落ちるESの特徴を徹底分析!通らない理由を見つけて通過率を上げるコツ

そこで本記事では、企業がESを求める理由や通過率の実態、落ちるESの典型例と原因をわかりやすく解説します。また、落ちないための書き方のポイントや具体的な例文、さらに無料で利用できる添削サービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:【就活ES完全マニュアル】エントリーシートとは?書き方・例文・マナーまで徹底解説! 関連記事:就活に落ちまくるときはどうすればいい?すぐにできるメンタルを癒す方法を紹介

- 1.就活でESの提出が求められる理由
- 2.就活のESの通過率とは?落ちる割合について
- 3.落ちるESの7つの典型例と落ちる理由
- 4.落ちるESを作らないための書き方のポイント
- 5.【原因別】落ちるESの例文
- 6.【無料】ESのおすすめ添削サービス
- 7.対策してもESの選考で落ちる場合の対処方法
- 8.まとめ
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1.就活でESの提出が求められる理由

ESの段階で落とされてしまう原因を理解するためには、まず企業側の立場になり、「なぜESをチェックしているのか」「どのような目的でESで選考しているのか」を知ることが大切です。内定を出すかどうかを判断する採用担当者の立場になって考えることで、落ちるESの特徴や理由が見えてくるからです。
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・人柄や価値観を知るため
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・自社への志望度をチェックするため
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・面接官への負担を減らすため
ここでは就活で企業がESを求める上記3つの理由について、詳しく解説します。
人柄や価値観を知るため
企業は学生が書いたESを通じて、人柄・価値観を知りたいと考えています。新卒採用を行う企業では、学生に高いスキルや専門性を求めることは少なく、学生のポテンシャル(将来性)を評価して合否を決めることが多いです。
その判断材料となるのが、向上心や上昇志向を持った人物かどうか、課題を投げ出すことなく粘り強く取り組めるかといった人柄・価値観の部分です。
自己PRやガクチカなどのESの中身はもちろん、ESの第一印象や全体の書き方、ミスの少なさなどをチェックしながら、ESから現れてくる人物性を知ろうと考えているのです。学生時代に達成した成果や実績でインパクトを与えることも大切ではありますが、より重要なのはあなた自身の人柄・価値観を正しく伝えることであると覚えておきましょう。
自社への志望度をチェックするため
企業はESの書き方を通じて、自社への志望度をチェックすることも多いです。単に志望動機の回答を読むだけではなく、空白なく解答欄を埋めていること、提出期限よりも前の段階で提出していること、企業の事業内容や業務にリンクさせて書かれていることなど、ES全体で総合的に評価していることが多いです。
企業にとって志望度が低い学生を採用することは、入社後にミスマッチを起こして早期退職してしまうのではないかという不安につながり、内定を見送る原因になります。どれだけ高いスキルや専門性をアピールしていたとしても、その企業に入社したいという意欲が伝わらなければ落ちるESになってしまうため、注意しましょう。
関連記事:新卒向け志望動機の書き方・例文を解説!企業が履歴書で見ているポイントとは
面接官への負担を減らすため
学生からの人気が高い企業では、すべての学生に対して面接で話を聞くことが難しいため、応募者の人数を絞って面接官への負担を減らすべくESをチェックしていることが多いです。応募者が多くESの量も膨大になる場合には、一通あたりのESにかけられる時間も減ってしまいます。
そうした企業側の事情を考えれば、結論ファーストで要点を伝え、なるべく読みやすく、短期間で好印象を与えられるESが評価されやすいことがイメージしやすくなるでしょう。最後まで読まなければ強みが伝わらないESや、文書が読みにくいESは採用担当者の印象に残りにくくなるため注意が必要です。
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2.就活のESの通過率とは?落ちる割合について

