その他のテーマの質問にもスムーズに回答しやすくなるでしょう。

その他のテーマについての質問に回答するコツ

その他のテーマの質問に回答する時には、「なぜ企業はこの質問を投げかけるのか?」という意図をじっくりと考えながら書くことが重要です。質問の文章だけを読んで反射的に書くだけでは、企業の意図を汲み取れず、あなた自身の魅力が伝わらない回答になってしまうかもしれません。あなた自身が企業の採用担当者で、これから一緒に働く人物を選ぶ立場だったとしたら、この質問を通じてどのような資質を見抜きたいのかをイメージしながら回答するのがコツです。

もし回答に迷うようであれば、まずは直感的な回答を用意して、その後で「なぜそう考えたのか?」を深掘りしてみるのも効果的です。たとえば、あなたのキャッチフレーズについて問われる質問で「私は機械人間のように正確な仕事ができる人間です。」などと回答した場合、なぜそう考えたのかを過去のエピソードとともに回答することで、説得力あるESを作ることができます。

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8. ESの各質問に共通する書き方の鉄則


ESの質問では、聞かれることは変わっても答え方は共通しています。以下の5つのステップを軸にして文章を組み立てると、分かりやすく説得力のある文章となるでしょう。

ステップ1:結論から書く
ステップ2:具体的なエピソードを書く
ステップ3:自身の課題と解決に向けた行動を書く
ステップ4:結果や成果、学んだことを書く
ステップ5:入社後の貢献を具体的に書く

各ステップについて詳しく解説していきます。

ステップ1:結論から書く

ESで最も重要なのは、読み手に一目で「何を伝えたいのか」が伝わることです。

質問に対する答えを回りくどく書くと採用担当者に意図が伝わらず、内容が弱く見えてしまいます。

まずは結論を冒頭に提示し、その後に理由やエピソードを補足することで、読みやすく説得力のある文章になるでしょう。

ステップ2:具体的なエピソードを書く

結論の後は必ず具体的なエピソードを添えましょう。抽象的に「努力しました」と書いても説得力は弱いです。

「アルバイトで新人教育を任され、マニュアルを改善し定着率を高めた」と書くとイメージが伝わります。数値や行動を含めることで客観性が増し、採用担当者に「再現性のある力」と認識されやすくなるでしょう。

ステップ3:自身の課題と解決に向けた行動を書く

エピソードの中で、自分が直面した課題とそれにどう取り組んだかを具体的に示すことが大切です。課題があったからこそ行動に意味があり、成長につながります。

単に「成功した」と書くのではなく、「進行が遅れたが役割分担を見直し、進捗管理を徹底した」といった工夫を記すことで、主体性や問題解決力をアピールできます。

ステップ4:結果や成果、学んだことを書く

行動の先には必ず結果があります。成果が出た場合は数値や評価を具体的に書くと伝わりやすいです。

また、成果が思うように出なかった場合でも「改善に取り組んだ経験」や「そこから得た学び」を記載することで、成長意欲や学習姿勢を示せます。採用担当者は「失敗を糧にできるか」を重視している点を意識しましょう。

ステップ5:入社後の貢献を具体的に書く

最後は、エピソードで得た学びを入社後にどう活かすかをつなげることが重要です。

「課題解決力を活かし、顧客の要望に応える開発に取り組む」など、企業が求める人物像に沿って書くと一貫性が出ます。

単に「頑張ります」では弱いため、具体的な行動やキャリアの方向性に落とし込むことで説得力を高めるられるでしょう。

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9. 【テーマ別】ESで聞かれることへの回答例文


ここでは、学生時代に関する質問や志望業界に関する質問など、いくつかのテーマにおける回答例文とそのポイントについて詳しく解説していきます。

自分自身に関する質問への回答例文

 「あなたの強みは何ですか」という質問に対しては、抽象的な性格ではなく行動で示すことが重要です。

「私の強みは課題解決力です。アルバイト先で業務効率が低下していた際に、業務フローを可視化し改善策を提案しました。その結果、作業時間を20%削減できました。問題を客観的に分析し解決へつなげる姿勢を御社でも活かします。」

