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1.コーディングとは何かわかりやすく解説
まず、コーティングの定義やコーディングとプログラミングの違い、そしてノーコード・ローコードとは何かについてわかりやすく解説します。
コーディングとは

コーディングとは、「プログラミング言語やマークアップ言語を使ってソースコードを作成すること」です。すべてのコンピューターは人間からの指示を受けて初めて動作しますが、コーディングとはまさにその作業のことを指しています。
コーディングは主にHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を使って行います。これらはそれぞれ異なる役割を持っているので、以下で確認していきましょう。
コーディングの例
ここでは、簡単なコーディングの例を紹介します。上の「コーディングとは」の見出しをHTMLで作る場合の例を示してみます。
<h3>コーディングとは</h3>
<p>コーディングとは、「プログ〜〜〜〜〜〜〜いきましょう。</p>
<>で囲われたタグを活用し、HTMLで装飾していきます。ここからCSSを用いて色やで在院をつけたり、Javascriptを組み込んで動きをつけたりすることで、Webサイトのような綺麗な見た目に仕上げていくことが可能です。
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2.コーディングとプログラミングの違い
プログラミングとは、「プログラムを開発する作業全般」を指し、設計書の作成からプログラミング言語による記述、テスト、バグの発見・修正といったプログラムが完成するまでのすべての工程を意味します。
ソースコードを書く作業であるコーディングは、プログラミングの中で生じる作業工程の1つです。
そのため、コーディングはソースコードを書くことに限られるのに対し、プログラミングはソースコードを書くことだけでなく、プログラムを作成する行為全般をさすことが多くなっています。
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3.コーディングの基礎知識
ここでは、コーディングに使われる言語の基礎知識を解説していきます。コーディングは大きく分けて3つの言語を用いて行われます。どれか1つだけできれば良いというわけではなく、すべてまんべんなく扱えるようになっておくと良いでしょう。
HTMLはマークアップ言語に分類される
HTMLは正式名称を「Hyper Text Markup Language」といい、マークアップ言語に分類されます。マークアップ言語とは、Webページ上の文章構造を組み立てる言語で、HTMLを使うとWebページ上のどの位置にどんな文章や画像を配置するかを決められます。
CSSはスタイルシート言語に分類される
CSSは正式名称を「Cascading Style Sheets」といい、スタイルシート言語に分類されます。スタイルシート言語はWebページ上の文章のスタイルを決めるもので、文字の色や大きさ、背景の色などを指定できます。
JavaScriptはプログラミング言語に分類される
JavaScriptはWebページの作成に用いられるプログラミング言語で、HTMLやCSSと違って動きのあるページをつくることが可能です。JavaScriptを使うと、ポップアップウィンドウや検索機能などをつくれます。
ライブラリとは
ライブラリとは、汎用性が高いプログラムをまとめたものを指す用語です。開発者がよく使うソースコードが集まっているため、活用すれば1からプログラムをつくる必要がなくなり、開発スピードが上がります。また、ライブラリを用いることでプログラムが簡略になり、動作が軽くなるのも利点の一つ。
プログラミング言語によって対応しているライブラリは決まっており、JavaScriptの場合は「jQuery」などが使えます。
関連記事:ライブラリとは?利用メリットや利用時の注意事項も紹介
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4.コーディングスキルを活かせる職業
コーディングスキルを活かせる3つの職業について解説します。年収の情報は、レバテックキャリアに掲載されている募集情報を参考にしました。
コーダー
コーダーとは、設計書に従ってコーディング作業を行う仕事で、主に取り扱うプログラミング言語はHTML、CSS、JavaScriptです。