一般的に就活のESの通過率は、50%程度とされています。学生からの人気が集まる大企業では落ちやすく、中小企業では受かりやすい傾向があります。2社に1社の割合でESで合格になるペースが平均的なので、5社や10社の選考で連続してESが落とされてしまう場合、落ちるESの典型例となっている可能性があります。
ESで落とされる原因について深掘りして対策することにより、ESの通過率を高めつつ、企業選びの軸を定めて理想の職場に出会えるチャンスも高まります。次から紹介する落ちるESの典型例も参考にしながら、ぜひESの改善方法を考えてみてください。
3.落ちるESの7つの典型例と落ちる理由

ここからは落ちるESの7つの典型例と不合格になる要因について解説していきます。自分が作成したESに当てはまる特徴がないかをチェックしながら確認してみてください。
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・結論ファーストの書き方になっていない
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・エピソードに具体性、客観性がない
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・自己分析や企業研究が不足している
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・企業の質問意図に合わせて回答していない
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・日本語ルールが守れていない
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・文章が読みにくい
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・指定の文字数や書き方を守れていない
上から順番にご紹介しましょう。
結論ファーストの書き方になっていない
落ちるESに共通する典型例の一つが、結論ファーストの書き方になっていないパターンです。
結論ファーストとは、「あなたの強みは何ですか?」と問われた時に、「私の強みは継続力です」など、質問への回答を直接伝えることを指します。こうした結論ファーストが守れていないと、「私は高校時代からバレー部に所属しており…」と、具体的なエピソードを時系列順に書いてしまうことがあります。
結論ファーストではないESや、最後まで読まなければ結論がわからないESは、ESをチェックする採用担当者に大きな負担をかけてしまいます。読み手の立場になって文章を書けない学生、論理的に伝える力が身についていない学生とみなされて、ESで落とされる可能性も高まるのです。
エピソードに具体性・客観性がない
落ちるESは、ESに書いているエピソードに具体性・客観性がないことも特徴です。自己PRやガクチカで、強みを活かして取り組んだアルバイトや部活動についてアピールすることは多いですが、そのエピソードに具体性がなく、創作で作ったような印象を受けてしまうと、ESの回答の説得力が弱く見えてしまうのです。
たとえばアルバイトで強みを発揮したエピソードについて語るのであれば、何年間続けたアルバイトなのか、強みを発揮してどのような変化があったのか、それを受けて周囲のメンバーや店長からどう評価されたのか、なるべく詳細に伝えることが重要です。オリジナリティあるエピソードが書かれたESは、それだけで採用担当者の印象に残るESとなるでしょう。
自己分析や企業研究が不足している
自己分析・企業研究が不足しているESも、選考で落とされる大きな原因の一つです。
あなた自身の強みがあいまいだったり、企業の事業内容を間違って理解していたりすると、志望度の低い学生とみなされてしまうからです。たとえば志望動機について回答する際に、企業の待遇面やネームバリューだけをアピールした場合、企業の事業内容や理念ではなく、条件や知名度だけで企業選びをしている学生と判断されてしまうでしょう。
自己分析や企業研究は、自分が就きたい仕事を探すだけではなく、ESの説得力を高めるためにも欠かせない作業です。あなた自身の強みや、企業に応募する理由について、明確な根拠とともに答えるのが難しい場合には、もう一度自己分析・企業研究に取り組んでみることをおすすめします。
関連記事:就活の自己分析のやり方は?9つの方法と役立て方・行う際の注意点を解説
企業の質問意図に合わせて回答していない
