新卒・未経験からWeb制作会社で働くには?デザイナー・エンジニア就活のコツ

新卒・未経験からWeb制作会社で働くには?デザイナー・エンジニア就活のコツ
Web制作会社は、新卒・未経験でも内定を取りやすい就職先の一つであり、WebデザイナーやWebエンジニアといった職種で若手を募集していることが多いです。Web制作会社で活躍するためには、プログラミングスキルに加えてコミュニケーションスキル・プレゼンスキルといったビジネススキルが必要になるほか、変化の激しい業界で生き残るための学び続ける姿勢などが求められます。

本記事では、新卒・未経験からWeb制作会社に応募する場合に目指せる職種や必要とされるスキル、Web業界に向いている人の特徴などについて解説します。Web系企業からの内定を獲得するための就活対策についてもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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1.新卒・未経験からWeb制作会社で働けるのか?

前提として、新卒・未経験の状態からWeb制作会社に就職することは難しいことではありません。Web制作会社の業務には、プログラミング未経験の方であっても始めやすい仕事内容が存在するため、企業側も新卒採用で文系学生やプログラミング初心者の学生を採用しているケースが多いです。

ただし、業界を代表するようなWeb制作会社や、待遇・研修制度が充実した人気企業からの内定を目指す場合には、プログラミング未経験からでは合格のハードルは高まります。就職難易度の高いWeb制作会社に入社を希望するなら、独学やスクールでプログラミングを学んだり、入社後の業務に役立つIT資格を取得したりする就活対策が必要です。

2.Web制作会社とは

そもそもWeb制作会社とは、お客様であるクライアント企業の依頼を受けてWebサイトやWebアプリの制作を手掛ける企業のことを言います。ECサイトやSNSアプリ、業務用のWebシステムなどもWeb制作会社が手掛けるサービスの一つです。Web制作会社の代表例としては、以下のような企業が挙げられます。
 

  • ・株式会社電通デジタル

    ・株式会社博報堂プロダクツ

    ・株式会社LIG

    ・アクセンチュア株式会社

    ・株式会社カヤック


なお、同じWeb業界には受託開発ではなく自社でITサービスを開発・提供している自社開発企業も存在します。自社開発企業では、ユニークな福利厚生や働きやすさを向上させる取り組みを実施しているところも多く、Web制作会社よりもさらに就職人気が高い傾向にあります。

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3.新卒・未経験からWeb制作会社で募集している職種

続いて、新卒・未経験からWeb制作会社で募集している職種として、下記の4つをご紹介します。
 

  • ・Webデザイナー

    ・Webエンジニア

    ・Webディレクター

    ・Webマーケター


それぞれの仕事内容や働き方を順番に解説しましょう。

Webデザイナー

Webデザイナーは、WebサイトやWebアプリのレイアウト・装飾などのデザインを担当する職種です。サイト内のレイアウトや配色、フォントの選定や、画像・動画の編集なども担当します。Webデザインに関する基礎的な知識のほか、HTML/CSSといったWebデザインを実装するためのマークアップ言語の知見が求められます。Web業界の中では未経験からスタートしやすい職種であり、年収水準はやや低めとなっています。

Webエンジニア

Webエンジニアは、Webデザイナーが作成したデザインをもとに、プログラミングスキルを駆使しながらWebサイト・Webアプリの実装を手掛ける職種です。使用するのはHTML/CSSやJavaScriptのほか、Ruby・PHP・Pythonなどの言語が挙げられます。

Webエンジニアは、主にフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2種類に分類され、それぞれ担当する領域が異なります。新卒・未経験から挑戦しやすいのはフロントエンドエンジニアで、Webデザイナーに近い仕事内容を担当します。フロントエンド開発についてのスキル・経験を積んだ後、ゆくゆくは専門性の高いバックエンドエンジニアへとキャリアアップするのが一般的です。

Webディレクター

Webディレクターとは、Web制作プロジェクトのマネジメントを担当する職種です。クライアント企業との打ち合わせに参加したり、クライアント企業と現場のエンジニアとの橋渡し役として立ち回ったりするのが主な役割です。Web制作プロジェクトを成功へと導くために、必要な人材・開発環境を整え、コスト管理・スケジュール管理に取り組むことが重要な職種となっています。

Webマーケター

Webマーケターは、Webを通じてクライアント企業の知名度アップや売上拡大を図るWebマーケティングの専門家です。Webサイトのアクセス数を増やしたり、商品購入につながる会員登録を促したりするために、サイト全体の設計やSEO対策などの施策に取り組みます。Webマーケティングに強いWeb制作会社では、プログラミングスキルやIT知識を備えたWebマーケターを積極的に採用する傾向にあります。

