サマーインターンに全落ち。自分だけ全く受からない理由を知りたい【IT就活一問一答】

サマーインターンに全落ち。自分だけ全く受からない理由を知りたい【IT就活一問一答】
「こうした方がいいと見た」「これは良くないと聞いた」けど、「実際どうなの?」ともやもやしていることはありませんか?
今回はサマーインターンに全然受からない理由と今からできることについて、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!
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Q. 周りの友人は次々とサマーインターンに合格しています。一方の私は全落ち状態です。なぜ自分だけ落とされてしまうのか、本当の理由が知りたいです。

現在、サマーインターンシップの選考を受けています。しかし、これまで応募した企業はすべて不採用となってしまい、すっかり自信をなくしています。


一番モヤモヤしているのは、サークルやゼミが同じで、特段目立つ実績やスキルがあるわけでもない友人が、何社もインターンに合格していることです。


「自分と何が違うんだろう」「自分と大差ないはずなのに、なぜ自分だけ受からないんだろう」と、焦りと悔しさでいっぱいです。なぜか全く選考に受からない人の理由と、その対策があればぜひ教えてください。

A. 実力を見てもらう前の段階でつまづいている可能性が高いです。選考で見られているポイントや、応募書類の書き方のコツを理解しましょう。

「自分と変わらないはずの友人が受かって、なぜ自分だけ……」と落ち込んでしまう気持ちはとてもよく分かりますし、モヤモヤしてしまいますよね。


しかし、結論から言うと、選考に落ちてしまうのはあなたの能力やポテンシャルが友人に劣っているからではありません。


インターンに合格した友人は、あなたより能力が高かったからではなく、自分の良さが伝わる書き方や、視野を広げた企業選びといった「ちょっとした工夫」をあらかじめ知っていただけです。


まずは、なぜか落とされてしまう原因を客観的に知ることから始めましょう。

なぜか落とされてしまう4つの原因

企業が書類や面接をチェックした段階で、選考を見送る具体的な要因は主に以下の4つです。

① 論理性が欠如しており、内容が伝わりにくい

話の結論とエピソードが繋がっていなかったり、面接官の質問の意図に対して真っ直ぐ答えていなかったりするケースです。どんな業界の選考においても、最も落とされやすいポイントです。

② 企業が求める人物像とのミスマッチ

企業が「地道に泥臭くやり抜く人」を求めているのに対して、学生側が「要領よくスマートに進めるのが得意」とアピールしてしまうような、企業と学生の間で起こる相性のズレです。あなたの強みが悪かったのではなく、単に企業のカラーと合わなかっただけと言えます。

③ 「知識を教えてもらう」等、受け身な姿勢

「ITの基礎を学びたい」「手厚い研修を受けて成長したい」というスタンスは、企業側に「インターンを学校と勘違いしているのでは?」と敬遠される要因になります。「学びに行く」のではなく、「自分の力を試しに行く」「少しでもチームに貢献しに行く」という姿勢を見せなければ、選考の通過は難しくなってしまいます。

④ 応募者数が多すぎる有名企業ばかりに絞っている

定員に対して応募が殺到するような人気企業ばかりに出している場合、定員枠の都合により、自己PRが読まれる前段階の「Webテストや適性検査」で一律に落とされているケースも考えられます。

今すぐできる「受かるための3つの行動」

落ちる理由が分かれば、やるべき対策はシンプルです。今すぐ改善できるポイントを3つに絞ってご紹介します。

1. 「結論ファースト」と「質問への回答」を徹底する

文章を書くときや面接で話すときは、聞かれたことに対して真っ先に「結論」で答えるというシンプルな型を意識してみてください。


例えば、「学生時代に一番力を入れたことは何ですか?」と聞かれたら、エピソードから始めるのではなく「〇〇です」と一言目で返します。 これだけで、「相手が何を聞きたがっているのか」を正確に理解して会話ができる人だという印象を与えられます。


論理的なコミュニケーション力の最低ラインを確実にクリアできるため、これだけでもESや面接の通過率はぐっと上がります。

2. 「学びたい」から「今の自分にできることで貢献したい」を伝える

特別な実績や専門スキルはなくても、チームやワークのために「今の自分だからこそできる行動」は必ずあります。


志望動機や自己PRでは、ただ「教えてもらう」のではなく、等身大で貢献スタンスを伝えましょう。 例えば、「マメに進捗を確認してスケジュールの遅れを防ぐ」「周囲の意見を丁寧に聞き、議論が脱線しないよう調整に回る」といった行動でも十分なアピールになります。


「未経験だから何もできない」と思い込まず、これまでの経験をもとに「自分ならチームのどこを支えられるか」を言葉にしてみてください。

3. 「中堅企業」や「選考なしの1day」も視野に入れる

知名度の高い超大手企業だけでなく、独自の強みを持つ中堅企業や、書類選考なしで参加できる1dayインターンにも目を向けてみてください。


特に中堅企業には、特定の技術に強かったり、社員一人ひとりに手厚く向き合ってくれたりする優良企業がたくさん隠れています。最初から選択肢を絞りすぎず、こうした企業を交えて応募の幅を広げることで、選考の通過率は自然と上がります。


まずは1社でも「参加できた」という成功体験を積むことが、就活全体の視野を広げ、モチベーションを回復させる確実な一歩になります。

志望動機の回答例文

具体的にどのような書き方をすれば評価が変わるのか、今回は志望動機をテーマに、NG例とOK例を比較して見てみましょう。

NGパターン(学校へ教わりに行くような感覚の受け身な動機)

「私はこの業界の仕事についてまだ詳しくありませんが、御社の手厚いインターンシップで業務の基礎を学び、社会人として成長したいと考えています」


【解説】

「学ばせてもらう」という受け身の姿勢になっており、企業側に「主体性がなさそう」という印象を与えてしまいます。

OKパターン(論理的かつ等身大の貢献アプローチ)

「大学のゼミの発表準備において、やるべき課題を細かく分解して計画的に進めた経験があります。御社のインターンのワークでも、この経験を活かし、全体のスケジュールが遅れないよう進捗を管理し、支える面でチームに貢献したいと考えています」


【解説】

実務的な知識はなくても、「過去の経験から得た自分の強み」を使って、インターンの現場で具体的にどう役に立てるのかが論理的に伝わります。面接官にも「自発的に動いてくれそうだ」と好印象を残せる構成です。

アピールの仕方を少し変えるだけで、結果は確実に変わります

インターンの選考に通らないからといって、あなたの能力や人間性が否定されたわけではありません。 単に、これまでの書き方や企業選びの視点が、今の就活の評価基準と少しズレていただけです。


まずは今回ご紹介した「結論から話す」「自分にできる貢献を伝える」というポイントを意識して、これまでの伝え方を見直してみてください。視野を広げ、等身大の自分で向き合っていけば、企業から「ぜひうちのインターンに来てほしい」と選ばれる日は必ずやってきます。

この質問の回答者

二宮プロフィール

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

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