ESで用意されている質問には、すべての企業の意図が存在します。「なぜ企業はESでガクチカについて聞くのか?」など、企業側の意図を踏まえて回答できていなければ、ESで好印象を得ることは難しくなってしまいます。たとえば自己PRの回答では、学生を採用するメリットについて知りたいと考えており、ガクチカの回答では学生の人柄・価値観を詳しく知ろうと考える企業が多いです。
ほかにもESで独自の質問を用意している企業は多いですが、一つひとつの質問の裏にある企業の意図を想像することができなければ、落ちるESのままになってしまうでしょう。
日本語ルールが守れていない
落ちるESの特徴として、日本語のルールが守れていないことも挙げられます。就活で使うESは、ビジネスシーンで使われるビジネス文書の一つです。そのため読みやすく正しい文章で書くことがマナーであり、日本語のルールに違反したESはネガティブな評価を受けてしまうのです。
たとえば、誤字脱字や誤変換、ですます調・だである調が一つのESで混在するパターンや、くだけすぎた話し言葉を多用しているパターンも挙げられます。入社後の上司とのやり取りや取引先とのメールでも、正しくビジネス文書が書けないのではないかと判断されると、選考で落ちる可能性も高くなるでしょう。
文章が読みにくい
手書きのESであれば文字が汚い、文字が小さすぎるケースなど、ESの文章が読みにくいことも悪印象を与える要因になります。
パソコンで作成するESでも、「すごく」「非常に」などの装飾語を多用した余計な文章が多く、文字数の割に情報量が少ないESは評価が上がりにくくなります。句点「。」の数が少なく、一文が長すぎる文章も読み手に負担を与え、採用担当者の印象に残りにくいESとなってしまいます。
読みにくい文章は自分では気づけないことも多いため、家族や友人などの第三者に読んでもらって感想を求めながら改善するのが効果的です。大学のキャリアセンターなどでプロによるESの添削を受けると、読みやすいESを作ることに役立つでしょう。
指定の文字数や書き方を守れていない
落ちるESの典型例として、ESで指定されたルールを守れていないケースも挙げられます。
たとえば証明写真の大きさや、ESの提出期限、各項目の文字数指定などのルールなどです。こうした基本的なルールを守れていない場合、企業に入社した後も職場のルールを破って周囲に迷惑をかける可能性が高いと判断され、ESで落とされる原因になるのです。
ESのルールを守らないまま提出してしまうのは、ESの提出期限ギリギリになって焦って作成するケースで起こりやすくなります。そのためESの提出期限は事前にしっかりと確認しておき、なるべく早めに書き進めるように心がけるのが大切です。
関連記事:エントリーシートは文字数の8割以上が原則!制限がない場合や文字数が足りない時の対処法
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4.落ちるESを作らないための書き方のポイント

ここまで解説してきた落ちるESの典型例をもとに、落ちるESではなく「受かるES」を作るための書き方のコツをご紹介していきましょう。
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・ESの「型」を理解する
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・企業の求める人物像に合わせて書く
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・余裕のあるスケジュールで書き始める
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・企業の働き方とリンクさせて作成する
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・具体性のあるエピソードを盛り込む
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・ライバルのESとの差別化を図る
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・専門用語は使わない
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・誤字脱字を何度も確認
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・一貫性のある内容にする