求められるスキルが限定的であるため、コーダーとしてのスキルだけで仕事を続けるのは今後難しくなっていくと予想されます。また、ローコード・ノーコードの発達によってもコーダーの需要が減っていく可能性が高いです。
コーダーの平均年収は、約300〜350万円です。
プログラマー

プログラマーとは、システム開発の工程において「下流工程」と呼ばれる領域を担当し、プログラミング言語を用いた開発業務を行う仕事です。
コーダーがHTMLやCSS、JavaScriptを使って仕事をするのに対して、プログラマーは各システムに求められる多様なプログラム言語を使って開発業務を行います。たとえば、Webアプリケーションの開発であればRubyやPHP、汎用系システムの開発であればJavaやC(小見出し)などが例として挙げられます。
プログラマーの平均年収は、約400~500万円です。
関連記事:新卒向け!プログラマーの仕事内容とキャリアアップ方法を徹底解説
システムエンジニア
SEとは、「システムエンジニア」のことです。クライアントや社内の他の部署のメンバーとのヒアリングを通し、要求に応じた最適なシステムの設計図を作成する職種です。プログラムの仕様書やソフトウェアの設計書の作成、プログラミングなどを担当します。
コーディングだけでなく裏側(バックエンド)の仕組みや機能の開発も担うことが多く、エンジニアとしてより幅広いスキルが求められるのがこのシステムエンジニアです。
システムエンジニアの平均年収は、約500〜600万円です。
関連記事:新卒でSEになるためにしておくべき準備|仕事内容や必要な資格、求められるスキルまで解説
Webデザイナー

Webデザイナーとは、Webサイトやアプリケーションのデザインを行う仕事、クライアントの要望に沿ったデザインの設計・開発を行います。 Webサイトを開発するためのコーディングスキルに加えて、ユーザーにとって見やすい・使いやすい設計をするためのWebデザインの知識が必要です。
Webデザイナーの平均年収は、約400〜500万円です。
関連記事:新卒でWebデザイナーに?年収、適性、主な就職先について解説
フロントエンジニア
WebサイトやWebアプリケーションでユーザーが直接目にしたり操作したりする画面部分の開発を行うエンジニアです。HTMLやCSS、JavaScriptといった言語を扱いながら、Webサイトの表面部分の開発や改修を行います。
フロントエンジニアの平均年収は、約500〜700万円です。
関連記事:フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違いとは?それぞれの適性や将来性を解説
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5.推奨されるコーディングのルール

コーディングにおいては、一定のルールを定めることが推奨されてます。定められたルールに従うことで、他のプログラマーともスムーズに連携しやすくなり、コードの品質や効率が向上します。特に、チームでの開発や大規模なプロジェクトにおいては、スムーズに進行させるためにルールの遵守が成功のポイントとなります。ここでは、具体的なコーディングルールについて見ていきましょう。
コーディングにおけるルールの重要性
コーディングでは、主にコードの可読性向上とエラーの予防という観点から、ルールが重要とされています。
コーディングは、作業が完了するまで修正が発生するケースが非常に多いです。そのため、ルールに則ったコードを作ることで、後から修正が発生してもコードが読みやすく、修正対応をスムーズに進められます。特にチームでプロジェクトを進める場合は、全員が共通ルールを遵守することで、他のメンバーが書いたコードの修正対応を行うことも可能です。このように、コーディングではルールを定めることで、プロジェクトを円滑に進められるようになります。
さらに、一定のルールに従うことでエラーを未然に防ぐことができます。たとえば、明確な変数名を使用すれば、どのデータがどこで使われているかを簡単に把握でき、ミスを減らすことにも繋がります。
Googleが推奨するコーディングルール
Googleは、開発者が一貫したクオリティのコードを書けるよう、推奨するコーディングルールを公開しています。Googleが推奨するコーディングルールは、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語ごとに詳細なガイドラインを設けています。たとえば、インデントやスペースの統一、コメントの活用、関数や変数名の命名規則があります。インデントはスペースを2つ分使うこと、命名規則は、関数や変数の役割に応じた意味のある名前を付けることが推奨されています。コメントの活用も、Googleが推奨するルールの一つであり、特に複雑なロジックや重要度の高い部分では、簡潔で分かりやすいコメントを挿入することで後からコードを読む人がその意図を理解しやすくなります。
