【例文あり】面接で評価される就活の軸の答え方|決め方とNG例も解説

就活の軸とは、企業選びで大切にしている価値観や基準のことです。面接官はこの質問を通じて、学生の人柄や価値観、そして自社との相性を見極めようとしています。就活の軸の答え方次第では、面接の合否が大きく左右される重要な質問なのです。
本記事では、面接で質問される就活の軸について、そもそも就活の軸とは何かという基本的な内容から、具体的な見つけ方と効果的な伝え方、そして実際に使える例文まで、徹底的に解説します。

- 1.そもそも「就活の軸」とは?
- 2.就活の軸を面接で聞かれる理由
- 3.納得できる就活の軸の見つけ方
- 4.面接官に響く就活の軸の伝え方
- 5.【例文】就活の軸の答え方
- 6.面接で注意すべき就活の軸のNG例
- 7.まとめ
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
1.そもそも「就活の軸」とは?
まず前提として、就活の軸とは、就活生が企業を選ぶ時に大切にしている価値観や判断基準のことを指します。「成長できる環境で働きたい」「社会に貢献できる仕事がしたい」「チームワークを大切にする会社がいい」など、企業選びで重視するポイントが就活の軸にあたります。
就活の軸は、あなたの価値観や人生観が反映される重要な要素です。同じ業界の企業でも、それぞれ異なる特徴や文化があるものですが、その中から自分に合った企業を見つけるためには、自分なりの判断基準を持つことが大切なのです。
「就活の軸」と「志望動機」の違い
就活の軸と志望動機は、どちらも面接でよく聞かれる質問ですが、それぞれ異なる質問意図があります。就活の軸は「企業選びの基準」であり、志望動機は「その企業を選んだ理由」について問われる質問です。
就活の軸は、複数の企業に共通して当てはまる価値観や基準を回答することになります。たとえば「成長できる環境」という軸があれば、その条件を満たす企業であればどこでも興味を持つということになります。一方の志望動機は、その一つの企業だけに当てはまる、具体的な理由を述べる必要があります。
仮に、就活の軸が「社会貢献性の高い仕事」だとすれば、志望動機では「御社の環境保護事業に共感し、持続可能な社会の実現に貢献したい」といった、その企業ならではの理由を伝えるのがコツです。面接では、この2つの質問を明確に区別して答えることが重要です。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
2.就活の軸を面接で聞かれる理由
面接官が就活の軸について質問する背景には、明確な意図があります。単にあなたの価値観を知りたいだけではなく、より深い部分を知りたいと考えているのです。
-
・企業とのミスマッチを防ぐ
-
・入社意欲の高さを測る
-
・人柄や価値観を理解する
ここでは面接官が就活の軸を聞く主な理由を、上記3つのポイントで詳しく解説します。これらの意図を理解しつつ、面接対策を進めてみてください。
企業とのミスマッチを防ぐ
面接官が就活の軸を聞く最大の理由は、企業とのミスマッチを防ぐことです。学生の価値観と企業の特徴が合わないにも関わらず内定を出してしまうと、入社後に「思っていた会社と違った」「やりがいを感じられない」といったミスマッチを起こす危険性があります。
たとえば、あなたの軸が「ワークライフバランスを重視したい」なのに、その企業が長時間労働を前提とした文化だった場合、お互いにとって不幸な結果になってしまうでしょう。面接官はこうしたミスマッチを事前に防ぐために、あなたの価値観を確認しているのです。
入社意欲の高さを測る
就活の軸の回答からは、その企業に対する入社意欲の高さもチェックされています。しっかりとした就活の軸を持っている学生は、企業研究を深く行い、自分に合った企業を真剣に選んでいると評価されます。
逆に曖昧な回答しかできない場合や、どの企業にも当てはまるような一般的な内容しか答えられない場合は、「本当にうちの会社で働きたいのか?」「他の企業でもいいのではないか?」と疑問を持たれてしまいます。
