Webエンジニア志望の新卒学生必見!志望動機の書き方と職種別例文4選

Webエンジニア志望の新卒学生必見!志望動機の書き方と職種別例文4選
Webエンジニアと一口に言ってもさまざまな職種があり、仕事内容や求められるスキルが異なります。そのため採用担当者から高評価を得るには、ポイントを押さえた志望動機を作成する必要があります。 この記事ではWebエンジニアとしての就職を目指す学生に向けて、志望動機を作る際のポイントや4つの必須項目について解説します。志望動機の書き方3ステップや職種別の例文・NG例文も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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1. Webエンジニアとは?

Webエンジニアは、Web上で提供されるシステムの開発や運用を手がける技術者です。YouTubeやTwitterといった一般の消費者が利用するアプリケーションも多いため、学生でも比較的仕事内容をイメージしやすいでしょう。

なお、Webエンジニアの職種はその担当範囲によって、大きく以下の4種類に分かれます。
 
  • ・フロントエンドエンジニア

    ・バックエンドエンジニア

    ・インフラエンジニア

    ・Webデザイナー


エンジニアとして新卒で就職した場合、上記のいずれかの職種で経験を積んでから、Webディレクターやプロジェクトマネージャーといった上級職へキャリアアップするケースが比較的多いです。

また、Webエンジニアを目指すには、IT知識やプログラミング経験があると望ましいと言われています。

もちろん、情報系以外の学部出身でも就職のチャンスはありますが、独学やプログラミングスクールを活用して、あらかじめ学習しておくと有利になるでしょう。

さらに、自分でアプリを制作したり、プログラミングコンテストへ参加したりといった、周りと差がつく経験があるとより高く評価されます。

関連記事:Web系エンジニアは未経験でもなれる?学生のうちにやるべき3つのこと

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、おもにWebサイトの見栄えにかかわる開発を担当します。ユーザー体験が優れたものになるよう、分かりやすく使いやすい画面の開発を手がけます。

基本的には、Webデザイナーが作成したデザイン案を元にプログラミングを行い、機能的な部分を付け加えながらWebサイトを構築していくのがおもな業務です。

場合によってはページのカラーやボタン配置など、デザインの一部を担当するケースもあるため、デザイン関連の知識も必要となります。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニア(サーバーエンドエンジニア)の役割は、システムの背後にある仕組みの実装です。

フロントエンドエンジニアがユーザーから見える部分を担当するのに対して、バックエンドエンジニアは裏方的な業務がメインとなります。

具体的には、ビジネス上のルールをプログラムに落とし込み、特定の機能を実現したり、Webアプリケーションが安定して稼働するよう支えたりします。

また、直接的なシステム開発から運用、保守・点検まで業務内容が幅広いのも、バックエンドエンジニアの特徴です。

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インフラエンジニア

インフラエンジニアは、システム開発の環境作りに特化した職業です。

おもに、完成したシステムの動作に関わるサーバーやネットワーク、セキュリティなどの設計・構築・運用に携わります。また、インフラ環境構築後の保守などもインフラエンジニアの仕事です。

なお、インフラエンジニアはバックエンドエンジニアと同様にシステム開発の裏方を担当するため、業務内容が重複するケースもあります。

ただし、プログラミング作業がメインとなるバックエンドエンジニアと比較して、インフラエンジニアは直接的にプログラムを書く機会は少ないのが特徴です。

Webデザイナー

Webデザイナーは、グラフィックの制作やユーザー体験の改善に携わる職業です。画像編集等のスキルを駆使し、ユーザーの興味を喚起するデザインを作ります。

具体的には、まずクライアントの要望を汲み取り、Webサイト全体の構成・レイアウトを作成します。その後、デザインを作成し、プログラミングによってWebサイト全体の形を作るのが一連の流れです。

Webサイトの外観やユーザビリティを追求するフロントエンドエンジニアと親和性が高く、チームで連携して一つのプロジェクトを進めるケースが一般的です。

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2. 企業がWebエンジニア志望の新卒学生に求める3つの素質

企業がWebエンジニア志望の新卒学生に求めるおもな素養について解説します。

もちろん、企業によって求める人材は異なりますが、なかでも多くの企業が重視する3つのポイントを紹介します。採用担当者に刺さる志望動機を作成するために、ぜひ参考にしてください。