強みだけではなく人柄のアピールでも、具体的な行動とその成果をセットで示すことで、より説得力をもたせることができます。

学生時代に関する質問への回答例文

 「学生時代に力を入れたこと」では、学業・研究・課外活動などから、志望企業が求める人材であることをアピールできそうなテーマを選ぶことが大切です。

「ゼミでの研究発表準備に力を入れました。データ収集に困難がありましたが、新たに調査方法を追加し、分析の精度を高めました。その結果、学会で優秀賞を受賞しました。この経験から粘り強く課題に取り組む姿勢を学びました。」

求める人材に沿うような取り組みの内容とその成果、学びを示すことで、自社に必要な人材であると覚えてもらいやすくなるでしょう。

就職活動に関する質問への回答例文

 「他社ではなく当社を志望する理由」を問われた場合は、企業理解の深さが試されます。

「私はクラウド分野に強みを持つ御社を志望します。大学での研究でクラウド基盤構築を経験し、その社会的意義を実感しました。御社のプロジェクトに参加し、より多くの企業のDXを支えたいと考えています。」

上記のようなかたちで、具体的な経験と志望企業の理念やサービスなどとリンクさせると説得力が増します。

入社後の働き方に関する質問への回答例文

 「入社後どのように働きたいか」では、抽象的ではなく具体的な行動目標を示す必要があります。

「入社後はシステム開発の基盤技術を早期に習得し、3年以内に要件定義から実装までを一貫して担えるエンジニアを目指します。また、課題発見力を磨き、顧客視点で提案できる人材としてチームに貢献したいと考えています。」

抽象的な目標の場合、入社後の活躍のイメージが湧きづらくなってしまいます。自分の活躍する姿をイメージしてもらいやすいように、なるべく具体的な目標とその行動を示すことがポイントです。

志望業界に関する質問への回答例文

 「なぜこの業界を志望するのか」という質問では、漠然とした憧れではなく関心がある理由を詳しく示す必要があります。

「私はIT業界が持つ社会基盤としての重要性に惹かれています。特にクラウドサービスは幅広い分野で必要とされ、今後も成長が期待できます。大学でのシステム開発経験を活かし、この業界で人々の生活を支える仕組みづくりに携わりたいと考えています。」

ESでは鉄板の質問である志望動機は、自己分析と業界・企業研究に取り組んでいないと書くことができません。何をどのように書けばいいか分からないという方は、自己分析から始めてみるとよいでしょう。

その他のテーマに関する質問への回答例文

 企業によっては「最近関心を持ったニュースは?」など一見関連が薄い質問もあります。ここでは、自分の価値観や関心が企業の事業とどうつながるかを意識しましょう。

「生成AIの活用が社会に広がっているニュースに関心を持ちました。効率化だけでなく倫理面への対応も必要であり、私も技術を扱う者として責任を持って学び続けたいと考えています」

企業ごとに質問は違っても、質問の意図は概ね共通しています。新卒採用とは、自社で活躍が期待される人材であるかを判断するというのが主目的です。

どのような質問であっても、まずは自分をどのようにアピールしていくか、に焦点をあてると回答しやすくなります。

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10. ESの質問欄は空白でもいい?


ESの最後にある質問欄を空白にするのは避けましょう。

空白は「関心がない」「準備不足」と受け取られ、評価を下げる大きな要因となります。どうしても書くことが思い浮かばない場合は、関連する学びや興味を簡潔に記すのがおすすめです。

完璧な回答でなくても「自分なりに考えた痕跡」を残すことが重要であり、誠実な姿勢が評価につながります。

なお、面接における逆質問も同様です。担当者に聞かなければ分からないし質問を事前に3つほど用意しておきましょう。

関連記事:ESの「その他伝えたいこと」の自由記入欄は何を書く?企業に評価される書き方のコツ

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11. まとめ

ESでよく聞かれる質問には、自己PRや志望動機、ガクチカなどが挙げられますが、それ以外にも6つの種類でさまざまな質問が用意されていることがあります。一見するとどう答えたら良いかわからなくなる質問が多く感じられますが、大別すると6つのテーマに絞られ、それぞれ企業の質問意図や対策方法の傾向があります。そのため事前に対策しておけばスムーズに回答できるでしょう。

いずれの回答を作る場合にも、大切なのはESを作る前の徹底した自己分析・企業研究です。自分自身について、あるいは応募企業について深く理解しておくことで、どんな角度からの質問にも的確に答えることができます。ぜひ本記事の頻出質問と対策を参考にしながら、企業から評価されるESを作成してみてください。

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