開発系エンジニアとは?具体的な職種と仕事内容・必要スキル・キャリアパスも解説

開発系エンジニアとは?具体的な職種と仕事内容・必要スキル・キャリアパスも解説
IT業界への就職を考えている方の中には、「開発系エンジニア」という職種に興味を持つ方は多いでしょう。新たなシステム開発に携わる仕事は、保守エンジニアや運用エンジニアとは違ったやりがい・魅力があります。

しかし、開発系エンジニアとは具体的にどのような仕事をするのか、どんなスキルが必要なのか具体的にイメージできていない方も多いでしょう。

そこで本記事では、開発系エンジニアの仕事内容から必要なスキル、キャリアパスまで詳しく解説します。IT業界への就職を目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1.開発系エンジニアとは?

開発系エンジニアとは、ソフトウェアやシステムの設計・開発・構築を主な業務とするエンジニアの総称です。プログラミング言語を使ってコードを書き、さまざまなアプリやシステムを作り上げる技術者を指します。

現代社会では、スマホアプリ、Webサイト、業務システムなど、私たちの生活に欠かせないデジタルサービスが数多く存在します。これらはすべて開発系エンジニアの手によって作られており、デジタル化が急速に進む今、その存在は欠かせないものとなっています。

たとえば銀行のATMシステム、ECサイトの決済機能、SNSアプリなども、開発系エンジニアが携わっている身近な例として挙げられます。これらのシステムがなければ、現代の便利な生活は成り立ちません。開発系エンジニアは、まさに社会インフラを支える重要な職種なのです。

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2.開発系エンジニアの仕事内容

開発系エンジニアの仕事は、要件定義から設計、プログラミング、テスト、運用保守まで、システム開発の全工程に及びます。単にコードを書くだけではなく、クライアントのニーズを理解し、最適なITソリューションを提供することが求められます。

開発系エンジニアの仕事では、技術的な知識はもちろん、問題解決能力やコミュニケーション能力も重要になります。クライアントの課題を正確に把握し、実装可能な範囲の中で、最良の解決策を見つけることが必要だからです。

例を挙げると、ECサイトの開発でクライアントから「売上を向上させたい」という要望をヒアリング。次に使いやすさの向上や決済機能の改善といった具体的な解決策を設計し、プログラミングで実装していきます。最後に動作テストを行い、問題なく動作することを確認してリリースするという流れになります。

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3.開発系エンジニアの具体的な職種

開発系エンジニアには、専門分野や担当領域によってさまざまな職種があります。それぞれ異なる特徴と役割を持っているので、ここでは以下の代表的な職種について詳しくご紹介します。
 

  • ・システムエンジニア(SE)

    ・プログラマー(PG)

    ・アプリケーションエンジニア

    ・組み込み系エンジニア

    ・Webエンジニア


それぞれの職種の特徴を理解して、理想のキャリアプランを立ててみてください。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニア(SE)は、システム開発の上流工程を担当する職種です。クライアントの要望をヒアリングし、システムの設計書を作成することが主な業務となります。プロジェクト全体の成功を左右する設計段階を担うため、適切な設計ができなければ、どれだけ優秀なプログラマーがいても良いシステムは作れません。

企業の在庫管理システム開発を例に取るなら、まず現在の業務フローを分析し、どのような機能が必要かを整理します。その後、データベース設計やユーザーインターフェースの設計を行い、プログラマーが実装しやすい詳細な設計書を作成していきます。システムエンジニアには、技術力と業務理解力の両方が求められる職種です。

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プログラマー(PG)

プログラマー(PG)は、システムエンジニアが作成した設計書にもとづいて、実際にプログラムコードを書く職種です。Java、Python、JavaScriptなどのプログラミング言語を使いながら、必要なシステムの機能を実装します。設計されたシステムを実際に動作する形にするのがプログラマーの役割であり、どれだけ優れた設計があっても、正確にプログラミングできなければシステムは完成しません。

たとえばECサイトの開発では、商品検索機能やカート機能、決済機能などをそれぞれプログラミングで実装します。ユーザーが商品を検索したときに適切な結果が表示されるよう、データベースとの連携部分をコーディングするイメージを持つとわかりやすいかもしれません。プログラマーは設計を形にする、職人のような立ち位置です。

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アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアは、スマホアプリやWebアプリの開発に特化したエンジニアです。ユーザーが直接操作するアプリの設計・開発・保守を行います。アプリケーションエンジニアは、ユーザーエクスペリエンス(UX)に直接影響する部分を担当するため、その責任は重大です。使いやすく魅力的なアプリケーションを作ることで、企業の売上向上や顧客満足度向上に大きく貢献できます。

