約1ヶ月で内定!自分の希望する上流工程・Web系言語に携われる会社に出会えた就活

約1ヶ月で内定!自分の希望する上流工程・Web系言語に携われる会社に出会えた就活
レバテックルーキーのサポートを受けて就活を成功させた学生による「就活体験記」。 今回は、約1ヶ月という短期間でWeb系企業の内定を獲得した22卒のKさんにお話を伺いました。

<就活データ>
学歴:学習院大学 理学部 数学科
就活スタート時期:大学3年生の4月
ルーキーに登録した時期:大学3年生の12月
内定時期:大学3年生の1月
内定先:Webシステム・スマホアプリ開発企業

大学の授業をきっかけにPythonの勉強をスタート

―就活を始める前からプログラミングの勉強はしていたのですか?
大学2年生のときに授業でR言語を習ったのがきっかけでプログラミングに興味を持ち、参考書などを活用して、初心者でも学習しやすいPythonの勉強を始めました。プログラミングの勉強の中では、「どういうコードを書けば思うように動作するだろう」と頭の中で思案する時間が特に好きで、楽しく勉強を続けられました。

―エンジニアを目指そうと思ったきっかけについて教えて下さい。
私は初対面の人と会話するのがあまり得意ではないので、もともと営業職は難しいと考えていて。プログラミング自体は楽しかったですし、エンジニアはあまり社外の人と会話をしなくてもよい職業だと思っていたので、エンジニアを目指そうと思い始めました。

―周囲にもエンジニア志望の学生はいましたか?
自分の周りにITエンジニア志望の学生はほとんどいませんでした。
数学科なので、学科全体のうち半分くらいが数学教師を目指していて、それ以外では銀行などの金融業界や、保険業界を志望している人が多かったです。

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インターン先企業での不採用。悩んでいた時期にレバテックルーキーに出会う

―就活を意識し始めたのはいつ頃ですか?
大学3年生の春頃から、夏のインターンの選考を受け始めました。私は何でも不安に感じてしまいがちなタイプで、きっと面接も苦手だから、早めに準備しておこうと思ったんです。
夏の間は、プログラミングスクールでチューター業務のアルバイトをしながら、メーカー系の企業の情報システム部門で就業型のインターンに参加しました。

その後、秋頃にインターン先の企業の採用選考を受けることになりました。「インターンをやっていたし、きっと受かるだろう」と思っていたのですが、予期せずお見送りになってしまって。結果を聞いたときはかなり落ち込みました。戸惑いながら就職情報サイトに登録してみたものの、自分でいいなと思える求人はなかなか見つからず……だいぶ行き詰まっていましたね。

―レバテックルーキーに出会ったきっかけを教えて下さい。
就活をどう進めればよいか悩んでいたときに、たまたまインターネットで「IT 人材紹介」と検索したら、レバテックルーキーのサービスサイトがヒットしたんです。「何もしないより、まずはチャレンジしてみよう」という思いで、カウンセリングを申し込みました。

そのときは就活エージェントというサービス自体に馴染みがなかったので、何をしてくれるのかもよくわかっていなかったです。できれば自分に合った企業を紹介してくれたらいいな、という程度でした。

―初回のカウンセリングはいかがでしたか?
担当のキャリアアドバイザーさんは、親身になって私の話を聞いてくれました。
エンジニア出身の方なのかな?と思うくらいIT業界のことをよくご存知で、話していて安心感がありましたね。

最初のカウンセリングの段階で、もともと関心のあったデータ分析に関わる求人は非常に少ないことや、Web系企業では12月~1月に選考が終わってしまう場合も多いことなど、真実をはっきり伝えてもらえたことがよかったです。アドバイザーさんと相談しながら、改めて自分の就活の方向性を見直すことができました。

