【例文集】就活の志望動機の書き方・書き出しと生成AIの活用方法

【例文集】就活の志望動機の書き方・書き出しと生成AIの活用方法
就活において「志望動機」は、書類選考・面接での評価を大きく左右する重要な選考項目です。しかし「明確な志望動機がない」「何をどう書けば良いのかわからない」「ありきたりな内容になってしまう」と悩んでしまう就活生は少なくありません。たとえ良い内容が思い浮かばなくても、いくつかのポイントさえ押さえておけば、採用担当者の心に響く魅力的な志望動機を作成することは難しくありません。

本記事では、企業が志望動機で何を評価しているのかを踏まえながら、具体的な書き方のコツ、パターン別の例文、そして最近注目されている生成AIの活用法までを幅広く解説します。あなたの熱意と個性が伝わる魅力的な志望動機を作成するためのヒントとして、ぜひ活用してみてください。
無料
まずは登録してみる

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

1. 就活の志望動機で企業が評価しているポイントとは?

就活の志望動機を考える際には、志望動機を読む側・聞く側である企業の採用担当者の意図を理解しておくことが重要です。なぜ志望動機が重視されるのかを把握しておけば、面接官に刺さりやすいアピールがしやすくなるからです。
 

  • ・入社意欲の高さと熱意

  • ・企業や事業内容への理解度

  • ・将来性とポテンシャル


ここでは上記3つの観点から、就活の志望動機で企業が評価するポイントを解説します。

入社意欲の高さと熱意

採用担当者は、志望動機から「なぜこの会社でなければならないのか」という学生側の想いを読み取ろうとしています。数ある企業の中から自社を選んだ理由が明確であればあるほど、入社意欲の高さが伝わるからです。そうした意図を踏まえ、応募企業のどのような点に魅力を感じ、そこで何を成し遂げたいのかを具体的に語ることが重要です。

たとえば「貴社の〇〇という製品に感銘を受け、その開発に携わりたい」といった具体的な内容を盛り込むことで、高い入社意欲が伝わりやすくなります。付け焼き刃の知識ではなく、具体的なエピソードや根拠に裏付けられた熱意を言葉にすることで、他の学生との差別化が図りやすくなるでしょう。

企業や事業内容への理解度

就活の志望動機を通じて、企業は自社・事業内容への理解度を知ろうとする動機もあります。企業の公式サイトや採用ページを読み込むだけでなく、競合他社との違いや業界内での立ち位置、今後の事業展開などを自分なりに分析できていることが求められます。深い企業研究に基づいた志望動機をアピールできれば、「本気で入社したい」という意欲を直接的に伝えることができるでしょう。

「貴社の〇〇という事業は、今後の社会課題解決に大きく貢献すると考えています」など、具体的な事業内容に触れながら、自分なりの意見を述べるのが効果的です。深く企業研究・業界研究ができている学生は、入社後のミスマッチを避け、即戦力として活躍してくれる可能性が高い人物と判断されるでしょう。

将来性とポテンシャル

企業は志望動機を通じて、学生が将来どれだけ成長し、会社に貢献してくれるかというポテンシャルも見ています。自分の強みや長所をアピールする際には、それが企業のどのような事業・職種で活かせるのか、そして入社後にどのように成長していきたいのかを具体的に示すことが大切です。

「学生時代に培った〇〇という強みを活かし、将来的には貴社の△△という分野でリーダーシップを発揮したいです」といったビジョンを語ることで、採用担当者はあなたが活躍する姿を具体的にイメージしやすくなります。たとえ未経験の分野であっても、新しいことを学ぶ意欲や挑戦する姿勢を示すことで、将来性を高く評価してもらえるでしょう。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

2. 就活の志望動機を魅力的に伝えるための5つのコツ

採用担当者に熱意を効果的に伝えるためには、志望動機の内容だけでなく、構成や表現方法も重要です。ここでは就活の志望動機をより魅力的にするための5つのコツをご紹介しましょう。
 