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・「なぜ」を深堀する
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・熱意を行動で表す
ESの「型」を理解する
ESは自由に書けると思いがちですが、評価される文章には「型」が存在します。
結論ファーストで書き始め、背景や理由、具体的なエピソードを加え、最後に今後どう活かすかをまとめるのが基本の流れです。この型を理解していないと、話が散らかって何を伝えたいのか不明瞭になり、選考で不利になります。
まずは型を押さえ、その枠の中で自分らしさを出すことを意識しましょう。
企業の求める人物像に合わせて書く
ESを作成する時には、企業の求める人物像に合わせて書くことを心がけましょう。求める人物像は、「この特徴を持った学生を採用します」という企業からのメッセージでもあるので、それに沿った回答を書くことで選考に通過するチャンスを高めることができます。仮に「チームワークを重視して働ける学生を歓迎」と書かれていた場合には、協調性や傾聴力、気配りができる力などをアピールするのが効果的です。
ただし、求める人物像に寄せすぎて、自分の強みが消えてしまっては意味がありません。あくまでも企業の人物像を参考にしつつも、自分ならではの強みをアピールすることを心がけましょう。
余裕のあるスケジュールで書き始める
就活で使うESは、なるべく余裕のあるスケジュールで書き進めるようにしましょう。ESの提出期限ギリギリになってから焦って書こうとすると、誤字脱字などのミスが起こる原因になります。万が一提出期限を過ぎてしまえば、企業へのエントリーができなくなってしまい、内定を得るチャンスを逃してしまいます。
企業によってはESよりも面接を重視して選考を行うこともありますが、ESが重要な選考材料になっているのは間違いありません。「自己分析や企業研究は面接までにやるとして、ESだけ先に出してしまおう」と考えるのではなく、最初から余裕のあるスケジュールでESを作成するのがポイントです。
企業の働き方とリンクさせて作成する
落ちるESを避けて効果的なESを作るためには、企業の働き方とリンクさせながら作成するのも効果的です。
企業の採用サイトで先輩社員インタビューや1日の過ごし方などを参考に、入社後に自分が働いているイメージを膨らませてみると良いでしょう。自分が採用された後の働き方を具体的に伝えることができれば、採用担当者も活躍している姿をイメージして内定を出しやすくなる効果があります。
入社後の働き方を正確に伝えるためには、企業の事業内容や先輩社員の働き方などをじっくりと企業研究することが欠かせません。ESを書き始める前に採用サイトを詳しくチェックしながら、自分が企業に入社した後にどのように働くのかを考えてみてください。
具体性のあるエピソードを盛り込む
採用担当者の印象に残るESを作るためには、具体性のあるエピソードを盛り込むことも大切です。5W1Hを取り入れたり、数字を盛り込んだりしながら、オリジナリティあるエピソードになるように工夫してみましょう。
ESに書くエピソードは、インパクトや特殊性がある体験談である必要はなく、あなたが独自に経験したことを詳しく伝えるのがポイントです。
学業やアルバイトなどの学生生活の中で、どのような課題に直面してどう乗り越えたのか、読み手があなたの経験を追体験できるようなストーリー性あるエピソードを書くことができれば、ESの通過率も大幅に高まるでしょう。
ライバルのESとの差別化を図る
通過率が高まるESを作成するためには、ライバルのESとの差別化も意識してみましょう。
採用担当者は1日に何通ものESに目を通しているため、ライバルとよく似た書き方になってしまうと、印象に残りづらいESになってしまいます。たとえば自己PRをアピールする時には、チームワークや協調性といったテーマは多くの学生が選ぶ傾向にあります。そのためチームワークを発揮して部活動やアルバイトに取り組んだエピソードだけを伝えても、大きな差別化にはつながらないでしょう。
その場合には、「私はまるでサッカー日本代表のようにチームワークを重視して課題に取り組めるのが強みです。」など、印象的なキャッチフレーズやタイトルをつけてみるのが効果的です。同じ強みをアピールするとしても、見せ方や切り口を変えて伝えることが、ライバルと差をつけるコツです。
専門用語は使わない
例えば、エンジニア志望者など専門分野の知識がある就活生は、知識をアピールしたい気持ちから、専門用語を多用してしまうことがあります。
