エンジニア面接におすすめな逆質問30選!新卒内定を取るための準備・注意点

しかし面接官から「ほかに何か質問はありますか?」と逆質問を求められても、どのように答えたら良いのか迷ってしまうことは多いでしょう。
そこで本記事では、エンジニア面接におすすめな逆質問を30個、6つのテーマ別にご紹介します。逆質問を求める企業側の意図や、逆質問をするメリット・注意点などとともに解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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1.エンジニア面接におすすめな逆質問30選
まずはエンジニア面接におすすめな逆質問について、以下6つのテーマごとにご紹介します。
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・企業文化・社風についての逆質問
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・必要スキル・開発環境についての逆質問
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・プロジェクト・業務内容についての逆質問
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・キャリア形成・スキルアップ支援についての逆質問
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・評価制度・職場環境についての逆質問
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・企業の事業戦略・ビジョンについての逆質問
それぞれのテーマごとに、応募企業や自己PRに合わせて、面接の場に合った逆質問を考えてみてください。
企業文化・社風についての逆質問
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・配属される職場の雰囲気や特徴を教えてください。
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・新入社員がチームに馴染むためのサポート体制はありますか?
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・技術的な質問や困ったことがあった時、先輩エンジニアに相談しやすい環境ですか?
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・入社1年目のエンジニアの1日の過ごし方を具体的に教えていただけますか?
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・社内交流や技術共有の場はどのように設けられていますか?
上記のような企業文化・社風に関する質問は、自分にとって働きやすい職場環境が整っているかどうかをチェックすると同時に、素早く職場の雰囲気に馴染もうとする姿勢をアピールできる逆質問です。システム開発はチームワークが何よりも重要であり、エンジニアとして働く上ではチームの雰囲気や相談のしやすさが、作業効率にも大きく影響します。
これらの質問を通じて、自分にとって馴染みやすい環境かどうかを見極めつつ、チームワークや人間関係を大切にする姿勢や協調性をアピールしてみると良いでしょう。
必要スキル・開発環境についての逆質問
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・入社までに身につけておくべき技術はありますか?
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・未経験の技術に挑戦する機会や学習時間は確保できますか?
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・チーム開発において、新人でも意見を出しやすい工夫はありますか?
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・新しい技術やツールの導入判断はどのようなプロセスで行われていますか?
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・御社で活躍しているエンジニアの特徴を教えてください。
上記のように必要スキル・開発環境に関する質問は、エンジニアとして技術力の向上に積極的な姿勢をアピールできる逆質問です。新卒・未経験から入社するとしても、自主的にスキルアップや勉強に取り組む姿勢を伝えることにより、高いポテンシャルを持った人物であると評価されるチャンスが得られます。
また、開発環境を向上させるための意思決定プロセスや、新人の意見の取り入れ方を尋ねることで、組織の柔軟性や風通しの良さを推測することも可能です。
プロジェクト・業務内容についての逆質問
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・新卒入社後、どのようなステップで実務に関わっていくのでしょうか?
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・プロジェクトの立ち上げフェーズから携われますか?
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・エンジニアとしての成長を感じられた瞬間はどんな時ですか?
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・技術力以外に、新卒エンジニアに求められる素質や性格はありますか?
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・顧客折衝や要件定義に参加できる機会はありますか?
入社後に担当するプロジェクト・業務内容に関する逆質問は、エンジニアとして就職後の働き方を明確にイメージするのに役立ちます。新卒社員としてその企業に入社した後、どのように実務に関わっていくのか、どの程度の裁量や責任が与えられるのかを把握しておくことで、ミスマッチを防げるメリットがあります。
また、技術以外に求められる素質を尋ねておくことで、企業が求めるエンジニア像を理解し、その後の二次面接・最終面接での自己PRに活かすことができるでしょう。
キャリア形成・スキルアップ支援についての逆質問
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・入社後の研修プログラムの内容と期間を教えてください。
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・資格取得支援や外部セミナー参加の補助はありますか?
