Webデザイナー志望動機の書き方|新卒向け例文と面接対策を解説

本記事では、新卒でWebデザイナーを志望する方向けに、志望動機の書き方や面接での伝え方、例文やNGパターンまでを網羅的に解説します。専門学校生・大学生・独学派問わず、どんな背景でも使える構成になっていますので、ぜひ参考にしてください。

- 1. Webデザイナーの志望動機が選考で重要な理由
- 2. 新卒Webデザイナー志望動機の書き方ステップ
- 3. 【例文集】新卒Webデザイナー志望動機の参考フレーズ
- 4. 志望動機作成でありがちなNG例と注意点
- 5. まとめ|新卒Webデザイナー志望動機は「理由+経験+貢献」で差をつけよう
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1. Webデザイナーの志望動機が選考で重要な理由
新卒でWebデザイナー職を目指す際、志望動機は書類選考・面接のどちらにおいても非常に重要な評価ポイントです。実務経験がない分、あなたの「なぜWebデザインなのか」「なぜこの会社なのか」といった動機が、成長可能性や熱意を判断する基準になります。曖昧な動機では「なんとなく応募している」と受け取られてしまう恐れもあるため、他の学生と差別化するうえでも戦略的に構成することが必要です。
企業が志望動機から知りたいこと
企業が志望動機を通じて確認したいのは、大きく以下の3点です。
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・職種との適性(なぜWebデザインなのか)
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・会社とのマッチ度(なぜ自社を選んだのか)
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・入社後のビジョン(どう成長・貢献していくのか)
新卒の場合、スキルの成熟度よりも「将来性」「熱意」「会社との相性」が重視されます。そのため、志望動機は自己PRではなく、企業に対するラブレターのようなイメージで書くのがポイントです。
「志望理由が弱い」と判断されるパターン
以下のような志望動機は評価されにくい傾向があります。
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・「Webが好きだから」「デザインに興味があるから」といった表面的で抽象的な理由
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・他社でも使いまわせるような汎用的な内容(例:成長できそうだから)
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・企業についての言及が少なく、共感や理解が伝わらないもの
これらは、企業への志望度の低さや、自己理解・業界理解の不足と判断される可能性があります。必ず「自分の体験」と「企業の特徴」を結びつける意識を持ちましょう。
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2. 新卒Webデザイナー志望動機の書き方ステップ
新卒で志望動機を書くには、「興味→経験→貢献」という3ステップ構成が有効です。これにより、読み手にとってわかりやすく、熱意と論理性を兼ね備えた文章になります。
① 興味を持ったきっかけをエピソードで伝える
最初に、「なぜWebデザイナーを志すようになったのか」という原体験を語ります。たとえば、以下のような具体的なエピソードを交えて説明しましょう。
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・学校の授業でWebサイトを作って面白さを感じた
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・趣味でブログを作ってデザインにこだわった
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・好きなブランドのWebサイトに感動した
「どこで・いつ・何がきっかけで興味を持ったか」を明示することで、説得力が増します。
② 学生時代に培ったスキルや制作実績をアピール
次に、自分がどんなスキルを持っているかを示します。ここでは「どんなツールを使ったか」「どんな作品を作ったか」「どんな工夫をしたか」といった詳細があると評価されやすくなります。
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・HTML/CSSでポートフォリオサイトを作成
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・チーム制作でワイヤーフレームを設計
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・PhotoshopやFigmaでUIパーツを作成
スキルに自信がなくても、努力している姿勢や成長意欲を伝えることが大切です。
③ 入社後にどう成長し、貢献したいかを伝える
最後は、「この会社でどのように働きたいか」「どんなデザイナーになりたいか」を描きます。たとえば、以下のように企業の特徴と結びつけた将来像を語ることで、入社意欲の強さが伝わります。
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・UI/UXを意識したユーザー視点の設計に貢献したい
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・チームでの制作体制に惹かれ、共創を学びたい
