[後編]株式会社ジーニーだから実現できる。理想のエンジニア像を追求するキャリア
![[後編]株式会社ジーニーだから実現できる。理想のエンジニア像を追求するキャリア](/files/img/guide/jobhunt/633/main_image.jpg?1741231162092)
「マネジメントにも興味が沸いて、プロダクトマネージャーに就任」「プロダクトの成長を見届けたい」「自分の技術を伸ばすことにフォーカスしたい」「若手が裁量をもって活躍できる」「入社してまもなく役職を経験できる」。インタビューを通じて、エンジニアが成長するためのフィールドがあらゆる方面に広がっている整っていることを実感する。エンジニアが常に「理想の自分」その先を目指せる環境があるからこそ、やりがいを見失わずに活躍できるのだろう。
今回お話を伺ったのは、株式会社ジーニーでエンジニアとして働く増田さん、平野さん、渡邉さん。新卒入社後から活躍している3名の皆さんに、入社のきっかけや業務内容、仕事のやりがいなど、さまざまなお話を前半・後半の2部に分けてお聞きした。
■企業紹介
広告プラットフォーム事業・マーケティングSaaS事業・海外事業・デジタルPR事業を展開するテクノロジーカンパニー。2010年の創業以来、アドテクノロジーとマーケティングテクノロジーを主軸とする技術開発力を武器に多角的な事業展開を行い、日本とアジアの顧客お客さまのマーケティング・営業に関する課題や要望に向き合ったサービスを提供している。
■お話を伺った方
エンジニア
増田 航(マスダ ワタル)さん
早稲田大学大学院機械工学研究科を修了後、2019年に株式会社ジーニーに新卒入社。入社後は、DSP事業部の開発エンジニアや SFA/CRM事業部の開発リーダーを経験し、現在はSFA/CRM事業部のプロダクトマネージャーに就任。顧客ごとのカスタマイズ開発・生成AIを活用した新機能の企画要件定義からシステムトラブル対応まで、幅広く関わっている。
平野 勇輝(ヒラノ ユウキ)さん
東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科コンピュータ・サイエンス専攻を修了後、2020年に新卒で株式会社ジーニーに入社。入社後は、テクノロジー戦略本部・インフラ部でインフラ(SRE)リーダーを務める。現在は、新機能の設計・開発やアラート対応、データセンター移行、ミドルウェア更新など、幅広い業務に携わっている。
渡邉 祥太朗(ワタナベ ショウタロウ)さん
大阪府立大学大学院工学研究科 電気・情報系知能情報工学分野を修了後、2021年に新卒で株式会社ジーニーに入社。入社後は、CXプラットフォーム部のチャット機能開発チームに所属し、リーダー業の傍ら、新機能の設計・開発や不具合の修正を行う。現在はチャット機能の大型改修やチャットイベントの開発にも携わり、詳細設計からリリースまで実施している。
増田 私は2023年の8月ごろにプロダクトマネージャーにキャリアチェンジをしています。もともと、エンジニアとして手を動かして技術を磨くことに興味はありましたが、それよりも「どうすれば使ってもらえる機能を作れるか」というところに興味が湧くようになりました。その頃から普段の上司との会話や1on1のタイミングで、「プロダクトマネージャーになりたい」という意思を示し始めました。
そして去年、社内で生成AIを導入する動きが活発になったことがきっかけで、大学院時代にAIを学びある程度の理解のある私が、AI関連の企画を任されるようになりました。それを機に、プロダクトマネージャーの領域も少しずつ経験させてもらえるようになり、その流れでプロダクトマネージャーに就任することとなりました。
渡邉 私は入社してから「GENIEE CHAT」というプロダクト開発に携わっており、だいたい1年半くらい経ったころにリーダーに昇進しました。その背景には当時のリーダーが職を離れるといったことがあり、毎月の上司との1on1でリーダーに興味があると伝えてきた私に、機会が回ってきたという感じです。
渡邊 ジーニーではよくあると思います。普段から自分の意思を伝えておけば、異動や昇格のタイミングで反映されやすいのかなと思います。
渡邊 あまりなかったですね。というのも、今のプロダクトはまだまだ成長途中といったフェーズなんですよ。日々の売り上げも気になるところです。そういった視点で見ると毎日刺激がありますし、頑張ったらそのぶん成果や影響が出るという部分で、魅力を感じています。また、せっかくここまで長く携わらせてもらっているので、今後も見届けていきたいなという気持ちです。