しかし、採用担当者が必ずしも技術に詳しいとは限らず、理解されなければ強みも伝わりません。専門用語を避け、誰が読んでも理解できる言葉で表現することが重要です。
どうしても技術を示す必要がある場合は、専門用語に補足説明を添えて、読み手が納得できる形に整える工夫をしましょう。
誤字脱字を何度も確認
誤字脱字は、それだけで「注意力がない」「仕事でもミスをするのでは」とマイナス評価につながります。
特に人名や企業名の誤記は大きな失点となる可能性が高いです完成したら必ず時間を置いて読み返し、声に出して確認するようにしましょう。
可能であれば第三者にチェックを依頼することで、自分では気づきにくいミスを防げます。基本的な確認作業を徹底することが信頼獲得の第一歩です。
一貫性のある内容にする
志望動機と自己PR、長所やガクチカなどがバラバラでは、信頼性が損なわれます。
ES全体で一貫性があることは、「自分の強みを理解している人材」と評価される重要なポイントです。たとえば「課題解決力」を強みと書いたなら、志望動機や挑戦したいことでも同じ要素を反映させましょう。
一つの軸を中心に据えることで、採用担当者に「この人は何を大事にしているのか」が明確に伝わります。
「なぜ」を深堀する
「プログラミングが好きだからエンジニアになりたい」といった表現では、動機が浅く見えます。
評価されるESは、必ず「なぜ?」を重ねて背景を深掘りしています。なぜ好きなのか、なぜ自分に向いていると感じるのか、なぜその企業で挑戦したいのかを具体的に説明することで、説得力が高まるでしょう。
「なぜ」を繰り返すことで表面的な回答から脱却し、自分の軸を明確にできるのです。
熱意を行動で表す
「貴社で活躍したい」「努力したい」などの言葉は、意欲を示しているようで実は抽象的です。
熱意は言葉ではなく「行動」で伝えるのが最も効果的となります。たとえば「資格取得のために半年間毎日3時間学習した」「開発経験を積むために自主的にアプリを作成した」など、実際の取り組みを示すことで熱意が伝わります。
採用担当者は具体的な行動から再現性を判断するため、熱意を数字や行動で裏付けることが大切です。
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5.【原因別】落ちるESの例文

落ちるESには、本記事の冒頭でご紹介したような原因があります。
そこで本章では、落ちるESの原因ごとに例文をご紹介してきますので、自身の文章と見比べながら読み進めてみてください。
結論ファーストでない例文
私が学生時代に取り組んだことは多岐にわたります。学内では専門科目としてアルゴリズムやネットワークを学び、ゼミではデータ分析に取り組み、複雑なデータの整形と可視化で苦労しました。
学外ではインターンやボランティア、飲食店でのアルバイトを経験し、チームでの調整や限られた時間で成果を出す難しさを学びました。具体的には、インターンでの仕様変更対応や、アルバイトでのシフト管理の改善提案などを行い、試行錯誤を繰り返しました。
これらの経験を通じて得た柔軟性と粘り強さを、貴社でのエンジニアとしての成長に活かしたいと考えています。
添削例
貴社でクラウド基盤の性能改善に取り組み、信頼性の高いサービス運用を実現するエンジニアになりたいです。
大学ではアルゴリズム・ネットワークを学び、ゼミでデータ整形と可視化の自動化を行って処理時間を約40%短縮しました。インターンでは仕様変更対応やテンプレート整備を実施、飲食店アルバイトではシフト管理改善で作業時間を削減。
AWSやDocker、CI/CDの環境構築を個人で学び、小規模な自動化を実現した経験があります。
これらの実践経験を迅速に業務に還元し、運用自動化や性能チューニングでチームに貢献していきたいと考えます。
エピソードに具体性・客観性がない例文
私は学生時代に努力して多くのことを学びました。授業やサークル活動を通じて色々な挑戦を経験し、困難もありましたが最後まで頑張りました。
友人と協力し合うことで大きな成果を得られ、今後もその経験を活かしていきたいです。
貴社に入社してからも同じように挑戦を続け、社会に貢献できるよう努めたいと考えています。
添削例
私はゼミでデータ分析のプロジェクトに参加し、アンケート3,000件をExcelとRで整理した経験があります。
初期は欠損値や誤入力が多く分析に時間がかかりましたが、自作のマクロで自動整形を行い、処理時間を40%短縮。加えて可視化資料を作成し、学会発表でチームが高評価を獲得しました。
この経験から課題解決の具体的手法を学び、貴社の業務効率化にも活かせると考えています。
自己分析・企業研究が不足している例文