たとえばフードデリバリーアプリの開発に携わるなら、注文から配達完了までの一連の流れをスムーズに行えるよう設計します。GPS機能を活用した配達状況の表示、決済機能の実装、レビュー機能の開発なども担当することになるでしょう。

組み込み系エンジニア

組み込み系エンジニアは、家電や自動車、産業機器などのハードウェアに組み込まれるソフトウェアを開発する職種です。C言語やアセンブリ言語などを活用しつつ、ハードウェアの制約を考慮した開発が求められます。IoTの普及が進み、自動運転技術やスマート家電が発達したことで、組み込み系エンジニアの需要が急速に高まっているのが実情です。

身近な例として、エアコンの温度制御システムを開発する場合、センサーから取得した室温データを処理し、設定温度との差に応じてコンプレッサーの動作を制御するプログラムを開発します。限られたメモリ容量と処理能力の中で、効率的に動作するソフトウェアを作る高度な技術が求められる職種です。

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Webエンジニア

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリの開発を専門とする職種です。フロントエンド(ユーザーが見る画面)とバックエンド(サーバー側の処理)のいずれか、または両方を担当します。インターネットが社会インフラとして定着し、多くの企業がWebを通じてサービスを提供する時代になったことで、Webエンジニアの需要は年々高まっています。ECサイト、SNS、動画配信サービスなど、現代社会に欠かせないサービスの多くがWeb技術で構築されているからです。

企業の公式ホームページを構築する際には、HTML/CSS、JavaScriptを使ってユーザーが見やすいデザインを実装し、PHPやPythonでお問い合わせフォームを実装。レスポンシブデザインにより、スマートフォンでも見やすいサイトを作成するのも欠かせません。

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4.開発系エンジニアとして活躍するためのスキル

開発系エンジニアとして成功するためには、技術的なスキル以外のスキルも重要です。ここでは、開発系エンジニアに求められるスキルを3つに分けてご紹介します。
 

  • ・プログラミングスキル

    ・基礎的なIT知識

    ・コミュニケーションスキル


一つひとつ詳しく解説していきましょう。

プログラミングスキル

プログラミングスキルは、開発系エンジニアにとって最も基本的で重要なスキルです。Java、Python、JavaScript、C++など、自分が担当したい分野に合わせてプログラミング言語を覚える必要があります。システム開発では、プログラミングスキルがなければ何も始まりません。どんなに素晴らしいアイデアや設計図があっても、それを実際に動くプログラムとして作れなければ、システムは完成しないからです。

就活対策としてプログラミング学習に取り組むことは、開発系エンジニアとしての適性をチェックするのにも役立ちます。プログラミング学習を苦に感じることなく、コードを書くのが楽しく感じられるなら、開発系エンジニアとしての適性が高いと判断できるでしょう。

基礎的なIT知識

開発系エンジニアになるためには、基礎的なIT知識も欠かせません。具体的には、ネットワークやサーバー、データベース、セキュリティ、クラウドサービスなどの知識が含まれます。現代のシステム開発では、一つのプログラミング言語だけではなく、さまざまな技術を組み合わせて構築するのが一般的です。システム全体の設計について理解しておかなければ、効率的で保守性の高いシステムを作ることはできません。

Webアプリ開発を例に取ると、データを保存するためのデータベース設計、インターネット通信の仕組みであるHTTPプロトコル、不正アクセスから守るセキュリティ対策などの理解が欠かせません。さらにAWSやGCPといったクラウドサービスを使えば、多くのユーザーがアクセスしても安定して動作するシステムを作ることができるので、積極的に学習しておくと良いでしょう。

コミュニケーションスキル

開発系エンジニアに求められるコミュニケーションスキルは、チームのメンバーやクライアント企業と円滑にやり取りを行い、相手の考えを理解するスキルのことを指します。専門的なIT技術の話を相手にわかりやすく説明したり、クライアント企業が本当に求めていることを正しく汲み取ったりする力が大切になります。

システム開発は一人で行うものではなく、多くの人が協力して進める仕事です。クライアント企業との打ち合わせも頻繁に発生するので、どれだけプログラミングスキルが高くて技術力が優れていても、周りの人とうまく連携できなければ、良いシステムを作ることはできません。企業側もコミュニケーションスキルの重要性をよく理解しており、新卒採用においてはプログラミングスキルの高さよりも、優れたコミュニケーションスキルを重視しているケースは珍しくありません。

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5.開発系エンジニアに向いている人の特徴

次に開発系エンジニアに向いている人の特徴として、以下の3つのポイントを解説します。
 

  • ・プログラミング学習を楽しめる人

    ・人とのコミュニケーションが好きな人

    ・ものづくりに興味・関心がある人


これらの特徴に当てはまる方は、開発系エンジニアとして充実したキャリアを築けるでしょう。自分にも当てはまる項目があるかをチェックして、就職先選びに役立ててみてください。