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・メンター制度やOJTの仕組みはどのようになっていますか?
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・若手エンジニアがリーダーシップを発揮できる機会はありますか?
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・御社で活躍するエンジニアのキャリアパスの例を教えてください。
キャリア形成やスキルアップ支援に関する質問は、長期的な視点でキャリアプランを作成しようとする意識をアピールできる逆質問です。エンジニアとしての技術を磨くためにプログラミングスキルやIT資格を取得することに加えて、リーダーシップ・マネジメントスキルなどのビジネススキルを磨ける機会があるかどうかを確認することで、自分の将来のキャリアビジョンにマッチする環境かどうかを調べることもできます。
また、研修制度やメンター制度についてはっきりとした回答が返ってくるかどうかをチェックしておけば、企業側がどのくらいのモチベーションで人材育成に投資しているのかというスタンスも把握できるようになるでしょう。
評価制度・職場環境についての逆質問
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・エンジニアの評価基準はどのように設定されていますか?
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・社員の方々はプライベートでの付き合いが多い方ですか?
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・ワークライフバランスを維持するための取り組みはありますか?
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・繁忙期と閑散期で就業時間に大きな差はありますか?
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・新卒エンジニアが直面しやすい課題と、その対策方法を教えてください
評価制度や職場環境に関する質問は、ワークライフバランスや働きやすさを重視していることを伝えられる逆質問です。逆質問の場では、具体的な待遇や福利厚生について直接的に尋ねるのはNGとされますが、入社後のミスマッチを防ぐためにも、上記のような質問を通じて職場の雰囲気をイメージしておくと安心です。
また、エンジニアとしての評価基準を尋ねておくと、企業側が重視する価値観や成果について理解を深めることができるでしょう。新卒が直面する課題についての質問は、自分の立場を俯瞰して考える視点を持っていることをアピールしつつ、スムーズに職場に馴染むための一助となるでしょう。
企業の事業戦略・ビジョンについての逆質問
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・今後取り組もうとしているDXや新規技術導入の計画はありますか?
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・5年後、10年後の技術戦略や事業ビジョンを教えてください。
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・エンジニアとして○○のような働き方を御社で実現できますか?
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・御社のエンジニア採用における、学生に求める資質や姿勢を教えてください。
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・AIの急速な進化に、会社としてどのように対応されていますか?
企業の事業戦略やビジョンに関する逆質問は、将来性ある就職先なのかどうかを判断するのに役立ちます。業界での技術トレンドや、AIをはじめとする先端技術への対応方針を尋ねることで、その企業のフットワークの軽さや環境への適応力を把握しつつ、大企業的な風土なのかベンチャー的な風土なのかを判断しやすくなるでしょう。
また、自分の理想とする働き方と、企業が掲げるビジョンとの間にミスマッチがないかを確認することで、長期的なキャリア形成に役立つ就職先なのかどうかを判断できます。単なる労使関係ではなく、ともに成長していくパートナーとして企業を見極めていることを示せるでしょう。
2.エンジニア面接で逆質問を求める企業の意図とは?