  • ・わかりやすい構成を意識する

  • ・具体的なエピソードを盛り込む

  • ・企業の求める人物像と結びつける

  • ・生成AIは下書き・校正に活用できる

  • ・面接ではESをベースに端的に伝える


ESや履歴書だけではなく、面接で効果的に志望動機をアピールするコツについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

わかりやすい構成を意識する

志望動機を伝える際は、ビジネスシーンで好まれる「PREP法」の構成を意識すると、論理的で分かりやすい文章になります。最初に「私が貴社を志望する理由は〇〇です」と結論を明確に伝え、その理由に至った背景や具体的なエピソードを述べます。たとえば「大学時代の〇〇という経験から、貴社の△△という事業に強い関心を持ちました」のような書き方が考えられます。

続いて、その経験を通じて何を学び、どのようなスキルを身につけたのかを説明し、それが企業でどう活かせるのかをリンクさせるのが効果的です。最後に「貴社の一員として〇〇という目標を達成し、事業に貢献したいです」など、入社後の意欲を改めて示すことで、熱意のこもった締めくくりになります。こうした構成を心掛けることで、採用担当者にとってわかりやすく、自分の魅力を効果的に伝えられる志望動機になるでしょう。

具体的なエピソードを盛り込む

志望動機に説得力を持たせるためには、具体的なエピソードを盛り込むことが不可欠です。「私はコミュニケーション能力が高いので営業職になりたいです」と伝えるよりも、サークル活動やアルバイトでチームの意見をまとめ、目標達成に貢献した経験を語る方が、根拠のある自己PRにつながります。自分自身の経験に基づいたエピソードは、他のライバルには真似できないオリジナリティを生み出し、強力な差別化を図ることができるでしょう。

企業の求める人物像と結びつける

企業研究を進める中で、その企業がどのような人材を求めているのかを理解することも重要です。企業の採用サイトやパンフレットでは、「挑戦意欲のある人材」「協調性を大切にする人材」といった求める人物像が示されています。もし企業が「主体性」を重視しているなら、自ら課題を見つけて解決した経験を伝えると、効果的な志望動機となるでしょう。ただし無理に自分を偽る必要はなく、あくまでも自分の中で企業の求める人物像と合致する部分を見つけ出し、そこを強調して伝えることが大切です。

生成AIは下書き・校正に活用できる

近年ではChatGPTをはじめとして、生成AIを就活に活用する学生が増えています。志望動機を作成する際にも、生成AIはアイデア出しの壁打ち相手として、あるいは文章の構成案を作成するツールとして非常に有効です。完成した文章を校正させれば、誤字脱字や不自然な表現をチェックし、より洗練された文章に仕上げる手助けもしてくれます。

ただし、生成AIが作成した文章をそのまま使用するのは絶対に避けるようにしてください。あなた自身の言葉や経験が伴わない志望動機は、熱意が伝わらず、「これは学生自身の言葉ではないな」と見抜かれてしまう可能性が高いです。生成AIの文章をそのまま貼り付けて提出する学生という印象を与えてしまうと、ビジネスシーンで信頼される人物とはみなされなくなり、就活でも不利に働く可能性が高いことに注意してください。

面接ではESをベースに端的に伝える

面接の場で志望動機を伝える際は、ES(エントリーシート)に書いた内容を基本としながらも、より簡潔で分かりやすく話すことを意識すると良いでしょう。面接官はすでにESを読んで内容を把握しているため、一字一句そのまま読み上げる必要はありません。ESの中から特に伝えたい要点を絞り込み、1分程度で話せるようにまとめておきましょう。なるべく具体的なエピソードを交えながら、最もアピールしたい熱意や企業への志望意欲を強調するのがコツです。

また、面接は一方的な自己PRではなく、相手とのコミュニケーションを取る場です。ESの内容を補足するような情報を加えたり、面接官の反応を見ながら話す順番を調整したりと、柔軟な対応を心がけると好印象につながるので、ぜひ実践してみてください。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

