ゲーム業界研究:ゲーム業界の特徴や仕事内容、平均年収、大手企業の業績や社風を紹介

ゲーム業界研究:ゲーム業界の特徴や仕事内容、平均年収、大手企業の業績や社風を紹介
近年多くの就活生から人気なゲーム業界。この記事では、ゲーム業界の特徴や市場動向、平均年収などゲーム業界の業界全体を徹底的に研究・解説していきます。ゲーム業界への就職を考えている方は業界の概要や特徴を理解すると同時に、すでにゲーム業界を志望している方はゲーム業界の仕事内容や志望動機などを紹介していますので、一から十までゲーム業界を理解することが可能です。また、ゲーム業界大手企業の業績や社風についても解説していきますので、これからゲーム業界を志望している方はぜひ参考にしてみてください。

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1.ゲーム業界とは?

ゲーム業界は、エンターテインメント分野の中でも特に注目される産業の一つで、主にコンピューターゲームやビデオゲームを開発、販売、運営する企業が集まっています。
ゲーム業界は、ゲームの制作を中心に、デザイン、プログラミング、音楽やグラフィックの制作、マーケティング、販売戦略、さらにはオンラインサービスの運営に至るまで、非常に多岐にわたる業務が行われています。

テクノロジーと密接に関連している業界であるため、プログラミングや3Dモデリング、人工知能(AI)などの技術が日々進化しています。また、ゲームの進化に伴って、ユーザーのニーズや市場のトレンドも常に変動しており、その変化に適応し続ける必要があります。たとえば、ゲームのグラフィックや演出がリアルになったり、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)など新しい技術が導入されるなど、常に新しい挑戦が求められる業界です。

就職活動をしている学生にとって、ゲーム業界は非常に人気な業界の1つですが、競争が激しい業界でもあります。クリエイティブな才能と技術力が求められるため、プログラミングやデザイン、ゲームの開発に関連するスキルを身につけることが重要です。ゲーム業界はチームでの共同作業が多く、コミュニケーション力や問題解決能力も重視されます。ゲームに対する情熱を持ちながら、常に新しい技術やトレンドを学び続ける姿勢が求められる業界です。

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2.ゲーム業界の特徴と提供サービス

ゲーム業界の特徴と提供サービスを紹介します。

ゲーム業界の特徴

ゲーム業界は、主にゲームソフトの制作を行う企業と、それを販売するためのマーケティングや流通、さらにはオンラインサービスの運営を行う企業に分かれます。
一つのゲームの開発には企画段階からシナリオ、グラフィックデザイン、プログラミング、テスト、販売戦略まで多岐にわたる作業が含まれますので、さまざまな職種を取りまとめるチームワーク性と、期限通りに作り上げるプロジェクトマネジメント力が問われる業界となっています。
なお、最近ではモバイルゲームやオンラインゲームが増加しており、これらはインターネットを介して他のプレイヤーとリアルタイムで対戦したり協力したりできる要素が加わっているため、ゲーム開発の難易度や規模が増しています。

ゲーム業界の提供サービス

ゲーム業界の企業が提供しているサービスを紹介します。

ゲーム開発

ゲーム開発は、ゲーム業界の中心的なサービスです。開発には、企画、シナリオ、グラフィック、サウンド、プログラミングなどが含まれます。
企業は、ゲームのコンセプトやストーリーを基に、プレイヤーが楽しめるゲームを開発、完成させる責任を持っています。
開発の流れは、企画段階から始まり、デザイン、プログラミング、テストを経て、最終的にゲームが完成します。

オンラインゲームサービス

オンラインゲームサービスは、インターネットを通じて、他のプレイヤーとリアルタイムで対戦や協力を楽しむことができるサービスです。代表的なオンラインゲームには、MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)やバトルロイヤルゲームなどがあります。
これらのゲームでは、ユーザーは仮想の世界で他のプレイヤーと繋がり、チームを組んだり、対戦したり、協力プレイを行います。オンラインゲームサービスでは、サーバー運営やマッチメイキングシステム、コミュニケーションツールの提供が重要な要素となります。運営会社は、定期的にコンテンツの更新を行い、プレイヤーが飽きないようにし、継続的に楽しんでもらうための施策を打つ必要があります。

ゲームストリーミングサービス(クラウドゲーム)

クラウドゲームは、プレイヤーがゲームをダウンロードすることなく、インターネット経由で直接プレイするサービスです。
XBox Cloud、NVIDIA GeForce Now、PlayStation Portalなどが代表的なサービスで、ゲームの処理をクラウド上で行い、映像をストリーミングする技術を利用しています。
このサービスにより、PCやゲームコンソールを持っていなくても、インターネット接続さえあれば高性能なゲームをプレイできるようになります。また、クラウドゲームは、ハードウェアの制約を取り払うため、様々なデバイスでゲームを楽しむことができます。
基本的にすでにあるゲームをどうクラウド上で配信、管理するかといった点が焦点となります。

スマホゲーム

スマホゲームは、スマートフォンやタブレットを用いて提供されるゲームサービスです。
近年、スマートフォンの性能向上によってグラフィックやゲームプレイのクオリティが向上し、広範なジャンルのゲームが提供されています。
スマホゲームの特徴は、手軽にプレイできることです。通勤・通学の合間や休憩時間など、短時間でプレイできるゲームが多く、シンプルで直感的な操作が求められます。加えて、スマホゲームは無料でプレイできることが多く、ゲーム内での課金が収益の大部分を占めます。また、オンラインマルチプレイや、他のユーザーとの対戦機能を備えたゲームも多く、SNSとの連携や定期的なアップデートによるイベントで、ユーザーの継続的なプレイを促します。

ゲーム機の開発・販売

ゲーム機は、家庭用ゲーム機や携帯型ゲーム機として提供されるハードウェアのことを指します。
代表的な製品には、ソニーの「PlayStationシリーズ」、任天堂の「Nintendo Switch」、マイクロソフトの「Xboxシリーズ」などがあります。近年のゲーム機は高度なグラフィック処理能力や通信機能を備えており、これらの技術開発や製造、販売もゲーム会社が提供しているサービスの1つです。
さらに、最新のゲーム機ではVR(バーチャルリアリティ)や4K解像度対応など、最先端の技術を取り入れています。