関連記事:Webエンジニアに新卒・未経験でなるには?就職前にすると良い準備を紹介

物事を論理的に考えられる

Webエンジニア志望の学生に対して、論理的思考力を求める企業は少なくありません。

論理的思考力とは、問題解決に向かって筋道を立てて考えるための思考能力を指し、Webエンジニアの業務内で多用される傾向にあります。

特に、システム開発の現場では、複雑なプログラミング業務の要点をシンプルに整理して、問題解決に導くための思考力が必要です。

また、トラブルも多いWebエンジニアの業務内では、システムエラー発生時の原因追求やスケジュールの再調整など、論理的思考力によってスムーズに問題解決できるシチュエーションが多々あります。

Webエンジニアの適性という面で重視されやすい素養なので、論理的思考力に自信がある人は、志望動機内でも積極的にアピールするとよいでしょう。

なお、論理的思考力は意識的に身につけられる素養なので、日頃から筋道をたてて、物事を考えるような癖をつけるのがおすすめです。

関連記事:ロジカルシンキングとは?身につけるメリットや鍛え方を簡単に解説

変化に柔軟に対応できる

環境・状況の変化に対する柔軟性も、Webエンジニアに求められる素養の一つです。

プログラミング言語やシステム開発に関連するIT技術は、日々進化を遂げています。そのため、Webエンジニアの職場となる開発現場では、新しい技術や手法が取り入れられ、従来のやり方が一新されるケースも珍しくありません。

そのような状況の変化に対して、柔軟に対応できる素質がないとWebエンジニアとして活躍するのは難しいといえます。

また、変化が激しいWeb業界では、最新技術や業界トレンドなどを自ら学習し、アップデートし続けるための意欲や業界への強い関心も必要です。

コミュニケーション能力が高い

Webエンジニアの素養として、コミュニケーション能力も重視される項目の一つです。

Web開発を含むエンジニア職では、基本的にチームでプロジェクトを進めます。チームメンバーや他部署の人間と連携し、スムーズに業務を進めるには、基本的なコミュニケーション能力が必要です。

また、企業や職種によってクライアントへのヒアリングや説明など、直接的な顧客対応が求められるケースもあります。

そのため、IT関連のスキルや知識だけでなく、基本的なコミュニケーション能力や面接時の受け答えなどを重視している企業も多いようです。

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3. Webエンジニアの志望動機における必須項目4選

Webエンジニアの志望動機を作成するうえで、必ず含めるべき4つの項目を紹介します。

基本的にはどの業界・企業に応募する際にも、必須の項目なのでしっかり把握しておきましょう。

Webエンジニアを志望する理由

志望動機を作成するにあたって「Webエンジニアを志望する理由」を含める必要があります。

例えば、フロントエンドエンジニアやWebデザイナー志望の場合、Webサイトやアプリの開発やデザインに興味を持った理由を簡潔に述べましょう。

また、ただ理由を述べるだけでなく、自分の経験に基づいた具体的なエピソードを付け加えるのが効果的です。エピソードによって理由を補足することで、説得力のある志望動機に仕上がります。

ただし「志望企業にエントリーした理由」の方が重要度は高いため、文字数の問題などで、どうしてもまとめきれない場合は割愛も検討してください。

その場合、代わりに志望企業にエントリーした理由を裏付けるエピソードのなかで、仕事に対する熱意や関心の強さを伝えましょう。

関連記事:「なぜIT業界を選んだのか」に答えるには? 志望動機の書き方や例文を紹介

志望企業にエントリーした理由

説得力のある志望動機を作成するには「志望企業にエントリーした理由」が必須です。

一般的に企業は志望動機を通して、以下のような点を見極めています。
 
  • ・自社の理念や働き方とマッチした人材なのか

    ・どのくらいの志望度、熱意で応募しているのか


採用活動をするにあたって、企業は多くのコストをかけているため、採用した人材には出来るだけ長く自社で働いてほしいと考えています。

そのため、自社の業務や理念とマッチしない人材や志望度の低い人材は、早期退職するリスクが高いと判断され、評価が下がりやすくなります。

マイナス評価を避けるためにも、志望動機内で「エントリー先の企業でなければならない理由」を明確に提示することが重要です。

志望企業を選んだ理由が含まれていないと「Webエンジニアになれればどの企業でもよさそう」といったマイナスな印象を与えかねません。

志望動機のなかで、最も重視される項目といっても過言ではないため、採用担当者を納得させられる理由を提示しましょう。

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現在の行動と成果・アピールポイント

志望動機では、これまでWebエンジニアになるために実施してきた行動や努力も伝えるべきです。

例えば「毎日△△時間、プログラミングの学習に時間を割いている」「独学で△△△といったシステムやアプリを開発している」など、行動や努力の過程をできるだけ具体的に伝えてください。