3. 【パターン別】就活の志望動機のおすすめ例文

ここからは、具体的な志望動機の例文を下記7つのパターンに分けて紹介します。自分のアピールしたいポイントや、志望企業の特色に合わせて参考にしつつ、必ず自分自身の言葉と経験を盛り込んでオリジナリティある志望動機を作成してみてください。
 

  • ・業界への関心をアピールする例文

  • ・職種への適性をアピールする例文

  • ・企業理念への共感をアピールする例文

  • ・事業内容の魅力を伝える例文

  • ・社風や働き方に魅力を感じた例文

  • ・先輩社員の憧れをアピールする例文

  • ・同業他社との差別化を意識した例文


なお、エントリーシートなどで文字数の指定がない場合、志望動機は300〜400字程度でまとめるのが一般的です。もし指定がある場合は、その8割以上を埋めることを徹底しましょう。以下で紹介する例文も300〜400文字程度のボリュームとなっていますので、文量の目安としても参考にしてみてください。

業界への関心をアピールする例文

私がIT業界を志望する理由は、テクノロジーの力で社会課題を解決し、人々の生活をより豊かにできる可能性に魅力を感じているからです。大学のゼミで〇〇という社会課題について研究した際、IT技術を活用することで、これまで不可能だと考えられていた問題にもアプローチできることを知りました。特に貴社は、〇〇の分野において業界をリードする革新的なサービスを展開しており、その技術力の高さに感銘を受けています。私も貴社の一員として、最先端の技術に触れながら、新たな価値を創造していきたいです。学生時代に培った論理的思考力と粘り強さを活かし、将来的には社会に大きなインパクトを与えるプロジェクトに貢献したいと考えています。(302文字)

職種への適性をアピールする例文

私が営業職を志望するのは、自身の強みである「傾聴力」と「課題解決能力」を最大限に活かせると考えるからです。学生時代には家電量販店でのアルバイトにおいて、お客様一人ひとりの言葉に耳を傾け、潜在的なニーズを引き出すことを常に心がけていました。ある時、高齢のお客様がスマホの操作方法が分からずに困っている際に、粘り強くヒアリングを重ねて最適な機種を提案した結果、「あなたに相談してよかった」という感謝の言葉をいただきました。この経験から、顧客との信頼関係を築き、その期待を超える価値を提供することに大きなやりがいを感じています。貴社においても、この強みを活かし、お客様に寄り添った提案を行うことで、事業の成長に貢献できると確信しています。(316文字)

企業理念への共感をアピールする例文

私が貴社を強く志望する理由は、「テクノロジーの力で、誰もが自分らしく生きられる社会を創る」という理念に深く共感したからです。私は学生時代、地域の児童養護施設で学習支援のボランティアをしていました。そこでは、経済的な事情から十分な教育機会を得られない子どもたちの姿を目の当たりにし、個人の努力だけでは越えられない壁があることを痛感しました。貴社が提供するオンライン学習プラットフォームは、まさにこうした課題を解決し、すべての子どもに等しい学びの機会を提供しており、その社会的意義の大きさに感銘を受けました。私も貴社の一員として、未来を担う子どもたちの可能性を広げる手助けがしたいです。これまでの学生生活で培った傾聴力を活かし、子どもたちの声なき声に耳を傾け、貴社の理念実現に貢献したいです。(344文字)

事業内容の魅力を伝える例文

私が貴社を志望する理由は、フードロスという社会課題に対し、アップサイクルという革新的なアプローチで向き合う事業内容に強く惹かれたからです。大学のゼミで食料問題について研究する中で、まだ食べられるにも関わらず、年間大量の食品が廃棄されている事実に衝撃を受けました。そんな中、規格外野菜を美味しいスープに生まれ変わらせるという貴社の取り組みを知り、課題を新たな価値に変えるその発想力と技術力に感銘を受けました。私も、これまで捨てられていたものに光を当て、新たな命を吹き込む貴社の事業に携わりたいです。学生時代にSNSマーケティングを学んだ経験を活かし、貴社製品の魅力をより多くの人に伝え、持続可能な社会の実現に貢献したいです。(311文字)

