「企画にも携われるエンジニアへ」アドバイザーの紹介で見つけた、自分の望む未来を実現できる企業

「企画にも携われるエンジニアへ」アドバイザーの紹介で見つけた、自分の望む未来を実現できる企業
レバテックルーキーのサポートを受けて就活を成功させた学生による「就活体験記」。 今回は、情報系の大学・大学院でプログラミングを学び、BtoBプラットフォーム開発企業の内定を獲得した22卒のTさんにお話を伺いました。

<就活データ>
学歴:青山学院大学大学院 理工学専攻 理工学研究科
就活スタート時期:大学院1年生の9月
ルーキーに登録した時期:大学院1年生の9月
内定時期:大学院1年生の12月
内定先:BtoBプラットフォーム開発企業

情報系の学部に進学し、自然とITエンジニアを志望するように

ー初めてプログラミングに触れたのはいつですか?
プログラミングの学習を始めたのは大学生になってからです。
中学生や高校生の頃から家でパソコンを触るのが好きで、もっとパソコンに詳しくなりたい、という一心で情報系の学部に進学しました。
授業でプログラミングに触れるうちに、スマホアプリの開発や、Web系の開発に特に興味を持つようになりました。その中で自然とITエンジニアを志すようになっていきましたね。

はじめは学部生のうちから就活を始めることも考えていたのですが、大学3年生の夏に、とあるゲーム系企業のサマーインターンの選考に落ちたことで、「社会人になる前にもっと開発力を磨いておくべきだ」と痛感して……。
その後は、Web制作会社での長期インターンに参加しつつ、大学院に進学して研究活動に励みました。
 

ー大学院への進学後、就活を意識し始めたのはいつ頃ですか?

修士1年の夏頃までは、年明けくらいから選考が始まるのかなと思っていました。ですが、同じくエンジニア志望の友人たちから「エンジニア系はもう選考がスタートしているところが多いよ」という話を聞いたんです。僕もすぐに就活を始めなくては、と少し慌てましたね。

そのときに周囲の友人が利用していたのがきっかけで、レバテックルーキーを知りました。

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ーなぜカウンセリングを受けてみようと思ったのでしょうか?
企業選びや、面接対策のサポートを受けてみたいな、と思ったからです。
僕の場合は、大学生のときにインターンを経験しましたが、企業選びの軸はぼんやりとしか決まっていませんでした。
仕事を通して継続的に技術力を磨いていきたいとは考えているのですが、「自分が希望する技術に触れるか」という観点だけでは、会社を絞りきるのは難しくて。
使用する技術よりも、その会社の社風やエンジニアの人柄、開発に取り組む姿勢が自分に合っていることを重視したいと考えていました。

ですが、実際に会社を探そうと思ったときに、どんな言葉で調べれば自分にぴったりの企業が見つかるのか、なかなかわからなかったんですよね。
まずはエージェントから自分に合う企業を紹介してもらって、その情報をもとに自分でも企業を探していきたいと思って、カウンセリングに申し込みました。

ー初回のカウンセリングではどんな話をしましたか?
まず学生生活を通して勉強してきたことやインターンでの経験を話した上で、自分なりの企業選びの軸を伝えました。その内容を踏まえてアドバイザーさんからいくつか企業を紹介してもらって、実際に選考を進めていくことになりました。
カウンセリングを受ける前はキリッとしたサラリーマンが出てくるのかと思っていましたが、担当のアドバイザーさんは親しみやすい雰囲気の女性で話しやすかったです。

ー面接対策はいかがでしたか?
アドバイザーさんとは2、3回オンラインで面接対策をしました。
特に良かったなと思っているのは、面接で企業に対してより魅力的に映るような言い回しを教えてもらえたことです。

たとえば、能力を高めていきたい、ということを伝えようとしたときに、自分では「企業に依存しないスキルを高めていきたい」といった言い回しをしていたんですよね。アドバイザーさんからは、その言い方では人事の方にはネガティブな印象を与えてしまうので、「自分の市場価値を高めたい」「幅広いスキルを身に付けたい」と言ったほうがいいよ、とアドバイスしてもらいました。自分ではなかなか気付けない部分だったので、指摘してもらえてよかったなと思っています。
 

アドバイザーの紹介で、ぴったりの企業に出会えた

ー内定先について教えて下さい。
一番最初の面談で紹介された中の一社で、紹介を受けるまでは知りませんでした。
僕は、将来的にビジネススキルを身に付けて、プログラミングだけでなく企画や事業開発などの方面にもチャレンジしていきたいと考えています。
この会社のエンジニアは「企画開発職」と呼ばれていて、開発だけでなく企画にも深く入り込んでいけるということだったので、自分の望むスキルを身に付けられると思いました。
社員の方も真剣に仕事に向き合っている方が多そうで、ここでならストイックに自分を高めていけるんじゃないかと感じています。

ー内定が決まったときは、どんな気持ちでしたか?
正直ホッとしました。
実は、最終面接の終わりに、直接企業の人事の方から「内定です」と言われたんです。人気の高い企業で、採用の枠もそれほど多くないと聞いていたので、そのときは本当に嬉しかったですね。面接の実施日がちょうど12月23日だったので、晴れやかな気持ちでクリスマスを迎えることができました(笑)。
周りの友人たちからは「そんなに早く、あっさり決めちゃっていいの?」と言われたこともありましたが、この企業が一番自分に合っていると思ったので、ここに決めることにしました。

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自分の将来のビジョンを踏まえた、慎重な企業選びを

ーいよいよ4月からは社会人になります。意気込みがあれば教えて下さい。
周囲の人との関係を大切にできるエンジニアになりたいです。
エンジニアにとって、開発スキルはもちろん重要ですが、開発のプロジェクトはチームで進めることがほとんどですから、チーム内でのコミュニケーション力も同じくらい重要だと思います。将来的に自分がマネージャーになったときのためにも、早いうちからヒューマンスキルを磨いていきたいですね。同期や先輩社員とのやりとりも楽しみながら仕事を頑張りたいです。

ーこれから就職活動を始める後輩に向けて、メッセージをお願いします。
就活を通して「仕事」という社会人としての最初の生活の基盤を選ぶことは、結婚相手を決めたり、マイホームを買ったりするときくらい大きな決断だと僕は思っているんです。だからこそ、慎重に、かつ、自分に最適の企業を探さなくてはならない。

そう考えたときに、まず初めに「自分がこの先どういう人生を送りたいのか?」というビジョンについて考えて、そのビジョンに向けて現在の自分に足りない部分を洗い出してみてください。そして、洗い出した足りない部分を補えるような会社を選ぶことが、納得のいく就活を進めるためのポイントなのかなと思います。

自分でビジョンが見つけられなかったり、自分に合っている企業を探したりするのが難しいと思ったら、ぜひレバテックルーキーを活用してみてください。
就活生の中には、はじめから大手企業や、知名度のある企業に行きたいと考えている人もいるかもしれません。ですが、自分にとって100点の企業が、実は自分の知らないベンチャー企業や、中小企業である可能性だってあると思うんです。
自力では知り得なかった企業を見つけるために、就活エージェントの力を借りるのはとても有効だと思います。

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