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・サービス設計から関われる環境で視野を広げたい
志望動機のテンプレート例
【テンプレ①】大学の授業をきっかけに興味を持ったパターン
「大学でのWeb制作の授業を通じて、Webを通じて人に価値を届ける面白さを感じ、Webデザイナーを志望しました。授業ではHTML/CSSを用いた静的ページ制作や、Figmaを使ったUI設計にも取り組みました。貴社のユーザー視点に立ったデザイン制作に共感しており、自分のスキルをさらに高め、将来的にはユーザー体験の向上に貢献できるデザイナーを目指したいと考えています。」
この例文は「経験(授業)→気づき→企業への共感→将来像」という構成が明確で、非常に伝わりやすい内容です。Webデザイナーを「感覚で目指す」のではなく、実体験を通じて志したことがしっかり伝わるため、真剣さと熱意が感じられます。
【テンプレ②】自主学習や独学をベースにしたパターン
「専門的なカリキュラムはなかったのですが、大学生活の中で独学でWeb制作を学び、友人のポートフォリオサイトや趣味のサービスサイトを制作してきました。限られた時間の中でも、自分で調べながら納得いく形に仕上げる過程にやりがいを感じ、Webデザインを仕事にしたいと強く思うようになりました。ユーザーの課題をデザインで解決していく貴社の姿勢に共感し、さらに実務スキルを磨きながら貢献したいと考えています。」
未経験でも「意欲と行動力」を伝えるには非常に効果的な構成です。自主的な学びの姿勢、実際に手を動かした経験、そこから得た想いをセットで語ることで、スキルよりも成長性を評価してもらえる可能性が高まります。
【テンプレ③】チーム制作やインターンでの経験を踏まえたパターン
「学生向け制作コンテストで、4人チームのデザイナーとしてWebサイトを制作しました。要件定義からワイヤーフレーム設計、UIデザインまで担当し、ユーザーの目線で価値を届ける難しさと楽しさを体感しました。また、限られた納期の中で相手と連携して制作を進める協働の大切さも学びました。チーム制作を重視する貴社の環境に魅力を感じており、自分の視点を活かしながら、デザイナーとして成長したいと考えています。」
チーム制作経験は「協調性」や「実務に近い経験」として評価されやすいです。個人制作に比べて、プロジェクト管理・他者との連携という観点も含まれており、企業側が求める“社会人としての基礎”が垣間見える志望動機になります。
3. 【例文集】新卒Webデザイナー志望動機の参考フレーズ
ここでは、新卒の立場・学習経路別に3タイプの例文を紹介します。自分の経験に近いものを参考にしてください。
専門学校・大学で学んだ経験を活かす例文
「専門学校で2年間、Webデザインとコーディングについて実践的に学びました。卒業制作ではECサイトをテーマに、ユーザー導線を意識したUI設計に挑戦しました。貴社の実績を拝見し、機能性とデザイン性の両立に強く惹かれ、ぜひ自分もその一員として成長したいと考え志望いたしました。」
学校での学びを志望動機に活かす場合、「何を学び」「どう活かしたいか」が重要です。ただ“学びました”だけでは弱いため、具体的な制作内容や工夫点に触れつつ、企業に共感したポイントへつなげましょう。
独学やインターン経験をアピールする例文
「大学では情報系ではなかったのですが、独学でWeb制作を学び、友人のポートフォリオサイトを制作した経験があります。また、ベンチャー企業でのインターンでは、バナー制作やLP改善を担当し、デザインが集客に与える影響の大きさを体感しました。実務に近い経験を積みながら、さらにデザイン力を高めたいと考え、貴社を志望しました。」
インターン経験がある場合は、それによって得た気づきや実務への理解を明示するのがポイントです。「企業活動の中で自分がどんな価値を出したのか」を具体的に言語化することで、再現性や貢献意欲が伝わります。
面接での志望動機の伝え方サンプル
「私は大学時代からWebデザインに関心があり、授業や独学でスキルを磨いてきました。中でもユーザー目線での設計を意識するようになり、貴社の事例を拝見して、そうした視点を大切にしている点に強く共感しました。入社後は、より実践的な力を身につけ、早期に戦力として貢献したいと考えています。」
面接では「熱意の伝え方」が鍵です。この例文は、興味→行動→企業理解→貢献意欲という流れが明快なので、口頭で伝える際にも論理的かつ共感性のある印象を与えやすいです。
アルバイト経験を活かした志望動機
「学生時代にアパレルECサイトの運営アシスタントとしてアルバイトをしていた際、商品ページのデザインによって売上が変化することに興味を持ちました。当初は写真撮影のサポートを担当していましたが、次第にバナーやLPの簡単な修正も任せてもらえるようになり、ユーザーの視線や導線を意識したデザインの重要性を学びました。
この経験を通して『見る人の行動を変える』デザインの面白さを知り、Webデザイナーとして働きたいという気持ちが芽生えました。貴社の実績を拝見し、ブランディングやUXに注力した制作事例に魅力を感じ、自分もその一員として関わりながら成長したいと考え、志望いたしました。」
実務寄りのアルバイト経験がある場合、それを志望動機とリンクさせるのは非常に有効です。小さな業務でも「デザインに興味を持つきっかけ」「成長したいと思った原動力」として位置づけることで、リアリティと説得力が増します。
チーム制作コンテストでの成功体験をもとにした志望動機
