面接で技術的な質問に答えられなかった。どう対応すべきだった?【IT就活一問一答】

面接で技術的な質問に答えられなかった。どう対応すべきだった?【IT就活一問一答】
「こうした方がいいと見た」「これは良くないと聞いた」けど、「実際どうなの?」ともやもやしていることはありませんか? 今回は、開発未経験でIT業界を目指す就活生に向けて、面接で技術的な質問に詰まってしまった際の正しい振る舞い方やリカバリー方法を、キャリアアドバイザーが解説します!
無料
まずは登録してみる

Q. 面接で技術的な質問に答えられませんでした。回答に詰まったときは、どう対応したらいいでしょうか?

開発経験はありませんが、エンジニアを目指して就職活動をしています。先日受けた本選考の面接で、想定外の技術的な質問をされ、頭が真っ白になって上手く答えられませんでした。


面接官の反応も悪く落ち込んでしまったのですが、回答に詰まってしまったときの正しい対応や、その後のカバーの仕方があれば教えてほしいです。

A. 正しく回答できるかだけを、見ているわけではありません。思考プロセスと素直さを示しましょう。

面接でうまく答えられず「やってしまった…」と落ち込んでしまう気持ちはとてもよく分かります。ですが、開発未経験者の選考において、専門的な技術の質問にその場で正しく答えられるかどうかだけで合否がすべて決まるわけではありません。


面接官が開発未経験者にこのようなをする本当の目的は、単なる知識量のチェックではなく、「答えのない課題や未知の問題にぶつかった時の思考プロセス」や「素直に知識不足を認められる素直さ」「自発的に学ぶ意欲」を見極めるためです。


最も避けるべきなのは、知ったかぶりをしてその場を取り繕おうとすることです。「分からないことを素直に認めた上で、自分の仮説を伝え、意欲を示す」といった対応を守りましょう。

開発未経験者への技術質問で見られているポイント

知識量以外で面接官がどこを評価しているのか、その意図を解説します。あらかじめ面接官の視点を理解しておくことで、難しい質問をされたときも冷静に対処しやすくなります。

豊富な知識量そのものは求めていない

企業側も開発未経験者であることを理解した上で面接を行っているため、豊富なエンジニアリングの知識を求めているわけではありません。知識の有無よりも、エンジニアに必要な適性や成長ポテンシャルを見ています。

知ったかぶりは信頼を失うリスクがある

曖昧な知識のまま知ったかぶりをして答えてしまうと、深く突っ込まれた際に答えられなくなり、誠実さや信頼を大きく損ねてしまいます。分からないときは曖昧にごまかさない姿勢が大切です。

未知の疑問に対する思考力と素直さを見ている

分からない事態に直面したときに「どのように考え、どう答えようとするか」という姿勢が見られています。問題に対して諦めずに思考を巡らせる粘り強さや、素直なスタンスこそが評価に繋がります。

技術質問に詰まったその場での振る舞い方

面接中に答えられない質問をされた際、できるだけ好印象を残すための具体的な手順をご紹介します。焦って誤った対応をとらないためにも、その場の立ち振る舞いのパターンを押さえておきましょう。

思考時間を冷静にもらう

質問されて焦ってしまい、無言で固まってしまうのが一番よくありません。「少し考えを整理させていただいてもよろしいでしょうか」と伝え、数秒時間を確保してから頭の中を整理しましょう。

素直さと自分なりの仮説をセットで答える

まずは「勉強不足で申し訳ありません。現時点で明確な知識を持ち合わせておりません」と素直に伝えます。その上で「自分の知っている範囲からの推測ですが、〇〇という理解で合っていますでしょうか」と、分かる範囲での自分なりの考え(仮説)を添えて回答します。

次に向けて調べ直す姿勢を見せる

回答の最後には「非常に勉強になりました。面接終了後にすぐ調べて確認いたします」と一言添えることで、自ら学びに行く自走力とキャッチアップの早さを印象付けられます。

面接官の反応が良くなかった時のもう一手

最後に、「手ごたえがなかった」と感じた場合でも、自分にできる最大限の手を尽くして前を向くためのアプローチもお伝えします。面接が終わった後でも、誠意を持った行動を重ねることで好印象に繋がるかもしれません。

最後の逆質問で挽回を試みる

面接終わりの逆質問の場面で「先ほどお答えできなかった〇〇について、今後の学習の参考にさせていただきたいので、ヒントや学び方のコツを教えていただけますでしょうか」と質問します。失敗をそのままにせず、学びに変えようとする貪欲な姿勢を示せます。

面接後の御礼メールでフォローする

面接終了後、お礼メールの中に「本日お答えできなかった〇〇について早速調べたところ、△△という理解に至りました」と追記して送信します。調べ直した結果とスピード感を伝えることで、意欲の高さを最後までアピールできます。

誠実さと学習意欲を持って次の面接へ臨もう

面接の中で技術質問に詰まってしまうことは、開発未経験者にとって決して珍しいことではありません。


大切なのは、知識がないこと自体を悔いるのではなく「分からない事態に対していかに誠実に向き合うか」という姿勢を崩さないことです。


素直さと自発的に学ぶ姿勢を忘れずに、失敗を次に活かす気持ちで自信を持って選考に臨んでいきましょう!

この質問の回答者

回答者プロフィール:CA本田

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

就活アドバイザーに相談してみる