逆に、明確で具体的に説明できる就活の軸を持ち、それがその企業の特徴と合致していることを説明できれば、「この学生は本気でうちの会社を選んでいる」という印象を与えることができます。入社意欲の高さをアピールするためにも、就活の軸は重要な要素なのです。
人柄や価値観を理解する
面接官は、就活の軸を通じてあなたの人柄・価値観を深く理解しようとする意図もあります。どのような就活の軸を持っているかによって、あなたがどんな人なのか、何を大切にして生きているのかが見えてくるからです。
たとえば、「チームワークを大切にしたい」という軸を持つ人は、協調性があり、周りとの関係を重視する人だと判断されます。「新しいことにチャレンジしたい」という軸であれば、積極性があり、成長意欲の高い人だと評価されるでしょう。
面接官は、これらの情報を総合して、あなたがどのような人物で、自社の文化に合うかどうかを判断しているのです。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
3.納得できる就活の軸の見つけ方
「自分でも就活の軸が分からない」と感じる就活生は多いですが、正しいステップで自己分析を行えば、必ず自分なりの就活の軸を見つけることができます。
-
・自己分析で価値観を深掘りする
-
・企業研究で魅力に感じる点を洗い出す
-
・OB・OG訪問やインターンシップに参加する
ここでは就活の軸を見つけるために実践したい、上記3つの方法をご紹介します。
自己分析で価値観を深掘りする
就活の軸を見つける最も効果的な方法は、自己分析を通じて自分の価値観を深く掘り下げることです。これまでの人生で大切にしてきたこと、嬉しかった経験、つらかった経験などを振り返ることで、自分の価値観を見つけやすくなります。
具体的には、以下のような質問を自分に投げかけてみましょう。「今まで最もやりがいを感じた経験は何か?」「どんな時に充実感を得られるか?」「逆にストレスを感じるのはどんな時か?」「将来どのような人生を送りたいか?」など。これらの質問に答えていくことで、あなたが大切にしている価値観が明確になります。
また、過去のアルバイトやサークル活動、学業での経験も振り返ってみてください。どのような環境で力を発揮できたか、どのような役割を担うことが多かったかを分析することで、あなたに合った働き方や環境が見えてくるはずです。
企業研究で魅力に感じる点を洗い出す
就活対策としてさまざまな企業を研究する中で、どのような点に魅力を感じるかを洗い出すことで、就活の軸が見つかることもあります。企業のWebサイトやパンフレット、説明会などで情報収集を行い、「この会社のここが良いな」と感じるポイントを記録してみましょう。
複数の企業を比較する中で、共通して魅力を感じる要素が見えてくるはずです。それが、あなたの就活の軸になりえる要素なのです。たとえば、いくつかの企業を見て「どの会社も若手に大きな裁量を与えている点が魅力的」と感じるなら、「若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえる環境」があなたの就活の軸になるかもしれません。
逆に「この企業は合わないな」と感じる要素についても分析することで、自分が避けたい環境や条件が明確になり、就活の軸を絞り込むのに役立つことがあります。
OB・OG訪問やインターンシップに参加する
実際に働いている人の話を聞いたり、職場を体験したりすることで、就活の軸を見つけるアプローチもあります。たとえばOB・OG訪問では、その企業で働く魅力や大変さ、どのような人が活躍しているかなど、現役社員ならではのリアルな情報を聞くことができます。
一方でインターンシップに参加すれば、実際の業務を体験する中で、自分がどのような環境で力を発揮できるか、どのような働き方が合っているかを肌で感じることができます。「チームで協力して取り組む仕事が楽しかった」「お客様から直接感謝の言葉をもらえる仕事にやりがいを感じた」など、体験を通じて得た気づきをまとめてみることで、就活の軸が明確になっていくはずです。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
4.面接官に響く就活の軸の伝え方
就活の軸が決まったら、次はそれを面接で効果的に伝える方法を身につけましょう。