社風や働き方に魅力を感じた例文

貴社の「若手のうちから裁量権を持って挑戦できる」という社風に魅力を感じ、志望いたしました。私はこれまでの経験から、自ら考え行動し、その結果から学ぶことで人間として大きく成長できると信じています。大学のゼミ活動では、リーダーとして主体的にプロジェクトを推進し、仲間と協力しながら前例のない課題にも積極的に取り組みました。貴社のインターンシップに参加させていただいた際、年齢や役職に関係なく活発に意見交換が行われるフラットな雰囲気を肌で感じ、ここでなら自分の力を最大限に発揮できると確信しました。失敗を恐れずに挑戦を奨励する貴社の環境で、私も早くから責任ある仕事を任せていただき、一日も早く会社に貢献できる人材へと成長していきたいです。(316文字)

先輩社員の憧れをアピールする例文

私が貴社を志望するきっかけとなったのは、OB訪問でお話を伺った〇〇様との出会いです。〇〇様は、ご自身の仕事に対する情熱や誇りを生き生きと語ってくださり、特にお客様との信頼関係を何よりも大切にする姿勢に深く感銘を受けました。また、「困難な課題に直面した時こそ、成長のチャンスだ」という言葉に、プロフェッショナルとしての強い信念を感じ、私も〇〇様のような、顧客と社会に誠実に向き合うビジネスパーソンになりたいと強く思うようになりました。貴社には、尊敬できる先輩社員の方々と共に切磋琢磨し、人間的にも大きく成長できる環境があると確信しています。私も貴社の一員として、〇〇様のように情熱を持って仕事に取り組み、お客様から信頼される存在を目指したいです。(322文字)

同業他社との差別化を意識した例文

私が貴社を志望したのは、多くのIT企業が機能の多さや短期的な利益を追求する中で、貴社が「ユーザーデータの保護」を経営の根幹に据え、独自の哲学を貫いている点に強く惹かれたからです。貴社は〇〇といったサービスで、利便性と高度なセキュリティを両立させ、「誰もが安心してテクノロジーを使える社会」というビジョンを体現されています。私自身、大学で情報倫理を学ぶ中で、技術の発展が個人のプライバシーを脅かす危険性を痛感した経験から、人々の生活を本質的に豊かにするテクノロジーに携わりたいと考えています。貴社であれば、この想いを実現し、信頼されるデジタル社会の発展に貢献できると確信しています。(290文字)

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

4. 就活の志望動機の書き出しに迷った時の例文集

志望動機に限らず、文章の書き出しは読み手の第一印象を決める重要な部分です。ここでは志望動機の書き出しに迷う方に向けて、最初の一文のバリエーションを5つご紹介します。これらの書き出しもヒントにしながら、オリジナリティある志望動機を作成してみてください。

