インターンに参加した後、早期選考に呼ばれないこともある?【IT就活一問一答】

今回は「インターンの参加したけど早期選考に呼ばれないこともある?」という疑問について、ITエンジニアの就活支援実績が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!

Q. サマーインターンに参加すれば、全員が早期選考に案内されるのでしょうか?早期内定が欲しいのですが、もし呼ばれなかった場合、どうすれば良いですか?
もうすぐサマーインターンへの参加を予定しています。 周りから「インターンに行けば早期選考ルートに乗れる」と聞いて期待しているのですが、プログラミング経験もなくスキルもまだないため、「もし自分だけ早期選考に呼ばれなかったらどうしよう…」と不安です。
実際のところインターン参加者のうちどのくらいが早期選考に呼ばれるのでしょうか? また、万が一選考の案内が来なかった場合に、早期内定を目指して巻き返す方法があれば教えてほしいです。
A. 早期選考の案内を受けるのは全体の「約7割」です。呼ばれなくても諦める必要はなく、すでに始まっている本選考や他のアクションで十分に挽回できます!
「インターンに参加すれば、全員が自動的に早期選考に呼ばれる」と思われがちですが、実際には全員が一律で案内されるわけではありません。
内閣府が実施した調査データによると、インターンシップ等に参加した学生のうち、早期選考の案内を受けた割合は65.0%(約7割)となっています。つまり、残りの約3割の学生には早期選考の案内が届かないのが現状です。
ですが、案内が来なかったからといって落胆する必要はありません。 なぜなら「サマーインターン経由の選考」だけが早期内定へのルートではないからです。
データの実態や企業側の背景を正しく知り、今募集している早期本選考や秋以降の行動へ切り替えることで、ここから一気に巻き返していくことができますよ!
出典:内閣府:「令和5年度 学生の就職・採用活動に関する調査結果」
早期選考の案内が届かない3つの理由
インターンに参加したのに早期選考の案内が届かない場合、そこには企業側のさまざまな背景や選考設計が関係しています。主な理由は以下の3つです。
1. そもそもインターンを「純粋な企業理解の場」として開催している
すべての企業がインターンを早期選考の選考ルートとして位置づけているわけではありません。 企業によっては「まずは業界や自社を知ってもらうための体験イベント」として開催しており、参加者に対する選考評価や優遇案内を一切行わないケースもあります。
2. インターン中の発言や立ち回りが少し控えめで、印象に残りきらなかった
企業はインターン中のグループワークでの貢献度や、座談会での姿勢、自社とのマッチ度などを見て評価を行っています。 開発経験の有無そのものよりも、発言回数が少なかったり受け身の姿勢になってしまっていたりしたことで、評価者にアピールが届ききらなかった可能性も考えられます。
3. 「すでに夏から本選考をスタートさせている企業」が増えている
実は、インターン参加者への優遇ルートとは別に、夏の段階で「早期本選考」の募集を開始している企業も増えてきています。 そのため、インターンからの連絡を待たずとも、自分から直接エントリーして挑戦できるチャンスがすでに広がっているのです。
早期選考に呼ばれなかった場合の3つの巻き返し戦略
インターンからの早期選考案内が来なくても、就活で遅れをとるわけではありません。早期内定を勝ち取るために、今すぐできる具体的な巻き返しアクションは以下の3つです。
1. 「すでに始まっている早期本選考」へダイレクトに応募する
インターン参加企業からの連絡をただ待つのではなく、自分からチャンスを掴みに行きましょう。
IT業界に特化した就活ナビサイトを活用すれば、「今まさにエントリーを受け付けている早期本選考」に直接応募することができます。インターン経由にこだわらず、本選考ルートへダイレクトに挑戦するのが一番の近道です。
2. 「秋・冬のインターンシップ」に再挑戦する
夏のインターンでの経験や反省(グループワークでの発言の工夫や、質問の準備不足など)を活かし、8月〜10月頃から募集が始まる「秋・冬のインターンシップ」に応募しましょう。
秋・冬は夏よりも開催期間が短く少人数制のワークが増えるため、社員の方との距離も近く、より濃い評価を得て早期選考に繋がりやすい傾向があります。
3. 「自発的なプログラミング学習の実績」を作って本選考の面接で語る
夏から秋にかけて、Progateやドットインストール、あるいは個人開発などを活用し、「実際に手を動かして勉強を開始した実績」を作りましょう。
秋以降の早期本選考の面接で「夏から自分で学習を進め、このような成果物を作りました」と具体的な成果を語れるようにしておくことで、開発未経験からでも行動力と強い熱意を面接官にアピールできます。
一つの選考ルートに縛られず、自分から次のアクションを起こそう!
データが示す通り、インターン参加後に早期選考の案内を受ける学生は約7割であり、全員が一律で呼ばれるわけではありません。
そして何より大切なのは、「サマーインターンからの案内」だけが早期内定を獲得する唯一のルートではないということです。
すでに夏から本選考の受付をスタートさせている企業はたくさんあります。インターン参加後の選考に固執せずに、さまざまな選考ルートを想定して動きましょう。
例えば「すでに募集開始している本選考へのエントリー」や「秋・冬に向けた自主学習」など、自分から次の行動を起こせる学生こそが、最終的に納得のいく早期内定を引き寄せることができます。 今できることに積極的に取り組み、早期選考の可能性を広げていきましょう!
この質問の回答者

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