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4.新卒・未経験からWeb制作会社の就活で必要なスキル

続いて、新卒・未経験からWeb制作会社へ就職するために必要なスキルについて、下記の3つの項目ごとにご紹介します。
 

  • ・プログラミングスキル

    ・ビジネススキル

    ・新たな技術・トレンドを学び続けるスキル


いずれもWeb制作会社の就活で高く評価されやすいスキルなので、就活の一環としてスキルアップを目指してみましょう。

プログラミングスキル

Web制作会社への就職で求められるプログラミングスキルは、たとえWebエンジニア以外の職種に応募する場合にも、習得しておくことが求められます。というのも、Web開発で用いるHTML/CSSなどのマークアップ言語は、プログラミング初心者であっても学びやすく、習得するハードルが低いからです。

また、WebデザイナーやWebディレクターがこれらの言語についての知見を持っておくことで、Web開発の現場のエンジニアにとって実装しやすいデザインを作成したり、Webの専門家として説得力あるプレゼンをクライアント企業に提供できたりするメリットがあります。

そのためWebエンジニア以外の募集であってもプログラミングスキルが求められる傾向にあり、独学またはスクールで学び、できれば簡単なWebサイトを実装した経験を積んだ上で、ポートフォリオとして企業にアピールするのが理想です。

ビジネススキル

Web制作会社で求められるビジネススキルには、コミュニケーションスキルやプレゼンスキル、論理的思考力などが挙げられます。Web制作会社の新卒採用では、プログラミング未経験の人材を採用するケースが多いことから、スキル面よりも人物面が重視される傾向にあります。そのためビジネススキルが評価の対象となりやすく、積極的にアピールする姿勢が求められるのです。

特にWebディレクターなどのクライアント企業と接する職種では、コミュニケーションスキルやプレゼンスキルが重視される傾向にあります。プログラマーとしてWeb開発の現場で働くWebエンジニアの場合には、プログラミングスキルを素早く習得するための論理的思考力が評価されやすいでしょう。

新たな技術・トレンドを学び続けるスキル

Web制作会社が活躍するWeb業界は、IT業界の中でも変化が激しい世界です。Webデザインのトレンドは常に移り変わり、現場で用いられるプログラミング言語や開発ツールにも流行り廃りがあります。そのため一度身につけたスキルにこだわるタイプの方よりも、新たな技術・トレンドを柔軟に学び続ける方の方が、Web制作会社では高く評価されやすいのです。

新卒採用でWeb制作会社を目指す場合にも、部活動やサークル活動、アルバイトのエピソードを紹介しながら、新たな分野の知識を積極的に学ぶ姿勢をアピールできるのが望ましいです。Web開発における基礎的な知識についても必ず勉強しておき、志望意欲の高さを伝えるようにしましょう。

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5.新卒・未経験からWeb制作会社に向いている人の特徴

ここからは新卒・未経験でもWeb制作会社に向いている人の特徴についてご紹介します。
 

  • ・最新のIT技術に興味がある人

    ・ものづくりに興味がある人

    ・将来性のある仕事に就きたい人


それぞれ詳しく解説しますので、自分にWeb制作会社の適性があるのかどうかを判断する参考にしてみてください。

最新のIT技術に興味がある人

Web制作会社に向いている人の特徴として、最新のIT技術に興味がある人が挙げられます。前述の通り、Web業界は非常に変化の激しい世界なので、最新のIT技術に対して興味・関心を持って自主的に学べる方が活躍しやすいです。誰に言われるでもなくプライベートでITニュースを確認する方や、技術ブログをチェックするのが習慣になっている方なら、Web業界への適性は十分です。

新卒・未経験から受ける面接では、最近気になっているITニュースやトレンドについての問いが頻出質問の一つとなっていますので、面接の直前までIT業界のトレンドや話題についてインプットしておくと良いでしょう。IT技術への興味・関心を活かすことで、プログラミングスキルやIT知識の習得もスムーズになるため、WebエンジニアやWebデザイナーとして活躍できる将来性も期待できます。

ものづくりに興味がある人

Web制作会社に向いている人の特徴として、ものづくりに興味があることも挙げられます。Web制作会社は、Web上の制作物ではあるものの、社員一人ひとりが職人のようにものづくりへ取り組む企業でもあります。クライアント企業のニーズに応じて、お客様に喜んでもらえるWebサイト・Webアプリを開発することが、何よりの使命です。