また「その結果どういった成果を得たのか、実績を残したのか」などのポイントも伝えられると、より採用担当者からの高評価を得やすくなります。

「目標達成に向かって継続的な努力ができる人」「実行力・実現力が高い人」など、好意的な評価を得るためにも、客観的に分かりやすいエピソードを盛り込みましょう。

将来のビジョン

自分が目指す将来のビジョンも志望動機内で伝えるべき項目の一つです。

例えば「5年間経験を積んでプロジェクトマネージャーを目指したい」や「フルスタックエンジニアとしてシステム開発の全工程を任される人材になりたい」など、できるだけ具体的に目標を伝えましょう。

このとき、自分視点のビジョンを伝えるだけでなく、企業に対してどのようなメリットを提供できるかを意識すると評価につながりやすくなります。

入社後、社内で活躍している姿をイメージしてもらえるように、達成可能な範囲の具体的なビジョンを共有しましょう。

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4. 新卒学生必見!Webエンジニアの志望動機の書き方3ステップ

Webエンジニア志望の学生に向けて、具体的な志望動機の書き方を紹介します。

志望動機の作成がなかなか進まない人は、紹介する3ステップを参考にしてみてください。

関連記事:新卒向け!IT業界の志望動機作成のコツと書き方を実例つきで解説

書き出しは結論から

志望動機の書き出しでは、結論として「志望する企業にエントリーした理由」を伝えましょう。

最初に結論を簡潔に提示することで、結果として何が言いたいのかが明確に伝わる文章に仕上がります。

また、結論から伝えるのはビジネスにおける情報伝達の基本なので、しっかり意識できている文章を提出できれば、基礎的な部分の評価にもつながります。

書き出しは志望動機のなかで、最も読者の目を惹く重要なパートです。冒頭で採用担当者の興味を失ってしまうと、続く文章を真剣に読んでもらえない可能性もあるため、徹底的に推敲を重ねましょう。

具体的なエピソードで結論を補足

書き出しから続く文章で、結論を補足する具体的なエピソードを紹介してください。

どれだけ採用担当者の興味を惹く志望動機を書けたとしても、その根拠が乏しければ、信憑性がない印象になってしまいます。

そのようなマイナスの印象を回避するために、結論と理由を結びつけるためのエピソードが必要です。ただし、関連性のあるエピソードであればなんでもよいわけではなく、できるだけ具体的な内容を伝えられる実体験が望ましいです。

また、結論→エピソードの順番で筋道を立てて志望動機を伝えられれば、論理的思考力のアピールにもつながります。

採用担当者が納得する志望動機に仕上げるためにも、実体験に基づく説得力のあるエピソードを紹介しましょう。

締めくくりで将来性をアピール

志望動機のまとめパートとなる締めくくりでは、入社後のビジョンを伝えて、自分の将来性をアピールしてください。

どれだけ結論とエピソードをうまくまとめられても、将来性を感じなければ、評価は下がりやすくなってしまいます。

特に、ポテンシャルが重視される新卒採用において、締めくくりは非常に重要なパートなので、入社後活躍しているイメージが膨らむような内容で文章をまとめましょう。

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5. 職種別Webエンジニアの志望動機を作成するポイント

本記事で紹介した4つの職種別に、Webエンジニアの志望動機を作成するポイントを解説します。

各エンジニア職ごとに、評価につながるポイントやアピールの仕方を紹介するので、評価につながる志望動機を仕上げたい人はぜひ参考にしてください。

フロントエンドエンジニアの志望動機を作成するポイント

利用者が直接目にするUI(ユーザーインターフェース)を開発する仕事なので、ユーザーの目線に立ち、使い勝手のよいシステムを作ることへの意欲が必要です。

また、デザインやUI技術は変化のスピードが早いため、最新動向を常にキャッチアップできる好奇心のある人が求められます。

Webアプリケーションの開発においては、より多くのユーザーを獲得し、ビジネスとして成長させていく必要があります。特に、ユーザー獲得やマーケティング活動へ貢献する意欲は評価を受けるでしょう。