次に、エンジニア面接において、なぜ企業側は逆質問を求めてくるのか、その背景にある意図についてご紹介します。
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・自社への理解度を調べるため
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・志望意欲をチェックするため
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・人間性・価値観について深く理解するため
それぞれ詳しく解説しますので、面接官の意図を理解した上で、面接対策に活かしてみてください。
自社への理解度を調べるため
面接官は逆質問を通して、学生が企業研究をどの程度行っているかを確認しようとする意図があります。逆質問の内容から、会社の事業内容や必要なスキル・技術などについて、どれくらいの理解度を持っているのかを推測することができるからです。
表面的に情報収集するだけではなく、公式サイト・採用サイトやニュースリリース、技術ブログなどを通じて、深くリサーチした上での逆質問であれば、高評価につながりやすくなるでしょう。
志望意欲をチェックするため
企業側は逆質問の内容から、応募者の入社意欲の強さを測ろうとしています。入社後の具体的な業務内容や使用言語、意思決定プロセスなどに関する踏み込んだ質問は、その企業で働くことを真剣に検討している証拠であると捉えます。
特に「この会社でどのようにキャリアを築きたいか」という長期的なキャリア形成を含む質問は、目先の内定だけではない長期的なキャリアプランを立てた上で選考に臨んでいることの表れとして評価されます。一方で、質問がない、あるいは一般的すぎる質問しかできない場合は、志望度が低い学生と判断される可能性があるので要注意です。
人間性・価値観について深く理解するため
面接の場での逆質問は、企業側にとっては応募者の人間性・価値観を知る絶好の機会でもあります。どのような質問をするかによって、技術志向なのかビジネス志向なのか、チーム環境を重視するのかなど、応募書類だけでは推し量れない学生の人生観が浮き彫りになるからです。
たとえばスキルアップやキャリア形成について質問する学生は向上心が強く、チームの雰囲気やコミュニケーションについて尋ねる学生は協調性を重視していると推測できます。また質問の仕方や言葉遣いからは、どのようにコミュニケーションを取るタイプの人物なのかを知ることができるので、逆質問を重視する面接官は少なくないのです。
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3.エンジニア面接で積極的に逆質問するメリット
ここからはエンジニア面接において積極的に逆質問するメリットについてご紹介します。
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・入社後のミスマッチ・後悔を防げる
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・志望意欲の高さが伝わる
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・コミュニケーションスキルをアピールできる
逆質問を投げかけることは、企業へのアピールだけではなく、自分自身にとっても理想の職場選びに役立つメリットがあるので、これらを踏まえた上で面接対策に取り組んでみてください。
入社後のミスマッチ・後悔を防げる
逆質問を通じて企業の実態を掘り下げておくことは、入社後に「こんなはずじゃなかった」とミスマッチを起こす危険性を防げるメリットがあります。面接の場で具体的な業務内容や求められるスキル・技術、先輩エンジニアのキャリアパスなどについて質問することで、自分の期待と現実のギャップを事前に認識できるのです。
また、職場の雰囲気や残業の多寡、リモートワークの実態など、会社ホームページだけでは見えにくい部分も、面接での逆質問を通じて垣間見ることができるメリットもあります。
志望意欲の高さが伝わる
面接官の意図を汲んだ的確な逆質問は、その企業への強い関心・入社意欲を示せるメリットがあります。企業の技術ブログや開発実績、最新の業界動向を踏まえた質問ができれば、どれだけ入念に事前準備しているかを印象付けることができるでしょう。
実際に企業が手掛ける事業内容やプロジェクトに対する具体的な質問は、その企業で働くイメージを明確に持っていることの証拠となります。その企業ならではの内容を盛り込んだ逆質問を用意できれば、たとえスキル・経験が不足していたとしても、志望意欲の高さが評価されて内定につながる可能性が高いです。
コミュニケーションスキルをアピールできる
エンジニア採用でどの企業も重視しているのが、コミュニケーション能力です。逆質問において、面接での会話の流れを踏まえた質問や、明確な根拠のある質問を投げかけることができれば、相手の話をしっかりと聞き、論理的に考えながらコミュニケーションを取れる人物であるとアピールできます。
丸暗記しただけの逆質問のフレーズではなく、その後の受け答えも含めてしっかりと意思疎通を図れる人物として印象づけられれば、エンジニアとして活躍できるポテンシャルが高いと判断され、内定獲得のチャンスが高まるでしょう。