ゲーミングPCと周辺機器の提供

近年、PCゲーム市場の拡大とともに、ゲーミングPCや専用周辺機器の提供も増えています。ゲーミングPCは、高性能なグラフィックカードや大容量メモリを搭載し、高品質なゲーム体験を提供します。これに加え、ゲーミングマウスやキーボード、ヘッドセットなどの周辺機器は、操作性や快適性を高める重要な役割を担っています。

また、RGBライティングやカスタム可能なキー配置など、個人の好みに合わせたデザイン性も重視されており、ゲーマーのニーズに応じた製品展開が進んでいます。加えて、eスポーツ市場の拡大に伴い、プロ向けモデルの提供も拡充されており、競技性を高めるハードウェア開発が続いています。

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3.ゲーム業界の動向

ゲーム業界の動向を紹介します。業界研究をする上で今後の市場動向を掴んでおくことは重要です。一つずつみていきましょう。

ゲーム業界の市場動向

ゲーム業界は、近年、世界的に急速な成長を遂げています。2022年の世界のゲーム市場規模は約2,495億5,000万ドル(約26兆8,005億円)と評価されており、今後も成長することが期待されています。ゲーム業界は他の業界と異なり、言語の壁を比較的超えやすいので、世界を市場に戦いやすい点が魅力的です。
(※1)

なお、日本国内においてもゲーム市場は堅調に推移しています。2023年の国内ゲーム市場規模は、前年比4.6%増の2兆1,255億円となっており、ゲームの販売売上は年々増加しています。
(※2)

特に、家庭用ゲームハードの市場が前年比27.5%増と大きな伸びを見せています。これは、プレイステーション5の販売増加や、7年目に入ったNintendo Switchの売れ行きが長期間にわたり好調であることが主な要因と考えられます。

また、家庭用ゲームだけでなくモバイルゲームの成長やPCゲームの拡大など、他のセグメントでの成長も著しく、ゲーム業界市場を盛り上げる要素はたくさんあります。

(※1)小売業ゲーム市場|FORTUNE BUSINESS INSIGHTS
(※2)2023年の国内ゲーム市場規模は前年比4.6%増の2兆1255億円。“ファミ通ゲーム白書2024”で過去20年の国内市況推移を紹介|ファミ通

ゲーム業界の将来性

ゲーム業界は今後もさまざまなトピックスがあり、今後も市場規模が増えることが期待されています。ここでは、ゲーム業界の今後のテーマとなりそうなトピックスを紹介していきます。

VR/AR技術の進化とゲームへの応用

VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)は、ゲーム業界における新たな体験を提供する技術として注目されています。
Metaの「Questシリーズ」やソニーの「PlayStation VR2」など、没入感のあるデバイスが登場し、ゲームの楽しみ方を大きく変えています。また、AR技術を活用した「Pokémon GO」のように、現実世界とデジタルコンテンツを融合させたゲームも人気です。まだまだVR/AR技術の精度が高くないこと、そして価格が非常に高価であることが一般的に広がる上での障害となっていますが、これらの低価格化・高性能化が実現されるとより多くのユーザーがアクセス可能になり、市場の拡大が予測されます。

メタバースとゲームの融合

メタバースは、仮想空間内でのコミュニケーションやビジネス活動を行う新しいプラットフォームとして注目されています。ゲーム業界では、すでに「Fortnite」や「Roblox」が仮想空間内での交流やイベント開催を成功させています。
これらのサービスは、ゲームだけでなくその枠組みを超えたソーシャルメディア的な役割も果たしています。メタバース上で製品を販売したり、新たにサービスを提供したりすることで新たな収益モデルを確立することができるようになるでしょう。ゲーム業界を起点としたメタバースやそこに付随した経済圏は今後ますます進化していくと期待されています。

 eスポーツ市場の拡大

eスポーツは、競技性の高いゲームをプレイする競技で、近年急成長しています。
世界中で大会が開催され、賞金総額が数億円規模に達するものもあります。日本でもプロゲーマーの育成や専用施設の整備が進み、eスポーツ市場はさらに拡大すると予測されています。また、オリンピック種目への採用が検討されるなど、社会的認知度も向上しています。
スポンサーや広告収入も増加傾向にあり、選手だけでなく、実況や解説者などの関連職種への需要も高まっています。教育機関でのプログラム導入や企業による大会開催など、将来的にはより大規模な市場へと発展していくでしょう。

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4.ゲーム業界の仕事内容と職種

ゲーム業界の仕事内容と職種について解説していきます。

ゲーム業界の仕事内容

ゲーム業界がゲームを仕上げるまでには、ゲーム企画やストーリー作成から始まり、プログラマーがシステムを構築し、デザイナーがキャラクターや背景などのビジュアルを作り上げ、音楽や効果音を作曲するなどの作業が行われます。これらが全て組み合わさることで、ゲームが完成します。
最近では、オンラインゲームやモバイルゲームが主流となっており、これらはインターネットを介してユーザー同士が対戦したり協力したりすることができるため、さらに複雑なシステムと技術が求められます。
そのため、ゲームのグラフィックや音楽など各部分を作り上げる専門職から、オンライン対戦のシステムを構築するエンジニア、ゲームのシナリオを作るシナリオライター、ゲームの制作進行を監督するプロジェクトマネージャーや、ゲームを実際に販売する営業職など、さまざまな人が絡み合って一つのゲームが制作・販売されています。