そのため幼少期からものづくりが好きで新たなサービスを生み出す仕事に携わりたいと考えている方にとっては、理想的な就職先の一つとなるでしょう。Web制作であれば、プログラミングスキルを駆使することで非常に自由度の高いものづくりを実現することも可能です。自分が手掛けるWebサイト・Webアプリは、URLにアクセスすればすぐに表示されて成果を目の当たりにできるので、大きなやりがいを実感しながら働くことができるでしょう。

将来性のある仕事に就きたい人

Web制作会社に向いている人として、将来性のある仕事に就きたい人も挙げられます。Web業界への需要は年々上昇しており、企業のホームページの制作や改修、既存のシステムのWebアプリ化や、スマホアプリとしても使えるハイブリッドアプリの開発依頼など、さまざまな案件がWeb制作会社に寄せられています。

IT業界の中でも高い需要があり、今後も豊富な案件がWeb制作会社に依頼されると見込まれるため、非常に将来性が高い分野であると言えます。身につけたスキルで長期的に活躍し、将来性ある舞台で活躍したいと考えている方にも、Web制作会社への就職を目指してみることをおすすめします。

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6.新卒・未経験からWeb制作会社で働くための就活のコツ

最後に、新卒・未経験からWeb制作会社で働くために実践したい就活のコツについてご紹介しましょう。
 

  • ・早期選考・早期採用にアンテナを張っておく

    ・Web系の業界研究・職種研究を徹底する

    ・実践的なプログラミングスキルを身につける


これらのポイントを順番に解説しますので、Web業界の就活対策としてぜひ実践してみてください。

早期選考・早期採用にアンテナを張っておく

業界で高い知名度を誇るWeb制作会社や、ベンチャー・スタートアップに分類されるWeb系企業では、従来の就活スケジュールよりも前に選考を行う早期選考・早期採用を実施しているケースが多いです。たとえば大学3年生の夏のサマーインターンで、企業の実務を経験しながらプログラミングスキルを磨けるプログラムを開催しているなど。

こうした早期選考・早期採用に参加して、企業研究に取り組みながらWeb制作会社への自己PRに取り組むことで、ライバルの就活生よりも早い段階で内定を獲得できる可能性があります。また、早期選考・早期採用にチャレンジすることで、エントリーシート作成や面接の場数を踏むことができるので、その後の本選考で落ち着いて面接に臨めるメリットもあります。

Web系の業界研究・職種研究を徹底する

Web制作会社から着実に内定獲得を目指すためには、業界研究・職種研究を徹底することも重要です。Web業界では、それぞれの企業ごとに強みや事業内容、サービスの特徴などが異なり、そこで働くWebエンジニアやWebデザイナーの働き方も多種多様です。スタートアップのような風通しの良い職場もあれば、技術力重視の堅実な職場も存在するので、自分に合った環境を見極めて就活に取り組むことがミスマッチを減らすために欠かせません。

企業のホームページや就活サイトをチェックするだけで終えることなく、インターンや会社説明会、就活イベントには積極的に参加して、企業の内部をリサーチするのも効果的です。

実践的なプログラミングスキルを身につける

Web制作会社の内定をもらうために、実践的なプログラミングスキルを身につけるのも有効です。Web制作では、主にHTML/CSSやJavaScriptなどの言語を用いてフロントエンド開発に取り組むことが多く、いずれも習得難易度が低い言語とされています。しかし独学で書籍で学んだ程度の知識では、入社後の実務には活かしにくく、どのように手を動かしたら良いのかわからなくなることも多いです。

そのためプログラミングスキルを学ぶ際には、ただ知識をインプットするだけではなく、実際に自分の手を動かしながらアウトプット学習に取り組み、思い通りに言語を操れるスキルを身につけることが大切です。アルバイトやインターンでWeb制作の現場を経験したり、個人開発の一環としてWebサイト・Webアプリを実装したりするのも有効なので、ぜひ試してみてください。

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7.まとめ

新卒・未経験からWeb制作会社に入社することは十分に可能で、WebデザイナーやWebエンジニア、Webディレクターなどの職種でWeb開発に携わっている先輩も多いです。Web制作では、必要な言語の習得難易度が低く、未経験からでもスタートしやすい業務が多いので、新卒採用でも積極的に人材を募集する企業が増えています。

ただし、業界大手のWeb制作会社や、就職先として高い人気を誇る企業からの内定を目指す場合には、プログラミングスキルやビジネススキル、新たな技術・トレンドを学び続けるスキルを磨いておく必要があります。Web制作会社の内定を目指して就活に取り組む際には、早期選考・早期採用にアンテナを張って企業へのアピールチャンスを探したり、Web系の業界研究・職種研究に取り組んで自分に合った働き方を見つけることも有効なので、ぜひ実践してみてください。

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