志望動機を考える際は、フロントエンドエンジニアへ興味を持ったきっかけや、これから幅広いスキルを獲得したいという意欲をアピールするべきです。

関連記事:フロントエンドエンジニアは新卒・未経験でもなれる?採用される5つの方法

バックエンドエンジニアの志望動機を作成するポイント

バックエンドエンジニアは、データベース・セキュリティ・ネットワーク・インフラストラクチャといった幅広いITスキルを求められるのが特徴です。

そのため「基本情報技術者」の資格を取得するなど、エンジニアとして学ぶべき基礎を網羅している人が評価されやすいと言えます。

また、Webアプリケーションの安定した運用を実現するため、細かいところまで注意し、慎重に開発・テストを続けていく根気が必要です。困難な技術的課題に出会うケースも多いので、粘り強く取り組み、問題解決力を発揮できる人は適性があります。

ITに関する経験があるなら、過去の実績と応募する企業のサービス・技術、並びに上記のバックエンドエンジニアに求められる適性を関連付けてアピールするとよいでしょう。

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インフラエンジニアの志望動機を作成するポイント

インフラエンジニアもバックエンドエンジニアと同様に、データベースやセキュリティ・ネットワークなど、インフラ構築に関する幅広い知識・スキルが求められます。

ただし、バックエンドエンジニアよりも開発環境やサーバー構築などに関する業務に特化するため、より専門性の高い知識が必要です。

そのため「ネットワークスペシャリスト」や「データベーススペシャリスト」などの専門分野のIT資格を持っていると高い評価につながります。

また、サーバーやネットワーク環境の運用・保守にも携わるため、トラブル時の問題解決能力や臨機応変に対応するための柔軟性なども評価対象です。

インフラ環境に関する経験や実績などがあるなら、それを軸に論理的思考力や柔軟な対応力などを絡めてアピールするとよいでしょう。

関連記事:未経験の新卒向け|インフラエンジニアの志望動機の書き方と例文

Webデザイナーの志望動機を作成するポイント

Webデザイナーは、PhotoshopやIllustratorに代表されるツールを活用し、写真や画像の加工、イラストの制作を手がける仕事です。

デザインの理論を理解しながらも、創造的なアプローチによって、ユーザーに強い印象を与えるようなデザインを制作できる感性やセンスが求められます。

また、Web企業の業務では、要件に合わせて方向性を変えられる柔軟な対応も必要です。

志望動機では、デザインに関する興味や、実際に学習してきた経験をアピールするとよいでしょう。過去の作品をポートフォリオとしてまとめ「どのように工夫してきたか」「その経験をどのように仕事に活かせるのか」なども説明できると、より好印象を与えられます。

関連記事:就活生必見!Webデザイナーの志望動機の書き方と例文

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6. 職種別Webエンジニアの志望動機例文4選

4つの職種別にWebエンジニアの志望動機例文を紹介します。

採用担当者からの評価につながる志望動機をスムーズに作成するためにも、例文を参考にしながら作業を進めましょう。

フロントエンドエンジニアの志望動機例文

「私が貴社を志望する理由は、フロントエンドエンジニアとしてのキャリアアップを実現するためです。貴社が持つ多様性ある案件、豊富な技術研修、そして社員の方々の熱意あるサポートが、私にとって理想的な環境であると感じました。

また、先日貴社サイトにて行われたユーザーインタビューの一部を拝見し、ユーザー目線に立ったUI設計に感銘を受け、貴社の強みであるUXデザイン技術による新たなプロダクト開発にも興味を持ちました。

私自身もユーザーのニーズを理解し、魅力的なWebサイトの提供に挑戦したいと思っています。入社後は、自身の技術力を高めたいという意欲を持ち、プロジェクト遂行においてチームワークを大切にし、顧客に寄り添ったサービスの開発に貢献できるよう、全力で取り組みます。」

バックエンドエンジニアの志望動機例文

「私が貴社を志望する理由は、先進的な技術力を持つバックエンドエンジニアとして成長するために、貴社が提供する様々な環境・チャレンジに魅力を感じたからです。

特に、貴社の強みである開発フェーズの前から業務に携われる開発体制に興味を持ちました。画像や動画の配信もスムーズで、優れたユーザー体験を提供していると強く感じています。