ゲーム業界の職種

一つのゲームを作り上げるために、さまざまな専門性を持った人が集まっています。ここでは、ゲーム業界に関連するさまざまな職種を紹介するので参考にしてみてください。

ゲームプログラマー/ゲームエンジニア

ゲームプログラマー/ゲームエンジニアは、ゲームのシステムや動作を実現するためのコードを書く専門職です。具体的には、ゲーム内のキャラクターの動き、敵キャラクターの挙動、ユーザーインターフェースの動作などをプログラミングして実装します。
また、ゲームエンジン(例えばUnityやUnreal Engine)を使用して、ゲームの基盤となる技術的な部分を開発することもあります。ゲームの動作をスムーズにするために、性能やバグの修正を行うことも重要な業務です。プログラマーは、ゲームの品質を保つために、常に新しい技術や最適化手法を学び、対応していく必要があります。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、ゲームのビジュアル面、特に2Dグラフィックを担当する職種です。
具体的には、ゲーム内のキャラクター、背景、アイテム、UI(ユーザーインターフェース)デザインなど、ゲーム内の全ての視覚要素を作成します。グラフィックデザイナーは、ゲームのテーマやアートスタイルに合わせて、色使いやデザインの方向性を決定し、プレイヤーに魅力的に映るグラフィックをデザインします。
例えば、ゲームのキャラクターやボタンのアイコン、メニュー画面のレイアウトなど、プレイヤーが目にするすべてのビジュアル要素に関わります。また、ゲームの進行に合わせて、視覚的にどのように表現するかを検討し、必要に応じてアニメーションの要素も取り入れます。グラフィックデザイナーは、細部へのこだわりが重要で、視覚的に優れたデザインを実現することが求められます。

3Dデザイナー

3Dデザイナーは、ゲーム内の3Dモデルの作成を担当する職種です。ゲームのキャラクター、環境、アイテムなど、3Dグラフィックで表現されるすべてのオブジェクトを制作します。
3Dデザイナーは、キャラクターや背景のモデリング(形状の作成)から、テクスチャリング(表面の質感や色付け)、さらにはアニメーション(動き)の制作までを行います。特に、ゲーム内でキャラクターが動く場合、モーションキャプチャや手動でのアニメーション作成を通じて、リアルで魅力的な動きを作り上げます。また、3Dモデルがゲームエンジンでうまく動作するように、最適化作業を行うこともあります。ここは2Dのグラフィックデザイナーと異なり、高度な技術が求められるポイントになっています。

サウンドクリエイター

サウンドクリエイターは、ゲームの音楽や効果音を担当する職種です。ゲームの雰囲気や感情を引き立てるために、背景音楽、キャラクターのセリフ、戦闘音、環境音などを制作・編集します。
サウンドクリエイターは、ゲーム内の音がプレイヤーの体験にどのように影響するかを常に意識し、臨場感を高めるための音作りを行います。音のタイミングや効果をゲーム内でテストし、プレイヤーが楽しめるような音響を作り上げることが大切です。
そのため、サウンドクリエイターは音楽の作曲や効果音の収録、編集など、音に関する幅広い技術が求められる職種です。

デバッガー

デバッガーは、ゲームがリリースされる前にバグや不具合を発見し、修正を促す役割を担います。ゲームの各ステージを実際にプレイし、動作が正しく行われているか、想定通りにゲームが進行するかをチェックします。
また、デバッガーはゲーム内で発生したバグやエラーを報告し、開発チームと協力して修正を進める役割も担います。また、ゲームの難易度や操作感、ストーリー展開がスムーズであるかも確認し、ゲームプレイ全体の品質を保つために重要な役割を果たします。
デバッガーは、細かい部分に気を配り、プレイヤーが楽しめる完成度を目指す必要があります。

シナリオライター

シナリオライターは、ゲームのストーリーやキャラクターのセリフを作成する職種です。
ゲームの世界観や物語を描き、プレイヤーが没入できるようなストーリー作成を担当します。シナリオライターは、ゲーム内で起こる出来事やキャラクター同士の関係性を考え、感情を引き出すようなセリフやイベントを作成して面白い、ワクワクする世界づくりを行う必要があります。
また、プレイヤーの選択に応じてストーリーが分岐するようなシナリオを作成することもあります。シナリオライターは、ゲームのテーマやジャンルに合わせた脚本を提供し、ゲームのストーリー性を強化する上で重要な役割を担います。

ゲームデザイナー

ゲームデザイナーは、ゲームの企画や設計を担当する職種です。ここで言うデザイナーは、グラフィックデザイナーのようなキャラクターデザインやゲームの背景を作る職種とは別に、ゲーム全体の設計を担う職種のことを指しています。
ゲームのシナリオやルール、レベルデザイン、キャラクターやアイテムの設定など、ゲームがどのように進行するかを設計します。ゲームデザイナーは、プレイヤーの体験を中心にゲームのバランスを考慮し、面白さや挑戦的な要素を盛り込むことが求められます。また、ゲームプレイのテストを繰り返し行い、難易度やバランス調整を行うことも大切な仕事です。デザイナーは、クリエイティブなアイデアを形にし、ゲームの魅力を引き出す重要な役割を果たします。

ゲームディレクター

ゲームディレクターは、ゲーム開発における全体的な指揮を執る役割を担う職種です。
ゲームのコンセプトやデザインの方向性を決定し、開発チームをまとめ、プロジェクト全体の進行を管理します。具体的には、ゲームのアイデアがどのように実現されるかを定め、プログラマーやデザイナー、シナリオライターなどの各専門職と連携しながら、ゲームが完成するまでの過程を指導します。
ゲームディレクターは、ゲームの魅力を引き出すために、ビジュアル、ストーリー、サウンド、ゲームプレイなど、すべての要素をバランスよく調整し、ゲーム全体の品質を高める責任があります。したがって、ゲームプロデューサーよりももっとゲーム開発に携わり、ゲームそのものの品質を担保する役割を担うことが求められます。
また、スケジュールや予算の管理もディレクターの重要な業務であり、チームが効率よく作業を進められるようにサポートすることもあります。

ゲームプロデューサー

ゲームプロデューサーは、ゲーム開発全体の進行管理を行う職種です。開発チームのリーダーとして、ゲームのコンセプト作成からマーケティング戦略、予算管理、スケジュール調整まで幅広い業務を担当します。
プロデューサーは、ゲームの納品に責任を持ち、期限内かつ予算内で完成するように全体を調整し、品質の確保を目指します。開発チームのメンバーと密に連絡を取り、問題があれば早期に解決策を講じるなど、プロジェクトの舵取りを行います。プロデューサーは、チーム全体の調整力と問題解決能力が求められる役職です。