私はIT業界に興味があり、エンジニア職を志望しています。
貴社も大手企業で安定していると聞いているため、安心して働けると考えています。
自分の強みは協調性があり、周りと仲良くできることです。貴社でその強みを発揮して、長く働き続けたいと思っています。
添削例
私はクラウド技術を活用し業務効率を高めるエンジニアを目指しています。
貴社は国内外で大規模なクラウド基盤を運営し、金融や物流など幅広い領域に信頼性の高いシステムを提供されています。大学ではAWSを用いた小規模システム構築を経験し、CI/CD環境を整えることでリリース時間を短縮しました。貴社の技術力を吸収し、
社会に必要不可欠なインフラを支える人材として成長したいです。
企業の質問意図に合わせて回答していない例文
私の長所は粘り強さです。小学校から高校までサッカーを続けており、困難にも負けず努力を続けました。
趣味は映画鑑賞と旅行で、休日はリフレッシュを大切にしています。貴社に入社してからも自分の強みを発揮して活躍していきたいです。
添削例
私が最も苦労したことは、大学のゼミでの研究発表準備です。
研究テーマのデータ収集で想定以上の欠損があり、当初の手法では成果が出ませんでした。
私は新たに統計的補完を導入し、メンバーと役割分担を明確にして再度分析を実施。その結果、発表は学内で高い評価を受けました。
困難を冷静に捉え、改善策を実行に移せる強みは貴社でも活かせるものと考えています。
日本語ルールが守れていない例文
私は、貴社のサービスを利用した事があり。とても便利で、すごいと思いました、だから是非入社したいです!あと自分は、根性あります。頑張るので、よろしくお願いします。
添削例
私は貴社のクラウドサービスを学生プロジェクトで利用し、データ共有の利便性と安定性を実感しました。
その経験から貴社の技術が社会に果たす役割の大きさを理解し、自らもその一翼を担いたいと考えています。大学ではデータ処理の自動化に取り組み、効率化を実現した経験があります。
挑戦を恐れず改善を続ける姿勢を持ち、貴社の成長に貢献していきたいです。
文章が読みにくい例文
私は大学で学んだことは多くあり、ゼミではデータを扱ったりしてその中で困難もあったけれど友人に相談したり先生に聞いたりして、なんとか成果を出すことができました。
この経験から得られたものを貴社でも活かしたいと思います。
添削例
大学ゼミでは大規模データを扱う研究に挑戦しました。
膨大な欠損値処理に時間を要しましたが、自作のスクリプトで自動化を行い、作業時間を約40%削減。さらに、成果を可視化し発表資料を作成したことで、学内発表で高評価を得ました。
この経験から、課題に直面した際に仕組みを工夫して改善できる力を培い、貴社でも効率化と品質向上に貢献したいと考えています。
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6.【無料】ESのおすすめ添削サービス

これまでご紹介した通り、落ちるESには多くの点で共通する原因があります。
しかし、書き上げたESが本当に問題のない文章になっているかどうがは、自分だけではなかなか判断できないものです。第三者の視点でもチェックしてもらうことで、より質の高いESを作り上げることができるでしょう。
そこで本記事では、無料で使えるおすすめのES添削サービスを2つご紹介します。
エージェント型
エージェント型は、専任のキャリアアドバイザーがESを添削し、面接対策や企業紹介まで総合的にサポートするサービスです。
特にIT業界やエンジニア職など特定の業界や職種志望する学生にとっては、専門用語の使い方や志望動機の一貫性をプロの視点で確認してもらえる点が大きな強みとなります。
無料で利用できるケースが多く、実際の選考に即したフィードバックを受けられるため、自己流で書くよりも大幅に完成度を高められるでしょう。
ツール型
ツール型は、AIや自動診断サービスを用いてESをチェックする方法です。
文法や誤字脱字の確認、文字数の調整などを効率的に行えるため、基本的なミスを防ぐのにも効果的なものとなります。近年は、文章の論理性や読みやすさを評価してスコア化する高度なツールも登場しています。
エージェント型ほど個別性はありませんが、時間をかけずに複数回添削を試せるのが魅力で、ES作成の初期段階で活用するのに最適です。
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7.対策してもESの選考で落ちる場合の対処方法

最後に、どれだけ対策してもESで落とされてしまう場合の対処法についてもお伝えします。
