OBOG訪問の「リマインドメール」は送るべき?【IT就活一問一答】

OBOG訪問の「リマインドメール」は送るべき?【IT就活一問一答】
「こうした方がいいと聞いた」「これは良くないと聞いた」けれど、「実際どうなの?」ともやもやしていることはありませんか? 今回は、「OBOG訪問の前日にリマインドメールを送るべき?」「送る場合はどのような文面や配慮が望ましいの?」という悩みに対し、就活支援の経験が豊富なキャリアアドバイザーが解説します!
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Q. 明日、初めてのOBOG訪問を控えています。前日にリマインドメールを送るべきでしょうか?また、送る際の注意点も教えてほしいです。

現在、IT業界の本選考を見据えて就職活動を進めており、明日にOBOG訪問を予定しています。


OBOGの方にリマインドを送ったほうが丁寧だという意見を聞く一方で、多忙な方に無駄な通知や確認の手間を増やしてしまうのではないかと不安です。


どのような状況であれば送るべきなのか、また送る場合に相手に負担をかけないメッセージの書き方のコツがあれば知りたいです。

A. 必ず送らなければならないわけではありませんが、「日程確定から日が空いている場合」や「接続情報の確認が必要な場合」は送るのがスマートです。

リマインドメールは、一律で送ればいいというものではありません。社会人の心理として「確認や返信の手間が増えるのは避けたいが、当日うっかりスケジュールを失念したり、オンラインURLを探し直したりする手間も避けたい」という気持ちがあります。


重要なのは、一律に型どおりの連絡をするのではなく、相手の状況や連絡ツールに応じて「相手の確認・返信の手間を最小限に抑える配慮」をしながら使い分けることです。

リマインドを送るべきケース/送らなくても良いケース

リマインドを送るかどうかの判断は、「相手の記憶に残っているか」「連絡の手間を増やすことにならないか」という視点で考えましょう。 具体的には、日程確定からの経過日数や使用している連絡ツールに応じて、以下のように切り分けます。

状況・連絡ツール

送信の要否

 判断軸と背景

日程確定から1週間以上空いている

必要

 スケジュールの埋没や、お互いの日時認識のズレを防ぐため。

オンライン会議URLが未発行・未確認

必要

 当日の接続トラブルや探す手間を防止し、スムーズに開始するため。

直近(2〜3日前)に調整完了した

不要

 相手の記憶に新しいため、重ねて送ると確認(通知)の手間を増やすため。

MatcherやLinkedIn等のチャットツール

簡易でOK

 堅苦しいメール文面は不要。2〜3文程度のライトな文章で、返信の負担を減らす。

OBOGに負担を感じさせないためのポイント

リマインドメールを送る際は、相手に「読む負担」と「返信する負担」をかけない設計を意識することが大切です。 業務の手を止めずにひと目で要件を把握させ、返信の手間を発生させない気配りを示すことで、相手にとっての「やり取りしやすさ」や配慮の深さが自然と伝わります。 相手の工数を最小限に抑えるために、具体的には次の2点を意識して連絡しましょう。

「返信不要」の一言を必ず明記する

文末に「予定通りで差し支えなければ、ご返信には及びません」と添えておきます。相手がメールを開いて読むだけで対応が完結するように配慮することが、最も喜ばれる気遣いです。

要件はファーストビュー(スクロールなし)で完結させる

日時、形式、接続URLなどの必要情報を、箇条書きでコンパクトにまとめます。メールを開いた瞬間、一目で内容が把握できる内容をにしましょう。

そのまま使える、リマインド文テンプレート

以下に、社会人の手間を最小限に抑える文面テンプレートを用意しました。状況や利用する連絡ツール(メール・チャット)に合わせて、必要箇所を調整して活用してみましょう。

メール用テンプレート

件名: 【ご確認】明日〇時のOB訪問について(〇〇大学・氏名)


〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の[氏名]です。

明日のOB訪問について、最終のご確認にてご連絡いたしました。この度はお時間をいただき、誠にありがとうございます。

下記の通りにお伺いいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


■ 日時:〇月〇日(〇)〇:〇〜〇:〇

■ 形式:オンライン(Zoom)

■ 接続URL: https://...


※ご予定通りで差し支えなければ、本メールへのご返信は不要でございます。 万が一、急なお仕事やご予定の変更等が生じた際のみ、お知らせいただけますと幸いです。

明日お話しできることを心より楽しみにしております。

テンプレートチャットツール用テンプレート

〇〇様、お世話になっております。〇〇大学の[氏名]です。

明日の〇時からのOB訪問、お話しできるのを楽しみにしております。

(※予定通りで問題なさそうでしたら、ご返信は不要でございます)

リマインドの本質は、OBOG訪問をスムーズに進めるための下準備

リマインド連絡は、自分を良く見せるためのアピールや形式的なマナーではありません。その本質は、お互いの認識ズレや接続トラブルといった障害を未然に防ぎ、当日の限られた時間を最大限に活かすための事前準備です。


状況に合わせて1通を添えておくことで、当日は最初から本質的な話題や深掘りしたい質問に集中できます。OBOG訪問を有意義な時間にするための土台づくりとして、ぜひリマインドメールを役立ててみましょう!

この質問の回答者

回答者プロフィール:CA本田

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