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5.ゲーム業界の大手5社の特徴と強み

ここからは大手ゲーム業界5社を挙げ、それぞれの企業の強みや特徴を紹介していきます。

ソニーグループ株式会社

ソニーグループ株式会社は、世界的に有名な日本の企業で、エレクトロニクス、エンターテインメント、金融といった多様な事業を展開しています。ゲームだけでなくテレビなどの家電製品や音響設備などでもソニーの名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

ソニーの特徴的な強みは、技術革新、ブランド力、そして多角的な事業展開にあります。
まず技術革新においては、ソニーは常に新しい技術を生み出し、業界のリーダーとしての地位を築いてきました。例えば、ウォークマンやプレイステーションなど、革新的な製品を世に送り出し、エンターテインメントの新しい形を提案しました。また、AI(人工知能)やロボット技術、5G、デジタル化に対応した製品開発に力を入れ、常に先端技術を活用しています。

また、多角的な事業展開もソニーの大きな強みです。エレクトロニクスだけでなく、映画や音楽、ゲーム、金融など、さまざまな業界に進出しています。異なる分野での事業展開は、相互に補完し合い、企業全体の安定性を高めています。例えば、ソニー・ピクチャーズやソニー・ミュージックなど、エンターテインメント事業から得た収益が他の事業活動を支える構造になっています。

ソニーは「感動を創造する企業」として、世界中の消費者に価値を提供し続けています。就活生にとって、ソニーは革新と成長を重視し、グローバルな視点で活躍できる企業です。そのため、技術やクリエイティブな分野でのキャリアを目指す人にとって、非常に魅力的な企業と言えるでしょう。

参考:SONY

任天堂株式会社

任天堂株式会社は、世界的に有名な日本のゲームメーカーで、全世界から人気を集めているゲーム機やソフトを開発・販売している企業です。任天堂の特徴や強みは、革新性、ブランド力、長期的な視野に基づいた事業戦略にあります。

任天堂は従来のゲーム機にとらわれず、新しい体験を提供し続けてきました。例えば、1985年に発売した「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」や、1996年に登場した「ニンテンドー64」、そして2006年の「Wii」など、これらはゲーム業界に革命を起こしました。特に「Wii」は、体を使って遊ぶゲームという新しいコンセプトを提案し、幅広い世代にゲームの楽しさを届けました。最近では、2017年に発売された「Nintendo Switch」が、その携帯性と家庭用ゲーム機としての機能を兼ね備えた革新的なデザインで世界中のゲームファンに愛されています。

また、これらゲーム販売の実績から培ったブランド力も任天堂の強みです。任天堂は、ハード機だけでなくゲームソフトでも独自の強いブランドを築いています。「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」「ポケモン」など、任天堂が手がけるゲームソフトは、どれも世界中で大ヒットを記録しており、これらのキャラクターは今もなお、ゲーム業界のアイコンとして愛されています。この強いブランド力が、任天堂を支える大きな柱となっています。

さらに、長期的な視野に基づいた事業戦略が任天堂の成功に寄与しています。任天堂は、一過性の流行に左右されず、長期的に愛されるゲームやキャラクターを生み出し続けています。また、家庭用ゲーム機だけでなく、スマートフォン向けゲームや、最近ではテーマパーク(ユニバーサル・スタジオとの提携)にも進出するなど、積極的に新たな事業領域を開拓しています。このように、任天堂はゲーム業界を超えて、エンターテイメント全般での存在感を強めています。

参考:任天堂

株式会社バンダイナムコHD

株式会社バンダイナムコホールディングスは、日本を代表するエンターテインメント企業で、ゲーム、玩具、アニメなどの多岐にわたる事業を展開しています。

バンダイナムコHDの最大の強みは多角的な事業展開です。バンダイナムコはゲームソフトの開発だけでなく、玩具やアニメ、映画、音楽、テーマパークなど幅広いエンターテインメント事業を手がけています。多角的な事業展開によって一つの分野での成功が他の事業に波及し、全体として安定した成長を遂げています。例えば、「ガンダム」や「ドラゴンボール」などの人気アニメやゲームが、玩具や映画、テーマパークなどさまざまなメディアミックス展開を通じて長期的な収益を生んでいます。

次に、人気コンテンツの創出力がバンダイナムコの強みです。同社は、数多くのヒット作を生み出してきました。特に、ゲーム分野では「鉄拳」や「ドラゴンボール」「ガンダム」シリーズなどが世界的に有名です。また、バンダイナムコは、アニメや映画、テーマパークなど他のメディアでもその人気コンテンツを活用し、ブランド力を拡大しています。

さらに、グローバルな展開もバンダイナムコの強みの1つとして特徴的です。バンダイナムコは国内だけでなく、海外市場にも積極的に進出しており、特に北米やアジア、ヨーロッパなどで強い存在感を発揮しています。ゲームやアニメ、玩具などのコンテンツが、世界中のファンに愛されることで、グローバルな収益基盤を確立しています。

参考:バンダイナムコ

セガサミーホールディングス

セガサミーホールディングスは、ゲーム、エンターテインメント、パチンコ・パチスロなどの事業を展開する日本の大手総合エンターテインメント企業です。ゲーム業界に強いセガ社とパチンコ・パチスロの大手企業であったサミーという二つの企業が合体してできた会社であり、現在もその2つのブランドを基盤に、幅広い事業を手掛けています。

まず、ゲーム業界でのブランド力がセガサミーの強みの一つです。特に「セガ」というブランドは、過去に発売した「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「バーチャファイター」など、世界中で愛されるゲームシリーズを生み出しました。現在も「龍が如く」シリーズや「ペルソナ」シリーズなど、幅広いジャンルで高い評価を得ており、ゲームファンからの信頼は非常に高いです。

また、多角的な事業展開がセガサミーの強みとして挙げられます。セガサミーは、ゲームだけでなく、パチンコ・パチスロ事業でも強みを持っています。サミーはパチンコ・パチスロ業界で長年にわたりトップシェアを誇る企業であり、その経験をゲーム事業に生かすことで、異業種間のシナジーを生み出しています。また、アミューズメント施設や映画、音楽、モバイルゲームなど、多様なエンターテインメント分野においても積極的に事業を展開しています。