-
・面接で伝える就活の軸は3つまでにする
-
・結論から簡潔に軸を提示する
-
・具体的なエピソードで理由を補強する
-
・入社後にどう貢献したいかを伝える
ここでは「就活の軸」が面接官に評価される効果的な伝え方を、上記4つのポイントで解説します。
面接で伝える就活の軸は3つまでにする
面接で就活の軸を聞かれた時は、多くても3つの要素に絞って答えることが大切です。あまりに多くの要素を並べてしまうと、どれも印象が薄くなってしまい、あなたの価値観が伝わりにくくなるからです。その際にも必ず優先順位をつけて、最も大切にしている軸から順番に伝えましょう。
また、3つの軸に一貫性があることも重要です。バラバラな軸を並べるのではなく、自分の中の揺るぎない価値観を、それぞれ別の角度から表現する軸を選ぶことで、より説得力ある回答になります。時間の都合で3つすべてを詳しく説明できない場合もあるので、最も重要な軸については特に詳しく説明できるよう準備しておきましょう。
結論から簡潔に軸を提示する
就活の軸を伝える時は、まず結論から簡潔に述べることが重要です。「私の就活の軸は3つあります。1つ目は〇〇、2つ目は〇〇、3つ目は〇〇です」といった形で、最初に軸を明確に提示しましょう。
この時、抽象的な表現ではなく、具体的で分かりやすい言葉を使うことがポイントです。「やりがい」「成長」といった曖昧な表現よりも、「お客様から直接感謝される仕事」「新しいスキルを継続的に身につけられる環境」といった具体的な表現の方が、面接官にとって理解しやすくなるからです。
結論ファーストで伝えることで、面接官はあなたの話の全体像を把握しやすくなり、その後の詳しい説明にも耳を傾けてもらいやすくなります。面接という限られた時間の中で効果的にアピールするためにも、結論ファーストの伝え方を心がけましょう。
具体的なエピソードで理由を補強する
就活の軸を提示した後は、なぜその軸を大切にするのか、具体的なエピソードを交えて説明しましょう。過去の経験談を盛り込むことで、就活の軸に説得力が生まれ、面接官に好印象を残すことができるからです。
たとえば、「チームワークを大切にしたい」という軸であれば、「大学のサークルで〇〇のプロジェクトに取り組んだ時、メンバー同士で協力することで想像以上の成果を上げることができました。その経験から、チームワークを大切にしたいと考えるようになりました」といった具体的な説明を取り入れてください。
その際のエピソードは、数字や固有名詞を含めてより具体的なものにすることで、面接官がその場面をイメージしやすくなるように工夫しましょう。
入社後にどう貢献したいかを伝える
就活の軸とその根拠を伝えたら、その軸に基づいて入社後にどのように企業へ貢献したいかを伝えるのがポイントです。自分の価値観と企業の特徴を結び付け、より鮮明な活躍イメージを伝えましょう。
たとえば、「お客様に寄り添ったサービスを提供したい」という軸であれば、「御社の〇〇事業において、お客様一人ひとりのニーズを丁寧にお聞きし、最適なソリューションを提案することで、お客様の満足度向上に貢献したいと考えています」といった形で、事業内容を踏まえた具体的な貢献方法を伝えるのがコツです。
自分の就活の軸と企業の事業内容を関連付けることで、「この学生は本当にうちの会社のことを理解している」「入社後に活躍してくれそう」という印象を与えられるので、徹底した企業研究に取り組むことを欠かさないようにしてください。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
5.【例文】就活の軸の答え方
ここからは、実際の面接で使える「就活の軸」の例文を、5つのパターンごとに紹介します。それぞれ200〜300文字程度、具体的なエピソードと入社後の貢献まで含めた回答例となっているので、ぜひ参考にしてください。
成長・スキルアップ
私の就活の軸は、継続的に成長できる環境で働くことです。
大学時代にプログラミングを独学で学んだ経験から、新しいスキルを身につけることの楽しさを実感しました。最初は基本的な文法も分からない状態でしたが、毎日コツコツと学習を続けることで、最終的には簡単なWebアプリケーションを作れるまでになりました。