私は情報系学部でプログラミングを学習し、動画配信の仕組みに興味を持ちました。実際、学校のプロジェクトで画像を処理するWebサービスを開発した経験もあり、この経験を活かして貴社のプロジェクトに貢献したいと考えています。

貴社が様々な業界の取引先から高い評価を得ていることにも惹かれ、自分の力を試せる環境があると感じました。入社後は、既存アプリの改修だけでなく新規開発にも積極的に関わり、サービスの品質向上に貢献したいと考えています。」

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インフラエンジニアの志望動機例文

「私が貴社を志望する理由は、長年にわたり築き上げた高度な技術力と、国内外での大型インフラ開発実績による信頼性に強い興味を持ったからです。

少年時代から数学や物理に興味を持ち、IT分野との接点を模索していたなか、貴社の技術力に関する評判を耳にし、一目惚れしたのを今でも覚えています。

特に、大学で学んだ経験から自分が得意とする分野であるCisco社のハードウェア・ソフトウェアのインストール・設定に強い興味を持ち、在学中に「Cisco技術者認定資格」を取得しました。

入社後は貴社で企業の重要基盤であるインフラの整備と保守を担当し、安心・信頼の情報システムを提供したいと思います。

そのためには、ユーザー目線での設計思考に基づくソリューション提供を通じて、顧客満足度を高めていくことが必要だと考えています。貴社が望む新たな価値を創造し、業界での地位を更に確立していく一員として、貢献していきたいという想いを抱いています。」

Webデザイナーの志望動機例文

「私が貴社を志望する理由は、そのクリエイティブな技術力やユーザー視点に立ったWebサイト・アプリケーションの開発に魅力を感じたからです。

私は在学時代、大学のサークルでWebサイトに掲載するバナーや、配布する資料のグラフィック制作を担当していました。試行錯誤しながら画像制作ツールの使い方を学習し、デザインを通して、人を惹きつける仕事に強い魅力を感じました。

そのような活動のなかで、参考として貴社のサービスを拝見させていただきました。ユーザーが必要とする情報が見やすく、使い勝手も優れており、私もこんなWebサービスを作ってみたいと強く憧れたことを覚えています。

そして、このWebサービスの裏側にある技術力や思考力は、私が学んできたデザインスキルやプログラミングスキルをより高めるために必要なものだと確信しました。

上記のような理由から、デザイナーとして成長するために貴社で働きたいと考えております。私のアイデアや感性を生かし、貴社をよりよくするために活躍したいという想いを持ち、入社後は全力で取り組んでまいります。」

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7. Webエンジニアの志望動機のNG例文

 Webエンジニアの志望動機を作成する際のNG表現を例文で紹介します。

作成した志望動機にあてはまる部分がないか、チェックしてみてください。

待遇面を志望動機にしている

「私が貴社を志望する理由は、待遇面が魅力的だからです。加えて、福利厚生も充実しているようなので、その点にも魅力を感じております。

私は年収1,000万円以上稼げるIT人材を目指しており、貴社に入社し、スキルアップしていくことで達成できると確信しております。

また、IT業界・エンジニア職に興味を持ったのも、報酬が高い傾向があるからです。もちろん、高額な報酬を実現するためには、一定以上のスキルが必要なので、そのための努力は惜しみません。

入社後もこのハングリー精神を活かして、自分の目標を達成するために日々精進して参ります。」

志望動機が抽象的すぎる

「私はエンジニアになることで、自分の能力を最大限に活かし、社会に貢献できると考えています。

また、技術の進歩が速い現代社会において、常に新しい知識やスキルを取得し続けることが重要だと感じています。

エンジニアとして、生産性を高めるための改善提案や、チームプレイを通して未来に役立つソリューションを提案したいと思っています。以上のような想いから、貴社でエンジニアとして働きたいと考え、志望させていただきました。」

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8. まとめ

Webエンジニアといっても、フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアなど、職種によって求められる要件は異なります。

そのため、志望動機を述べる際は、その要件に合致したポイントを押さえることが重要です。新卒でWebエンジニアを目指す学生の皆さんは、例文を参考にしながら、自分なりの志望動機をまとめてみてください。

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