さらに、グローバルな展開力もセガサミーの強みです。セガのゲームは国内外問わず多くのファンを持っており、海外市場における展開にも積極的です。アメリカやヨーロッパ、アジアなど、世界中で事業を展開しており、特にゲーム業界では国際的な影響力を持つ企業の一つです。

参考:セガサミーホールディングス

株式会社ネクソン

株式会社ネクソンは、オンラインゲームの開発と運営を行う、日本を代表するゲーム企業の一つです。特にPCオンラインゲームやスマートフォン向けゲームに強みを持ち、国内外で高い知名度を誇ります。

オンラインゲームの開発力がネクソンの最大の強みです。ネクソンは、オンラインゲームのパイオニアとして、数多くのヒット作を生み出してきました。代表作には、「メイプルストーリー」や「ドットヒーローズ」など、長期間にわたり愛され続けるゲームがあります。特に、オンラインで他のプレイヤーと共に遊ぶMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)において高い開発力を誇り、魅力的なキャラクターやストーリー性、ゲーム内経済システムなど、プレイヤーを引きつける要素が詰まっています。

また、グローバルな展開力もネクソンの強みの一つです。ネクソンは、日本国内だけでなく、韓国、アメリカ、中国など、世界各国で積極的にゲームを展開しており、特にアジア市場に強みを持っています。sbのため日本国内の市場に依存せず、グローバルに目を向けて安定した売上を確保しています。海外で人気を博したゲームや、現地の文化に合わせたローカライズ(翻訳・文化適応)を行うことにより、国際市場での成功を収めています。

さらに、多様なゲームタイトルもネクソンの強みです。MMORPGを中心に、カジュアルゲーム、シミュレーション、アクションゲームなど、さまざまなタイプのゲームを手がけており、それぞれの市場で異なるターゲット層を狙っています。そのため、特定のジャンルに依存せず広範囲のプレイヤー層にアプローチでき、安定した収益基盤を確立しています。

参考:株式会社ネクソン

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6.ゲーム業界大手5社の業績比較

続いて、大手ゲーム業界5社の業績を紹介していきます。

ソニーグループ株式会社

ソニーグループ株式会社の売上、利益推移は以下の通りになっています。

年度 売上高(億円) 営業利益(億円)
2022 101,020 9,833
2023 112,650 10,353
(※1)
ソニーグループはゲーム以外にも多角的な事業を展開しているため、それら全てを合計した売上高になっています。
なお、PlayStationなどが当てはまるゲーム分野のゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野の売上推移は以下の通りです。
年度 売上高(億円) 営業利益(億円)
2022 35,446 2,500
2023 42,677 2,902
(※1)参考:株主向け報告書|SONY

任天堂株式会社

任天堂株式会社の売上、利益推移は以下の通りになっています。

年度 売上高(億円) 営業利益(億円)
2020/3 13,085 3,523
2021/3 17,589 6,406
2022/3 16,953 5,927
2023/3 16,016 5,043
2024/3 16,718 5,289

(※1)

任天堂は2024年3月期に売上高1兆6,718億円を記録し、前期比4.4%増となっています。この増加は、主にゲーム専用機ビジネスの売上高が前期比1.5%増の1兆5,678億円となったことによることが大きく起因しています。
また、販売単価の高いNintendo Switch(有機ELモデル)の販売割合が高くなったこと、ソフトウェアの販売本数には含まれない追加コンテンツが販売を伸ばしたことも売上増加の要因となっています。

(※1)参考:決算ハイライト|任天堂

株式会社バンダイナムコHD

株式会社バンダイナムコHDの売上、利益推移は以下の通りになっています。

年度 売上高(億円) 営業利益(億円)
2022/3 8,893 1,255
2023/3 9,901 1,165
2024/3 10,502 907

(※1)
バンダイナムコHDは売上高を着実に増加させており、2024年3月期には初めて1兆円を超える売上を達成しました。

2024年3月期の売上高1兆502億円は、前期比で約1.0%の増加となっています。この増加は、主に「バンダイナムコエンターテインメント」部門のゲームソフトやアミューズメント施設の売上増加、人気キャラクターやコンテンツを活用した商品展開やコラボレーションによる関連商品の売上増加が起因しています。
(※1)参考:業績・財務情報|バンダイナムコHD

セガサミーホールディングス

セガサミーホールディングスの売上、利益推移は以下の通りになっています。

年度 売上高(億円) 営業利益(億円)
2020 3,666 1,365
2021 2,777 1,008
2022 3,209 1,279
2023 3,896 1,581
2024 4,679 1,967

(※1)
セガサミーホールディングスは、パチンコ・パチスロ事業とゲームコンテンツなどのコンシューマ事業が、日本およびアジア地域で販売数を伸ばしたことにより、売上増加を記録しています。
また、セガサミーは今期Rovio Entertainment Corporationというフィンランドのゲーム開発会社を子会社にしており、その分の売上・営業利益増加も寄与しています。

(※1)参考:収益情報(全社・セグメント別)|セガサミー

株式会社ネクソン

株式会社ネクソンの売上、利益推移は以下の通りになっています。

年度 売上高(億円) 営業利益(億円)
2019/12 2,485 945
2020/12 2,930 1,115
2021/12 2,747 915
2022/12 3,537 1.037
2023/12 4,234 1,347
(※1)
ネクソンは直近2年間増収増益を続けています。これは『メイプルストーリー』や『アラド戦記』などの長寿命タイトルが引き続き高い収益を上げていると同時に、『メイプルストーリーM』や『風の王国: Yeon』などの新作モバイルゲームが市場で好評を博し、売上に貢献しています。

(※1)INVESTOR RELATIONS|ネクソン

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7.ゲーム業界大手5社の社風の違い・制度

続いて、ゲーム業界大手5社の社風の違いについて、それぞれの企業理念を参考にしながら解説していきます。

ソニーグループ株式会社

ソニーグループは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」をPurpose(存在意義)として定めており、4つの価値観を定めて仕事に取り組む姿勢を示しています。
 

