プログラミングが苦手でもIT企業へ就職していい?【IT就活の悩み一問一答】

プログラミングが苦手でもIT企業へ就職していい?【IT就活の悩み一問一答】
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Q.プログラミングに苦手意識がありますが、IT企業に惹かれています。このまま就職しても良いのでしょうか?

リモートワークなど働きやすさに惹かれてIT業界を志望している、文系の大学3年生です。

先日、なんとかITパスポートを取得したのですが、用語を覚えるだけでもかなり苦労しました。その過程でプログラミングの仕組みに触れた際、「自分には向いていないかも」と強い苦手意識を持ってしまいました。

実際には一度もコードを書いたことがないのですが、そんな状態でIT企業に就職して大丈夫でしょうか。入社後の研修でプログラミングが必須だと聞き、周囲についていけず挫折してしまうのではないかと不安で仕方がありません。

文系未経験で、かつプログラミングに抵抗があるタイプでも、IT業界で無理なく働き続けることは可能でしょうか。それとも、やはり考え直すべきでしょうか。アドバイスをお願いします。

A.本当に苦手かどうか確かめたうえで、他の選択肢がないか考えてみましょう。

まず、ITパスポートの取得という一歩を踏み出したこと、その行動力がとても素晴らしいです。文系の方にとって、未知の専門用語を習得するだけでも相当なエネルギーが必要だったでしょう。

今のあなたが抱えている「プログラミングに苦手意識がある」「入社後についていけるか不安」という悩みは、未経験からIT業界を目指す学生が一度は抱える悩みです。エージェントとして、あなたが後悔しない選択をするためのアドバイスをさせてください。

まずは「食わず嫌い」を解消して適性を確かめる

ITパスポートの学習で感じた「難しさ」と、実際に手を動かして「動くものを作る楽しさ」は全くの別物です。
まずはProgateなどの無料教材や、YouTubeの入門動画で、HTMLやPythonなどの易しい言語を実際に数時間でも書いてみてください。

 エンジニアになれば、一日の大半をコードと向き合って過ごします。「エラーが出てもパズルを解くように楽しめるか」、あるいは「画面を見るのも苦痛か」という本質的な向き不向きは、実際にコードを書いてみなければ分かりません。

まずは1か月やってみて「やっぱり無理だ」と確信できたなら、それは大きな収穫です。その苦手意識を無視してエンジニア職に就くことこそが、入社後に苦労する原因になるからです。

IT業界にも「プログラミング不要」の仕事はある

もし「コードを書くのは無理」と判断した場合でも、IT業界を諦める必要はありません。IT知識を持ち、リモート等の働きやすさを享受しながら活躍できる職種は他にもあります。

IT営業: 顧客の課題をヒアリングし、ITソリューションを提案する。
カスタマーサクセス: 導入したシステムを顧客が使いこなせるよう支援する。
Webマーケティング: データを分析し、サービスの認知度を向上させたり、集客を行ったりする。

これらの職種でも、ITパスポートで得た知識は大きな武器になります。「エンジニアと円滑にコミュニケーションが取れるビジネス職」は、どの企業でも非常に重宝される存在です。

「働きやすさ」の目的を再定義してみる

最後に、少し踏み込んだ話をします。あなたがIT業界に惹かれている理由が「リモートなどの働きやすさ」であるなら、「なぜ、その働きやすさが必要なのか」を深掘りしてみてください。

IT業界は、変化が激しく、入社後も勉強を続けることが求められるタフな業界でもあります。「楽をしたいからIT」という動機だと、苦手なプログラミング以上に、日々のインプットが苦痛になるかもしれません。

働きやすさは、あくまで「高いパフォーマンスを出すための環境」です。「なぜ働きやすさが必要なのか」、「それはリモートワークでないと実現されないのか」を掘り下げて考えてみると、他の選択肢が見えてくるかもしれません。

とにかく、まずは一度手を動かしてコードを書いてみましょう。そこから出た答えをもとに、エンジニアを目指すのか、別の職種でITに関わるのかを考えても遅くはありません。応援しています!

この質問の回答者

二宮プロフィール

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