平野 入社して初めに配属したのがSSPの開発チームで、システムの開発と運用保守を行っていました。その後、メンバーの異動やチーム名変更を経て、2023年ごろから正式にSREチームが始動となり、全社展開するインフラの構築プロジェクトに携わっています。
私がリーダーとして担当しているのはプロジェクト管理のごく一部なのですが、主にSREチームやインフラチームのメンバーに対して技術的な支援などを行っています。
平野 マネジメントの道を検討したことはあります。ただ、自分が興味を持てること・面白いと思えることに携わるほうが成長速度が早いような気がしていて、それって成果を出すことにもつながると思うんです。それでいうと、私は技術を伸ばしていくほうが向いていますね。
また、「どういう仕組みで動いているんだろう」とか、「新しく知りたい」という欲が強いので、技術的なことを調べることや内部を分析して原因の追求をすることが好きなんです。自分が面白いと思えることを追求していきたいところはありますね。
増田 若手のうちから役職に挑戦できるところです。渡邉さんも経験年数は浅めですが、2年目からリーダーを任せてもらっていますよね。能力や技術力があると早期に大事なポジションを任せてもらえるのは、ジーニーの大きな魅力だと思います。
それから、困ったときは上司に相談するとバックアップしてもらえるので、そうしたサポート体制が整っているところも魅力に感じています。
平野 私も似たようなことなのですが、入社してすぐの若手の段階から幅広く仕事を任せてもらえるところです。ジーニーには早期に重要なポジションを任されている方も多いので、若手のうちからどんどん活躍したいと思っている方にはピッタリな職場だと思います。
あとは、会社全体のフットワークが軽いところも良いですよね。新たなプロジェクトが立ち上がる場合も、人材を上手く異動させながら組織体制を見直すことが多くあり、そういう柔軟なところがジーニーならではの魅力かなと思います。
渡邊 私にとってのジーニーの魅力は、社員のレベル感や任せられる範囲を上司がきちんと把握し、バランスをコントロールしてくれているので、余計な心配をすることなく目の前の業務に向き合えるところです。
例えば入社1年目の社員に全ての権限を渡すような無茶をしないところが、ジーニーの良い部分なのかなと思いますね。
増田 まずは、プロダクトマネージャーとしての役割を果たしつつ、大きい規模の企画にも携わっていきたいですね。ゆくゆくは上司のように大勢の人を巻き込み、ゼロイチベースの新規企画やプロダクトを任せてもらえるよう、スキルを身に付けることが目標です。
その目標を達成するために、会社全体や組織体制を把握できるようにしたいです。というのも、各部署にはさまざまな得意やスキルを持つ人材がいるのですが、人材の把握ができていなければ人を動かすことはできないですよね。皆で共通のゴールに向かって進むためにも、自分からコミュニケーションを取りに行ったり、どうすれば目標を達成できるかを考えて働きかけをしたりと、意識的に行動していく必要があると感じています。
渡邊 引き続きもっと技術力を磨いていきたいですね。現在はリーダーのかたわら開発にも関わっていますが、ある程度の知識がないとメンバーに具体的な指示が出せないと思うんです。マネジメントの観点からも、エンジニアに明確な指示が出せないと受け取る側も不満がたまってしまうと思うので、リーダーとして意思決定の精度を上げるためにも、自己研鑽に励みたいですね。
平野 私はコミュニケーション能力を身に付けることですね。これまではインフラチームや広告プラットフォームの開発チームなど、限られた人だけとコミュニケーションを取ってきましたが、今後は開発中のインフラを全社展開する予定なので、関わる人が大幅に増えます。今まで関わってこなかったチームや関係者との接点が増えると思うので、コミュニケーションを円滑に取れるようにしていきたいです。
これからはスペシャリストにもマネジメントやプロジェクト管理の知識が必要になると思っているので、今後もそのようなスキルや知識を身につけていきたいなと考えています。
増田 ジーニーの社員は自分でどんどんキャッチアップして、できることを増やしていくタイプの方が多いので、「学生時代にこの技術を学んでほしい」というよりも、行動力や課題解決力を身に付けるために意識的に動くことを習慣づけられると良いと思います。
求める人材としては、インターンシップに参加したり、普段からWebサービスを作ったりと、自ら動いてインプットとアウトプットを同時にできるような方が来てくれると嬉しです。