  • ・夢と好奇心:夢と好奇心から、未来を拓く。

    ・多様性:多様な人、異なる視点がより良いものをつくる。

    ・高潔さと誠実さ:倫理的で責任ある行動により、ソニーブランドへの信頼に応える。

    ・持続可能性:規律ある事業活動で、ステークホルダーへの責任を果たす。


ソニーの企業文化は「自由闊達」を掲げており、社員が自分のキャリアを自分で築くことを奨励しています。 
実際の会社の風土としても、多様な価値観が尊重され、社員一人ひとりが自らの可能性を最大限に発揮できる環境が提供されています。

参考:会社概要|SONY

任天堂株式会社

任天堂は、「「娯楽を通じて人々を笑顔にする会社」として、どなたにでも直感的に楽しんでいただける「任天堂独自の遊び」を提供することを目指した会社です。

この実現のために「独創性」「柔軟性」「誠実さ」を重視し、社員一人ひとりが力を発揮できる環境づくりに努めています。 

会社の社風としては、多様な価値観が尊重され、社員一人ひとりが自らの可能性を最大限に発揮できる環境が提供されています。また、独創性・柔軟性・誠実さを持って仕事に取り組む前提のもと、役職やキャリア関係なくよりよいアイデアを実現するための挑戦が奨励されている、開けた企業文化を持っている点も特徴的です。

参考:任天堂の人材に対する考え方|任天堂

株式会社バンダイナムコHD

バンダイナムコHDの企業理念は、「Fun for All into the Future もっと広く。もっと深く。『夢・遊び・感動』を。」です。この理念は、エンターテインメントが生み出す心の豊かさで、人と人、人と社会、人と世界がつながる未来を創造することを目指しています。

バンダイナムコ社は、チームワークやゲームへの情熱を大切にしている会社です。ゲームという共通言語をもってチームメンバーと遊びながらチームワークを構築し、一切妥協せずこだわり抜いて高品質なゲームを制作することに夢中なメンバーが集まっています。

参考:Bandai Namco's Purpose|バンダイナムコHD
参考:Culture 社風|バンダイナムコHD

セガサミーホールディングス

セガサミーグループのミッションは「感動体験を創造し続ける〜社会をもっと元気に、カラフルに。〜」です。このミッションは、製品やサービスそのものではなく、その先にある感動体験を提供することで、人々を前向きにし、社会に潤いを与え、幸せを広げていくことを目指しています。

セガサミーグループの従業員は感動体験を想像することにフォーカスしており、楽しく働ける会社として社風が浸透しています。また、グローバルに展開している企業であるため多様性も重視されており、グループ内の他の事業への異動も活発で、キャリア掲載もしやすい社風が形成されています。

参考:Mission / Purpose|セガサミー
参考:Crosstalk1|セガサミー

株式会社ネクソン

ネクソンの企業理念は、「創造的なエンターテインメントで世界を繋ぐ」です。この理念のもと、ゲームを基盤とした様々なエンターテインメント事業を通じ、世界中の人々に最高に楽しい特別な経験を提供し、遊び文化をリードしている企業です。

ネクソンの社風は、社員一人ひとりが自らの可能性を最大限に発揮できる環境を提供することに重点を置いています。役割にとらわれずやりたい人が挑戦できる機会が多く、失敗を恐れずに新しいことに取り組む文化が形成されています。

参考:会社紹介|ネクソン

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8.ゲーム業界の平均年収・平均年齢・平均勤続年数

続いて、ゲーム業界の平均年収や平均年齢、平均勤続年数を紹介します。大手企業を例に平均年収・平均年齢・平均勤続年数を見ていきましょう。

 
企業 平均年収 平均年齢 平均勤続年数
ソニーグループ株式会社 952万円 42.4 16.4年
任天堂株式会社 806万円 40.2 13.9年
株式会社バンダイナムコHD 702万円 47.2 10.7年
セガサミーホールディングス 748万円 42.4 3.4年
株式会社ネクソン 512万円 38.1 6.3〜7.2年

ゲーム業界で最も給与水準が高いのはソニーグループ株式会社、ついで任天堂株式会社になっています。各社同年齢の平均年収と比較しても高い水準であり、人気な業界であるためゲーム業界に志望する場合はしっかりと選考対策をしておくことが大切です。

※参考
各社IR
日本経済新聞
Openwork

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9.ゲーム業界で働く魅力ややりがい

続いて、ゲーム業界で働く魅力ややりがいについて解説していきます。

創造力を発揮できる仕事であること

ゲーム業界では、ストーリーやキャラクター、世界観の設計からゲームシステムの構築まで、クリエイティブな作業が求められます。
特にゲームデザイナーやシナリオライターは、自身のアイデアや構想をゲームという形に落とし、魅力あるゲームを作り上げることができる点が大きな魅力です。また、プログラマーやエンジニアも、新しい技術を駆使して斬新なゲームシステムや演出を生み出せるため、技術力を存分に発揮できます。プレイヤーが楽しんでいる様子を直接感じることで、自分の仕事が多くの人に影響を与える達成感も味わえます。

世界中のユーザーとつながる影響力を感じられる

ゲームは国境を越えて多くの人々に楽しまれるコンテンツです。自分が関わったゲームが世界中で遊ばれることで、大きな達成感や誇りを感じられます。SNSやネットの口コミを見ると、自分のゲームの評価をダイレクトに感じられるのは怖さもありつつ、この上ないやりがいではないでしょうか。
特にモバイルゲームやオンラインゲームは、リアルタイムで多くのユーザーと接点を持つため、フィードバックを受けながら改良やアップデートを重ねることで、プレイヤーの反応を直接感じることができます。グローバルに展開する企業では、多様な文化や市場を考慮した戦略が必要になり、国際的な視野を広げられる点もやりがいの一つです。