―どんな企業を目指すことにしたのでしょうか。
就活を始めるまでは漠然と「ITエンジニアになりたい」と思っていたのですが、よく調べてみると、ITの領域って本当に幅広いんだなということがわかって。その中でも私は、上流工程だけではなく、上流から下流まで一貫して担当できるところに行きたいと思うようになりました。使用する言語についても、C系の言語はあまり好きではなかったので、できればJavaScriptなどのWeb系の言語を使える会社に入りたいなと。

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短期間で選考を進め、Web系企業に内定。ポートフォリオがポイントに

―就職活動を進めるにあたって、大変だったことは何ですか?
Web系企業の選考が1月にはほとんど終了してしまうので、かなりスケジュールがタイトだったことです。本格的にポートフォリオを作り始めたのも12月に入ってからだったので、準備と選考を並行して進めていました。結果的に1ヶ月ほどの短期間での内定獲得に至ったのですが、なんとかギリギリ間に合ったという感じでした。

忙しいなかでしたが、ポートフォリオを磨き上げられたのは良かったなと感じています。
特に、Gitのコマンドラインを使ってポートフォリオを作ったところが評価されていたようです。人事の方から、ポートフォリオを見て「この技術は知ってる?」と面接で聞かれたことが何度かありました。

 


―内定先の企業について教えて下さい。
内定を承諾した企業は、受託の開発案件に携わりつつ、自社サービスも運営している企業です。レバテックルーキーで紹介してもらうまでは知りませんでした。
JavaScriptやTypeScriptなど自分の好きな言語を使ったプロジェクトに携われる点や、基本的に新卒採用しか行わず、入社後に研修でじっくり技術の基礎を教えてくれる点が良いと感じました。あとは、評価制度の基準が明確で、達成すべき目標がわかりやすいところも、魅力的でした。

―どのようにして内定を知りましたか?
アドバイザーさんから電話で内定の連絡をもらいました。良かった、安心したという気持ちが大きかったです。自分以上にアドバイザーさんのほうが喜んでいたかも(笑)。

今思えば、レバテックルーキーを活用していなかったら、上流工程だけを担当する企業や、C言語を使う案件しかない会社に入っていたかもしれません。
自分の希望していた、Web系の言語を使っている企業の内定を獲得できたのは、レバテックルーキーに相談したからこそできたことなのかなと思います。

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エンジニアが適切に評価される社会を目指して、まずは基礎力を磨いていく

―内定が決まってから現在まで、何をして過ごしましたか?
3年生の頃から続けているアルバイト先で、チューター業務ではなく社内システムの整備に携わらせてもらえるようになりました。TypeScriptを使って、フロントエンドからサーバーサイドまで幅広い領域に関わっています。長く続ける中でできることの幅が広がっていくのは嬉しいですね。

―いよいよ4月からは社会人になります。意気込みがあれば教えて下さい。
入社後は研修が3ヶ月あり、JavaやAWSについての基礎を身に付けてから、実際のプロジェクトに配属されると聞いています。まずはエンジニアとしての基礎となる技術力を磨いていきたいです。

将来的には、開発以外のことにもチャレンジしてみたいなと思っています。
業界のことを調べるうちに、「日本のエンジニアは世界的に見て過小評価されがちなのでは」という印象を受けたからです。エンジニアとしてのスキルやノウハウを活かして、エンジニアが社会的に正しく評価されるような仕組みづくりに関わっていけたらいいなと考えています。

―これから就職活動を始める後輩に向けてメッセージをお願いします。
まずは、ポートフォリオの作成に力を入れましょう。ポートフォリオがない時点で書類選考を通過できないケースもあるので作成は必須です。私のようにGitを活用することでアピールになるので、Gitを使って作るのもおすすめです。

自分だけで就活を進めるのが難しいと感じたときは、ぜひレバテックルーキーに相談してみてください。見知らぬ相手に相談するのは勇気がいることですが、アドバイザーさんたちはきっとあなたの助けになってくれると思いますよ。

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