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・内定者のESを参考にしてみる
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・別の角度から自己分析や企業研究を行う
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・エントリーする企業、業界を再検討する
どうしてもESが通らず、選考に落ちてしまう場合には、これらの方法も実践しながら就活の戦略を練り直してみてください。
内定者のESを参考にしてみる
対策してもESで落ちてしまう場合には、一度内定者のESに目を通してみることをおすすめします。
実際に企業からの内定を獲得した先輩のESを読むことにより、自分のESと何が違うのかが浮き彫りになることも多いです。特にこれまで自分の力だけでESを作成してきた場合には、自分では気づけないミスや勘違いがESに残っている可能性があります。
志望企業や関連企業からの内定を獲得したESは、就活における一つの正解例ですから、全体の構成やアピールの仕方を参考にするのは非常におすすめです。ただしESの回答を丸ごとコピペしたり、実際には経験していない嘘のエピソードを書いたりするのは逆効果なのでご注意ください。
別の角度から自己分析や企業研究を行う
対策したESでも選考に落ちてしまう時には、別の角度から自己分析・企業研究をやり直してみるのも良いでしょう。
たとえば自己分析であれば、自分一人で強みや志望動機について考えるのではなく、他己分析によって他者の意見を聞いてみるのもおすすめです。自分がどんな人物なのか、家族や友人、アルバイト先の上司などに質問してみることで、自分では気づけなかった強みが見つかることもあります。
企業研究でも同様に、インターンシップへの参加を検討してみたり、Webで入手できる情報だけではなく『就職四季報』を読みながら企業研究したりするのが効果的です。これまで試してこなかった方法で自己分析・企業研究を行うことで、ESに書く回答の幅が広がり、選考を有利に進められるようになります。
エントリーする企業・業界を再検討する
同じ業界・職種に絞ってエントリーしているにも関わらず、ESで落とされてしまう場合には、一度別の業界や職種へのエントリーも検討してみるのも選択肢です。あなた自身の強みやスキルが、これまで応募してきた業界では相性が悪く、評価されにくかったというケースも考えられます。
ESで落とされてしまったからといって、ライバルの学生よりも劣っているというわけではありません。就活は企業と学生のマッチングの場であり、どれだけスキルがあっても企業との相性が悪くければ内定は見送られてしまいます。そのため大きく落ち込む必要はなく、気持ちを切り替えて次の企業へのエントリーに進みましょう。
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8.まとめ
就活で落ちるESの典型例には、結論ファーストの書き方になっていないESや、具体性・客観性がないES、日本語のルールが守れていないESなどが挙げられます。企業は学生のESを通じて人柄・価値観を調べたり、自社への志望度をチェックしたりしているので、落ちるESの特徴があると内定を獲得できるチャンスが減ってしまうのです。
落ちるESを避けて、採用担当者の印象に残るESを作るためには、企業の求める人物像に合わせて回答を作ったり、ライバルのESとの差別化を意識したりするのが効果的です。本記事で解説してきた書き方のポイントを参考にしながら、落ちるESではなく、受かるESを作成してエントリーに臨みましょう。
ITエンジニア特化だからわかる!内定が出るES、選考対策を教えます
「ITエンジニアになりたいけど、どんな選考対策をすればいいかわからない」とお悩みではありませんか?
ITエンジニアの就活支援をしているレバテックルーキーでは、そのような方に向けて、ITエンジニアのキャリア支援実績が多数あるアドバイザーがES添削、面接対策、ポートフォリオ作成のサポートをおこなっています。
ITエンジニアの就活に特化しているからこそ分かる選考のポイントをお伝えしていますので、ITエンジニアとして就職したい方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。
就活アドバイザーに相談してみる
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