この経験を通じて、継続的な学習によって自分の可能性を広げることができることを学びました。御社では、新しい技術を積極的に取り入れており、社員の方々が常に学び続けている環境だと伺いました。
入社後は、この成長意欲を活かして、最新の技術動向をキャッチアップしながら、お客様により良いサービスを提供できるエンジニアになりたいと考えています。
事業内容・社会貢献性
私の就活の軸は、社会課題の解決に貢献できる仕事に携わることです。
大学のボランティア活動で地域の高齢者支援に関わった経験から、少子高齢化という社会課題の深刻さを実感しました。高齢者の方々から「ありがとう」と言われた時の喜びは忘れられません。その経験を通じて、自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感できる環境で働きたいと強く思うようになりました。
御社の介護支援システムは、介護現場の負担軽減と高齢者の方々のQOL向上に大きく貢献していると感じています。入社後は、現場の声をしっかりと聞き、本当に必要とされる機能の開発に取り組むことで、超高齢社会の課題解決に貢献したいと考えています。
企業文化・働き方
私の就活の軸は、チームワークを大切にする企業文化の中で働くことです。
大学のゼミで5人チームでの研究プロジェクトに取り組んだ際、最初は意見がまとまらず苦労しましたが、お互いの得意分野を活かした役割分担と、定期的な情報共有を心がけることで、最終的には教授から高い評価をいただけました。
この経験から、一人では成し遂げられないことも、チームで協力すれば大きな成果を生み出せることを実感しました。御社の説明会で、部署を超えたコミュニケーションが活発で、社員の方々が互いをサポートし合う文化があることを知り、非常に魅力を感じました。
入社後は、この協調性を活かして、チーム一丸となってプロジェクトを成功に導き、会社全体の成長に貢献したいと思います。
ワークライフバランス
私の就活の軸の一つは、仕事とプライベートのバランスを取りながら働けることです。これは決して楽をしたいということではなく、持続可能なキャリアを築きたいという考えからです。
大学時代にアルバイトで無理をして体調を崩した経験から、長期的な視点で健康的に働き続けることの重要性を学びました。また、プライベートの時間で読書や運動を通じて新たな知識やエネルギーを得ることで、仕事にも良い影響を与えられると考えています。
御社では有給取得率が高く、社員の方々が充実したプライベートを過ごしながら、仕事でも高いパフォーマンスを発揮していると伺いました。入社後は、メリハリのある働き方を心がけ、長期的に会社に貢献できる人材になりたいと考えています。
【IT業界向け】技術力
私の就活の軸は、最新の技術に触れながら技術力を向上させ続けられる環境で働くことです。
大学でAIについて学習している中で、技術の進歩の速さと、それが社会に与える影響の大きさを実感しました。特に機械学習のプロジェクトで画像認識システムを開発した際、新しい技術を習得することの楽しさと、それを使って実際に動くものを作る達成感を味わいました。IT業界では技術の変化が激しく、常に学び続けることが求められますが、それこそが自分の成長につながると考えています。
御社では最新のクラウド技術やAI技術を積極的に導入しており、エンジニアの技術力向上を支援する制度も充実していると伺いました。入社後は、新しい技術を積極的に学び、それを活用してお客様により価値の高いサービスを提供できるエンジニアになりたいと考えています。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
6.面接で注意すべき就活の軸のNG例
最後に、面接で注意すべき「就活の軸」のNG例、NG表現についても解説しましょう。
-
・待遇や福利厚生のみを軸にする
-
・どの企業にも当てはまる内容を話す
-
・企業の理念と矛盾した軸を伝える
これら3つのNGパターンをそれぞれ解説しますので、面接対策のトーク内容に盛り込んでしまうことがないようにご注意ください。
待遇や福利厚生のみを軸にする