必ずしもこのルールに従わなければならないわけではありませんが、ルールを定めることで開発速度が向上し、品質も維持されます。自分自身やチームの目的に合わせて取り入れてみましょう。
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6.コーディングに必要なスキルや知識
続いて、コーディングに必要なスキルや知識を紹介していきます。コーディングはあくまでも、何かを開発したり改修したりするために行われるものであるため、目的ではなく手段になります。そのため、コーディングに付随した知識やスキルもつけておくことで、より専門性を持ったコーディングをすることができるでしょう。
SEOに関する知識
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」を意味し、Webページを検索結果の上位に表示させてサイトの訪問者を増やす施策を指しています。
SEO対策の方針は設計書に示されていますが、コーディング担当者が知識を持っていると設計書の意図を十分に汲み取れ、より的確なSEO対策につながるでしょう。
CMSに関する知識
CMSとは「コンテンツ管理システム(Contents Management System)」のことで、ITスキルがなくてもWebサイトなどのコンテンツを簡単に管理・更新できるシステムを指しています。
Webサイトの開発工程ではコーディング担当者がCMSをサイトに合わせてカスタマイズすることがあるため、CMS関連の知識があると役立つでしょう。
関連記事:CMSの仕事とは?CMSのメリット・デメリットや必要なスキルも解説
JavaScriptの知識
JavaScriptは、Web開発において非常に重要なプログラミング言語です。主に、Webサイト上で動的なコンテンツを作成したり、ユーザーの操作に応じて即座に反応するインタラクティブな機能を実装するために使用されます。JavaScriptを学ぶことで、ボタンのクリックやフォームの送信など、ユーザーが行うさまざまな操作に対してリアルタイムで反応し、ポップアップウィンドウを表示させる仕組みを作ることができるようになります。
JavaScriptは、開発環境の構築が不要であり、ブラウザとテキストエディタがあればすぐに学習を始められます。プログラムを実行するための環境構築が必要なJava、PHPやPythonとは異なり、必要なソフトのインストールや設定の変更などがないため、初心者でも始めやすいです。HTMLを操作する言語なので、まずはHTMLやCSSの基礎から始めていきましょう。
また、Web開発のフロントエンドで使われるプログラムは、ほとんどがJavaScriptであるため、習得できれば就職先や職種の選択肢が大きく広がります。
関連記事:JavaScriptとは?できることや将来性・勉強方法を解説
関連記事:【HTML入門】基本の書き方やよく使うタグを初心者向けに解説
関連記事:学生向けのCSSの入門方法!概要や基本構文について解説
UI/UXに関する知識
UI/UXに関する知識は、ユーザーが使いやすいシステムやアプリケーションを作るために欠かせません。まず、UIとは「ユーザーインターフェース」の略で、ユーザーが直接目にする部分や操作するためのボタン、画面のレイアウトなどを指します。UIは、ユーザーが操作しやすく、分かりやすいデザインにすることが重要です。たとえば、ボタンの位置や色、画面上の情報の配置によって、ユーザーが操作しやすいかどうかが決まります。
一方、UXとは「ユーザーエクスペリエンス」の略であり、ユーザーがシステムやアプリケーションの利用を通して得られる体験を意味します。UXは、ユーザーがそのアプリを使ったときに「使いやすい」「分かりやすい」と感じるかどうかに関わる部分です。たとえば、ユーザーが迷わずに操作できるような流れや、目的の情報にすぐたどり着ける設計ができていると、良いUXだと言えます。
UI/UXの知識を持っていると、コーディングの際に、単に機能を実装するだけでなく、「ユーザーがどのように感じるか」「どうすれば使いやすくなるか」という視点を持ちながら開発できます。アプリの使い方が直感的で分かりやすいほど、ユーザーはアプリをスムーズに操作でき、満足度が高まることで集客効果も期待できます。UI/UXの知識はコーディングにおいても非常に役立つことに加えて、ユーザー目線でシステムやアプリケーションを開発・改善するための大きな武器となります。