自身の強みをアピールする書き出し

「私の強みである粘り強さを活かし、貴社の〇〇という困難な課題解決に貢献したいと考え、志望いたしました。」

具体的な経験をアピールする書き出し

「大学時代の〇〇での経験を通じて、△△の重要性を学びました。この経験を活かせるのは貴社しかないと考え、志望しております。」

企業理念への共感をアピールする書き出し

「『〇〇』という貴社の企業理念に深く共感し、私もその一員として社会に貢献したいと強く感じたため、志望いたしました。」

事業内容への魅力をアピールする書き出し

「貴社が展開されている〇〇事業の将来性と社会貢献性の高さに魅力を感じ、志望いたしました。」

入社後のビジョンを示す書き出し

「一日も早く貴社の戦力となり、将来的には〇〇の分野で新たな価値を創造したいという強い想いから、貴社を志望いたします。」

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

5. 就活の志望動機を書く時の注意点

最後に、就活で志望動機を作成する時、押さえておきたい注意点を4つ解説します。
 

  • ・生成AIそのままの志望動機はNG

  • ・どの企業にも使える志望動機は避ける

  • ・待遇面や福利厚生ばかりを強調しない

  • ・履歴書に志望動機の欄がない場合の対処法


履歴書に「志望動機」の欄がない場合の書き方についても取り上げているので、ぜひ参考にしてください。

生成AIそのままの志望動機はNG

生成AIは志望動機を作る上では非常に役立つ存在ですが、AIが生成した文章をそのまま提出するのは絶対に避けましょう。

採用担当者は数多くのエントリーシートに目を通しており、個性がなく、どこかで見たような文章はすぐに見抜かれてしまいます。AIの文章は一般的な表現や無難な内容に偏りがちで、あなた自身の熱意や経験が伝わりにくい志望動機になってしまいます。

生成AIはあくまでアイデア出しや構成の参考に留め、必ず自分の言葉で、具体的なエピソードを交えながらオリジナリティのある内容に仕上げることが、採用担当者に刺さる志望動機を作成するコツです。

どの企業にも使える志望動機は避ける

「貴社の将来性に惹かれました」といった志望動機は、一見するとポジティブな印象ですが、どの企業にも当てはまる表現なので、「うちの会社でなくても良いのでは?」という印象を与えかねません。

大切なのは、徹底した企業研究をベースとして、「なぜこの会社でなければならないのか」を自分自身の言葉で具体的に語ることです。競合他社と比較して初めて見えてくるその企業ならではの強みや事業内容、独自の社風などを深く理解し、そこに自身の経験や将来のビジョンを重ね合わせながら、唯一無二の志望動機を作成しましょう。

待遇面や福利厚生ばかりを強調しない

給与や休日、福利厚生といった待遇面は、企業を選ぶ上で重要な要素であることは間違いありません。

しかし、志望動機で強調するのは避けるべきです。採用担当者は、あなたが「仕事を通じて何を成し遂げたいのか」「どのように会社に貢献してくれるのか」を知りたいのであって、「会社から何を得たいのか」ばかりを主張する学生には良い印象を持ちません。働きやすい環境が整備されている点に触れること自体は問題ありませんが、それはあくまで企業選びの軸の一つに留め、事業内容や仕事への興味・関心を中心に、入社後の貢献意欲を伝えることを心がけましょう。

履歴書に志望動機の欄がない場合の対処法

履歴書のフォーマットによっては、志望動機の記入欄が設けられていないケースがあります。その場合には、自己PR欄や備考欄などを活用して、入社意欲をアピールする場を設けると良いでしょう。

たとえば、自己PRの結びで「このような私の強みを活かし、貴社の〇〇という事業に貢献したいと強く考えております」といった一文を付け加えるだけでも、志望度の高さが伝わります。面接では必ずと言っていいほど志望動機を質問されるため、いずれにせよ内容はしっかりと準備しておく必要があります。

欄がないからといって何もしないのではなく、与えられたスペースを最大限に活用して、熱意を伝える工夫をしましょう。

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

\ITエンジニア特化の就活支援サービス/

レバテックルーキーに登録する

6. まとめ

ここまで就活における志望動機の重要性から、企業が評価するポイント、具体的な例文と書き出しのバリエーションなどを網羅的に解説してきました。志望動機に完璧な正解はありませんが、自分自身の魅力・経験と企業の特性を結びつけ、熱意を込めて語ることで、採用担当者の心に刺さるものを作成することは可能です。

この記事で紹介したポイントや例文を参考に、自己分析と企業研究を深めつつ、就活を有利に進められる志望動機を作成してみてください。

ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー

レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

就活アドバイザーに相談してみる