渡邊 私も同じく、自分でキャッチアップできる力、主体的に動く力が大事だと思っています。それから、自分で解決できないときに誰かに助けを求められることや、分からないことを質問できることも大事ですね。
というのも、私自身がそれをできなくて苦労した経験があって。仕事が思うように進まないと自分自身も苦しいですし、それが原因で周りにも迷惑をかけてしまったこともありました。その経験をした今だからこそ、アドバイスができるのかなと思います。
あとは、誰かが作業しているのを見ていて自分の知らないことがあったら、「今のどうやってやったの?」とすぐ質問する瞬発力や勇気があると良いですね。自分から情報を取りに行く意思が見られると嬉しいです。
平野 私も、自ら学ぶ力が一番大事かなと思います。入社する際にある程度の技術力があると良いとは思いますが、配属先によって使っている技術もさまざまですし、必要な領域の知識も異なります。なので、まずは入社後に働きながら必要な技術や知識をしっかり学び、スキルを磨いていってもらいたいですね。
また、新たに何かを学ぶときには、そのことに興味を持つのが一番手っ取り早い方法だと思っています。仕事をしていく中で初めての領域を学ぶこともきっとあるので、その際は面白いところを探して楽しみながら新たな知識を取り入れると、どんな領域でも前向きに取り組み続けられるのではないかと思います。そのような姿勢を持つ人と、ぜひ一緒に働きたいですね。
広告プラットフォーム事業・マーケティングSaaS事業・海外事業・デジタルPR事業を展開するテクノロジーカンパニー。2010年の創業以来、アドテクノロジーとマーケティングテクノロジーを主軸とする技術開発力を武器に多角的な事業展開を行い、日本とアジアの顧客お客さまのマーケティング・営業に関する課題や要望に向き合ったサービスを提供している。
■お話を伺った方
エンジニア
増田 航(マスダ ワタル)さん
早稲田大学大学院機械工学研究科を修了後、2019年に株式会社ジーニーに新卒入社。入社後は、DSP事業部の開発エンジニアや SFA/CRM事業部の開発リーダーを経験し、現在はSFA/CRM事業部のプロダクトマネージャーに就任。顧客ごとのカスタマイズ開発・生成AIを活用した新機能の企画要件定義からシステムトラブル対応まで、幅広く関わっている。
平野 勇輝(ヒラノ ユウキ)さん
東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科コンピュータ・サイエンス専攻を修了後、2020年に新卒で株式会社ジーニーに入社。入社後は、テクノロジー戦略本部・インフラ部でインフラ(SRE)リーダーを務める。現在は、新機能の設計・開発やアラート対応、データセンター移行、ミドルウェア更新など、幅広い業務に携わっている。
渡邉 祥太朗(ワタナベ ショウタロウ)さん
大阪府立大学大学院工学研究科 電気・情報系知能情報工学分野を修了後、2021年に新卒で株式会社ジーニーに入社。入社後は、CXプラットフォーム部のチャット機能開発チームに所属し、リーダー業の傍ら、新機能の設計・開発や不具合の修正を行う。現在はチャット機能の大型改修やチャットイベントの開発にも携わり、詳細設計からリリースまで実施している。
\15年超の実績を持つレバテックが運営/

入社4年目で社内キャリアチェンジ。念願のポジションンに
―― さてここからは、皆さんが現在のポジションに就くまでの背景や経緯について、詳しくお聞かせください。
増田 私は2023年の8月ごろにプロダクトマネージャーにキャリアチェンジをしています。もともと、エンジニアとして手を動かして技術を磨くことに興味はありましたが、それよりも「どうすれば使ってもらえる機能を作れるか」というところに興味が湧くようになりました。その頃から普段の上司との会話や1on1のタイミングで、「プロダクトマネージャーになりたい」という意思を示し始めました。
そして去年、社内で生成AIを導入する動きが活発になったことがきっかけで、大学院時代にAIを学びある程度の理解のある私が、AI関連の企画を任されるようになりました。それを機に、プロダクトマネージャーの領域も少しずつ経験させてもらえるようになり、その流れでプロダクトマネージャーに就任することとなりました。
渡邉 私は入社してから「GENIEE CHAT」というプロダクト開発に携わっており、だいたい1年半くらい経ったころにリーダーに昇進しました。その背景には当時のリーダーが職を離れるといったことがあり、毎月の上司との1on1でリーダーに興味があると伝えてきた私に、機会が回ってきたという感じです。
―― 増田さんのお話にもありましたが、希望を伝えてそれが叶うのはよくあることなのですか?