関連記事:新卒でUIデザイナーになるには?未経験から就職するためにやるべきことを紹介
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7.コーディング学習で得られるスキル
コーディングを学習することで、単なる技術的なスキルだけでなく、問題解決力や論理的思考力といった汎用性の高い能力も向上します。これらのスキルは、IT業界に限らず、他の職種や生活の中でも活用できる力です。ここでは、コーディング学習を行う過程で身に付けられるスキルや能力について詳しく見ていきましょう。
プログラミングスキル
まず、コーディングを学ぶことで、プログラミングスキルを習得できます。プログラミングスキルは、コンピュータに指示を与え、さまざまなタスクを自動化したりデータを処理したりする能力を指します。このスキルは、特定のプログラミング言語に限定されるものではなく、一度基礎を理解すれば他の言語にも応用可能です。プログラムを効率よく動作させるために必要なアルゴリズムやデータ構造についても、この過程で自然と身に付くでしょう。
また、コードにバグが発生した際には、デバッグを行う能力も求められます。エラーメッセージを読み解いてどの部分に問題があるのかを特定し、それを修正する力が徐々に向上していくので、エラーに直面した時にも冷静に対処できるようになります。
問題解決能力

コーディングを学習することで、自然と問題解決能力が身に付きます。コードを書く過程では、多くの場合でエラーが発生するため、どこに問題があるのかを特定して解決していく経験が増えるからです。プログラムがうまく動かないとき、「どこが原因なのか」「どのように修正すれば解決するか」を自分で考え、エラーを修正したり、新しい方法を試したりする中で最適な解決策を見つけていきます。試行錯誤を繰り返すうちに、問題が起きても落ち着いて原因を探し出し、効率的な解決策を考えられるようになるでしょう。
問題解決能力は、頻繁にエラーが発生する実際の現場でも非常に役立ちます。さらに、日常生活やビジネスのさまざまな場面でも応用できるため、汎用性の高い能力として大きな強みとなります。
論理的思考力
コーディング学習では、問題解決能力に加えて論理的思考力も鍛えられます。プログラムを書くためには、順序を立てて考え、物事を分解しながら整理する力が求められるからです。
コーディングは、「何を」「どの順番で」行うかを考え、データの流れや処理の順序を段階ごとに分けて設計していきます。そのため、コーディングを学習することによって、物事を論理的に考える力が自然と付いていくのです。論理的思考力が高まると、複雑な問題にも冷静に対処し、効率的に解決策を見つけ出せるようになります。さらに、コーディングだけでなく、企画やプロジェクト管理などビジネスのさまざまな場面で役立つスキルです。
関連記事:ロジカルシンキングとは?鍛え方や手法・フレームワークを紹介
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8.コーディングの学習方法
コーディングとは何か分かったところで、どのようにしてコーディングのスキルや知識を身につければ良いかを紹介していきます。
書籍
書籍による学習では、体系的にまとまった情報や信頼性の高い情報を得られるのがメリットです。
Web上にもコーディングの情報は出回っていますが、出版社を通して発行されている書籍の情報はブログ記事などと比較してより正確だといえるでしょう。
一方でデメリットは、書籍は情報が古くなってしまう可能性があること、書籍単体では実践的な経験を積めないことです。IT業界は非常に速いスピードで変化しているため、最近まで人気だった技術も今は使われていないということがよく起こります。書籍を使う際は、出版年がいつかを確認するようにしてください。
また、書籍を読んでも実際に手を動かさなければコーディングのスキルは身につきません。書籍を使う際は、学習したことをパソコン上で実践してみましょう。
オンライン学習サイト
オンライン学習サイトを使った学習では、実際にコードを書いて実践的な経験を積むことができます。サイトによっては基礎的なレッスンを無料で提供しているため、まずはコーディングがどのようなものか試してみたい方におすすめです。
おすすめのオンライン学習サイトとしては、以下のようなものがあります。
Progate
「Progate(プロゲート)」はコーディング初心者が学習しやすいサイトです。基礎レベルのコースの一部を無料で体験でき、イラスト中心を中心としたスライドで学習を進められます。
CODEPREP