「大学2年次に参加したWeb制作コンテストで、5人チームのデザイナーとして活動しました。企画段階から関わり、ワイヤーフレーム作成やUI設計を担当する中で、エンジニアやディレクターと協力して1つのWebサービスを作り上げる過程に大きなやりがいを感じました。
結果として優秀賞を受賞できたことも自信につながり、将来はこうしたチーム制作の現場でユーザー体験を重視したデザインを形にしたいと強く思うようになりました。チームでの連携を重視しながらも一人ひとりが裁量を持って制作に取り組める貴社の制作スタイルに強く惹かれ、志望いたしました。」
チーム制作経験は、Web業界でも非常に評価されます。技術だけでなく「協働力」や「納期意識」、「役割の理解」といった社会人基礎力も見せられるため、エピソードとして非常に有用です。
Web以外の専門領域との掛け合わせをアピールした志望動機
「大学では心理学を専攻し、人の行動原理や意思決定プロセスについて学びました。卒業研究では『Webページの配色と離脱率の関係』について調査を行い、ユーザーが直感的に判断する要素の影響の大きさを実感しました。この経験から、Webデザインには“心理的な理解”が不可欠だと感じ、UI/UXデザインの学習を始めました。
貴社の制作実績にはユーザー視点が色濃く反映されており、私の学びを活かしながら本質的な課題解決ができる環境だと感じています。今後はWebデザインの技術に加え、ユーザー心理を深く理解した設計で、価値ある体験を生み出せるデザイナーを目指していきたいです。」
Webデザインに直結しない学問でも、「どう関係しているか」を言語化できれば非常に有効な志望動機になります。特に心理学・マーケティング・建築などは相性が良く、視野の広さを示せるポイントです。
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4. 志望動機作成でありがちなNG例と注意点
新卒でWebデザイナー職を目指す場合、志望動機は「熱意」と「論理性」の両立が求められます。しかし、多くの学生が似たような失敗をしてしまうのも事実です。この章では、よくあるNGパターンを3つ紹介し、それぞれ「なぜダメなのか」「どう改善すればよいか」を具体的に解説します。
抽象的すぎて熱意が伝わらない書き方
ありがちなNG例の一つ目は、「Webが好きです」「デザインに興味があります」といった、ふんわりした言葉だけで動機を説明してしまうことです。確かに、好きを原点にキャリアを考えるのは自然なことですが、企業は「なぜその気持ちに至ったのか」という具体的な背景や体験を知りたがっています。
たとえば、「大学の授業で初めてWebサイトを制作し、情報をレイアウトで整理して伝える面白さに気づいた」など、実際に感じた場面を交えて語ると、説得力がぐっと増します。抽象的な「好き」を、経験を通して言語化することが、熱意を伝える鍵です。
「デザインが好き」だけで終わってしまう理由
「小さい頃から絵を描くのが好きだった」「美術が得意だった」という動機は、クリエイティブ職ではよく使われる表現ですが、Webデザイナー職においてはそれだけでは職業選択としての理由が弱いと判断されてしまうことがあります。
Webデザインは単なる表現活動ではなく、課題を見つけ、構造を考え、使いやすさを追求する職業です。つまり「好き」の延長で選んだのではなく、「ユーザーにどう役立つかを考えるデザインに魅力を感じた」といった、仕事として向き合う意志が伝わる内容にすることが重要です。
そのためには、「授業でUI/UXの考え方を知り、ユーザー目線で設計する難しさと楽しさを感じた」などのエピソードを添えて、「好き」が「仕事」に昇華された流れを描くと、印象が大きく変わります。
企業研究が不足していると見られる表現
志望動機において、「雰囲気が良さそう」「なんとなく働きやすそう」といった理由は、最も避けたい表現の一つです。これらは企業に対する理解や共感が浅く見え、「どこでもいいと思っているのでは?」という不信感を与えてしまいます。
企業側は、「なぜこの会社を選んだのか」を非常に重視しています。だからこそ、企業研究を通じて得た具体的な情報を交え、「貴社の◯◯というプロジェクトに感銘を受けた」「ユーザー体験を第一に考える制作スタイルに共感した」などの言葉で自分と企業の接点を明確にすることが大切です。
少なくとも1つは企業独自の強みや方針を調べ、それが自分の志向や将来像と一致していることを説明できるようにしましょう。この一手間が、他の応募者と確実に差をつけるポイントになります。
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5. まとめ|新卒Webデザイナー志望動機は「理由+経験+貢献」で差をつけよう
新卒でWebデザイナーを目指すあなたにとって、志望動機は単なる思いの表明ではなく、「自己理解」「企業理解」「将来像」をバランスよく表現する文章です。
書き方の3ステップを再確認しましょう。
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・Webデザインに興味を持った理由(自己エピソード)
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・学んできたスキル・取り組んだこと(具体的な経験)
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・その会社でどう活躍したいか(志望先との接点)
この構成で自分の経験と想いを言葉にすれば、他の応募者と差をつけられる志望動機が完成します。テンプレートや例文を参考にしつつ、あなたの言葉で仕上げていきましょう。
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