チームでの達成感を味わえる

ゲーム開発はグラフィックデザイナー、ゲームプランナー、プログラマーなど、多くの専門職がチームを組んで作り上げるプロジェクト型の仕事です。異なるスキルを持つ仲間と協力しながら一つの作品を作り上げる過程では、チームワークやコミュニケーション能力が求められます。
特に大型プロジェクトでは、複雑な工程を乗り越え、完成したゲームが世に出たときの達成感は格別です。また、チーム内で意見を交わしながらより良いアイデアを形にしていくクリエイティブなプロセスも刺激的で、多くの人に感動を与える作品作りに参加できる喜びがあります。

成長市場でのチャレンジができる

ゲーム業界は常に新しい技術やトレンドが生まれる変化の激しい業界です。VRやAR、AI、クラウドゲームなど、最新技術を取り入れながら市場が拡大しており、自らも新しいスキルを学びながら成長できる環境が整っています。また、ユーザーのニーズに応じて柔軟に対応する力が求められるため、挑戦し続けることがキャリアアップにつながります。変化に富んだ環境での仕事は刺激が多く、日々新しい発見や学びが得られる点が魅力です。

自分の趣味や興味を仕事にできる

ゲームが好きな人にとっては、自分の趣味や興味を仕事にできる点が非常に魅力的です。ゲームを深く理解し、プレイヤーの視点に立ちながら開発や企画を進めるため、日頃からゲームをプレイして得た経験や知識が直接仕事に役立ちます。時にはゲームに詳しすぎると初心者向けのゲーム開発が逆に難しく感じるといったこともあるようですが、それでも一つのゲーム制作に携わり、完成まで悪戦苦闘しながら作り上げる過程は何事にも変えがたい楽しさがあるでしょう。
また、同じ趣味を持つ仲間と働くことで、共通の話題を通じてコミュニケーションが取りやすく、仕事に対する情熱を共有できる環境が生まれます。このように、自分の好きなことを活かして働ける点は、ゲーム業界ならではの魅力です。

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10.ゲーム業界で求められる人物像

続いて、ゲーム業界で求められる人物像について紹介していきます。

創造力と発想力が豊かな人

ゲーム業界では、独創的なアイデアや新しい体験を生み出す力が求められます。
ストーリーやキャラクターのデザイン、ゲームシステムの設計など、他にはない魅力を生み出すためには、柔軟な発想力と豊かな創造力が必要です。特にシナリオライターやゲームプランナーは、プレイヤーを惹きつける物語や仕掛けを考える能力が重視されます。
また、アートやサウンド、UIデザインなど、細部にまでこだわるクリエイティブな感性も重要です。常に新しいトレンドやアイデアを取り入れる好奇心が、ゲーム業界で活躍するための鍵となります。

チームワークを大切にできる人

ゲーム開発は多くの職種が協力して進めるプロジェクト型の仕事です。デザイナー、プログラマー、シナリオライターなど、異なる分野の専門家が力を合わせるため、円滑なコミュニケーションと協調性が欠かせません。
意見の違いを調整しながら最善のアイデアを形にしていく過程では、相手を尊重しつつ時には建設的な議論をしながらより良いものを作り上げていく姿勢が求められます。また、トラブルや課題が発生したときには、迅速に情報を共有して解決策を導き出す能力も必要です。チームの一員として成果を追求できる人が、ゲーム業界では重宝されます。

技術やスキルを磨き続ける人

ゲーム業界では、最新技術やツールを積極的に活用するため、継続的な学習が不可欠です。特にプログラマーやエンジニアは、新しい言語や開発環境、グラフィック技術などをキャッチアップし、実践できるようにするための自己変革が求められます。
また、デザイナーは3Dモデリングやアニメーション技術を磨く必要があり、サウンドクリエイターは音響技術の進化に対応することが重要です。トレンドに敏感であり、技術革新に興味を持ち続けられる人は、業界内での活躍の幅を広げることができます。

ゲームに対する情熱とユーザー視点を持つ人

ゲームへの愛情や情熱は、開発における重要な原動力となります。ゲームが好きで、ユーザー目線で魅力的な体験を提供したいという強い思いを持つ人は、プレイヤーのニーズを的確に捉え、より良いコンテンツを生み出すことができます。
また、プレイ体験や流行を分析し、自分のアイデアに反映させる姿勢も求められます。ユーザーの満足度を最優先に考えつつ、より面白く、感動を与えるゲーム作りに挑戦し続ける情熱が、成功への鍵となります。

チャレンジ精神が旺盛な人

ゲーム業界は、日々新しい技術やトレンドが生まれる変化の激しい業界です。そのため、常に新しいことに挑戦し、自分の限界を超えていく姿勢が求められます。
例えば、VRやAR、AIを活用したゲーム開発では、新たな技術に積極的に取り組み、試行錯誤を重ねながら革新的なゲームを生み出す力が重要です。また、失敗を恐れずにアイデアを提案し続ける姿勢や問題解決への前向きなアプローチは、クリエイティブな仕事において強い武器となります。

トレンドや市場動向に敏感な人

ゲーム業界では、流行や技術革新に素早く対応する力が求められます。特にスマホゲームやオンラインゲームでは、ユーザーの行動や市場の変化に迅速に反応し、新たなニーズを満たす企画やコンテンツを生み出せる人材が必要です。
また、国内外のゲーム市場の動向を常にリサーチし、トレンドを先取りすることで、競争力のある製品開発につなげられます。ゲームやエンターテインメントに興味を持ち、情報収集を怠らない姿勢が成功へのカギとなります。

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11.ゲーム業界の選考対策

ゲーム業界を志望している学生は、ゲーム業界の選考対策をきちんと準備しておくことが必要不可欠です。ここではゲーム業界の選考で有利になるためのポイントから志望動機の書き方、面接対策のポイントまで解説しますので、参考にしてみてください。

ゲーム業界の選考で有利になるためのポイント

続いて、ゲーム業界の選考を有利に進めるためのポイントを解説します。

自作作品やポートフォリオを用意する

ゲーム業界では、具体的な成果物を示すことでスキルや適性をアピールしやすくなります。いくら「ゲームを作るのが好き」「ゲームを作るのが楽しそう」といっても、一度も作ったことがない学生に言われると信憑性が増しません。最も、本当に好きならすでに簡単なゲームを何か作っている方が多いでしょう。
そのため、簡単なものでも構いませんので、自作作品やポートフォリオを用意して選考地点で見せられるようにしておきましょう。