「CODEPREP(コードプレップ)」では、プログラミングを実際に記述して動かしながら学べます。サイトでは基礎から実践まで100冊以上の「ブック」を提供しており、1冊につき10分程度で学習することが可能です。
ドットインストール
「ドットインストール」は、すべてのレッスンが3分以内の動画でまとめられているプログラミング学習サービス。スマートフォンからも動画を視聴でき、隙間時間に手軽にコーディングを学べます。
Schoo
「Schoo(スクー)」はビジネスや英語といった幅広い分野の録画講義を視聴できる学習サービス。プログラミングについての講義もあり、コーディングの学習に活用できます。
プログラミングスクール
プログラミングスクールで勉強するメリットは、理想的な環境で計画的に実務レベルのスキルを磨けることです。コーディングやプログラミング学習を途中で挫折してしまう最大の原因は、解決方法が分からないエラーにぶつかったときに相談できる相手がいないこと。
プログラミングスクールではいつでも質問できるインストラクターが付いているため、疑問をそのままにせず迅速に解決できます。
ただ、プログラミングスクールは独学に比べると費用が高額になりやすいのが欠点。一般的には、3ヶ月のコースで約30万円ほどの費用が発生します。その点、レバテックカレッジは入会金無料かつ受講料は月々29,800円とリーズナブルなので、プログラミングスクールに興味がある人におすすめです。
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9.コーディング学習のポイント
では、コーディングを学習する際にはどんなことに気をつければ良いのでしょうか。学習時の注意やコツをいくつか紹介していきます。
意味を考えながらコーディングする
コードを丸暗記すると一定のデザインは構築できるようになりますが、応用力が身につきません。コーディングを行うときは、記述するコードの意味や目的を考え、ユーザーがどのように使うかまで意識することで応用力を養えます。
コピー&ペーストをしない
丸暗記と同様に、ソースコードのコピー&ペーストもしない方が良いでしょう。コピー&ペーストをするとコードを覚えられないうえに、ブラウザ上の表示が思うようにいかない際に、原因を特定するのが難しくなってしまいます。
また、業務上で他人が制作したWebサイトのソースコードを使用すると問題になることもあるので注意しましょう。
コーディングの結果を確かめる
コーディングを行った際は、自分が意図した内容になっているかテストを行い確かめましょう。
Webサイトの表示はブラウザやOS、端末によって違いが出ることもあるので、見た目の確認も大切。できるだけ多くの環境に対応できるようなコーディングを目指すと良いでしょう。
ソースコードを公開する
ソースコードを公開すると、ほかの人からフィードバックをもらえるかもしれません。自分で原因が特定できない問題が生じたときは、「GitHub(ギットハブ)」や「CODEPEN(コードペン)」といったソースコード共有サービスを利用してヒントを探すと良いでしょう。
質問サイトを活用する
コーディングを学習していて分からない点があるときは、質問サイトを活用するのも有効です。
また、ある程度知識がついてきたら、自分が回答する側になって学習の成果を試すのもおすすめ。
初心者が使いやすい質問サイトには、「teratail(テラテイル)」や「Qiita(キータ)」などがあります。
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10.まとめ
コーディングとは、HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を使ってソースコードを記述することを指しています。
コーディングを独学で学習するには、書籍やオンライン学習サイトを利用すると良いでしょう。効率よく学ぶには、疑問点をすぐに解消できるプログラミングスクールの利用がおすすめです。
コーディングスキルを活かした仕事としては、コーダーやプログラマーが挙げられます。ただ、求められるスキルが限定的なコーダーは将来的に仕事がなくなる心配があるため、就職後はプラスアルファのスキルを身につけると良いでしょう。
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レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。
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