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4.エンジニア面接で逆質問する時の注意点
最後に、エンジニア面接で逆質問する時に気をつけたい注意点についてご紹介します。
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・逆質問は3〜5個用意して柔軟に使い分ける
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・前向きな逆質問を心がける
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・調べてわかる情報やすでに説明した内容との重複を避ける
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・逆質問に対する反応・追加質問にも備えておく
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・待遇・福利厚生についての直接的な逆質問は避ける
これらの注意点を踏まえた上で、逆質問の準備や面接対策を進めてみてください。
逆質問は3〜5個用意して柔軟に使い分ける
面接対策として逆質問を用意するなら、異なるテーマで3〜5個程度の質問を準備しておくことをおすすめします。
面接の流れによっては、すでに話題に上がった内容と重複する質問になってしまう可能性があるため、一つだけではなく複数の質問を用意して、臨機応変に対応できるように準備しておくと良いでしょう。面接の雰囲気や時間の余裕を見ながら、逆質問の数を増減させたり比重を調整したりする柔軟性も意識してみましょう。
前向きな逆質問を心がける
逆質問の内容は、なるべくポジティブで建設的な姿勢が伝わるものを選びましょう。
「残業は多いですか?」といったネガティブな印象を与える質問よりも、「業務効率化のために導入している取り組みはありますか?」などと別の表現で職場環境について質問するのが効果的です。「御社で活躍するエンジニアの共通点は何ですか?」「入社後にチャレンジできるプロジェクトについて教えてください」など、入社後のスキルアップやキャリア形成についての意欲的な質問でも、面接官への好印象を与えられるので実践してみてください。
調べてわかる情報やすでに説明した内容との重複を避ける
逆質問を用意する時には、調べてわかる情報や面接の場ですでに説明された内容と重複しないように注意しましょう。事前に企業の公式サイトや採用ページ、技術ブログなどで説明されていることを質問してしまうと、企業研究が不足していて志望意欲が低い学生と判断される危険性があるからです。
そうではなく、「御社のブログで紹介されていたDX推進の取り組みについて、現在の進捗状況や課題を伺っても良いですか?」といった質問は、徹底した企業研究に取り組み、自社への理解度が高い学生であると印象付けられます。また、面接全体を通して話された内容をしっかり把握しておき、面接官に同じ説明を繰り返させてしまわないように意識しましょう。
逆質問に対する反応・追加質問にも備えておく
逆質問に対する面接官の回答に対し、予想される回答への反応や、さらに掘り下げる質問を準備しておくことも重要です。
単に質問して回答を聞くだけでは、一方通行のコミュニケーションに終始してしまうからです。そうではなく、面接官の回答に対して「なるほど。先ほど触れていた〇〇について非常に興味があります。その取り組みによってどのような成果が出ているのでしょうか?」といった追加質問ができると理想的です。
面接官の回答を真摯に受け止め、自分の中で咀嚼した上で会話を続けようとする姿勢は、傾聴力や協働性の高さをアピールするチャンスとなるでしょう。
待遇・福利厚生についての直接的な逆質問は避ける
逆質問の場で給与や休暇制度、リモートワークの可否など、待遇や福利厚生に関する直接的な質問をするのは避けた方が良いでしょう。特に互いの理解が深まっていない一次面接の逆質問で労働環境について質問してしまうと、企業理念やビジョンではなく、待遇だけで就職先を選んでいるのではないかという印象につながりかねないからです。
もし労働環境について確認したいことがあるなら、「エンジニアの成長をサポートする制度にはどのようなものがありますか?」「ワークライフバランスを保つために工夫されていることはありますか?」など、前向きな表現で間接的に質問するのがベストです。
5.まとめ
本記事では、エンジニアの面接におすすめな逆質問について、就活生向けに30個ご紹介しました。企業側がエンジニア面接で逆質問を求める背景として、自社への理解度を調べようとする意図や、学生の志望意欲をチェックしようとする意図が考えられます。こうした面接官の狙いを理解した上で、本記事で挙げた逆質問を投げかけることにより、入社後のミスマッチを防ぎながら面接での好印象を得ることができるでしょう。
ただし逆質問をする時には、事前に3〜5個の質問を用意して柔軟に使い分けたり、なるべく前向きな表現で質問したりする工夫が大切です。調べてわかる情報や、待遇や福利厚生についての直接的な質問を避けたりするのも重要です。本記事で紹介してきた逆質問の例と企業側の意図、逆質問での注意点について理解した上で、内定に直結する面接対策に取り組んでみてください。
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