プログラミング学習を楽しめる人

プログラミング学習を楽しめる人は、開発系エンジニアとしての高い適性を持った人物と判断できます。新しい技術や言語を学ぶことに興味を持ち、試行錯誤を繰り返すことを苦に感じない性格は、開発系エンジニアに最適です。一方で独学でのプログラミング学習に挫折してしまったり、エラーやバグの対処で過度なストレスを抱えてしまうようなら、別の職種を検討した方が良いかもしれません。

人とのコミュニケーションが好きな人

人とのコミュニケーションが好きな人も、開発系エンジニアの適性があります。チームワークを重視し、他のメンバーと協力してプロジェクトを進めることができる方なら、開発系エンジニアとして長く活躍できるでしょう。もし対人コミュニケーションに苦手意識があるなら、プログラマーのようにクライアント企業との接点が少なく、黙々とパソコンに向かって作業する職種を検討してみてください。

ものづくりに興味・関心がある人

ものづくりに興味・関心がある人は、開発系エンジニアの仕事に大きなやりがいを感じることができるでしょう。自分のアイデアを形にして、実際に動作するシステムを作り上げることに喜びを感じる方なら、開発系エンジニアとして長く活躍できると判断できます。システムやアプリなどの形の見えないものづくりだけではなく、組み込みシステムのようなハードウェアと組み合わせたものづくりにも挑戦できるのが開発系エンジニアの魅力なので、ぜひ挑戦してみてください。

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6.開発系エンジニアから目指せるキャリアパス

最後に、開発系エンジニアから将来目指せるキャリアパスを3つ解説します。
 

  • ・プロジェクトマネージャー

    ・ITコンサルタント

    ・社内SE


これらの職種へのキャリアアップ・ジョブチェンジも視野に入れながら、理想のキャリアプランを作成してみてください。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、システム開発プロジェクト全体の管理・統括を行う職種です。スケジュール管理や品質管理、チームマネジメントなど、プロジェクトの成功に必要なすべての業務を担当します。技術的な知識とマネジメントスキルを組み合わせて、プロジェクトを成功に導くことが主な役割です。

開発系エンジニアとしての経験を活かすことで、チームが直面する技術的な課題を正確に把握し、現実的なスケジュールや予算を設定できるようになるでしょう。IT業界でもトップクラスの待遇が得られる職種として、開発系エンジニアからのキャリアパスのゴールに据える方も多いです。

ITコンサルタント

ITコンサルタントは、企業の経営課題をIT技術で解決する提案を行う職種です。クライアント企業の状況を分析し、最適なITソリューションを設計・提案します。ITコンサルタントは、技術的な知識・経験と経営者的な視点を組み合わせて、企業の成長に直接貢献できることが大きな魅力です。

いきなりコンサルタントを目指すのではなく、開発系エンジニアとして現場での経験を積んでおくことで、現場に寄り添った現実的なプランを提示できるようになるでしょう。ITコンサルタントは、独立・起業との相性が良く、高収入を得やすい職種でもあるので、将来性を重視する方にもおすすめです。

社内SE

社内SEは、企業内のIT環境の構築・運用・保守を担当する職種です。社内システムの開発や既存システムの改善、IT機器の管理、社員向けのヘルプデスクなど、企業のIT基盤を支える幅広い業務を行います。クライアント企業の依頼を受けてシステム開発を行うのではなく、一つの企業に所属して、長期的な視点でIT戦略を立案・実行できることが特徴です。

開発系エンジニアとしての技術的な経験を活かすことで、企業の業務プロセスを深く理解し、現場のニーズに合ったシステムを構築できるようになるでしょう。社内SEは、厳しい納期や仕様変更によるプロジェクトの出戻りなどが発生しにくいので、ワークライフバランスを図りやすい就職先として人気が高まっています。

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7.まとめ

開発系エンジニアは、現代社会のデジタル化を支える重要な職種です。システムエンジニア、プログラマー、アプリケーションエンジニア、組み込み系エンジニア、Webエンジニアなど、さまざまな専門分野があり、それぞれ異なる仕事内容や役割を担うことになります。

開発系エンジニアとして成功するためには、プログラミングスキルに加えて基礎的なIT知識、コミュニケーションスキルを磨いておくことが重要です。プログラミング学習を楽しめる人、コミュニケーションが好きな人、ものづくりに興味がある人に向いている職種でもあります。

将来目指せるキャリアパスとしては、プロジェクトマネージャー、ITコンサルタント、社内SEなどの選択肢があることも本記事で紹介してきた通りです。ここまでの内容を参考にしながら、開発系エンジニアとしての理想のキャリアパスを歩みはじめてください。

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