渡邊 ジーニーではよくあると思います。普段から自分の意思を伝えておけば、異動や昇格のタイミングで反映されやすいのかなと思います。
――すごく良い環境ですね! ちなみに渡邊さんは入社後から継続して同じ部署におられるということですが、ほかのプロダクトやキャリアに興味を持つことはありませんでしたか?
渡邊 あまりなかったですね。というのも、今のプロダクトはまだまだ成長途中といったフェーズなんですよ。日々の売り上げも気になるところです。そういった視点で見ると毎日刺激がありますし、頑張ったらそのぶん成果や影響が出るという部分で、魅力を感じています。また、せっかくここまで長く携わらせてもらっているので、今後も見届けていきたいなという気持ちです。
――平野さんもリーダーを務められていると思うのですが、業務内容や転機についてお伺いしてもよろしいですか?
平野 入社して初めに配属したのがSSPの開発チームで、システムの開発と運用保守を行っていました。その後、メンバーの異動やチーム名変更を経て、2023年ごろから正式にSREチームが始動となり、全社展開するインフラの構築プロジェクトに携わっています。
私がリーダーとして担当しているのはプロジェクト管理のごく一部なのですが、主にSREチームやインフラチームのメンバーに対して技術的な支援などを行っています。
――これまで平野さんは技術的な部分に熱意を持って続けてこられたと思うのですが、マネジメントの方向へは興味を持たれなかったのですか?
平野 マネジメントの道を検討したことはあります。ただ、自分が興味を持てること・面白いと思えることに携わるほうが成長速度が早いような気がしていて、それって成果を出すことにもつながると思うんです。それでいうと、私は技術を伸ばしていくほうが向いていますね。
また、「どういう仕組みで動いているんだろう」とか、「新しく知りたい」という欲が強いので、技術的なことを調べることや内部を分析して原因の追求をすることが好きなんです。自分が面白いと思えることを追求していきたいところはありますね。
――皆さんが思う、ジーニーで働く魅力についてお聞かせいただけますか?