例えば、デザイナーやプログラマーは、ゲームやアート作品、コードサンプルなどをポートフォリオとしてまとめましょう。シナリオライターは短編シナリオや企画書を準備し、自分の表現力や構成力を示すことが重要です。完成度自体はあまりみられませんので、制作過程で工夫した点や難しかった点を説明できると、問題解決力や創造力もセットで伝えられます。応募先企業のスタイルに合わせた作品を盛り込むことで、自社との親和性を強調し、選考を有利に進められます。

自己分析と企業研究を徹底する

応募企業の理念や作品に対する理解を深め、自分の強みやスキルがどう活かせるかを具体的に示すようにしましょう。
自己分析では、自分の適性やこれまでの経験を振り返り、業界でどう活躍できるかを整理することが大切です。また、企業研究では、応募先の代表作や最新タイトルに関するリサーチを行い、その魅力や改善点を話せる準備をしておきます。特にゲーム業界だと、ゲーム自体にそれぞれ特色があると同時に、会社の文化や制作過程のこだわりなどもそれぞれ違うことが多々あります。
その違いを理解した上で、自分の価値観と企業の方向性が一致していることをアピールすることで、採用担当者に「長く活躍できる人材」と感じてもらい良いアピールに繋げることができます。

業界知識やトレンドを押さえる

ゲーム業界は技術革新やトレンドの変化が速いため、最新情報を把握しておくことが重要です。例えば、VRやAR、クラウドゲーム、AI技術などの最新トピックに関心を持ち、それらがゲームにどう活用されているかを説明できるようにしましょう。また、市場分析を行い、人気タイトルの成功要因や改善点について意見を述べられると、分析力や提案力をアピールできます。
特に、志望する企業のゲームは一度遊んだり、実況動画をみたりすることで体感しておくようにしましょう。

ゲーム業界の志望動機の書き方のポイント

ゲーム業界の志望動機を書く際は、以下の3つのポイントを押さえておくようにしましょう。

  • ・なぜゲーム業界を志望しているのか

    ・なぜその企業を志望したのか

    ・ゲーム業界やその企業で何をしたいのか

上記3つのポイントをそれぞれ順番に、具体的なエピソードを添えて書く必要があります。

まずはなぜゲーム業界を志望しているのかを書くようにしましょう。ゲーム業界の魅力や働いてからやりたいことを、具体的な経験・エピソードとセットで伝えることが大切です。その際、他の業界ではなくゲーム業界でないとできない理由まで添えられるとなお良い志望動機になります。

続いて、ゲーム業界の中から選考を受けた企業を選んだ理由を記載します。どうしてその企業を選んだのか、ほかのゲーム関連企業ではなくその企業でないといけない理由を書くようにします。そのためには自己分析や企業理解が必要になりますので、過去の自分の経験を振り返ること、企業のホームページやブログ・決算からどういう特徴を持った企業なのかを掴むこと、の2点が必要になります。

「ゲームに興味があります」だけだと差別化しづらい

ゲーム業界は特性上、そのゲームに興味を持って志望している学生が多く集まります。その中で「自分はこのゲーム、会社が好きだから」という理由だけだとどうしても差別化しづらいです。
そのため、ゲームそのものだけでなくその企業の他のサービスや企業文化、求める人物像などをみた上で、自分がその企業に志望した理由を丁寧に紐づけて記載しておく必要があります。
例えば、

  • ・ゲームに興味があると同時に、そのゲーム内のキャラクターを製品化して多くの人に触れ合ってもらい、たくさんの人を笑顔にしている製品開発にも魅力を感じた

    ・分業して個人でゲームを開発するだけでなく、チームでゲーム作りをしている文化、カルチャーに魅力を感じた

といったように、ゲームそのものだけでなく制作過程や関連サービス、企業文化にも触れながら志望動機を仕上げていくことが差別化の鍵につながります。

ゲーム業界の面接対策

続いて、ゲーム業界の面接対策について解説していきます。

志望動機は流暢に話せるようしておく

面接では、なぜゲーム業界を志望するのか、なぜその企業を志望しているのか、は必ず聞かれます。その際、具体的なエピソードとともにその理由を述べることが重要です。
企業研究を踏まえ、その企業だからこそ実現できる目標や、自身のスキルをどのように活かせるかを語りましょう。なお、面接で話す際は論理的に話すコミュニケーション能力も見られているケースがほとんどですので、事前に文章を用意して、スムーズに話せるように用意しておくことも大切になります。

ゲームに関する広範囲な知識やトレンドに対する理解を深めておく

ゲーム業界では、応募者のゲームに対する情熱や知識は重視されるポイントの一つです。
面接では、自分がプレイしたゲームや影響を受けた作品について具体的に語れる準備をしておきましょう。どの部分に魅力を感じたのか、どのように自分の仕事に活かしたいのかを論理的に説明できると高評価につながります。
また、最新のゲームトレンドや業界動向についても調査し、そのトレンドや動向に対する意見を述べられると好印象です。面接官は応募者のゲームへの愛情や理解度を通じて、仕事への適性を判断します。自分が「なぜこの業界を志望するのか」を熱意をもって伝えましょう。

【技術職】ポートフォリオや実績を具体的に示す

クリエイティブ職や技術職の場合、実績やスキルを具体的に示すことが非常に重要です。
デザイナーやプログラマー、ゲームエンジニアを志望している場合は、ポートフォリオやサンプル作品を用意し、これまでに作成したデザインやコードをアピールするようにしましょう。
また、作品の制作プロセスや工夫した点を詳しく説明し、自分の強みや技術力をアピールすることが効果的です。一方、プランナーやシナリオライターの場合は、企画書やシナリオ例を提示することで実力を示せます。具体的な成果物を用意しておいた方が応募者のスキルや考え方を視覚的に伝えることができ、評価につながりやすくなります。

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