「給料が高い」「休日が多い」「福利厚生が充実している」といった待遇面だけを就活の軸にするのは、絶対に避けるべきです。これらの条件も大切な要素ですが、それだけを軸にしてしまうと「仕事内容よりも条件重視なのか」「より良い条件の会社があれば転職してしまうのではないか」という印象を与えてしまいます。
「転勤なし」「都内勤務」など、勤務地にこだわりすぎる就活の軸も避けた方が無難です。ただし、勤務地に関しては工夫次第でアピールポイントにすることも可能で、「地元で働きたい」という軸は、「地域に貢献したい」「家族を大切にしたい」といった軸に言い換えることで、立派な価値観として評価されます。大切なのは、その軸を選ぶ理由や背景をしっかりと説明することです。
どの企業にも当てはまる内容を話す
「やりがいのある仕事がしたい」「成長したい」「人の役に立ちたい」といった、どの企業にも当てはまるような一般的な内容だけを軸にするのも避けるべきです。このような回答では、あなたの個性や価値観が伝わらず、「本当にうちの会社を理解しているのか?」「他の会社でもいいのではないか?」という疑問を持たれてしまいます。
こうした抽象的な就活の軸は、より具体的な内容に落とし込むことが大切です。「やりがい」であれば「お客様から直接感謝の言葉をいただける仕事」、「成長」であれば「新しい技術を継続的に学べる環境」といった具体的な表現に言い換えましょう。同じ「成長」という軸でも、その背景にある経験や価値観は人それぞれ異なるはずですので、「成長」を選んだ根拠やエピソードについて盛り込むことも大切です。
企業の理念と矛盾した軸を伝える
応募する企業の理念や文化と明らかに矛盾する就活の軸を伝えるのは、絶対に避けるべきです。たとえば、チームワークを重視する企業に対して「個人の成果を重視したい」という軸を伝えたり、安定性を重視する企業に対して「常に新しいことにチャレンジしたい」という軸だけを強調したりすると、企業との相性の悪さを自らアピールしてしまうことになります。
このようなミスマッチを避けるためには、事前の企業研究が不可欠です。その企業がどのような価値観を大切にしているのか、どのような人材を求めているのかを十分に調べた上で、それにマッチする軸を選んで伝えるようにしましょう。
ただし、企業に合わせて嘘の軸を作るのも良くありません。本当に価値観が合わない企業であれば、入社後にミスマッチが起こる可能性があるので、一旦企業選びに立ち返る勇気も必要です。
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
\ITエンジニア特化の就活支援サービス/
7.まとめ
面接での就活の軸は、あなたの価値観や人柄を伝える重要な機会です。面接官はこの質問を通じて、企業との相性や入社意欲の高さ、そしてあなたがどのような人物なのかを見極めようとしています。
就活の軸を見つけるためには、自己分析で価値観を深掘りし、企業研究で魅力を感じるポイントを洗い出し、実際の職場を体験することが大切です。面接では3つまでに絞った軸を、結論から簡潔に述べつつ、具体的なエピソードで理由を補強し、入社後の貢献まで含めて伝えることがポイントです。
「軸が見つからない」と悩んでいる方も、これまでの経験を振り返れば、必ず自分なりの価値観や大切にしていることがあるはずです。この記事で紹介した就活の軸の見つけ方やトーク例を参考に、自信を持って回答できる就活の軸を見つけてください。
ITエンジニアを目指す新卒学生向け就活エージェントならレバテックルーキー
レバテックルーキーは、レバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。多数のITエンジニアのキャリア支援経験のあるアドバイザーが、あなたのスキルと希望に合わせた企業の紹介から、人事目線での面接対策など、就職までを一貫してサポートします。ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートなども実施していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。
就活アドバイザーに相談してみる
関連記事









