プログラマーを目指す学生が大学で勉強するべきこと6選について解説!プログラマーを目指す大学生必見!大学で学ぶべき5つの分野

最終更新日:2021年4月1日

需要が高く、自由な働き方ができるプログラマーになることを目指している学生さんは多いかと思います。しかし、プログラマーになるためには専門のスキルが必要になります。将来的にプログラマーになるために、大学で何を学ぶべきなのでしょうか。ここでは、プログラマーの仕事内容、必要なスキル、大学で学ぶべきこと、そして大学で学ぶメリット・デメリットについて解説します。なお、ここでご紹介する内容はあくまでも一般論であることをご理解ください。

1. プログラマーとは

まず、プログラマーの仕事内容とプログラマーとして働く上で必要な3つのスキルについて解説します。

プログラマーの仕事内容

プログラマーとは、プログラミングを通してシステム・アプリケーションなどを作る職業です。私たちが普段利用しているWebサイトやアプリケーションは、全てプログラマーがプログラミング言語を用いて構築しています。

取り扱えるプログラミング言語によって制作できるものが異なり、Webプログラマー、スマホアプリプログラマー、ゲームプログラマーなど、様々な種類の仕事があります。

プログラマーに必要な3つのスキル

プログラミングスキル

プログラミングスキルは、プログラマーにとって業務を遂行する上で必須のスキルです。プログラミングとは、システム・アプリケーションに特定の動作をさせるためにプログラミング言語を用いて指示を出す作業を指します。

上述の通り、プログラミング言語は数多く存在し、それぞれ開発できるものや、使用している企業が異なります。取り扱える言語が多くなるほど、そのプログラマーは活躍の場を広げることができるでしょう。

ロジカルシンキングスキル

コンピューターにプログラミング言語を用いて指示を出す際、コーディングに少しでもミスや曖昧な記述があると思うように動作しません。したがって、プログラミングを行うためには物事を順序立てて考え、一つ一つ的確に構築していくための論理的思考力が要求されます。

コミュニケーションスキル

プログラマーの仕事は、パソコンと向き合い一人で黙々と行うものであるというイメージを持つ人が多いでしょう。しかし実は、プログラマーにとってコミュニケーション能力は重要なスキルになります。まずプログラマーは、求められているシステム・アプリケーションの仕様を正しく理解する必要があります。また、原則システム開発の業務は一人ではなくチームで行います。したがって、システムエンジニア、Webデザイナー、他のプログラマーとしっかり意思疎通をして連携することが、円滑に仕事を進める上で重要なことです。

2. プログラマーになるために大学で学ぶべきこと

プログラマーになるために、大学で学ぶべき5つの分野について解説します。
必ずしも以下の分野すべてを学ぶ必要はありませんが、情報工学とAIを学んでおくと汎用性の高いプログラマーとして評価を得られます。また、組み込み系プログラマーを目指すのであれば、機械工学や電気工学を学んでおくと良いでしょう。

情報工学

情報工学では、コンピューターがなぜ動くのかという仕組みについて主に学習します。具体的には、数学や物理学からプログラミングの基礎的な構造の部分を学びます。コンピューターや人工知能を扱うプログラマーに関心がある人に特におすすめの分野です。

機械工学

機械工学では、自動車、鉄道、船舶、航空機、ロケットや福祉機器など様々な機械について学習します。具体的には、これらの機械の設計、制作、必要となる材料、動く原理などについて学びます。ロボットや家電製品などに関わるプログラマーを目指す人におすすめの分野です。

電気工学

電気工学では、電気回路や半導体のような電気を使用した通信、エネルギー、環境分野の開発や利用技術について学習します。通信やIT建設に関わるプログラマーを目指す人におすすめの分野です。

ゲーム

ゲームの企画制作、プログラミング、デザインまで幅広く学習します。他の分野と比較すると、実践的なプログラミングについての授業が占める割合が大きいことが特徴です。
自分で考えたゲームを作りたい、もしくはゲーム業界に就職することを目指す人におすすめの分野です。

AI

人工知能や機械学習に関わるデータサイエンスや知能情報工学などについて学びます。具体的には、経済、製造、医療、食品、数学、物理学など非常に幅広い分野について学習することになります。

近年、AI業界は人材需要の増加が急激に進んでおり、経済産業省の調査(※)によると2030年には需要と供給の差が12.4万人になると言われています。人工知能の開発に興味がある人はもちろん、需要が急激に増加している業界への就職を目指す人にもおすすめの分野です。

※参考:みずほ情報総研株式会社「IT人材需給に関する調査」p.63より

3. 大学でプログラミングを学ぶメリット・デメリット

大学でプログラミングを学ぶメリットとデメリットについて解説します。

メリット

資格が取得しやすい

大学生は社会人と比較すると、学習時間を確保しやすいため資格の取得を目指すには適した時期であると言えます。資格は、就職活動などの際に自身のスキルや熱意をアピールするために使うことができます。

IT関連の資格は複数ありますが、その中でもおすすめは「基本情報技術者試験」です。基本情報技術者試験とは、IT人材として基本的な知識、機能、実践的能力があることを証明できる国家資格の一つです。

また、携わりたい仕事とそこで使用される言語が事前に分かっている場合、各プログラミング言語別の資格もおすすめです。例えばRubyであれば「Ruby技術者認定試験」があります。

インターンシップに参加できる

大学生は、企業が募集しているインターンシップに参加することができます。インターンシップに参加することで、実際の職場の雰囲気を体験しながら、実践的なスキルを磨くことができます。また、就職活動の際にはインターンシップに参加したことをアピールすることで、スキルの高さや熱意などを伝えることも可能です。

就職に有利になりやすい

プログラミングを大学生のうちに習得しておくことで、就職活動において非常に有利になります。現在、日本は圧倒的にIT人材が不足しています。経済産業省の発表によるとこの問題は今後益々深刻化し、2030年には78.9万人(※)が不足すると予測されています。したがって、今後はさらにプログラミングスキルを持っている人材の需要は伸び続けると考えられます。

なお、IT業界以外で働く場合でも、業務を効率化・自動化するシステムの開発ができるというプログラミングスキルは、どの業界でも重宝される能力です。

※参考:みずほ情報総研株式会社「IT人材需給に関する調査」p.41より

デメリット

実践的なことを学ぶことができない

大学では、専門学校やプログラミングスクールと異なり、あくまでも学問としてプログラミングの仕組みなどについて学習することになります。したがって、プログラマーとして働く上で必要になる、実践的なプログラミングスキルを身に付けることは困難です。
実践的なプログラミングスキルに関しては、時間を有効活用してインターンシップやアルバイトを通じて習得する努力が求められます。

教養科目も学ばなければいけない

大学を卒業するためには、プログラミングに関する学問以外にも教養科目などの勉強をする必要があります。プログラマーになることを明確に決断している学生にとっては、遠まりに感じられるかもしれません。しかし裏を返せば、プログラマー以外の職業に就くことを視野に入れている場合には、自身の可能性を広げるきっかけと捉えることもできます。

4. まとめ

プログラマーになるためには、プログラミングなどのスキルが必要になります。大学によっては、プログラミングを学べる授業が開校されているほか、AIや機械工学など、周辺知識を養える講義が実施されている場合もあります。ただし、実践的なプログラミングスキルに関しては、インターンシップへの参加やアルバイトのほか、自分でアプリを作ってみるなど、大学以外の場で身につける必要があるでしょう。

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