増田 若手のうちから役職に挑戦できるところです。渡邉さんも経験年数は浅めですが、2年目からリーダーを任せてもらっていますよね。能力や技術力があると早期に大事なポジションを任せてもらえるのは、ジーニーの大きな魅力だと思います。
それから、困ったときは上司に相談するとバックアップしてもらえるので、そうしたサポート体制が整っているところも魅力に感じています。
平野 私も似たようなことなのですが、入社してすぐの若手の段階から幅広く仕事を任せてもらえるところです。ジーニーには早期に重要なポジションを任されている方も多いので、若手のうちからどんどん活躍したいと思っている方にはピッタリな職場だと思います。
あとは、会社全体のフットワークが軽いところも良いですよね。新たなプロジェクトが立ち上がる場合も、人材を上手く異動させながら組織体制を見直すことが多くあり、そういう柔軟なところがジーニーならではの魅力かなと思います。
渡邊 私にとってのジーニーの魅力は、社員のレベル感や任せられる範囲を上司がきちんと把握し、バランスをコントロールしてくれているので、余計な心配をすることなく目の前の業務に向き合えるところです。
例えば入社1年目の社員に全ての権限を渡すような無茶をしないところが、ジーニーの良い部分なのかなと思いますね。
\15年超の実績を持つレバテックが運営/
「いまのどうやったの?」主体性に加え、時には瞬発力や勇気も大事
――今後の目標や、将来のビジョンがあればお聞かせください。
増田 まずは、プロダクトマネージャーとしての役割を果たしつつ、大きい規模の企画にも携わっていきたいですね。ゆくゆくは上司のように大勢の人を巻き込み、ゼロイチベースの新規企画やプロダクトを任せてもらえるよう、スキルを身に付けることが目標です。
その目標を達成するために、会社全体や組織体制を把握できるようにしたいです。というのも、各部署にはさまざまな得意やスキルを持つ人材がいるのですが、人材の把握ができていなければ人を動かすことはできないですよね。皆で共通のゴールに向かって進むためにも、自分からコミュニケーションを取りに行ったり、どうすれば目標を達成できるかを考えて働きかけをしたりと、意識的に行動していく必要があると感じています。
渡邊 引き続きもっと技術力を磨いていきたいですね。現在はリーダーのかたわら開発にも関わっていますが、ある程度の知識がないとメンバーに具体的な指示が出せないと思うんです。マネジメントの観点からも、エンジニアに明確な指示が出せないと受け取る側も不満がたまってしまうと思うので、リーダーとして意思決定の精度を上げるためにも、自己研鑽に励みたいですね。
平野 私はコミュニケーション能力を身に付けることですね。これまではインフラチームや広告プラットフォームの開発チームなど、限られた人だけとコミュニケーションを取ってきましたが、今後は開発中のインフラを全社展開する予定なので、関わる人が大幅に増えます。今まで関わってこなかったチームや関係者との接点が増えると思うので、コミュニケーションを円滑に取れるようにしていきたいです。
これからはスペシャリストにもマネジメントやプロジェクト管理の知識が必要になると思っているので、今後もそのようなスキルや知識を身につけていきたいなと考えています。
――どのような人がこれからジーニーに入社したら嬉しいですか?また、学生のみなさんにメッセージがあればお願いします。
増田 ジーニーの社員は自分でどんどんキャッチアップして、できることを増やしていくタイプの方が多いので、「学生時代にこの技術を学んでほしい」というよりも、行動力や課題解決力を身に付けるために意識的に動くことを習慣づけられると良いと思います。
求める人材としては、インターンシップに参加したり、普段からWebサービスを作ったりと、自ら動いてインプットとアウトプットを同時にできるような方が来てくれると嬉しです。
渡邊 私も同じく、自分でキャッチアップできる力、主体的に動く力が大事だと思っています。それから、自分で解決できないときに誰かに助けを求められることや、分からないことを質問できることも大事ですね。
というのも、私自身がそれをできなくて苦労した経験があって。仕事が思うように進まないと自分自身も苦しいですし、それが原因で周りにも迷惑をかけてしまったこともありました。その経験をした今だからこそ、アドバイスができるのかなと思います。
あとは、誰かが作業しているのを見ていて自分の知らないことがあったら、「今のどうやってやったの?」とすぐ質問する瞬発力や勇気があると良いですね。自分から情報を取りに行く意思が見られると嬉しいです。
平野 私も、自ら学ぶ力が一番大事かなと思います。入社する際にある程度の技術力があると良いとは思いますが、配属先によって使っている技術もさまざまですし、必要な領域の知識も異なります。なので、まずは入社後に働きながら必要な技術や知識をしっかり学び、スキルを磨いていってもらいたいですね。
また、新たに何かを学ぶときには、そのことに興味を持つのが一番手っ取り早い方法だと思っています。仕事をしていく中で初めての領域を学ぶこともきっとあるので、その際は面白いところを探して楽しみながら新たな知識を取り入れると、どんな領域でも前向きに取り組み続けられるのではないかと思います。そのような姿勢を持つ人と、ぜひ一緒に働きたいですね。

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー
レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。
就活アドバイザーに相談してみる